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阪神間で暮らす-4

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

☆ 実質賃金2年連続マイナス…“恩着せメガネ”岸田首相が必死「減税」アピールも裏目しか出ず

2024-05-25 | 日記
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    ここに記載している記事類は一般に公開されているものでコメントは個人の感想です。敬称は略しています。



  朝日新聞記事はWebのリンクです。 有料記事はほとんど見出ししか読めません(朝日はほとんどが有料に成っている)。コメントは紙面を読んだものです。
  記事の表題をクリックした時表題の記事ではなく検索結果を表示する場合がありますが、記事の内容が多く読める為で、検索結果の表題をクリックすると記事へ移動できます。

  東京新聞はWebの記事がそのまま読めます。




 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)

 「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔




 <strong>05/25 (土)</strong>

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立憲民主党の出来ないハードルにお粗末言い訳  【日刊スポーツ 政界地獄耳】

 ★自民党の反撃は満を持していたといえる。24日、衆院政治改革特別委員会で自民党は政治資金パーティーの全面禁止法案を提出している立憲民主党幹部がパーティーを開催している状況を示した。元法相・山下貴司は立憲の幹事長・岡田克也や国対委員長・安住淳など党幹部が朝食会や昼食会、勉強会と称して政治資金パーティーを開いていると指摘。山下は続けて「岡田や安住を責めているつもりは全くない。当たり前のことをやっている」と、政治資金パーティーが違法なものではなく間違っていない。つまりルールにのっとりやっていくことに問題はないと立憲の建前論を論破した。

 ★立憲の、政治とカネを正すためにすべての公開または全面禁止という極端な法改正は他党からも「出来もしないハードル」と批判を受けてきた。それでも立憲がやるべきというなら今の段階から律するのが筋。昨年末は党代表・泉健太も勉強会と称してお茶だけ供してカネをとる「飲食を供さない政治資金パーティー」を開いている。改正案を出す前だが、既に大きな問題になっていても、党は幹部から率先して資金集めのパーティーを開いていたことになる。24日の会見で泉は「法律が施行されるまでは、禁止しているものではない」と開き直った。

 ★立憲のお粗末な言い訳をよそに同党の小沢一郎は論旨は明快だ。14日には政治資金の透明化こそが重要とした上で「企業献金の議論は悪で個人は善だとどうして言えるのか。パーティーの何が悪いのか」。21日には政治資金規正法改正の議論は「規制強化のことばっかりだ。自縄自縛でどうしようもなくなる。カネがかかること自体は変わらないんだから。全部自前でやらなきゃいけないとなると、大金持ちしか政治はできないことになる」。連座制で「警察と検察の判断に全部委ねるのはよくない。独立的な政治活動の『監視指導委員会』をつくるべき」と自民党も立憲も議論の軸がずれていると指摘している。委員会の議論の幼稚さには国民もうんざりだ。(K)
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 嘘つきクソメガネ岸田は高笑いしているだろう、これで解散総選挙をしても国民は立憲民主へは投票しない、と。


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小池百合子都知事3選出馬へ 29日開会の都議会定例会で表明することも視野に調整  【日刊スポーツ】

  

 東京都の小池百合子知事(71)が、任期満了に伴う6月20日告示、7月7日投開票の都知事選に3選を目指して立候補する意向を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。2期目最後となる29日開会の都議会定例会で表明することも視野に調整している。子育て支援など都政の継続を訴えるとみられる。

 都内の市長会や区長会の有志が近く出馬を要請する予定だ。小池氏は国政復帰が絶えず取り沙汰されており、去就が注目されていた。

 24日の定例記者会見では出馬を明言せず「いろいろなご意見や励ましも各方面から頂いている。現職として職務にしっかりと当たっているところだ」と述べるにとどめていた。

 自民党は独自候補の擁立を見送る方向で調整に入っており、小池氏との連携を模索する見通し。都議会で小池氏と関係が深い公明党も対応を検討する。立憲民主党や共産党は対決する姿勢で、統一候補の擁立を目指している。

 小池氏は2016年、舛添要一氏の辞職に伴う知事選に、当時所属していた自民内の了解を得ずに無所属で出馬し、自民の推薦候補らを破って初当選。女性で初めて首都のトップに就き、20年に再選を果たした。

 2期目の任期中には東京五輪・パラリンピックの開催や新型コロナウイルス感染症への対応に当たったほか、都内に住む0~18歳の子どもに所得制限なしで月5千円を給付する子育て支援事業を始めた。

 都知事選を巡っては、広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)らが立候補を表明している。


◆小池都政の経過

2016年7月 東京都知事に初当選

 8月 築地市場の豊洲への移転延期を表明

17年6月 地域政党「都民ファーストの会」代表に就任

 7月 都議選で都民ファが大勝し、第1党に躍進

 10月 代表を務めた希望の党が衆院選で議席を公示前から減らし敗北

18年10月 豊洲市場が予定より約2年遅れで開場

20年3月 新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪・パラリンピックの1年延期が決定

 7月 再選

21年7月23日~9月5日 東京五輪・パラリンピック開催

24年3月 所得制限をなくした高校授業料実質無償化を盛り込んだ24年度予算が成立

(共同)

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 さてどうでしょうか、経歴詐称で告訴すると息巻いている人も居るようだし。前回の知事選での出馬表明は告示の6カ月前だったとか、29日じゃはやすぎない?
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「法案出す資格なし」 自民改正案提出者の鈴木馨祐氏が不記載認め謝罪 官房機密費発言で物議も  【日刊スポーツ】

 自民党の鈴木馨祐衆院議員は24日の衆院政治改革特別委員会で、自身が代表を務める自民党神奈川県第7選挙区支部の2021年分政治資金収支報告書に、寄付66万分が不記載だったと報じられたことを事実と認め、謝罪した。

 鈴木氏をめぐっては、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版5月26日号が、「規正法『改正』どの口がいうのか」などの見出しで1面などで報道していた。

 共産党の塩川鉄也氏から質問を受けた鈴木氏は、「記載が漏れていたのは事実。深くおわびを申し上げる」と謝罪。「当時の担当者が変わったタイミングでミスがあった」として、政治資金収支報告書を訂正したと述べた。

 鈴木氏は、自民党が派閥裏金事件を受けて設置した党政治刷新本部作業部会の座長を務め、24日から衆院政治改革特別委員会で本格的審議が始まった、政治資金規正法改正に向けた自民党改正案の提出者の1人でもあり、野党からは「本末転倒だ」の声も。塩川氏からも「(法案提出者の1人として)法案を出す資格がないのではないか」と、突っ込まれる場面があった。

 「しんぶん赤旗」は、「全日本不動産政治連盟神奈川県本部」からの20万円、「神奈川県歯科医師連盟」からの10万円など計6件の不記載があったと報じているが、鈴木氏はこの日の答弁で「精査してほかに2件、合計8件あった」と新たな不記載を明かし「事務所のミスだ。あらためておわび申し上げたい」と「事務所のミス」を繰り返しながら釈明した。

 「資格がないのではないか」の指摘には「与野党を通じて多くの方にも(同様の事態が)あるのも事実だ。そうした中、どのようにして政治資金をきちんと正しく収支報告書に載せるという規制をしていくのかも大事。私の経験を踏まえて、建設的に(議論を)行っていきたい」と口にした。

 鈴木氏は今月12日にNHK「日曜討論」に出演した際、官房機密費(内閣官房報償費)をめぐり「選挙目的で使うことはない。断言する」と発言。官房長官の経験がない上に、選挙に使っていないとする根拠も示さなかったことから批判を受け、物議をかもした経緯もある。
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 確信犯、この手合いは相手にしない事。


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国松警察庁長官銃撃事件「自白」の94歳受刑者が死亡 別事件で無期確定し服役、医療刑務所で  【日刊スポーツ】

 1995年に国松孝次警察庁長官(当時)が銃撃された事件で、犯行を「自白」した中村泰受刑者(94)が、22日に医療刑務所「東日本成人矯正医療センター」(東京都昭島市)で死亡していたことが25日、関係者への取材で分かった。病死とみられる。2001年に大阪市で起きた現金輸送車襲撃事件で無期懲役が確定し、服役していた。

