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〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー
〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)
08/25(木)
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「今後決別」宣言で国民が納得するか 【日刊スポーツ】
★文春砲で首相・岸田文雄の歯切れの悪さの原因が分かったものの、その報道を踏まえて「今後決別する」宣言だけでは国民は納得しないだろう。あわてて関係省庁に霊感商法などの被害者救済を指示したとしても国民はポーズだと受け止める。知っていようが、とぼけていようが、この時代に国会議員にまでなって「何も知らなかった」と言い張るのも結構。だが霊感商法の広告塔や片棒を担いだ事実は否めない。自民党政調会長・萩生田光一が極めて親しい間柄の旧統一教会について、嘘(うそ)ばかりついて矮小(わいしょう)化しようとしていたことが、政界や自民党への不信感につながっている。
★萩生田は落選中には加計学園系列の千葉科学大学で客員教授を務め、自民党総裁特別補佐時代や文科相時代には幸福の科学大学設置認可に奔走した経緯もあり、大学認可や宗教団体ならどこでも付き合うかの振る舞いだ。そこに公明党が不信感を抱いているとの報道もあり、今後も報道や追及は尽きることがないだろう。このお盆休みなど地元で戸別訪問など地元回りをした自民党や野党議員までが、支持者から旧統一教会への怒りや自民党や政治家の対応に不信感を持ち、丁寧な説明、国会での徹底追及をすべきなど極めて厳しい声があったという。
★党内外には萩生田を筆頭に関係議員の嘘の説明が事態を悪くしているという分析がある一方、間近に迫る沖縄の知事選をはじめとする地方選第一陣への対応、来年春の統一地方選に教会シンパの地方議員ら問題議員を公認するのかという問題もある。また自民党が得意とする辞任させて国民の前から隠して説明をせず、だんまりを決め込み、ほとぼりを冷ます作戦も自民党内だけで100人を超える教会関係議員がいればままならないだろう。つまり唯一の解決策は本気で丁寧に説明し、過去の反省と今後の決別を国民が納得するまでやらなければ、例え内閣が倒れようが終わることはない。
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自民党はアベ元首相が言っていたように「」国民はバカだからすぐ忘れる」と思っているからなりを潜めて嵐が過ぎるのをじっと待つ作戦でいくんじゃないか、国民は上げた手は下ろしてはいけない。
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東国原英夫氏「日韓トンネル」構想に関する過去の発言を釈明「現在はまるっきり逆、反対の立場」 【日刊スポーツ】
前宮崎県知事でタレント東国原英夫氏(64)が25日までにツイッターを更新。日本と韓国を結ぶ「日韓トンネル」構想に関する過去の発言について釈明し、現在の考えを示した。
日韓トンネル構想が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とのつながりを指摘されるなど問題となる中、ネット上では東国原氏が宮崎県知事時代に同トンネルの建設を推進する発言をしていたことが取り沙汰されている。
東国原氏は年末に実施される同県知事選(12月8日告示、同25日投開票)に出馬すると正式に表明している。この発言についてネットユーザーから真意を尋ねられ、「何回、説明すれば良いのか。日韓トンネルに関する発言は、十数年前、当時の九州経済界や議員連盟等からの進言を受けて発言したもの」と釈明。「現在はまるっきり逆で、日韓トンネル建設には反対の立場です」とした。
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前知事時代の発言を知らないのでなんとも言えないが少なくともトンネル建設推進の立場だったんでしょ、それを何時反対に変えたのか、それは何故かを説明せず今は反対の立場ですって、それはないでしょう、お笑いタレントだったそのまんま東さん。
