goo blog サービス終了のお知らせ 

阪神間で暮らす-4

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

斎藤兵庫県知事にトドメを刺すか 「美人社長」の“秘密のスマホ”…「立件の可能性がないのに強制捜査に入ることはない」

2025-02-20 | いろいろ



*****
斎藤兵庫県知事にトドメを刺すか 「美人社長」の“秘密のスマホ”…「立件の可能性がないのに強制捜査に入ることはない」


  


 ついに捜査当局が疑惑に斬り込む姿勢を見せたことで、斎藤元彦・兵庫県知事(47)の周辺がにわかに慌ただしくなっている。今後の捜査の鍵として浮上しているのが、騒動の発端ともなったPR会社女性社長のスマホの中身なのだという。

 ***

 兵庫県警と神戸地検がPR会社「merchu(メルチュ)」(兵庫県西宮市)とその関係先を公職選挙法違反容疑で家宅捜索したのは今月7日。その背景を民放キー局記者が解説する。

「メルチュに対し、任意で関係資料の提出を求めたものの“十分な協力が得られなかったため強制捜査に踏み切った”と捜査幹部は話しています。捜索では当局の目的の一つだった、同社代表・折田楓氏(33)のスマートフォンなども押収されました」

 もう一つ、注目を集めているのが、

「神戸地検も捜索に加わった点です。警察からの送検を待つことなく、地検自ら起訴を前提に動いたとも受け取れる。一方で“立件は簡単だと思っていない”と話す捜査関係者もいて、越えるべきハードルが決して低くないことを示唆しています」(同)



「立件の可能性がないのに強制捜査に入ることはない」

 今回の捜索は昨年12月、公選法違反の罪で斎藤氏と折田氏を被告発人とした告発状が県警などに送付・受理されたことに伴うものだ。

 その告発者の一人である神戸学院大学の上脇博之教授がこう話す。

「一般論として、立件の可能性がないのに強制捜査に入ることはありません。公判も見据えた上で、捜査機関が証拠固めを確実に行うとの意思表示と考えます」

 このタイミングとなったのは、兵庫県議会の開会が今月18日に控えていたことから、「予算審議など、県政への影響を最小限にとどめるため」(前出の記者)だったといわれる。

 そもそもの騒動の発端は知事選直後の昨年11月20日、折田氏が選挙戦の舞台裏を投稿サイトにアップしたことだった。斎藤陣営の「広報全般を(メルチュが)任せていただいた」と書き、SNSの運用について「私が監修者」と記載。

 公選法では、広報業務を主体的に担った個人や業者に対して金銭などを支払うこと(買収)と、受け取ること(被買収)の双方を禁じている。



スマホに決定的証拠?

 上脇氏が言う。

「斎藤陣営は告示後にメルチュ側へ71万5000円を支払っていますが、公選法で認められているポスターやチラシ製作に対する対価だったと主張しています。私は折田氏の投稿文だけでも立件は可能と思っていますが、裏付ける証拠の収集は必要。ただし斎藤氏がメルチュを訪問し、説明を受けた上で仕事を依頼した点は疑いの余地がない。“周りが勝手にやった”との言い訳は通用しないでしょう」

 捜査の行方とともに、関係者の間で秘かに話題となっているのが、折田氏が「捜査に協力的でなかった」と伝えられる点だ。

「これまで彼女が沈黙を守ってきたことも踏まえ、いろいろと臆測が飛び交っています。例えば“自身の投稿が原因で、あまりに大ごとになり、精神的に不安定になっている”とか“斎藤氏の代理人弁護士などから『何も喋るな』と言い含められ、自責の念も相まってそれを忠実に守っている”などです」(兵庫県議)

 しかし、その態度が結果的に斎藤氏を追い詰めているのは皮肉というほかない。

 さらに、

「押収された彼女のスマホには斎藤陣営とのやり取りのほか、選挙期間中の行動など、斎藤氏にトドメを刺す決定的な証拠が存在している可能性もあります」(前出の記者)

 知事選の実施費用として組まれた補正予算額は21億円超。捜査の結果次第では、巨額の血税がドブに捨てられることになる。



週刊新潮 2025年2月20日号掲載

ワイド特集「うらおもて人生録」より
*****





コメント

トランプ大統領と石破総理をつなぐキーワードは「PEACE」だ  (抄)