 警察庁長官銃撃事件を巡っては10年10月、弁護士が殺人未遂容疑で告発状を提出。東京地検特捜部は「自白の信用性に疑義があり、犯人と認めるに足りる証拠がない」として、嫌疑不十分で不起訴とした。

 国松氏は95年3月30日、東京都荒川区の自宅マンション前で狙撃され、4発中3発が命中して一時重体となった。警視庁は04年に殺人未遂容疑でオウム真理教信者だった警視庁元巡査長らを逮捕したが、東京地検が嫌疑不十分で不起訴とした。事件は10年3月に時効が成立した。(共同)
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 結局事件は迷宮入りか。


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新型コロナ感染者2週連続増加 1定点あたり3.28人 最多は沖縄  【朝日新聞】
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 気のゆるみか、5類に成ったからかマスクなしが増えた、コンビニの店員でもマスクをしないで接客も。


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中国の「過剰生産」 G7懸念共有狙う 米、リスク訴え 財務相会議  【朝日新聞】
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 G7、いまや米国を中心としたお友達クラブ的、自分たちの都合のいい様な事しか言わない、日本は「相場の過度な変動は経済・金融に悪影響を与える」とする前回のG7合意を確認したいようだが、円安は日本の国力が落ちている、事の裏返し、いやなら国力を上げるしかないのに、軍事力に注力(米国忖度で)する日本、これじゃ円安は止まらない。


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資産運用特区 4地域選定で調整 東京・大阪・福岡・札幌  【朝日新聞】
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 またぞろ怪しげな動きが、日本の預貯金を投資に向かわせ外資に貢ごうと。国賓待遇で訪米招待されたニューヨークで嘘つきクソメガネ岸田が特区創設をぶち上げ外資にしっぽを千切れるほど振った。 おいしそうな話に乗ると痛い目に。


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狙いは「ブラック職場」隠し? 文部科学省の逆ギレ抗議の怪しさ 教員の「定額働かせ放題」NHK報道めぐり  【東京新聞】
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 「定額働かせ放題」って言葉は高度プロフェッショナル制度の導入時に用いた(言葉だ)。給特法の制度とは明らかに違うと明らかに場違いな説明まで持ちだす文科省、政治の圧力は無いと言うが嘘つきクソメガネ岸田への忖度だろう。実質定額働かせ放題、だから教員へのなり手が減っている、子供が好きで一緒に勉学の場で働きたい人たちも敬遠。
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「小泉同窓会」誘い蹴った上川陽子外相の政治センス “次の首相”候補は永田町の作法に疎い?  【日刊ゲンダイ】

  

 岸田政権が必勝を期す静岡県知事選(26日投開票)をめぐる「うまずして発言」で炎上、足を引っ張る上川外相(71=衆院静岡1区)が永田町でも眉をひそめられている。

 小泉政権で要職を務めたメンバーが定期的に集う「同窓会」の誘いを固辞。自民党の長老たちを袖にしたというのだ。女性国会議員の中で最も「総理のイス」に近いとされるが、永田町の作法には疎いらしい。

 くだんの同窓会は今月14日に都内で開かれた。集ったのは小泉純一郎元首相(82)、自民党の武部勤元幹事長(83)、山崎拓元副総裁(87)らだ。

 「みなとっくに政界を引退しているので、現役の政治家を招くのがお約束。小泉元総理を除けばメンバー最年少の武部氏が事務局のような役回りをしていて、上川さんに声をかけたそうです。小泉政権時代は大臣未経験だった上川さんは有資格者ではありませんが、世論調査の『次の首相』で常連の旬の女性。〈一回メシでも〉ということだったようですが、上川さんの返事はノー。生臭いOBを煙たがったのか、イジられるのが嫌だったのか」(与党関係者)

■趣味は神輿担ぎ

 その日の上川氏は在京で、夜まで公務が詰まっていたわけではなさそうだ。法相時代は西日本豪雨の最中、オウム真理教幹部の死刑執行前夜にもかかわらず、「赤坂自民亭」の“女将”をやって酒をあおっていた。飲酒を伴う会食が苦手なタイプでもあるまい。

 「上川さんは機微に弱いというのか、あうんの呼吸が通じない人。若手時代は公認調整で揉めて離党に追い込まれた上、前回の静岡県知事選でも候補者擁立の根回しができず、禍根を残した。法相にしろ外相にしろ、厳しい質問は〈個別案件については答弁を差し控える〉で逃げるし、党務経験も中途半端で矢面に立ったことがない」(地元関係者)

 上川氏が蹴っ飛ばした同窓会には、小泉政権で防衛庁長官を務めた石破茂元幹事長が参加。待ち構える報道陣に対し、山崎拓氏が「総選挙がなければ総裁選にたくさんの候補者が出て、石破氏も立つと思う」と支持をにおわせたことから、石破氏の動向にますます注目が集まる。

 「永田町で同窓会を知らない人間はいないし、影響力も大きい。馳せ参じた石破氏をもり立て、総裁選再出馬に向けて背中を押した。ムゲに扱った上川さんは政治的センスを欠いています」(前出の与党関係者)

 ちなみに、上川の数ある趣味のひとつが「神輿担ぎ」。なるほど、担ぐ方が向いている。
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 小泉たちが何をねらっていたのかは不明だが酒の席で主立っていじられるのが嫌だっただけじゃないか、その他大勢の方が居心地がいいのかもしれない。


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政治資金規正法改正ホントにヤル気あるのか?自民、維新、立憲が互いに批判展開の泥仕合  【日刊ゲンダイ】

  

 結局、中途半端な改革に終わるのではないか。

 自民党の裏金事件を受け、与野党が提出した政治資金規正法改正案を巡る論戦が、衆院政治改革特別委員会で本格化している。焦点は、裏金を根本から断ち切る改革を実現できるか否かだが、自民党に日本維新の会、立憲民主党それぞれが互いの批判を展開し、泥仕合の様相である。

■自民党は「奇数はダメ」

 ヤル気のなさが際立つのは自民党だ。パーティー券購入者の公開基準を現行の「20万円超」から「5万円超」に引き下げるよう、公明党や維新が求めているのに、自民党は「10万円超」に執着している。23日の特別委で立憲の柚木道義議員に「なぜ5万円はダメで10万円はいいのか」と問われると、自民党案提案者の藤井比早之議員は「10万円はキリが良く分かりやすい」と説明。5万円だとキリが悪いと言わんばかりで、意味不明だ。

「自民党は『奇数ではダメ』と考えているようです。パー券は通常1枚2万円ですから、3枚売れば6万円となり『5万円』の基準を超え、公開の対象になってしまう。だから、彼らからしたら偶数でないと都合が悪いわけです。かといって、『6万円超』『8万円超』ではキリが悪い。『10万円超』が最も据わりが良いということです」(官邸事情通)


なし崩しは許されない

  

■維新は自民に“助け船”か

 不自然なのが維新だ。議員個人に拠出され、使途公開義務がない「政策活動費」を巡るスタンスがハッキリしない。維新案は、年間の支出額に上限を設け、使途の報告書や領収書は10年後に公表するというものだ。立憲や国民民主党が掲げる「禁止」よりも緩く、50万円超の支出項目の開示しか義務付けていない大甘の自民党案に寄り添っているように見える。

 「例えば、外務省が作成する外交文書は即時公開すると支障を来す恐れがあるため、30年後に開示するルールがある。維新が念頭に置いているのは、こうした考え方だろう。『外交関係など使途の公開になじまないものもある』との理由で使途公開を拒む自民党と平仄を合わせたような案だ。維新は自民党に“助け舟”を出し、最終的には水面下で握るつもりではないか」(永田町関係者)

■立憲は「パーティー温存」

 肝心の立憲は何とも情けない。24日の特別委で自民党の山下貴司元法相が、立憲の大串博志選対委員長や岡田克也幹事長が近くパーティーを開く予定で、安住淳国対委員長は既に開催したことを指摘。すると、立憲案提出者の本庄知史議員は「法案成立・施行前は各議員の判断に委ねるのが党の方針だ」と答えるのがやっと。改正案でパーティーの全面禁止を訴えているのだから、開催を控えるのがスジではないのか。