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中村格長官、菅氏と距離近く 伊藤詩織さん事件では異例の会見も 【毎日新聞】
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県警本部長を一度も経験することなく警察庁長官に初めてなった人物、政権に近いとされたTBS山口敬之記者(当時ワシントン支局長)に準強姦逮捕状が出ていたのに逮捕寸前に取りやめさせた、性被害を訴えた伊藤詩織さんが中村氏に質問をしようとしたのに全速で逃げた人物、などアベ政権べったりで上がってきた人物、後ろ盾となるはずの人物が銃撃され結果として引責辞任に。
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「マイナポイント第2弾」 自治体のカード普及率になぜ差がでるのか 【毎日新聞】
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カネで釣る、今回は2万円、学生なんかつられるよね、個人情報がダダ洩れに成る危険性があるのに、この辺でも自治体が必死になっているようだ、スーパーで臨時の窓口を作って写真まで撮ってくれて簡単に申請できますと、ここまで政府が必死になるのは個人情報を一元で監視したいから。何所の診療所で何の病気でかかったかなど、本来税の捕捉のためのはずだったがマイナンバーカードにICチップを入れたところで変わってきた、あれもこれもと、それだけ個人情報(税金から病気の履歴まで)が漏れやすくなっている。
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原発「推進」に転換もくろむ政府…実現までにこれだけの難題 安全・安心の確保に疑問 
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簡単に政府主導で再稼働、新設と言っても現状を見ればとてもじゃないが夢物語、さすが岸田首相、夢物語、「新しい資本主義」と言って首相に成ったが一年経ってもその実態はない、新規の原発をと言うが海外でもまだ実証試験など途中、とてもじゃないがすぐ使えるものじゃない、それに原発はクリーンエネルギーなどと言っているが廃棄物処理の問題もあり発電コストはとてもじゃないが安くなくなっている、それに日本にウランが出るのはほんの少し今は海外から買っている、何か起こればウランの輸入は止まり発電は止まってしまうだろう、日本帝国が戦争に突入したのは石油が採れないから海外から、と米英に石油を止められた結果戦争に突入した、省資源国で有効なのはそれこそ光発電や、小水力、地熱発電、バイオガス発電、風力発電じゃないか。
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会場費、花代…安倍晋三元首相の国葬にかかる費用って? 吉田茂氏の国葬を振り返って考えた 
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吉田茂元首相が国葬された時の式典経費は当時1810万円(現在の貨幣価値でおおよそ7000万円)それが今回は2億円と言われている、国民の国葬に対する反発も多い中(政権寄りの産経の調査でも反対は51・1%)強行すれば岸田政権の支持率急落するんじゃないか、それを潮目に岸田政権は・・・と。
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新型コロナウィルス感染 【朝日新聞】
2日連続で300人超の死者 新規感染者は24万3483人

兵庫県 1万1452人感染
県は24日、県内で新たに1万1452人の新型コロナウイルス感染と12人の死亡が確認されたと発表した。自主療養者には23日に807人が登録した(感染症法上の感染者には含まれない)。
県発表のうち居住市町公表分は 宝塚 576人、加古川 479人、伊丹324人、丹波223人、三田217人、川西207人、高砂180人、豊岡160人、南あわじ150人、たつの130人、洲本116人、淡路99人、宍粟93人、丹波篠山92人、赤穂85人、相生82人、芦屋76人、播磨74人、姫路68人、猪名川 59人、佐用45人、太子、朝来各44人、西脇40人、福崎39人、上郡36人、神戸34犬、加西33人、小野32人、稲美30人、明石29人、市川 28人、養父27人、加東、香美各26人、新温泉25人、多可15人、西富12人、神河11人、三木10人