2025-02-20 | いろいろ

ジャーナリスト田中良紹氏のヤフーニュースのコラムより

*****
トランプ大統領と石破総理をつなぐキーワードは「PEACE」だ


  


 日本時間の8日未明に行われた石破総理とトランプ大統領の日米首脳会談は、トランプ大統領が石破総理を「偉大な総理になる」と持ち上げ、日本の外交当局が心配していた高関税も防衛費増額も要求されることはなかった。

 バイデン前大統領が禁止命令を出した日本製鉄のUSスティール買収については、「買収ではなく投資」にすることで日米が合意し、トランプ大統領が日本製鉄幹部と直接会って協議することになった。

 そしてトランプ大統領は日本がアラスカ産の液化天然ガス(LNG)の輸入を拡大することで合意したと発表した。日米はアラスカのLNGを送り出すパイプラインの建設のため合弁事業を立ち上げる計画だという。

 民主党政権であれば「今日のウクライナは明日の台湾」と言い、要求されたかもしれない日本のNATO(北大西洋条約機構)への準加盟や、「台湾有事」への軍事的対応が話し合われることもなく、中国や北朝鮮を刺激して周辺地域に波風を立てることもなかった。

 会談の冒頭でトランプ大統領は石破総理を「国民から尊敬を集めている」と言った。先の衆議院選挙に敗北して少数与党となり、世論調査の支持率でも支持が不支持より低いことをトランプは報告で知っているはずだ。フーテンは商売人特有のリップサービスかと思って初めは聞いた。

 ところが会談を聞いているとトランプは本気で石破総理を評価している。単なるリップサービスではないと思えた。そしてその話には安倍晋三元総理に対する評価も絡んでいる。トランプは安倍元総理を評価しながら、その安倍元総理が石破総理を尊敬していたと言ったのだ。

 それでフーテンは気が付いた。トランプは大統領に就任すると、安倍昭恵夫人をフロリダの自宅に招待して会食したが、その時夫人から「安倍は石破総理を尊敬していた」と聞かされたのではないかと思ったのである。

 政治家が政治の場で政敵を徹底的に批判しても、心の中では一目も二目も置いて尊敬することはよくある。フーテンは現役の政治記者として取材をしていた頃、政治的には敵味方になっても、人間として尊敬しているケースを何度も見てきた。

 おそらく安倍元総理は石破総理と政治的には対立したが、対立すればするほどその一徹な姿勢を評価していたのではないか。それを誰にも言うわけにはいかないが、妻の昭恵夫人にだけは語っていた。

 トランプは昭恵夫人からそれを聞かされ、会う前から石破総理に「シンゾーが尊敬していた人物」というイメージを持った。だから昭恵夫人に写真集を託して石破総理に贈り、そこに「PEACE(平和)」とサインしたのである。

 トランプ大統領と石破総理をつなぐキーワードは「平和」である。これまでの日米首脳会談は軍事と経済の両面でアメリカの対日要求をどう受け止め、どうかわすかが常に焦点になってきた。

 今回も外交当局は自動車関税が要求されると思い、首脳会談の前半で石破総理に日本の自動車会社がいかに対米投資に力を入れるかを説明させた。しかし自動車関税が首脳会談の場で要求されることはなかった。

 外交当局が恐れたもう一つの防衛費増額についても、石破総理は「他国から言われてやるものではない。自分で自分の国を守るためにやるものだ」という原則論を貫いた。会談後にトランプは石破総理を「ナイスガイでタフガイだ」と論評したそうだが、頑固に原則を主張する姿勢がタフガイという評価になったのではないか。

 アメリカ人はみなそうだが、相手の顔色を窺って譲歩する人間は嫌われる。負けることが分かっても主張を貫く人間が好まれる。石破総理の頑固な原則論はトランプに気に入られたかもしれない。

 そして最後に「関税をかけられたらどうするか」とアメリカ人記者から問われた石破総理は「仮定の質問には答えられないというのが日本の国会答弁」と答えて会場を笑わせ、トランプも「名回答だ」と褒めたところで会談は終了した。終わってみれば首脳会談は「世界平和のために日米が同盟関係の黄金時代を築く」という結論だった。