「与野党ともに本当にヤル気があるのか微妙な展開になっている。特に立憲は『自分たちは自民党とは違う』と金権政治への反対姿勢を貫き通すべきです。ところが、結局、自民党と本音は同じで集金システムを温存したいということなのでしょう。このままでは、政治改革はなし崩しになってしまいかねない。野党も国民の怒りを理解していないとしか思えません」(政治評論家・本澤二郎氏)

 自民党は週明けにも公明党や野党と修正協議を始める見込み。裏金事件の実態解明は進まず、規正法改正も妥協案に終われば、批判は野党にも向かうだろう。
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 会期末まで約一ヶ月に成った国会、規制法を今国会中に成立させたい嘘つきクソメガネ岸田、与党の公明が自民案に不満、自公調整が不発に終われば嘘つきクソメガネ岸田の成立約束が守れない可能性、今国会で決められなければ嘘つきクソメガネ岸田、責任問題(退陣)に、そこで裏の手で3年をめどに「見直す」規定を忍ばせようとするとも。ただ公明がこの見直し規定を入れる事で譲歩するかは不明だがいつもの様だといつのまにか賛成に。
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実質賃金2年連続マイナス…“恩着せメガネ”岸田首相が必死「減税」アピールも裏目しか出ず  【日刊ゲンダイ】

  

 滑稽を通り越して、もはやイタい。6月から始まる定額減税のアピールに必死の岸田首相のことだ。「減税の恩恵を実感していただく」(岸田首相)ため、減税分を給与明細へ明記するよう義務づけたのだが、そうまでして「増税メガネ」の汚名を払拭したいのがミエミエ。肝いりの名誉挽回策は逆に国民の怒りを買っているのに、悪びれもせず「広報を強化」などとのたまう。見る者・聞く者が共感性羞恥を抱いてしまうというか、いたたまれなくなるというか……。

  ◇  ◇  ◇

 厚労省が23日発表した昨年度の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年度から2.2%減。2年連続でマイナスとなった。

 30年ぶりの高水準に沸いた賃上げもむなしく、物価上昇に追いつかず、賃金は目減り。財布の紐が固くなるばかりの国民の歓心を得ようと、岸田政権が打ち出したのが看板倒れの減税だった。

 定額減税では、1人あたり年間で所得税が3万円、住民税が1万円減税される。1人あたり月3000円あまりの小遣い程度に過ぎないが、岸田首相は22日の参院予算委員会で「来月から国民は減税効果を実感できる」と鼻高々に主張。悪評ふんぷんの減税分の明細への記載義務化については「政策効果を国民に周知徹底し知ってもらう上で効果的だ」と強調した。

■明記させない方がいいレベル

 岸田首相の脳内では「ほら、減税だよぉ~」とニンジンをぶら下げれば人気を集められる想定なのだろうが、現実は甘くない。生活費の足しにすらならない「施し」でドヤ顔しているだけでもイタいのに、ここぞとばかりに「集中的な広報など発信を強めていく」と鼻息荒い。やることなすこと、ことごとく裏目に出ている。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)がこう言う。

 「政府統計で明らかなように、岸田内閣が発足してから賃金は目減りし続けています。物価高で相対的に所得がガタ減りしている中、世間からすれば『手取りが1人あたり4万円増えます』と言われたところで、『なんだ……』って感じでしょう。恒久的な減税ならまだしも、たった1回ですし、これから電気・ガス代の補助金が消え、防衛増税も待っているわけですから。定額減税は弥縫策にすらなりませんし、明細に書かない方がいいレベル。電気・ガス代の補助を続けてくれる方が、どれだけ助かることか。岸田政権がまず講じるべきは、足元の物価上昇に歯止めをかけることです。庶民の苦しみをまったく理解できていないばかりか、くみ取るセンスも感じられません」


増税分も「明細書に明らかにされるものである」と強弁

  

 減税分を明記するなら、増税分も同じ扱いにするのが道理だ。

 22日の参院予算委で、野党議員から「増税の時はどうするのか」と問われた岸田首相はタジタジになりながら、「増税についても明細書に明らかにされるものである」と強弁。それなら防衛増税に転用される復興特別所得税についても、事実上の負担増であることを明記するべきだが、一体どうするつもりなのか。口が滑ったでは許されまい。

 一方、医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」の明記については、増税と変わらないのに「税ではなく、医療保険と位置づけられている」とノラリクラリ。詭弁にも程がある。

「子育て政策も負担増ではなく、扶養控除を拡充するなど別の方法があるはずです。負担増のシワ寄せを真っ先に受ける若者や高齢者など、社会的弱者がこぼれ落ちているように思えてなりません」(五野井郁夫氏)

 岸田首相は昨年3月、WBCの始球式で元高校球児とは思えない山なりの暴投をかました。政策も絶望的なコントロールとは、いくら何でも勘弁して欲しい。
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 どうしたらここまで国民の生活に寄り添わない政治が出来るのか、周りは法人税減税などで利益を受けている富裕層しかいないんだろう。 厚労省が23日発表した昨年度の毎月勤労統計調査も物価変動の影響を除いた実質賃金、物価変動を織り込んだもの出せよ、そうしたら実質賃金もっと下がるよ。









昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m)
 最低気温  18.4度(02:39) 前日差-0.5度)
 最高気温  27.1度(17:26) 前日差+3.2度)

  今朝の神戸最低気温  17.1度  (05:19)  昨日より   1.3度低い 


今日の神戸の   
   日の出     4時50分 (昨日 5時51分)
   日の入り   19時03分 (昨日19時02分)

       日の出は昨日より一分早く  日の入りは昨日より一分遅い

   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間13分。      





 今日の天気は。
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 明日の朝の天気は。  
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 今朝は晴れ、気温は高め、風は少し湿度が低くさわやか、山はほぼすっきりだけど(PM予測はレベル1)、 気温は緩やかに上昇、乾燥して風があり爽やか、百均まで行ってのぞいて帰る、最近の百均はもう百均じゃないし面白くもない。 午後も晴れ、乾燥して気持ちがいい。
    
    


 明日は晴れ、 朝の最低気温は 13.6度、 最高気温は  24.8度、 夜の最低気温は 20.2度。  
    



 来週の天気は
    


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コメント

水俣病患者の“マイクを切った”環境省官僚はどんな人間なのか 「優秀な俺が聞いてやってやる」という選民意識

2024-05-25 | 日記



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水俣病患者の“マイクを切った”環境省官僚はどんな人間なのか 「優秀な俺が聞いてやってやる」という選民意識


古賀茂明




 5月1日、水俣病の患者らが作る8団体と伊藤信太郎環境相の懇談が催された。その際、団体側代表者らの発言の途中で、突然マイクの音が切られたり、マイクが取り上げられたりという信じられないようなことが起きた。


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 話している患者らは、水俣病で長い間筆舌に尽くせない苦しみを強いられ、また、家族を失ったりしたとても気の毒な方々だ。普通の人間なら、その話を聞けば、深い悲しみや同情の念を禁じえない。途中で言葉を遮るなど、血の通った人間にはできないことだ。

 問題は司会の官僚だけではない。その場にいて何もしなかった伊藤環境相も万死に値する。官僚も官僚なら大臣も大臣。一体全体どうしてこういう絶望的な状況が生じるのか。

 その答えを探すために、そもそも、官僚、とりわけ、キャリア官僚と呼ばれるエリート層がどんな人たちなのかということから話を始めよう。

 筆者は30年以上官僚としての生活を経験した。「官僚とはどういう人たちなのか」と聞かれると、それまでの経験から「役人になる時にはみな青雲の志を持っているが、さまざまなしがらみで変わっていき、最後は国民のためでなく組織のために仕事をするようになる」と、官僚をワンパターンにくくって答えてきた。しかし、退官後2年ほど客観的に彼らを観察していると、必ずしもそれは正しくないと気づいた。当たり前のことだが、官僚にも、元々いろいろな人がいるということだ。

 その後、官僚を3つのタイプに分類する仮説を立ててみた。この分類だけが正しいと言うつもりは全くないが、今回のニュースをきっかけに、官僚の在り方を議論する際の参考になると思うので紹介しておきたい。