取り下げ(県計) 2人
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新規感染者は24万3483人が確認された。死者は301人で、300人を超えたのは2日連続。静岡、三重、徳島、高知の4県で過去最多の感染者を更新している。
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【独自】安倍元首相銃撃事件から1カ月半…山上容疑者の母親の「隠遁生活」を伯父が明かす 【日刊ゲンダイ】
安倍晋三元首相が凶弾に倒れてから約1カ月半。山上徹也容疑者(41)の母親(69)は事件直後から身を寄せていた大阪府内の山上容疑者の伯父(77)の家を離れ、旧統一教会の信者の元で暮らし始めた。日刊ゲンダイ記者は1カ月にわたって母親の面倒を見た伯父を訪ね、話を聞いた。
◇ ◇ ◇
「私にも徹也にも一度も謝っていないでしょう」
山上容疑者の母親が突然「会見を開きたい」と言い出したことに対し、山上容疑者の4歳下の妹は、電話口で怒りをぶつけたという。
「話があるんです」
山上容疑者の母親は7月8日の銃撃事件以来、山上容疑者の伯父宅2階と寝室に閉じこもっていた。今月7日の夕方、母親は伯父がいる部屋のドアをノックし、こう話を切り出した。
「世間さまにお詫びをしたいので、記者会見をしたい」
母親が伯父宅で暮らすようになってから、2人が向き合って話し合うのは、初めてのことだった。
伯父が「それはあなたの自由だから、やったらいい。ただやるんだったら、ここから出て行って他でやってもらえないか」と話すと、母親は荷物をまとめ、1人で家から出て行った。その際、伯父に対する感謝の言葉は一言もなかった。
伯父宅で1カ月間、母と寝食を共にした妹は、伯父から事情を聴き、深夜2時ごろにかかってきた電話で、冒頭のように母親に思いの丈をぶちまけた。朝を迎え、妹は伯父の前で泣き崩れながら、母親との電話の内容を伝えたという。
■現在は大阪の信者のマンションで暮らす
伯父が母親のこの1カ月の生活ぶりをこう振り返る。
「事件直後に来た時は古びた服を着て憔悴し切った様子でしたが、ここにいる間にアマゾンで服を買い揃えていた。外出することもなく、食事は生鮮食品などをネットで注文して2階の台所で勝手に調理し、冷蔵庫は食料品でいっぱいになっていた。自宅から猫を連れてきて、出て行った後に確認したらペット用品が山のようにあった。これもアマゾンで買っていた。滞在中、2階の部屋には1冊数千万円するといわれる聖本のようなものが数冊置いてあり、1人で礼拝をしていた。妹は、やはり実の母親ですから、なかなか関係を断ち切ることができなかったが、出て行ったことで吹っ切れたようです」
母親が会見を開きたいと言い出す2日前、統一教会の元教会長から母親の携帯電話に着信があった。内容は「お会いしたい」というものだった。元教会長は数日前、任意の事情聴取を受けるために奈良西署を訪れていた。元教会長は伯父が統一教会側に献金の返金請求をした際に窓口になった人物で、山上容疑者や自殺した山上容疑者の兄の相談にも乗っていた。
伯父の家を出た後、2人は鶴橋(大阪市生野区)で待ち合わせ、天王寺区内のホテルに向かった。母親は元教会長が手配したホテルに数日間、宿泊。元教会長と一緒に弁護士と面会している。現在は、大阪の統一教会の信者が所有するマンションの一室に滞在しているという。
母が目覚める日は来るのだろうか。
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怖いね、完全にマインドコントロールされた状態だ、何を言うのも教団の指示しだいで教団の言うまま、だろう。
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パソナグループ(上)竹中平蔵会長は“政商”と呼ばれ続けたが、岸田政権で出番減か? 【日刊ゲンダイ】
総合人材サービスのパソナグループは8月19日開催の定時株主総会をもって、竹中平蔵会長(71)が退任した。
2009年8月から取締役会長を務めてきたが、本人から「若いリーダーに託したい」と退任の申し出があった。今後は経営に関与しない。
創業者の南部靖之社長(70)の息子、真希也氏(38)を新任の取締役常務執行役員国際業務本部長に選任した。国際業務部長として外国人材の就労支援などに力を入れてきた。