 ところでフーテンはアラスカ産LNGの輸入が合意されたのを見て、故田中角栄元総理のことを思い出さざるを得なかった。フーテンが知っている角栄氏はアメリカのキッシンジャー元国務長官とアラスカ産原油の輸入を話し合っていたからだ。

 1976年にロッキード事件で逮捕され、83年に一審有罪判決を受けた角栄氏は「国民の敵」の扱いだった。マスコミをはじめ社会党や共産党から「議員を辞めろ!」と轟轟たる非難を浴びたが、角栄氏は冤罪だとして議員辞職をせず、その代わり一切の政治活動を自粛して目白の私邸に籠った。

 田中派担当の政治記者だったフーテンは、角栄氏の秘書から「話の聞き役」になってくれと頼まれ、私邸に通って話し相手を務めた。そのさなかの1985年1月8日、キシンジャー元国務長官が来日して角栄氏を私邸に訪ねたのである。

 日本国内では「大悪人」だが、国際社会は角栄氏を見捨てていなかった。ロッキード事件で逮捕された後も、キッシンジャー氏の他、ニクソン元米大統領や中国の鄧小平、江沢民氏らが私邸を訪ねていた。

 キッシンジャー氏の目的は、当時の中曽根政権を裏から操る角栄氏に日本政治の見通しを取材することだった。その時、角栄氏は中東の石油に頼っている日本の現状を改め、より近いアラスカから原油を輸入し、それをアメリカに一番近い北海道に運び、北海道に石油精製基地を作る構想を持っていた。

 角栄氏は戊辰戦争で官軍に焼き払われた長岡の出身である。明治以来の日本が薩長藩閥の官僚政治に牛耳られていることに反発があり、戊辰戦争が函館の五稜郭で終結したことから北海道に対する思い入れも大きかった。それがアラスカ産原油の輸入を考えさせたのである。その構図が角栄氏の弟子である石破総理によってLNG輸入として合意されたことになる。


 ここでフーテンはどうしてもロッキード事件を巡る誤情報についての見方を記しておきたい。フーテンは事件発覚と同時に取材に着手し、検察が角栄氏を逮捕した時にはその現場にいた。そして日本中がマスコミの嘘に騙され、その嘘がいまだにこの国では「常識」になっていることにあきれている。

 1976年2月、アメリカ上院の多国籍企業小委員会はロッキード社の秘密代理人が西側各国の政治家に賄賂を渡し、航空機の売り込み工作をやっていたことを暴露した。各国の秘密代理人はみな反共主義者だったが、日本では右翼のボスで鳩山一郎氏に自由党の結党資金を提供した児玉誉士夫が秘密代理人だった。

 児玉の最も親しい政治家は中曽根康弘氏で二人は同じ人物を共通の秘書にしていた。中曽根氏は1970年から防衛庁長官を務め、兵器の国産化を主張していた。ロッキード社が対潜哨戒機P3Cを売り込むには中曽根氏の国産化方針を撤回させる必要があった。

 児玉を通して25億円の工作資金が政界に流れたが、検察はP3Cについては捜査しない方針だったと昨年11月に亡くなった故堀田力検事は証言している。それを捜査すれば日米安保体制は崩壊する。さらに中曽根氏は当時の三木内閣を支える自民党幹事長であったから中曽根逮捕は自民党政権も崩壊させた。

 ・・・・・。



       この記事は有料記事のため抄録です。
*****





コメント

◎ 02/19 (水) “前科”あり法相が職員全体に月餅配り 止めきれなかったお粗末法務省

2025-02-19 | 記事

 などから



  ここに記載している記事類は一般に公開されているものでコメントは個人の感想です。敬称は略しています。


  朝日新聞記事はWebのリンクです。 有料記事はほとんど見出ししか読めません(朝日はほとんどが有料に成っている)。コメントは紙面を読んだものです。
  記事の表題をクリックした時表題の記事ではなく検索結果を表示する場合がありますが、記事の内容が多く読める為で、検索結果の表題をクリックすると記事へ移動できます。

  東京新聞はWebの記事がそのまま読めます。
  東京新聞は最近「東京新聞デジタル」(有料記事)を始めたため、一部しか読めない記事があり、,なるべく無料記事から紹介するようにしています。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)