 分類に当たっては、以下の4項目について、それぞれの類型の特色を整理した。国家公務員だけでなく、地方公務員にも当てはまる。

(1) 官僚になる動機

(2) 求める報酬

(3) 国民、市民からの要望に対する態度

(4) 現在の待遇に対する思い

である。その上で、4要素で特色づけた3つの官僚の類型を、

A. 消防士型

B. 中央エリート官僚型

C. 凡人型

 と名づけた。

 それぞれの特色を挙げてみよう。



◎3つに分類された「官僚」

  


A. 消防士型(消防士に限るわけではない。デスクワークをしている官僚も同じだ)

(1) 市民を守ることで社会に貢献したいから公務員になる。カネや権力や権威のためではない。

(2) 普通に生活できれば、それ以上特別な報酬はいらない。自分の仕事に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを表してもらえることが一番の喜びであり誇りである。

(3) 市民の要望に対しては、何とか応えようとする。今の仕組みで対応できないから無理ですとは言わない。予算、法律、条例などを変えてでも実現しようと努力し、上司に対しても直言する。

(4) 待遇に対してあまり頓着せず、多くは望まない。

B. 中央エリート官僚型(財務省や経済産業省の官僚などに多い)

(1) 自分が一番であることを証明したいので、一番難しいと言われる官僚になる。財務官僚なら最高だ。小学校から高校まで成績優秀で東大法学部を目指し、その延長で、官僚になって次官を目指すという感覚だ。

(2) 自分が一番であること、他の人より優秀だという証しとして、もっとも手っ取り早いのが、ちやほやされることである。給料はそんなに高くなくても良い。東大の友達には外資系のコンサルティング会社に行く人もたくさんいて、彼らの方がずっと給料は高いが、そういうものを求めているわけではない。大きな権限を持ち、みんなから頭を下げられるような地位にいることの方がはるかに大事である。

(3) 市民からの要望があると、「くだらないことを要求してくるなあ」と迷惑がる。「日本で一番優秀な俺たち」がいろいろ考えて、良かれと思って「やってやってるのに」、バカな庶民にはそれがわからない。あいつらはバカだから、説明しても無駄だという感覚。市民の側が強く要求すると、「たかりだ」と逆切れする。

(4) 日本一優秀な自分たちが夜中まで働いているのに、待遇は全く見合っていないと考える。すぐに世間からバッシングを受けるし、できの悪い政治家の尻拭いをさせられるという被害者意識も強い。退職後においしい生活が待っているから何とか釣り合っている、だから天下りは何が何でも守るのが正義にかなう。天下り廃止なんて、バカな庶民と一部の左翼マスコミが考えるたわ言だ。天下りをなくせば、俺たちのような立派な人間が官僚にならなくなって、この国は滅亡するぞ!という論理になる。

C.  凡人型

(1) 生涯安定した生活を得るためには公務員が一番だと考えて官僚になる。犯罪でも犯さない限りクビにはならないし、毎年、着実に昇給し、少しずつ出世できる。退職後も70歳くらいまでは天下りと「わたり」で食いっぱぐれることはないという安心感を求めて官僚になる。

(2) そこそこの給料と退職後の安定した生活保障が最大の報酬である。

(3) 難しいことを言われると逃げる。失敗したら✖がつくので、とにかく余計なことにはかかわらない。担当課だと思って話を聞いてもらうと、一通り話したところで、「うちでは対応できないので、他の課を紹介します」と言われてたらい回しされるというのは、このタイプの官僚に当たった場合だ。もちろん、市民の要請に応えるために、規則を変えて対応しようなどという「危険な」ことは絶対に考えない。

(4) 現在の待遇については、できれば、もう少し給料を上げて欲しいと考えるが、それを声高に叫ぶことはない。ただし、天下りがなくなるなんて絶対に認められない、何のために官僚になったのかわからなくなるじゃないかと考える。

 この3分類を参考にしながら、今回の環境省の官僚の行動を見てみよう。



◎ほぼ消滅した「消防士型」の官僚

 患者の意見表明を冷たく中断させた行為や、批判を受けても、「不手際でした」と見え透いた嘘で平然とごまかそうとし、そそくさと帰り支度をしながら受け答えをする様子を見ると、「お前たちがうるさく言うから聞いてやってるのにつけ上がりやがって」「こっちはもっと大事な仕事があって忙しいんだ」と思っているかのように見える。

 「中央エリート官僚型」の典型と言っても良いだろう。

 彼は、慶應大学医学部卒らしい。厚生労働省から環境省に出向した医系技官で、厚労省の典型的エリート官僚である。医者になれば、収入は厚労省の官僚でいるよりは高いだろうし、医師免許があるから生涯食いっぱぐれることはない。凡人型で、官僚になる必要は全くない人だ。

 もちろん、彼が消防士型であったなら、自身の判断で、帰りの新幹線の時間を遅らせることを大臣に進言し、発言時間を延ばしていただろう。 

 日本の官僚がみな消防士型であれば、日本は確実に素晴らしい国になるはずだ。ところが、実際には、消防士型よりも中央エリート官僚型の方が多く、中央エリート官僚型よりも凡人型の方が多いというのが私の実感だ。

 消防士型はもちろんだが、中央エリート官僚型の官僚の中にも、大臣や総理に直言する勇気を持つ者もかつてはいたのだが、安倍晋三政権の時代に、国民のためであっても、官邸の意向と違う政策を提案しようものなら、左遷必至という状況だったこともあり、そういう官僚はほとんどいなくなった。消防士型に限れば、ほぼ絶滅してしまったと言って良いだろう。

 そして、凡人型も変質している。それは、何もしないことでリスクを避けようとする行動パターンが通用しなくなったからだ。積極的に官邸や内閣の意向に沿う行動をしないと、気が利かない奴だとなり、出世ができなくなるリスクが出てきたので、凡人型でも、官邸やその意向を受けた大臣に擦り寄る行動を「積極的に」とる官僚が増えている。

 このように考えると、官僚に多くを期待することはできないのではないかという暗い気持ちになるが、官僚がここまで政治に対してひれ伏しているのなら、政治家、とりわけ与党政治家が、国民のために動けと官僚に指示してくれれば、一気に良い方向に変わる可能性があるということも意味している。



◎堕落した政治家のいる日本を救う道とは

 ところが、今回の件では、環境相もまた、官僚と同じで、患者たちに真摯に向き合う気など全くなかったように見える。あとで謝罪し、さらに環境省内部の水俣病対応の体制を強化するなどということを発表したが、これもまたかなりピントがずれている。

 先日、自民党の重鎮議員と話した時、彼は、「環境相がやるべきことは、役所内部のことではない。水俣病の患者の認定をさらに広げるために、関係の役所である厚労省や法務省や財務省の各大臣と直談判して、もっと早く広範囲の患者を認定できるよう話をまとめるのが政治家の役割だ。それができずに、あのような失態を演じたのだから、即刻辞職すべきだった」と切って捨てた。

 「自民党はどうなっちゃったんでしょうね」と問いかけると、

 「古賀さん、自民党はもうどうにもなりません。物事を真面目に考える人がいなくなった。考えるのは、目先のこと、自分のこと、カネのこと。それだけだ。このままだと、日本は大変なことになりますよ」

 大変な予言ではないか。

 堕落した官僚はもちろん、官僚の行いを正すべき政府自民党の政治家にも期待できないとすれば、我々国民は、呆れ、嘆き、怒る以外にどうすれば良いのだろうか。

 だが実は、道はある。

 そして、国民はもう気づいている。

 そう。

 その答えは、「政権交代」だ。



古賀茂明(こが・しげあき)
  古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。近著は『分断と凋落の日本』(日刊現代)など
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 官僚だった古賀さんはどの分類だったんだろう



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☆ 立民・岡田氏もパーティー開催へ 禁止法案提出でも自粛せず

2024-05-24 | 日記
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 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)

 「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔




 <strong>05/24 (金)</strong>

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地方自治に逆行する自治法改正の裏に衰退国家の準備  【日刊スポーツ 政界地獄耳】