竹中氏は01~06年に小泉純一郎内閣で、経済財政政策担当相、金融担当相、郵政民営化担当相、総務相などを歴任。パソナグループに天下ってからは政権とのパイプ役を果たした。
13年1月、安倍晋三政権下で産業競争力会議のメンバーに。国家戦略特区の特区諮問会議メンバーにも就任し、アベノミクスの「3本の矢」である大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長政策の立案に深く関わってきた。
人材派遣などの規制緩和を推し進め、「その果実をパソナグループが独占してきた」(人材派遣業界の首脳)ことから、竹中氏は“政商”と呼ばれた。
そんな竹中氏だったから「突然の退任発表はサプライズ」(自民党の長老)だった。安倍元首相の銃撃事件の直後でもあり、退任の真意がはっきりしないことからネット上ではさまざまな臆測が飛び交った。
岸田文雄首相に代替わりして、竹中氏に政治の場での出番がなくなったことが退任の一因だろう。
岸田首相とは面識はあるものの、親しくはない。小泉政権以来、人間関係で結びついてきた安倍氏や菅義偉前首相とは対照的だ。
岸田氏は自民党総裁選に向け、記者会見で「新しい日本型資本主義」を掲げた。そして、「小泉改革以降の新自由主義的政策を転換することだ」と言い切った。「竹中路線から転換」と言い換えることができる。
成長戦略会議を廃止し、岸田氏自ら議長になって「新しい資本主義実現会議」を立ち上げた。この会議に竹中氏は入らない。
ネット上では「竹中がついに切られたのか」と議論が沸騰した。
しかし、衆院選が終わって岸田氏が設置した「デジタル田園都市国家構想実現会議」のメンバーに竹中氏は加わった。
総裁選で「新自由主義的政策を転換する」と大見えを切った岸田首相だったが、「どこが新自由主義との決別なのか」ということになった。岸田氏の優柔不断ぶりが、またまた出た、といわれた。
実現会議の初会合で、竹中氏は持論である5Gやスーパーシティの推進による地域活性化に熱弁を振るったという。
だが、岸田首相はしたたかだった。
政府は4月、デジタル技術で未来の都市づくりを実現する「スーパーシティ型国家戦略特区」に関して、つくば市(茨城県)と大阪市(大阪府)の認定を閣議決定した。会津若松市(福島県)が最有力候補と取り沙汰されたが、落選した。
スーパーシティ特区は竹中氏が主導して創設したものだが、岸田内閣になり規制改革に対する優先度が急激に低下。スーパーシティ特区の熱気も一気に冷めた。
国家戦略特区も終焉を迎えることになりそうで、竹中氏が最も得意とする利権誘導が封じ込められたとするなら、もはや同氏の出番はない。
総裁選で「新自由主義的政策を転換する」と大見えを切った岸田首相だったが、「どこが新自由主義との決別なのか」ということになった。岸田氏の優柔不断ぶりが、またまた出た、といわれた。
実現会議の初会合で、竹中氏は持論である5Gやスーパーシティの推進による地域活性化に熱弁を振るったという。
だが、岸田首相はしたたかだった。
政府は4月、デジタル技術で未来の都市づくりを実現する「スーパーシティ型国家戦略特区」に関して、つくば市(茨城県)と大阪市(大阪府)の認定を閣議決定した。会津若松市(福島県)が最有力候補と取り沙汰されたが、落選した。
スーパーシティ特区は竹中氏が主導して創設したものだが、岸田内閣になり規制改革に対する優先度が急激に低下。スーパーシティ特区の熱気も一気に冷めた。
国家戦略特区も終焉を迎えることになりそうで、竹中氏が最も得意とする利権誘導が封じ込められたとするなら、もはや同氏の出番はない。
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何なんだろうね、国家戦略特区に兵庫県の淡路島を入れるつもりだったんじゃないか(パソナは本社機能を淡路島に移そうとしている)それがつくば市と大阪市、大阪市じゃただの維新じゃないか、まあ大阪は外部委託事業はほとんどパソナに出しているが、
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旧統一教会の闇が暴かれるほど山上容疑者に同情が集まり…拘置所に相次ぐ「現金」差し入れ 【日刊ゲンダイ】
「徹也から19日に段ボールが届いた。拘置所にいっぱい差し入れがきているみたい。なんせお金が多いらしい。段ボールには、お菓子やマンガ本が入っていた」