 「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔




*****
“前科”あり法相が職員全体に月餅配り 止めきれなかったお粗末法務省  【日刊スポーツ 政界地獄耳】

 ★法相・鈴木馨祐は絵にかいたようなエリートだ。東大卒業後、財務省入省。その後自民党から出馬し当選6回。なかなか入閣できない先輩が多い中、石破内閣で法相に初入閣した。自民党政治資金規正法改正案提出者として政治とカネに取り組んでいた次世代のホープが入閣に浮かれたか、1月下旬に法務省職員全体に選挙区(現在は衆院比例南関東)・横浜の中国菓子、月餅3個入りの菓子折りを配布したと週刊現代がスクープ。包装には法務省の赤れんが棟の絵が描かれていた。公選法は選挙区内の有権者に対する物品の寄付を禁じており、職員には有権者もいた可能性は当然ある。

 ★18日、閣議後の会見で法相は「国会が始まるタイミングで職員への慰労や激励の趣旨で差し入れた」「私費での購入だった」「差し入れということに尽きる。詳細を答えるのは差し控える」とトホホな言い訳をした。だから正しいと法務省は言うのだろうか。法相には“前科”がある。政治とカネで大揺れの昨年6月12日。自民党政治資金規正法改正案提出者として臨んだ5月の衆院政治改革特別委員会で計66万円としていた自身が代表の党支部の21年政治資金収支報告書の記載漏れを訂正、参院政治改革特別委員会で計282万円だったと認め「陣中見舞いなどの寄付で企業・団体に関するものが全て漏れていた」と説明していた。野党議員は言う。「本人か事務所が陣中見舞いでモノやカネが動く体質なのだろう。エリートでもこんなことも平気でやるのかと驚いたが、法務大臣ともなると順法精神すら備わっていないのかと疑いたくなる」。

 ★それにしても全省に配布となれば省内への準備もある。自民党議員が言う。「法務大臣秘書官室は何をやっていたのか。初入閣で無知な大臣に法と秩序を教えるという意味では他省庁より厳しい秘書官室といわれているが、大臣の意向が強く止めきれなかったのか。お粗末な話だ」とあきれながら、「法相はベテラン議員の指定席にすべき」とつぶやいた。(K)
*****

 あまりにもお粗末、以前にはアベ政権の法相で公職選挙法違反で逮捕、有罪になった河井などがいたが、法相になれば法を犯しても逃れられるという気持ちなんじゃないか、記事にあるように「法相はベテラン議員の指定席にすべき」と言うのが一理あるのか。


*****
自民・宮沢洋一税調会長「まだまだ問題がある…」年収の壁見直し「自民案」に公明も国民民主も難色  【日刊スポーツ】
*****
 
 「自民党案」を示したが結論は出ず各党持ち帰り、国民民主の178万円の引き上げに自民は123万円、これじゃ折り合えるわけない。「まだまだ問題がある…」とわかっているなら何とかしたら?


*****
浜田敬子氏「非常に悪質」元行員の貸金庫窃盗公表しなかったみずほ銀行「刑事告発すべきだった」  【日刊スポーツ】
*****
  
 みずほにしろ三菱UFJにしろ貸金庫での窃盗事件、銀行はこれ幸いと貸金庫をやめる方向に進むのでは、その前に銀行は一般に事件を明らかにし顧客に謝るべき。


*****
(時時刻刻)課題山積、原発建設に道 「採算とれる支援」待つ関電 エネ基に建て替え促す制度  【朝日新聞】
*****
  
 エネルギー基本計画(エネ基)では今まであった「原発依存を可能な限り提言する」と言う文言を削った、そして廃炉にした分の新設を同じ敷地でなくてもいいと変換、これで電源各社はイケイケどんどんかと思えばそうでもない、原力会社は建て替えや維持に必要な費用を消費者から回収できるような事を望んでいる、しかし使用済み核燃料の問題、建設費の高騰などの課題は多い、今でもすでに原発の電気価格は安くないのにこれ以上上乗せした場合容認されるだろうか、使用済み燃料に関しても関電は福井県(関電のメイン原発設置場所)から県外へ搬出するように言われているがまだどこへ行くか示し得ない、一部フランスの再処理場へ出すことを表明したが、行く先が決まらなければ使用済み核燃料が増え、原発を止めなければいけなくなるだろう。政府はデータセンターや半導体工場の建設で電力需要が増えると言っているがアメリカではデータセンターなどの電源はグリーンエネルギー(再生可能エネルギー)が原則、原発は考えていない。