 ★後半国会は衆院政治改革特別委員会での規正法改正ばかりが報じられるが、23日は法案提出者の自民党政治刷新本部座長・鈴木馨祐が自民案の見直しについて、各党の意見を踏まえ「真摯(しんし)に対応したい」と早速腰砕けの発言。お粗末さを露呈しているが、その裏で今週から実質審議入りした衆院総務委員会の地方自治法改正案も注目だ。同改正案は感染症のまん延や大規模災害など国民の安全に重大な影響を及ぼす事態が発生した場合に、個別の法律に規定がなくても国が自治体に必要な指示を行うという、そもそも地方自治に逆行する議論。地方の時代でもなければ道州制議論を掲げる党にとってもなぜ今か。

 ★能登半島地震で石川県が効率的な行政判断や対応ができなかったことなどで復興が遅れていることなどに関連するのだろうか。地方制度調査会の答申を受ける形で3月1日に閣議決定していた。ただ自治体などからの反発も大きい。17日、杉並区、東京都青梅市、北海道名寄市、福島県南相馬市、同県北塩原村、新潟県小千谷市、群馬県東吾妻町、山梨県忍野村、静岡県南伊豆町など9市区町村でつくる「自治体スクラム支援会議」は、国の指示権限が強まれば、自治体が災害時に国の指示がないから動けないという体質に変わってしまうなどの懸念を総務大臣に要望書として提出した。同会議は災害時に相互援助協定などを結び協力体制を整えてきたが、いずれも東日本大震災の教訓をもとに自治体が協力体制を構築した結果だ。

 ★いまさらの中央集権体制の復活。21日には参考人質疑が行われ、立憲民主党が推薦した中央大学副学長の礒崎初仁教授は「憲法が定める地方自治の本旨は自己決定権を有し、国は必要な範囲を超えて介入してはならないという原理」と危惧を示した。政界関係者が言う。「背景には今後の人口減と地域の過疎化による情報共有の困難さや鉄道などのインフラの集約化があるのだろう。衰退国家の準備が始まったということだ」と指摘する。これも自民党政治の結果か。
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 いくら衰退国家であっても地方自治は地方だろう、中央集権化はむかしの天皇の国家への道だろう。


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「高齢者の定義」トレンド&批判コメ殺到「“死ぬまで貢ぎ続けろ”by自民党ということだろ」  【日刊スポーツ】

  

 「高齢者の定義」という言葉が24日、インターネット上のトレンドワードになった。23日に首相官邸で開かれた経済財政諮問会議で、来月の策定を目指している「骨太方針」の議論の中で民間議員から、現在は65歳以上とされている高齢者の定義を、5歳延ばす検討をするべきとの提案があったと報じられていることを受けたもの。健康寿命の延びや就労意欲の高まりなどを踏まえ、高齢者がさらに活躍できる社会が念頭にあるとみられるが、SNSでは怒りのコメントが殺到。「高齢者の定義を5歳引き上げて、いずれ年金支給年齢も引き上げる作戦」「これって、年金支給を70歳からにしたいって魂胆、布石だよね」「いずれ高齢者の定義そのものが消失したりして…」「いっそのこと、還暦も引き上げしたら?」などの怒りが寄せられた。

 裏金問題を起こしながら政治資金規正法の改正案では後ろ向きとの批判を受けている自民党や、そのトップ岸田文雄首相への反発の声も多く「いい加減にしろよ 増税クソメガネ うちの会社55歳で定年で給料3割カット 60歳でバイト移行 70歳からの年金支給にするつもりだろそこらへん整備してからにしろよ 殺す気か」「というか "死ぬまで貢ぎ続けろ" by自民党 ということだろ」「高齢者の定義を5歳引き上げる…そこまでして国民に年金を払いたくないって事ですよね? 真面目に国民は税金を納めているのに。自分達は裏金三昧で…」などのコメントがあった。

 岸田文雄首相は同会議で「だれもが活躍できるウェルビーイングの高い社会を実現しないといけない」と訴えたが、この「ウェルビーイング」という横文字フレーズもX(旧ツイッター)のトレンドワードに。「岸田はほんとろくなことしないし、ろくなこと言わないな 高齢者をできる限り働かしていたいしできる限り年金を払いたくないだけ ただのまやかしの言葉」など、反発や厳しい指摘が寄せられ続けている。
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 皆よく見ているよ、嘘つきクソメガネ岸田の魂胆を、さっさと辞めさせないと、でも後から出てくるのも同じ様な(500万円以下の)裏金議員か。
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「『年金は80歳から』と言い出しかねない」小沢一郎氏、SNSで批判の「高齢者の定義」に言及  【日刊スポーツ】

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、23日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、出席した民間議員から現在65歳以上とされている高齢者の定義を、5歳引き上げる検討をすべきと提案があったと報じられていることに言及した。

 ネットニュースを引用しながら「昨今『年金を75歳からもらうとこんなにお得ですよ』と盛んに誘導する政府。『年金は80歳から』などと言い出しかねない。人口減少対策をやらなかったツケ。セーフティネットを根本から再構築する必要」と投稿。政府の対応に疑問を示した。

 23日の政府の経済財政諮問会議で提案された「高齢者の定義」の年齢引き上げに関しては、24日、SNS上でもユーザーの怒りが寄せられており、小沢氏の指摘と同様に、政府が年金支給年齢の引き上げを模索しているのではないかといぶかるコメントも、相次いでいる。
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 議員報酬は自分達で引き揚げて物価高にもかかわらずマクロスライドとかわけのわからないことで年金を引き下げる、国民なんかどうでもいいって嘘つきクソメガネ岸田は思っているんだろう、それこそ小沢の言うように年金支給は80歳からになりかねないな。


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イスラエル、拘束したパレスチナ人を拷問か 国連特別報告者が調査要求  【日刊スポーツ】

 拷問に関する国連特別報告者、ジル・アリス・エドワーズ氏は23日、パレスチナ自治区ガザで戦闘が始まった昨年10月以降、イスラエル軍に拘束されたパレスチナ人が拷問された疑いがあると発表、イスラエル政府に対し調査するよう求めた。

 拘束されたパレスチナ人は子どもを含め数千人に上るとされる。エドワーズ氏は殴打や、目隠しや手錠をした長期間の拘束に加え、睡眠の剥奪、性的暴行の脅しなどの疑いがあると強調。「透明性と説明責任の欠如がパレスチナ人に対する一層の拷問につながる環境をつくり上げている」と指弾した。

 その上で、人権問題の専門家がパレスチナ人の拘束施設を訪問できるようイスラエル政府に求めた。

 イスラエル軍はガザで拘束したパレスチナ人に厳しい尋問を繰り返しているとされ、死者も出ていると伝えられる。軍は「不当な行動は軍の価値観と一致しない」などと拷問を否定し、情報開示を拒み続けている。(共同)
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 拷問を否定するのなら情報開示を拒み続ける必要はないはず、また人権問題の専門家がパレスチナ人の拘束施設を訪問するのにも反対はないはず、出来ないのは拷問などを行っているから、と疑われても仕方がないだろう。


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小池百合子知事拒まず「都知事選出馬なら応援」の都議会自民党方針に「いろんな改善されている」  【日刊スポーツ】

  

 東京都の小池百合子知事は24日の定例会見で、3期目に向けて出馬が取りざたされる東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)について「現職として、日々職務にしっかり当たっている。それに尽きている」と述べるにとどめ、この日も出馬をめぐる判断には触れなかった。

 都議会自民党が23日の総会で、小池氏が出馬するなら応援するという方針を打ち出したことへの受け止めを問われると「そういう報道には接している。いろいろなご意見やお励ましなどは各方面からいただいている」とかわした。

 小池氏は当初、都議会自民党を「ブラックボックス」と批判して敵対してきた経緯がある。そのことについて問われると「(今は)いろんな改善をされている。都議会の方もいろいろ活発に動いているし、いいご提案などもいただいていると承知している」と、「ブラックボックス時代」からは「変化」しているとの認識を示した。永田町関係者は、かつての険悪な関係時代に比べ小池氏と自民党との距離はかなり縮まっていると指摘している。