こう語るのは、安倍元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)の伯父(77)だ。
奈良地方検察庁は先月25日、山上容疑者を奈良西署から大阪拘置所に移送。現在、責任能力の有無や程度を調べる鑑定留置を行っている。山上容疑者は犯行動機について、「統一教会によって人生と家族がめちゃくちゃになった」と供述。家庭が旧統一教会に崩壊させられたことが明らかになり、あらためて旧統一教会の闇がクローズアップされることになった。
事件発生からすでに50日近く経つというのに、メディアは連日のように、旧統一教会の霊感商法や政治家との関係を追及。「全国統一協会(教会)被害者家族の会」や「全国霊感商法対策弁護士連絡会」には、元信者や被害者家族からの相談が殺到している。旧統一教会の実態が明らかになればなるほど、山上容疑者に対する世間からの同情が集まっているようだ。
■伯父が振り返る「父親代わり」の過去
山上容疑者の父親は1984年に自殺。以来、次男の山上容疑者が、小児がんを患う1つ年上の兄と4歳下の妹の面倒を見てきた。山上容疑者の母親(69)は、父親の生命保険6000万円を子どもたちに一切残さず、すべて旧統一教会に献金。兄は将来を悲観して自殺し、山上容疑者は金がなくて大学受験すらできず、妹は奨学金をもらいながら高校、大学を卒業した。
大阪府内に住む伯父が振り返る。
「徹也の父親が自殺してからは、徹也が父親代わりだった。兄と妹が統一教会の影響を受けないよう、ガードしていた。兄と妹が生活に困っている姿を見て、自分の生命保険を渡してやりたいと思い、受取人を母親から兄に変更して05年に自殺未遂を図った。徹也は母のことでずっと悩み苦しめられてきた。母親はこれからもずっと統一教会にいるでしょう」
山上容疑者が14歳の時、母親は実父に包丁を突き付けられ、「脱会しろ」と迫られたが、結局、首をタテに振ることはなかった。母親は事件から1カ月経った7日、身を寄せていた伯父宅を離れ、旧統一教会のコントロール下に戻った。
山上容疑者と似たような環境で育てられた「2世」は多い。容疑者への同情が集まれば集まるほど、社会の闇の深さを物語る。
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「母親は実父に包丁を突き付けられ、『脱会しろ』と迫られたが、結局、首を縦に振ることはなかった。」とはすごい、それに身を寄せていた伯父宅を離れ、旧統一教会のコントロール下に戻った。ってすべてのカネを献金し借金してまで信者でいる、どれほどのマインドコントロールを受けているんだろう。
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またも安倍派の元大臣に疑惑! 所轄だった文化庁で旧統一教会の「聴取とりやめ」融通か 【日刊ゲンダイ】
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党、とりわけ清和会(安倍派)との関係はズブズブを通り越している。警視庁が教団施設にガサ入れし、その反社会性が浮き彫りになる中、宗務行政を担う文化庁は元信者による教団や国を相手取った民事訴訟を理由に、長年続けてきた教団への聴取をとりやめ、警戒を緩めていたことも判明。当時の所轄大臣は安倍派の塩谷立文科相だった。
◇ ◇ ◇
問題の訴訟は2009年4月、鳥取地裁米子支部に提起された。元信者の70代女性が献金の返還を求め、旧統一教会などを提訴。教団の活動を放置したとして国にも賠償を求めた初めてのケースだった。反社会的教団と国が被告席で並ぶ異様な裁判となった。
国側が裁判所に提出した宗務課長名の報告書や準備書面によると、文化庁は1998年1月から09年4月にかけて旧統一教会に対し、少なくとも9回の聴取を実施。97年に名称変更の事前相談を受け、断って以降の動きだ。
報告書などで文化庁は「統一教会及びその信者による伝道活動、霊感商法、献金献身の強要等」が指摘されているとし、「問題意識は、そのような指摘が出始めて以来、常に持っていた」と説明。「憲法上及び宗教法人法上許容される範囲内で統一教会に対する何らかの対応が必要である」とも踏み込んでいた。
■「無用の誤解を避けるため」
教団への警戒は当然だ。提訴直前の09年2月には教団の関連企業「新世」が摘発。11月の判決で霊感商法が組織的犯罪だと認定された。それなのに文化庁は「訴訟が提起されて以降は、無用の誤解を避けるため」とし、聴取をパッタリ行わなくなったのだ。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の代表世話人の山口広弁護士が言う。