*****
米ロ、停戦へ外相ら会談 ウクライナ侵攻 高官チーム任命へ  【朝日新聞】
*****
  
 ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向け米ルビオ国務長官とロシアのラブロフ外相らがサウジアラビアで会談を始めた、「全当事者が受け入れられる形で出来るだけ早期に戦闘を終わらせる作業を開始すべく、それぞれが高官チームを任命する」事で合意、と。この会議にはウクライナは呼ばれていない、ゼレンスキーは「ウクライナなしで終戦をめぐる議論は出来ない」とぶんむくれ。


*****
維新の兵庫県議、立花氏への情報提供立ち会い認める「軽率だった」  【毎日新聞】
*****
  
 本当に碌な人物がいない維新、死亡した西播磨県民局長の自殺の引き金を引いたのも維新の県議(増山)と現代ビジネスは指摘(パソコン内のデータを公開しろと)していた。今日のニュースでは維新の県議増山は立花に非公開の百条委の音声データも渡していたと。
   

*****
審理に12年超 焦点は火山や地震の危険性 川内原発差し止め訴訟  【毎日新聞】
*****
  
 審理に12年超え、火山の影響、地震に対する対策、住民の避難が争点。九電、国は「原発の運用期間中に破局的噴火を起こす可能性は十分小さい」、「最新の科学的・技術的な知見を踏まえて耐震設計されており、安全性が確保されている」、避難計画は「地域の実情に応じた合理的なもの」と主張している、川内原発の耐震設計はチェックしていないが他原発では一般の家庭の耐震の何分の一の値を使っている、九電も規制委も同じだろう。裁判官は住民の安全を考えるのかはたまた自分の出生のため上を見た判決を出すのか。


*****
検事総長「不適正な権限行使は許されない」…逮捕されていない取り調べでも「録音・録画」を試行する方針   【東京新聞】
*****
  
 任意の取り調べについても録音・録画(可視化)を実施する方針を示した。が実施の範囲や時期などの詳細は説明しなかったってやらないのと同然。


*****
首相、20日に家族会と面会 早期の拉致解決方針、改めて伝達  【東京新聞】
*****
  
 「トランプ米大統領との会談で、拉致問題の即時解決に向けた支持を取り付けた」じゃなく自分(日本政府)はどう動くのか、ポチ・売国奴増税嘘つきクソメガネ岸田が進めていたという北との秘密交渉の進展はこうだったから石破としてはこう進める、と言った事が家族会は聞きたいだろう。



 


コメント

《“フジテレビ葬”と揶揄も》安倍元首相の国葬の司会はフジアナウンサーだった…元社員が語っていた提言と日枝氏と政治権力の近さ

2025-02-19 | いろいろ



*****
《“フジテレビ葬”と揶揄も》安倍元首相の国葬の司会はフジアナウンサーだった…元社員が語っていた提言と日枝氏と政治権力の近さ






 多くの人は忘れたかもしれないが実はとても重要だったフジテレビのあの件。今回のテーマである。


  


 フジテレビは中居正広氏の女性トラブルの一連の対応を問われた。トラブルは「人権侵害が行われた可能性のある事案」と港浩一前社長が会見で述べたほど深刻なものだ。現在は第三者委員会が調査をしており、調査報告書は3月末をめどに提出される予定である。



元社員の大島新氏が語ったフジテレビ問題

 そうした中で今もさまざまな角度からフジテレビについて語られている。私がハッとしたのは次の動画だ。

【大島新、フジテレビへの提言】日枝体制への疑問は前からあった(文藝春秋PLUS)
   
 元フジテレビ社員で現在はドキュメンタリー監督の大島新氏が語っている。大島監督の言葉を紹介する前に整理しておくと、フジテレビ問題は「日枝久問題」にも注目が集まっている。日枝氏は36年間もトップに君臨しており、その絶対的な権力の構図が問われているのだ。これは中居問題にも通じているように見える。


  