 一方、5月26日に投開票される東京都議補選(目黒区)では、自民党候補が小池氏の「応援シール」を自身のポスターにはる様子をSNSに投稿している。このことについて問われた小池氏は「衆院議員時代から存じ上げている方で、本人からも応援の要請があった。今回は(特別顧問を務める)都民ファーストの会は候補者擁立を見送っており、応援依頼に応じたところだ」と、自民候補への支援を認めた。候補者は元衆院議員で、小池氏が2008年自民党総裁選に出馬した際の推薦人の1人だったことにも触れたが、街頭での応援予定はないとした。
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 ああ言えばこうで核心を掴ませない小池、前回の選挙時も出馬宣言は確か公示6日前だったと思う。


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「日の丸・君が代」強制に国際機関が勧告 外務省見解への対応は?  【週刊 金曜日】

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 これも都知事が小池だからじゃないか、国(外務省)は「東京都教育委員会には規約締約国の地方公共団体として条約遵守義務があります。」と言っている、しかし外務省として「都教委に直接何かを伝えるルートはありません」と言うからややこしい。嘘つきクソメガネ岸田これまで国連の勧告などを無視してきた中でこの外務省の見解は一歩踏み込んだものだ。


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物価上昇 賃金に回らず 昨年度GDP分析 大半は企業収益に  【朝日新聞】
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 欧米でのインフレは値上げ分を賃上げに回さない「強欲インフレ」とされ日本の場合も値上げ分は賃上げには寄与していないことがわかった。


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国入れた会談、山口知事「筋違い」 新幹線西九州ルート問題  【朝日新聞】
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 国を巻き込んで佐賀県をねじ伏せたい長崎県とJR九州、佐賀県にとっては現状の計画じゃ何のメリットもない、最初は軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)を導入する方針が決定されたが、JR九州がやる気がないのかフリーゲージ方式は見送られフル規格で長崎県内を先行したもの、山形新幹線では従来の軌道(狭軌)と新幹線の標準軌を併設して運航している。


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パワハラ問題の自民・長谷川岳氏「私が言うのもなんですが…」 声荒げる河野太郎氏をなだめる  【東京新聞】
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 立憲民主党の岸真紀子氏も「本日の審議を行うからといって、(長谷川氏の)ハラスメントを容認したわけではない」と言うkならなぜ長谷川を委員長にしたままなんだろう、これじゃパワハラを認めているようなもんじゃないか。


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立民・岡田氏もパーティー開催へ 禁止法案提出でも自粛せず  【東京新聞】
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 何をやってるのか、と言うのが国民感情じゃないか、これだから立憲民主の支持率が上がらない、下野した戦犯の様な人物たちが立憲民主の幹部を続けている事も支持率が上がらない原因、その辺が理解できない泉代表、まあ泉代表は立憲民主をつぶすために国民民主、自民党から送り込まれた人物だからな。


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<政治まんが>「否の玉にはなりました」 佐藤正明  【東京新聞】

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 政治資金問題、へなへなの自民党案に野党からは反対の嵐。
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【静岡県知事選】最終盤現地ルポ 裏金と醜聞で大逆風…苦戦の浜松で見た“自民隠し”戦法  【日刊ゲンダイ】

  

 裏金の余波はどこまで広がるか……。

 川勝平太前知事の辞職に伴う静岡県知事選(26日投開票)はいよいよ最終盤。自民党が推薦する大村慎一元副知事(60)と、立憲民主、国民民主両党が推薦する鈴木康友前浜松市長(66)の事実上の一騎打ちとなっている。

 23日、日刊ゲンダイ記者が訪れたのは静岡県浜松市。大村陣営は県西部で苦戦しており、特に浜松市は鈴木氏が16年間市長を務めた地で、完全アウェー状態。なんとか支持層を広げたいところに襲いかかったのが、裏金事件や浜松市のお隣、磐田市が地元の宮沢博行前衆院議員の女性スキャンダルだった。

 大村陣営の自民党市議は「浮動票などは結構持っていかれているでしょう。党本部で起きたゴタゴタのとばっちりを受けています」と不満を漏らす。

 とはいえ、古くからの支持層の信頼はつなぎとめられているようだ。この日、大村氏は自民党の静岡県連会長を務める城内実衆院議員の地元で城内氏に先導され、浜名湖周辺を遊説。郊外のホームセンターで行われた演説には、150人ほどの聴衆が集まった。大村氏が「県民の手に県政を取り戻し、突然の知事の辞任による混乱をオール静岡で立て直したい」と大声で訴えると、聴衆から「頑張れー」と声援が飛んだ。


「大村さんは自民党というより『オール静岡』」

  

 ただ、やはり演説では自民党について積極的には触れていない。城内氏は応援演説で「裏金事件と大村さんは関係ない」と訴え、あえて自民党色を消そうとしているように見える。城内氏を直撃するとこう話した。

 「自民党の名前を出すとマイナスになる? それはありますが、旧民主党系の人も応援してくれているので、バランスを取っている。大村さんは自民党というより『オール静岡』です」

 実際、前出の自民党市議も「確かにいま自民党の名前を出すと少なからず悪影響があるが、自民党アピールに消極的な理由はそれだけではない」と、こう続ける。

 「メディアでは与野党対決なんて言われますが、川勝知事路線の県政を続けるのかという争点の方が大きい。鈴木候補には、川勝さんを長年支えてきた地元の大手自動車会社『スズキ』の鈴木修相談役が付いていますから」

“自民隠し”戦法が奏功しているのか、「差は縮まりつつある。最後まで分からない」と、陣営は鼻息が荒かった。投開票日は26日だ。


 (取材・文=橋本悠太/日刊ゲンダイ)
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 自民推薦なのに自民色を出さない陣営、オール静岡を前面に接戦になってきたと、26日の投開票が見ものだ。


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「定額減税」給与明細の記載義務化に輪をかけてボロ…税金ムダ遣いの“過剰支出”1150億円も!  【日刊ゲンダイ】

  

 6月に実施されるというのに制度設計がややこしくて、岸田首相自ら「広報で発信を強める」「効果を周知徹底し知ってもらう」とアピールせざるを得なくなっている定額減税。給与明細に減税額の「明記」が義務化されていたことが直前になって“周知”され、SNSなどで大炎上しているが、これに続く驚きの事実がまだあった。

 定額減税は1人当たり所得税3万円、住民税1万円の計4万円。本人と扶養家族が対象なので、4人家族なら16万円になる。所得税は6月分から減税されるが、1カ月分だけでは満額差し引けない場合、翌月に残りの減税額が繰り越して差し引かれる。

■満額減税できない人へ1万円単位の給付金

 一方、納税額が少なく、繰り越しても満額を引き切れない場合は、市区町村からの給付金の形で補填されることになっている。これが、事務手続きの簡素化という理由で、1万円単位での支給なのだ。満額との差額が0円超~1万円以下なら一律1万円、1万円超~2万円以下なら2万円が給付されるので、例えば、年間の納税額が3万9999円の人は、4万円の満額にわずか1円満たないだけでも、1万円が給付されるのである。

 本来の定額減税のルール以上に過剰に給付することになるわけで、もらえる当人は「ラッキー」と喜ぶだろうが、原資は税金だ。不公平感があるし、国の政策としてどうなのか。


1回こっきりの減税に余計にかかる支出は1150億円!