「当時の文化庁担当者も、教団幹部と接触を持つことは誤解を招きかねないと言っていましたが、宗務行政と国賠訴訟は別物。誤解の生じようがない環境で聴取を続ければいい。私どもはそう申し入れをしたんです。むしろ、教団に対する監視を強めるべき時期でしたから」
当時は麻生政権で政権交代前夜だった。自民が下野すれば教団は従来の庇護を期待できないと懸念していただろう。文科行政トップは安倍派の塩谷氏だっただけに、駆け込みで教団を聴取からリリースしたのではないかと勘繰りたくなる。
■ 被告人席で旧統一教会と国が横並び
原告側代理人を務めた全国弁連の勝俣彰仁弁護士によると、裁判所は原告が高齢であることを考慮し、被害回復を含めた教団との和解を勧告。国にも「従前の宗務行政の適法性や妥当性に対する疑問の余地がないわけではない」としながらも、「今後適切な宗務行政がなされることを期待する」と和解への参加を求めた。
14年7月にまとめられた和解調書には「国は宗教法人法の趣旨にのっとり、裁判所からの和解の提案を受けて、今後とも、適切にその業務を行っていくことを確認する」と記載された。
「裁判所は和解勧告にあたり、国側が判決にこだわれば不作為を認定し、違法と判断する可能性を示唆しました。和解調書の作成で国側が譲らなかったのが〈今後とも〉の文言追加です。これまでも十分に業務を遂行してきたというニュアンスを残したかったのでしょう。しかし、この8年間、適切な対応が取られたとは言えない。国、および文化庁は原告との約束を守っていません」(勝俣彰仁弁護士)
和解から1年後の15年8月、旧統一教会は悲願の名称変更を認証された。和解も改称も、第2次安倍政権下、下村文科相の時代だ。
塩谷氏も下村氏も今や主なき安倍派の会長代理で派閥幹部。一体どれほど融通してきたのだろうか。安倍派の疑惑は底なしだ。
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なんかズブズブと言う言葉だけで言い表せない底の見えない深さに陥っているアベ派だ。
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旧統一教会、幸福の科学、靖国参拝…萩生田政調会長“神頼み”人生に〈節操ない〉の声 【日刊ゲンダイ】
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との親密さが元信者の証言によって次々明るみに出ている自民党の萩生田光一政調会長(58)。旧統一教会との今後の関係について、萩生田氏は「適切に対応する」と話すに留まるが、こうした姿勢にSNSでは、過去の宗教団体との関係まで指摘され、もはや《節操がない》と呆れた声が相次いでいる。
萩生田氏といえば、文科相時代の2019年10月に、〈21年春に「幸福の科学大学」の開学を予定。大学設置認可を再申請する方針〉と報じられた。「萩生田文科相の後押しで「幸福の科学大学」ついに開学か」(日刊ゲンダイDIGITAL/2019年10月5日公開)でも報じているが、2014年に一度申請し認可が下りなかった幸福の科学は、同年11月、「文部科学大臣の不正行為に関する弁明請求書」を当時の下村文科相に送付。そこに〈萩生田議員からも学長を変えれば開設できるという旨のアドバイスがあった〉などと萩生田氏の名前が登場していた(2020年7月に幸福の科学側が申請を取り下げ)。
2021年4月には、創立50周年を迎えた創価大学に文科相として祝辞を贈っている。
〈貴学は、一九七一年(昭和四十六年)に、創立されて以降、「人間教育の最高学府たれ、新しき大文化建設の揺籃たれ、人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ」という建学の精神を、学生一人一人に脈々と受け継いでこられ、多くの有為な人材を各界に輩出されるとともに、優れた研究成果を上げてこられました。〉
また、神道系の宗教団体をルーツとする組織「日本会議」と関係する「神道政治連盟国会議員懇談会」のメンバーで、同じく「日本会議国会議員懇談会」は事務局長も務めている。終戦の日の8月15日には靖国神社を参拝し、記者らに「自由民主党政調会長、衆議院議員萩生田光一と記帳した」と説明していた。