 トラブルにつながる流れにはフジテレビ社員のA氏の関与が指摘されており、A氏の上には港浩一氏(前社長)がいて、港氏が出世した背景にもフジテレビの接待文化があったのではないかという指摘があるからだ。港氏の上には絶対的な日枝久氏がいる。つまりフジテレビ問題とは絶望的な権力勾配についても問われているのである。

 この構図を頭に入れて動画での大島監督の言葉を紹介しよう。監督は日枝体制の象徴として、

「1点指摘したかったのが、そんなに大きく報じられたり疑問視されていませんでしたが、安倍晋三元総理の国葬がありましたよね。国葬の会場の中の司会ってフジテレビのアナウンサーがやっているんですよ」

 と語り始めた。MCを務めた文藝春秋PLUS編集長は「ああ、そうだったんですか」という反応だったから、フジのアナウンサーが国葬の司会を務めたことは今となってはこれぐらいの認識なのかもしれない。



「まさにフジテレビだなと思った」

 ただ、大島監督はこの件を「まさにフジテレビだなと思った」という。あれだけ世論が割れた安倍氏の国葬に対して何の疑問もなくアナウンサーが司会をやっていることに驚いたと。当時フジ内部の人に聞いてみたらアナウンス室でも反発があったという。中立とか報道の客観性が保てるのかと。

「だけどやっぱり押し切られたんだということを聞いたんですよね。細かい話かもしれないがそれっておかしくね? と内部でちゃんと上がっていかないと、たぶんおかしくないと思っている人が多いんだと思う」

 さらに大島監督は語る。


  


「日枝さんは安倍晋三さんとゴルフに行っていると散々報じられているわけです。はっきり言ってメディア機関のトップとしてはありえない行動なわけですよね。時の総理大臣とゴルフしてニコニコしているのがどういう風に見られるかがまったくわかっていないわけですよね。そういう会社でアナウンサーが国葬の司会をやっていると。こういうことがどう見られているか疑問を持ってほしい」



「フジテレビ葬」の部分について「カットできないか?」と…

 私はこの部分を聞いて“そういえば”と思い出した。国葬の司会をフジテレビアナウンサーがやっていたことを忘れていたわけではない。大島監督の話につながるエピソードを思い出したのだ。ここからは自分の話になるが、昨年暮れにフジサンケイグループの扶桑社から『半信半疑のリテラシー』という新刊を出した。ここ数年の政治・社会・スポーツ・芸能に関するメディア論の本だ。

 その中で安倍元首相の国葬の読み比べコラムを収録したところ、編集者から相談があった。国葬を東スポが「フジテレビ葬」と報じたと書いた部分について扶桑社の上から「カットできないか?」と言われたという。

 当該コラムは「Numberweb」(2022年10月2日)に掲載したもので、

「面白かったのは『安倍元首相国葬は「フジテレビ葬」』という東スポ社会面の記事。国葬は、司会進行をフジテレビの現役社員である島田彩夏アナウンサーが務めたことで《政府主催イベントで、報道機関としての公平中立性から異論も出た》。起用は葬儀事務局側が過去の安倍氏との関係性などを考慮し、島田アナに指名があったという。フジは国葬を完全中継。《“フジテレビ葬”とも揶揄されるほどだった。》」

 と私は書いていた。



日枝氏と政治権力(安倍氏)の近さ

 新刊では産経新聞について書いたコラムにも物言いがついたのだが、編集者が朝日新聞だけでなく産経新聞の批評も載せるべきだと頑張って通してくれた。上からはそれなら東スポの「フジテレビ葬」部分はカットしてほしいとのことだった。もしかしたら当時から気にしていたのだろうか。この経緯については編集者からどこかで書いてもらって構わないと言われていたのだが、今回思い出した。

 先述したように大島監督はフジテレビの国葬問題をズバリ指摘したが、私も上記のようなエピソードを思い出してハッとしたのだ。つまり日枝氏と政治権力(安倍氏)の近さである。フジサンケイグループにとっては今でも急所の一つなのだろう。そこを言われると報道を持つメディアとしてそもそもどうなの? という大きなテーマにもなるからだ。