  

 この点について、23日の記者会見で立憲民主党の長妻昭政調会長が言及。地方自治体の職員からも疑問の声が届いているという。加えて、長妻政調会長が財務省に確認した上で試算したところ、本来の減税額より多く給付することによって余計にかかる支出は、ナント1150億円程度にもなるそうだ(対象者の2300万人に平均5000円を給付したとして推計)。

 長妻政調会長は日刊ゲンダイの取材にこう言った。

 「『4万円』をどうしてもやるなら、給付の方が事務的にも余計な予算がかからない。ところが、給料が上がったように見せかけたいから、岸田首相は減税にこだわる。『増税メガネ』を払拭するためにコストをかけるのは前代未聞。選挙対策であり、人気取りに振り回されている」

 たった1回こっきりの減税に、経理担当者はシステム変更や事務手続きで余計な仕事が増える。そのうえ1000億円規模の税金ムダ遣い! 不人気首相の支持率対策だけの世紀の愚策だ。
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 なんかややこしい話、すっきり給付金にすればこんな事は起こらないが、嘘つきクソメガネ岸田はあくまで減税にこだわっている、それがかえって国民から離反するのがわからない。
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野党に袋叩き岸田首相…3カ月前に断言「透明性・公開性の向上」「責任体制の厳格化」どこに?  【日刊ゲンダイ】

  

 「当事者が一番遅くて内容のないものを出す。反省がないのではないか」「顔を洗って出直して来いとたんかを切りたい」――。

 政治資金規正法改正を巡る論戦が行われた20日の衆院予算委員会。立憲民主党の野田佳彦元首相(67)は自民の改正案を酷評し、岸田文雄首相(66=自民総裁)に向かって語気を荒げる場面がSNS上で話題となっている。

 野党側が厳しい口調で迫ったのも無理はない。自民の案は企業・団体献金の見直しに一切触れておらず、いわゆる連座制も「抜け穴だらけ」と指摘されている。専門家も「現時点で議論のたたき台にすらなり得ない」と呆れているからだ。

 岸田首相の責任も重い。党総裁としてのリーダーシップがまるで感じられない。そもそも、岸田首相は自分の発言をきれいさっぱり忘れてしまっているようだが、わずか3カ月余り前に何と言っていたのかを思い出すべきだ。

 2月14日の衆院予算委員会で、規正法改正について同じ自民党の上野賢一郎議員(58)とやり取りした時の言葉だ。

 上野氏「今回の不正事案のようなことが今後決して生じないように、政治資金規正法などの制度改正をどのように進めていくか、これが非常に大切になります。(略)自浄能力を発揮をし、あくまで法の理念や目的に規定をされている国民の視点に立った政治改革を実行していくためには、総理の強いリーダーシップが不可欠だと思います。(略)これまでの国会の議論を踏まえた政治改革への決意、これを改めて総理からお伺いをしたいと思います」

■もはや党を解体的出直しするのではなく、解体した方がいい

 岸田首相「政治資金の運用に疑義が生じ、国民の信頼が失われるということになれば、民主主義の基盤が揺らぐということになります。(略)国民の信頼なくして政治の安定はないし、政治の安定なくして政策の推進もない、このことを肝に銘じて、我が党は、解体的な出直しを図り、信頼回復に努めなければならないと強く感じています。(略)自民党として自らできることについては、いわゆる派閥の政治資金パーティーの禁止を始め、様々な取組を行う。(略)政治資金規正法を始めとする法改正を伴う制度面についても、自民党として、政治資金の透明性あるいは公開性の向上、そして責任体制の厳格化、こういった点を通じてルール作りにしっかりと貢献していく」

 上野氏「政治家の責任に関する連座制の強化につきましては、友党の公明党からも強い要請があります。(略)職を失うかもしれないという強い強いプレッシャーを政治家にかけなければ、今回のような問題は一向に解決をされないおそれがございます。(略)総理の見解をお伺いをしたいと思います」

 岸田首相「政治資金が政治資金規正法にのっとって適正に扱われる、これは当然のことであり、違反した場合に厳正な対応を行うことを可能とし、違反の抑止力を高める、こういった問題意識は私も強く感じています。(略)法律違反に直接何ら関わっていない場合にあっても失職するなどの制裁を科す理由において、政治資金規正法においてどう定義するかとか、それから、おとりなどによる制度の悪用防止、こういった点においての議論が必要であるということは認識をしております」

 この時、岸田首相は明確に「政治資金パーティーの禁止」を始め、規正法改正について「自民党として、政治資金の透明性あるいは公開性の向上、責任体制の厳格化」「ルール作りにしっかりと貢献」と言っていた。

 にもかかわらず、いざフタを開けてみれば、政治資金パーティーは禁止どころか、パーティー券の購入者の公開基準の金額を巡ってゴタゴタし、資金の透明性、公開性の向上もヤル気なし。ルール作りに貢献するのではなく、ルールの抜け穴作りに血道を上げているわけだ。

 「国民の信頼なくして政治の安定はない」

 岸田首相が繰り返す言葉だが、まさにその通りだ。
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 アベ元首相も言葉を知らない人で「募っているけど募集はしていない」と言ったりしていたが嘘つきクソメガネ岸田は官僚の作った文章をあたかも自分の文章と勘違いして話す、だからちょっと前に言ったことも忘れて真逆も知らん顔なんだろう、それにしても自民の規制案は酷い内容だがわかっているのか。









昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m)
 最低気温  18.9度(03:44) 前日差+2.9度)
 最高気温  23.9度(10:17) 前日差-0.2度)

  今朝の神戸最低気温  18.4度  (02:39)  昨日より   0.5度低い 


今日の神戸の   
   日の出     4時51分 (昨日 5時51分)
   日の入り   19時02分 (昨日19時01分)

       日の出は昨日と同じ  日の入りは昨日より一分遅い

   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間11分。      





 今日の天気は。
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 明日の朝の天気は。  
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 今朝は曇りのち7時半ごろから晴れ、気温は高め、風はない、山はかすむ(PM予測はレベル2)薄雲も?、 気温は緩やかに上昇、風はほとんどない、遠くのスーパーもまわって一周。 午後も晴れ、山はかすんだまま、夕方には昨日ほどでもないがうすい夕焼け、明日は晴れの予報。
    
    


 明日は晴れ、 朝の最低気温は 15.3度、 最高気温は  24.7度、 夜の最低気温は 15.4度。  
    


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☆ 自民党につける薬はあるのか 政治とカネの根本体質を変える気はない

2024-05-23 | 日記
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 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)

 「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔




 <strong>05/23 (木)</strong>

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自民党につける薬はあるのか 政治とカネの根本体質を変える気はない  【日刊スポーツ 政界地獄耳】

 ★もうここまで来ると、いつやれば選挙に勝てるとか、こうすれば信頼回復になるとかの次元ではなさそうだ。また首相・岸田文雄の改革に対しての本気度を国民がいぶかる。「政治刷新車座対話」も対話の時期ではない、過ぎたような気がする。いろいろやっている風だが、政治とカネの根本体質を変えようという気がないことは、長年ごねるものの、げたの雪よろしく、なんでもついてきた公明党すら逃げ出したスカスカの法案を堂々と単独で提出したことでも明らかだ。

 ★それは党幹部が全国を巡って地方組織や党員の声を聞く「政治刷新車座対話」で、県連からも厳しく批判されていることでわかる。19日には山形市の車座対話に首相が出席したが「政治とカネの問題に対する認識がまだまだ甘いのではないか」との声が飛んだ。ここまでくると「丁寧な説明で説明責任を果たす」程度では済まない。21日に横浜市で開かれた同対話は神奈川の県連関係者や党員ら約50人が参加したが「下野に追い込まれた09年の衆院選以上に危機感を持っている。思い切った改革をするしかない」との声も上がった。09年は麻生内閣が下野した時の選挙だが、神奈川では前首相・菅義偉、デジタル相・河野太郎、元環境相・小泉進次郎(新人)しか当選しなかった。また「500万円未満の不記載でおとがめなしの感覚が理解できない」「納税意識が低下する」「政治とカネの問題への党本部の対応に国民の不信感が増している」「長年の党員から『党員をやめたい』と言われる」などの声も聴かれた。

 ★県内では19日投開票の小田原市長選で自民党、日本維新の会、国民民主党が相乗りした現職が敗れたばかり。自民党関係者の危機感は強い。同日、党総務会長・森山裕はパーティー券購入者の公開基準額を「20万円超」から「10万円超」に引き下げるとした自民党改正案を「半減するということだから、我々も覚悟して決めた」と胸を張ったが、党内からも評価されていない。自民党につける薬はあるのか。(K)
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 嘘つきクソメガネ岸田はもちろん自民党幹部も「聞く力」が全くないのではないか、パーティー券購入者の公開基準額を「20万円超」から「10万円超」に引き下げるとした自民党改正案を「半減するということだから、我々も覚悟して決めた」と森山自民党総務会長は胸を張ったらしいが、今何が問題かを知ろうとしていないんじゃないか、それこそ国民はパーティ件はもちろんすべて1円から明細を明らかにしろ、と怒っているのが、「いやいや3カ月もすれば国民は忘れるさ」、「裏金問題はもう終わった」と開き直っている事にも国民は怒っているのがわからない、何時も一緒にやっている公明さえそっぽを向いているのにね。