"神ある"ところに顔を出している萩生田氏にSNSでは、〈萩生田って幸福の科学の一味だと思っていたのだが…新興宗教全部入りの節操なしなのか?〉〈違う教義の団体と矛盾なく付き合える無宗教性が凄い。〉〈政治家は票のためなら何でも節操なく応援し、会費を払い喜んで広告塔を引き受ける。後で不味いと分かったら知らなかったと言ってとぼける。典型が萩生田さん。〉などといった批判が集まっている。
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神頼みオンパレード、統一教会からは信者の萩生田への苦情が出ているが信者はマインドコントロールされている、言っている事の真偽は不明、萩生田は信者の言う事が嘘ならしっかりと反論すべきだろうし、関係をきっぱりと断ち切らないとダメだろう。
Twitterコーナー、ご参考に
立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター
上智大学 中野晃一教授のツイッター
哲学研究者、コラムニスト、思想家、倫理学者、武道家、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授 内田樹氏のツイッター
法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター
法政大学キャリアデザイン学部 上西充子教授のツイッター
同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 岡野八代教授のツイッター
高千穂大学経営学部 五野井郁夫教授のツイッター
元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター
自由党の 小沢一郎事務所のツイッター
社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター
日本共産党書記局長・参議院議員 小池晃氏のツイッター
東京新聞 政治部のツイッター
東京新聞 ほっとwebのツイッター
東京新聞 こちら原発取材班のツイッター
東京新聞社会部 望月衣塑子氏のツイッター
市民連合のツイッター
関西市民連合のツイッター
SADL大阪のツイッター
元内閣審議官・経産官僚 古賀茂明氏のツイッター
ジャーナリスト 布施悠仁氏のツイッター
文筆家、グラフィックデザイナー、シミュレーションゲームデザイナー 山崎雅弘氏のツイッター
弁護士/日本労働弁護団常任幹事、自由法曹団常任幹事 渡辺輝人氏のツイッター
弁護士 | 法律事務所エクラうめだ 亀石倫子氏のツイッター
英国の公共放送 BBC NEWS JAPAN のツイッター
その他、こちらもどうぞ
昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m))
最低気温 27.9度(01:15) 前日差 0.0度)
最高気温 31.4度(10:34) 前日差-1.2度)
今朝の神戸最低気温 26.8度 (06:37) 最も暑い時期を上回る 昨日より 1.2度高く 平年より 2.2度高い
今日の神戸の
日の出 5時27分 (昨日 5時26分)
日の入り 18時36分 (昨日18時37分)
日の出は昨日より一分遅く 日の入りは昨日より一分早い
今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間09分。
今日の天気は。
明日の朝の天気は。
今朝は曇り、山はかすむ、気温は少し低いが湿度は高く風もないので暑い。 冷房。 薄曇りで日差しはあるがそれほど気温は上がっていない、今日は木陰を選びながら歩いて帰ったがさすが暑かった。山の方には怪しげな雲があったが雨は降らず。
今日の神戸(地方気象台で)の最高気温は 33.2度 (15:29)、 昨日より 1.8度高く 平年より 1.5度高い 最も暑い時期を上回る 真夏日
明日は晴れ、 朝の最低気温は 24.9度、 昼の最高気温は 31.5度、 夜の最低気温は 25.8度 真夏日 熱帯夜
台風情報
台風9号(マーゴン)は南シナ海から中国大陸へ上陸勢力を落とし華南を西北西へ30km/hで進んでいる。中心気圧992hPa、中心付近の最大風速23m/s。
台風10号(トカゲ)は日本の東を北北東へ45km/hで進んでいる。中心気圧990hPa、中心付近の最大風速30m/s。