カメラの稽古

老後の愉しみにカメラを始めました。

桜 福岡護国神社

2019年03月28日 | 写真

桜の開花状況はどうなんだろうと、バイクに乗って、ぷらっとしてきました。

福岡護国神社(福岡市中央区)の大鳥居。

8分咲きっていうところでしょうか。

 

福岡の花見の名所である西公園と舞鶴公園・・・全体的には、5~7分程度の咲き具合です。

今週の土日には、ほぼ満開になるのではないでしょうか。


室見川そぞろ歩き

2019年03月26日 | 写真

桜の開花宣言が出た福岡地方です。川沿いの桜並木がきれいな室見川にウォーキングに行ってきました。

室見橋のすこし上流、しろうお漁の簗付近にチラホラと咲いていました。

 

さらに上流へ。

おっと! もの思いにふける1羽の鳥が。

 

まだまだですね。

 

ふるい友人がかつて住んでいた団地脇の土手です。もう1週間もするとみごとな桜のトンネルになります。隠れた桜の名所です。別に隠してはないけど(笑)。


ホークス ピッチャー 川原弘之 背番号122

2019年03月07日 | 写真

きのうのライオンズとのオープン戦。ホークスの中継ぎとして川原投手が投げました。1回を0点で抑えました。

川原弘之。背番号122。育成選手です。

川原くんは、2009年にドラフト2位でホークスに入団した本格派の左腕です。最速158キロは、日本人左腕最速記録だそうです。工藤監督が評論家だった当時、彼をとても高く評価しているのを新聞で読んだことがあります。

しかし、相次ぐケガで肩と肘を手術し、1軍では10年間に3試合(0勝0敗)しか登板していません。数年前には自由契約になったこともあります。それでも腐らずに野球を続けてきて、このマウンドに立っていることに素直に敬意を表します。

入団して10年目の今年、川原くんは中継ぎとして使われています。1軍での居場所をようやくつかめそうです。もうひとふんばりでしょう。

「川原くん」と「くん付け」で呼んでいますが、実は、彼は、わたしの三男の高校の同級生なんです。彼は、高校では2年生からエースとして活躍しましたが、残念ながら、甲子園にはあと一歩とどきませんでした。

三男に彼のこと聞くと「有名だったから顔は知ってるけど、クラスも違ったし、話したこともないよ」といいます。「学校から野球の応援に行かされて、カワハラァ~! ガンバレぇ~! とさんざん名前を言わされたけどね」と笑っていました。わたしも卒業式の時に初めて顔を見たくらいです。高校野球の応援には行ったこともありません。

それくらいの薄い縁ではありますが、三男の同級生として、ずっと気にかけてはいました。こうやって試合に出てくれば、「がんばったねぇ、川原くん」と、ちょっぴり特別な思いでカミさんと応援したくなります。

わが家の三男は27歳。同級生の川原くんも27歳です。野手に比べてピッチャーの選手生活は短いものです。プロ野球の投手として、このチャンスを生かして、ひとつでも多くの勝ち星をつかんでほしいものです。川原くんの向う側には、いまだ修行中の三男の影を投影させてもいるのです。

ギータの年俸5億7千万円。川原くんの年俸460万円。

同じフィールドで闘う川原くんの野球人生を、もうしばらく応援していきたいと思います。


プロ野球オープン戦 ホークス対ライオンズ

2019年03月07日 | 写真

町内会からもらったタダ券で、昨晩、ヤフオクドームのオープン戦を観に行ってきました。

昨年の日本一・ホークスとパリーグの覇者・ライオンズの練習試合です。練習試合でも3万人も観客が入るのが、さすが、我らがホークスです。

結果からいうと、5対2でホークスの快勝でした。

 

ドームは改修が終わり、世界一の映像面積のビジョンだそうです。迫力を増しています。ビジョンの大きさは、ほぼ外野席の右から左まであります。

 

↓ 中継ぎの嘉弥真投手とヒソヒソ話をする日本シリーズMVPの甲斐キャノン。「このバッターを抑えたら、中洲でいい子を紹介しちゃるけん、10時に春吉橋で待っとってくれ」・・・なんて言っていませんよね(笑)。

 

↓ 「どっからでも、かかってこんカイ!」と打つ気満々のケイゾウさん。

 

↓ 「ドリャァアアアアア~~~ 打てるもんなら打ってミイ!」と迫力の投球は、昨年のセーブ王・森投手。きのうも、9回3人で抑えました。

 

↓ 「あちゃー、三振してしもたぁ」ライオンズ・山川内野手。

 

かわいらしい応援団ですね。一生の思い出になるでしょう。

 

勝ったバイ! 花火バイ!

ホークスのみなさん、ことしも九州に元気をもたらしてください。


室見川のしろうお漁

2019年03月02日 | 写真

博多の春の風物詩、室見川のしろうお漁の簗(やな)です。

生きたままのしろうおに酢醤油をかけて食べる「踊り食い」が名物です。「踊り食い」はすいぶん昔、勤務先の宴会で食べたことがあります。少々残酷で、あんまりわたしの好みではありませんでした。話のタネにはいいかもね。

簗が仕掛けられているのは、海岸から1キロくらい上流です。しろうおは、海から川をのぼってくるのだそうです。近年は、川の環境や生態系が変わって、あまり獲れないということです。

 

(参考)しろうお(素魚)はハゼ科で、しらうお(白魚)はシラウオ科。別の魚です。博多で踊り食いするのはしろうお。

 

 

↓ 鵜(う)のようですね。ここで見るのは珍しい。

 

田んぼにレンゲが咲いていました。どんどん春が近づいていますね。