産経にはかつて合同結婚式の広告が載ったことも

 3年前に文春は『日テレ高視聴率でもフジが統一教会を報じない理由』(8月18・25日号)として、

「現在もフジサンケイグループの代表を務める日枝久氏は、安倍晋三元首相と会食やゴルフを重ねるなど親しい間柄。また、産経にはかつて合同結婚式の広告が載ったこともありました」

 というフジ局員の証言を載せていた。フジテレビ問題とは日枝問題でもあるのだ。


  


 ちなみに東スポが「フジテレビ葬」と書いた記事は、当時のSNSの反応をまとめたものだった。

《ネット上では島田アナの起用とともに見事なまでの安倍氏のお見送りに国葬ではなく、“フジテレビ葬”とも揶揄されるほどだった。》

 つまりSNSでは国葬の司会をフジテレビアナがやるという関係性やおかしさについてバレバレだったのである。いかがだろうか。こうなった今、フジテレビは国葬や日枝問題についても検証をしたらどうだろう。変わるきっかけになるかもしれない。若手・中堅や現場の人たちには期待したいのだ。



  




  1970年生まれ。長野県出身。
  時事ネタと見立てを得意とする芸風で、新聞、雑誌などにコラムを多数寄稿。TBSラジオ『東京ポッド許可局』『荒川強啓 デイ・キャッチ!』出演ほか、『教養としてのプロレス』(双葉文庫)、『芸人式 新聞の読み方』(幻冬舎文庫)などの著書がある。
*****





コメント

◎ 03/18 (火) 小沢一郎氏「完全な買収」鈴木法相の法務省職員全員への「月餅」配布を批判 公選法抵触の疑い

2025-02-18 | 記事

 などから



  ここに記載している記事類は一般に公開されているものでコメントは個人の感想です。敬称は略しています。


  朝日新聞記事はWebのリンクです。 有料記事はほとんど見出ししか読めません(朝日はほとんどが有料に成っている)。コメントは紙面を読んだものです。
  記事の表題をクリックした時表題の記事ではなく検索結果を表示する場合がありますが、記事の内容が多く読める為で、検索結果の表題をクリックすると記事へ移動できます。

  東京新聞はWebの記事がそのまま読めます。
  東京新聞は「東京新聞デジタル」(有料記事)を始めたため、一部しか読めない記事があり、,なるべく無料記事から紹介するようにしています。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)

 「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔




*****
自民・森山裕の脚本通りの予算審議 立憲の安住淳予算委員長が助演男優賞か  【日刊スポーツ 政界地獄耳】

 ★今週、衆院の予算審議が大詰めを迎える。通過後、参院に送致されるが年度内に成立するかが焦点だ。役所は新年度にこぼれた場合の予算措置であわただしい。15日、立憲民主党代表・野田佳彦は25年度予算案の立憲の修正案を政府に「受け入れろと迫りたい」と語気を強めた。加えて患者負担を抑える「高額療養費制度」値上げの見直しを示唆したことについて「修正を小出しに言って患者さんを困らせてはいけない」と自民党の時間稼ぎ的な駆け引きを批判した。石破内閣の性格の悪さは、熟議と言いながら自民党ののらりくらり手法に野党を絡めて土俵に乗せ、あたかも一緒にまとめたかの演出で与野党の猿芝居に見えることだ。

 ★野党はわかっていながら土俵に乗ることで「勝ち取った感」を得るが、各党とも防衛費を削ればいいなどの議論は一切しない。自民党幹事長・森山裕の脚本通りに石破も野党も演じてみせるが、役者が昔に比べてお粗末で、芝居がかった演出でこの三文劇を支えているのは予算委員長・安住淳だけだ。13日の予算委員会では自民党・鬼木誠の質問に、野党から再三にわたってヤジが飛んだ。鬼木は立憲のヤジに応戦、安住は「ヤジに答えなくていいですから」とたしなめる一方、「鬼木くん、鬼木くん、鬼木くん!」「ちょっと静粛に」「鬼木さん、こっちと質疑」とヤジの応戦をやめさせ「ちょっと立憲うるさい」と注意した。メディアは「立憲の安住が自党を注意」と大にぎわい。立憲関係者は「あれは辻元清美の『総理、総理、総理』だよ。今のところ安住劇場が助演男優賞確定だな」と皮肉る。

 ★与野党に善人と悪人が混在するからややこしく国民には分かりにくい。すべては参院選を乗り切るため、とはいえ法相・鈴木馨祐が省内にまんじゅうの菓子折りを配布したと、法相とは思えぬ暴挙に出た。「こういうエキストラが森山の脚本・演出の邪魔をする。普通なら野党も委員会止めて法相辞任、石破の任命責任と騒いで戦うだろうが、もう脚本の書き換えは間に合わないのではないか」(自民党幹部)。(K)
*****

 森山の筋書き通り、と言われる立憲民主の安住、安住はそれこそ自民とズブズブと言われる人物、森山と二人三脚か。


*****
国民民主幹部「かなりの暴投」年収の壁見直し3党協議再開も「我々がキャッチできる球ではない」  【日刊スポーツ】
*****
 
 少しづつだす自民宮沢税調会長はポチ・売国奴増税嘘つきクソメガネ岸田の従兄弟らしいが強気、しかし一切国民の方を見ていない。


*****
小沢一郎氏「完全な買収」鈴木法相の法務省職員全員への「月餅」配布を批判 公選法抵触の疑い  【日刊スポーツ】
*****
  
 法務省職員全員へ配ったとなるとかなりの金額に、その金はどこから出たか比例復活となると南関東ブロック(千葉県、神奈川県、山梨県)、この3県在住の職員ってかなりいるんじゃないだろうか。法相の違反、根が深いのかも。
   

*****
「USAIDの指示で報道」を否定 国内新聞、通信、テレビの15社  【毎日新聞】
*****
  
 何ら証拠も出さずに批判する米トランプ政権、日本の主要15メディアはすべてUSAIDからの資金提供を否定し報道内容にUSAIDからの指示は受けていない、とUSAIDの関与を否定した。


*****
日本学術会議の歴代会長6人が声明 特殊法人化「独立性損なう」  【毎日新聞】
*****
  
 スカ元首相自体じゃなくその後ろのアベ元首相や警察官僚がいるのだろう、任命拒否された6人はアベ政権のやり方を批判していた、このままの法案が通ればまた政府の考えに対立する人物は任命しないだろうし、政府の言う事を聞く人間しかいなくなる、そんな人たちで独創的な研究が出来るだろうか。


*****
東京・兵庫の選管、参考人招致へ 「2馬力」やSNS収益目的念頭  【東京新聞】
*****
  
 「2馬力」はこれで防げるだろうがSNSでの収益目的の選挙運動はXやyoutubeの閲覧数でカネが支払われる事が続く限り止まない可能性、そこが一番の問題じゃないか。


*****
0~2歳の保育料、負担軽減検討 首相、実施時期は言及せず  【東京新聞】
*****
  
 3~5歳は原則として無償化されているのに0~2歳は住民税非課税世帯などに限られるって反対じゃないか、0~2歳の方が大変じゃないの?


*****
GDP 3期連続プラス 10~12月 個人消費鈍化 外需が牽引  【朝日新聞】
*****
  
 3期連続って四半期か、それに個人消費は落ち込んだのに訪日観光客の増加、使った金でGDPを押し上げたって喜べる状態じゃない。


*****
レバノン南部 際限なき「都市破壊」 イスラエル・ヒズボラ 2度目の停戦期限  【朝日新聞】
*****
  
 イスラエルはレバノンの年を徹底的に破壊し再建にかかる費用を増大させようとしているんじゃないかと言う見方も、それにしてもこんな事バックに米国がいなきゃできないだろう、国際社会の批判を気にせずに、そして市民に対してヒズボラがいるからこんな目にあう、と思わせヒズボラ離れをねらっているんじゃないかと。


*****
万博肩入れ 首相の思惑 国会協力 維新へメッセージか  【朝日新聞】
*****
  
 今年になって万博名誉会長に就任した石破、裏には国会運営で維新の票を得たい?もともと万博はアベ元首相の時代に憲法改正に向けて維新を取り込むための材料の一つとして与党が積極的に支援してきたもの、維新にとってカジノ、万博は失敗が許されない、しかし行きたいと言う人が少ない。


*****
<政治まんが>「春を待つ」 佐藤正明  【東京新聞】

<center>  </center>
*****
  
 備蓄米、まく時期も量も少ないんじゃない。市場のコメ価格、わかってないんじゃないか。





コメント