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上皇后さまの発言報道を否定 皇位継承議論で宮内庁長官「お話しになったことは全くありません」  【日刊スポーツ】

 宮内庁の西村泰彦長官は23日の定例記者会見で、上皇后美智子さまが、安定的な皇位継承に関する議論を進める額賀福志郎衆院議長に「よろしく進めてくださいね」という趣旨の発言をされたとする同日発売の「週刊新潮」の記事について「上皇后さまが額賀議長に皇位継承について何かお話しになったことは全くありません」と否定した。

 衆参両院は今月、約2年4カ月ぶりに皇室の課題に関する与野党協議を再開。額賀氏は6月23日に会期末を迎える今国会中の意見集約を目標にする意向を示している。西村氏は、週刊新潮からの取材にも事実を否定していたと明らかにした。

 西村氏は「皇室の制度について皇族が政治的関与をしたという誤解を招きかねず、見過ごせなかった」とした。

 額賀氏は昨年12月、上皇さまの誕生日祝賀のため、東京・元赤坂の仙洞御所を訪れ、側近が同席した上で上皇ご夫妻と面会していた。(共同)
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 額賀氏は昨年12月、上皇さまの誕生日祝賀のため、東京・元赤坂の仙洞御所を訪れ上皇ご夫妻と面会した際に上皇后が発言されたとしても宮内庁としては皇族の政治的関与と言う面から否定せざるを得ないだろう、週刊新潮はいかにこたえるか、多分この問題には深入りはしないだろう。
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英国スナク首相が下院解散と7・4総選挙実施を表明 14年ぶり政権交代するか焦点

  

 英国のスナク首相は22日、下院(定数650)を近く解散し、総選挙を7月4日に実施すると表明した。与党保守党は2010年から政権を握るが、支持率は低迷。最大野党労働党は勢いに乗っており、14年ぶりに政権が交代するかどうかが焦点になる。苦境に立つスナク氏は「成果」を強調し、労働党のスターマー党首は政権奪還に向け与党批判を展開した。

 総選挙の実施期限は来年1月で、スナク氏がいつ下院解散に踏み切るかが注目されていた。今月30日に解散する。英国の物価高に改善の兆しがあり、わずかながらも追い風が吹く中で早期の総選挙実施が得策だと判断したもようだ。

 22日朝に発表された4月の物価上昇率は、21年7月以来の低水準になった。スナク氏は夕方の記者会見で雨に打たれながら「経済を安定させるために首相となった。今朝、私の政策に効果があったと証明された」と主張。夜に開いた党の集会でも「物価を正常化させた」とアピールした。

 スターマー氏はスナク氏が選挙日程を示した直後「保守党がこの国に混乱をもたらした。私たちなら国を再建できる」と熱弁をふるった。

 調査会社ユーガブによると、政党別支持率は今年1月以降、保守党が20%前後をさまよう一方、労働党は40%台を維持している。

 下院は現在、保守党が単独過半数の344議席を占め、労働党は205議席。

 保守党は19年の前回総選挙で、欧州連合(EU)離脱を掲げた当時のジョンソン首相の下で大勝した。だがジョンソン氏が新型コロナウイルス禍の規制中にパーティーに参加し、辞任。後継のトラス氏は英史上最短の50日間で退陣し、党の迷走が続いた。

 22年10月に首相になったスナク氏は党の信頼失墜と物価高の逆風にさらされてきた。今月2日の107の地方議会選で保守党は半数近くの議席を失った。(共同)
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 保守党の支持率は低迷、労働党の支持率の方が上回るが最近物価が落ち着きを見せている事からスナク首相は踏み切ったんだろうが吉と出るか凶と出るか。嘘つきクソメガネ岸田も「俺もやる」と思っているかも知れないが「好材料」が何もない。


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袴田巌さん再審9月26日判決 検察は死刑求刑も無罪の公算大「人間らしく」と姉訴え 静岡地裁  【日刊スポーツ】

  

 1966年に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務一家4人が殺害された事件で、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の裁判をやり直す再審公判が22日、静岡地裁(国井恒志裁判長)であり、検察側は確定審と同様に死刑を求刑、弁護側は改めて無罪を主張し結審した。判決は9月26日。

 袴田さんに代わって出廷した姉ひで子さん(91)は最終意見陳述で「余命いくばくもない人生かと思いますが、巌を人間らしく過ごさせてくださいますようお願い申し上げます」と訴えた。刑事訴訟法は再審開始について「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」があったときと定めており、袴田さんは無罪となる公算が大きい。

 検察側は論告で、袴田さんが金品を得るため犯行に及んだと指摘。「訴訟能力の観点から心神喪失状態と認定されているが、量刑事情を変更するものではない。罪責は誠に重大だ」と述べた。証拠捏造(ねつぞう)の指摘に対しては「実行不可能で非現実的な空論だ」と反論した。

 一方、弁護側は最終弁論で、みそタンクから血痕の「赤み」が残った状態で見つかり、確定判決で犯行着衣とされた「5点の衣類」について、発見直前に捜査機関が隠した捏造証拠だと強調。無罪を主張した上で、再審判決で捏造を認定するよう求めた。確定判決は誤りとし「国家による重大な犯罪行為だ」と非難した。

 再審公判は昨年10月に始まり、この日は15回目。検察側は、被害者である専務の孫の「尊い4人の命が奪われていることを忘れないで」とする意見陳述書も読み上げた。

 静岡地検の小長光健史次席検事は閉廷後、求刑について「極めて悪質な事案であることなどを踏まえた」と説明。主任弁護人の小川秀世氏は記者会見で「腹立たしく許されない」と批判した。

 戦後、死刑事件の再審公判は袴田さんで5例目。80年代に開かれた過去4事件の再審では、検察側は有罪主張を維持し死刑を求刑したが、いずれも無罪が言い渡された。(共同)
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 検査値も往生際が悪い、捏造した味噌樽の衣類、検察は正義(真実)のためじゃなく身内のメンツの為に戦っているのか。


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電気代最大46・4%上昇 6月使用分、大手電力10社全てで大幅値上がりの見通し  【日刊スポーツ】

 6月使用分(7月請求)の家庭向け電気料金が大手電力10社全てで大幅に値上がりする見通しとなったことが22日、分かった。価格を抑える政府の補助金が、6月使用分から廃止されるため。前年同月と比べ、関西電力では46・4%、九州電力では43・8%の上昇となる。食料品をはじめさまざまな物価が上がる中、家計にさらなる打撃となるのは必至だ。

 再生可能エネルギー普及に向け、電気料金に上乗せする賦課金が4月に引き上げられたことも影響した。その他の値上がり率は中部が25・1%、東京が20・9%、四国が20・1%、沖縄が19・4%、東北と北陸が17・5%、北海道が17・2%、中国が14・4%となる。

 6月使用分の標準家庭の料金見通しは、沖縄が9663円(前月比616円増)と最も高く、最も安いのは九州の7551円(同450円増)だった。

 政府はロシアのウクライナ侵攻や円安に伴う物価高への対策として、2023年1月の使用分から電気・ガス代の補助を始めた。総額で3兆7千億円超の予算を確保してきたが、液化天然ガス(LNG)や石炭の輸入価格がウクライナ危機前と同水準に落ち着いたことを理由に補助の廃止を決めた。

 再エネ賦課金の24年度の単価は、1キロワット時当たり3・49円で、前年度比2・09円増と大幅に上昇している。夏の冷房シーズンを控え、電気代の家計負担はさらに重くなることが見込まれる。

 一方、都市ガス4社の前年同月比の上昇率は東京が11・2%、大阪が10・1%、西部が7・5%、東邦が3・9%となる見通し。(共同)
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 政府の補助金打ち切りによる値上がり、諸物価の高騰を考えれば普通なら補助金は継続するだろうが嘘つきクソメガネ岸田はあえて補助金を打ち切る、それで解散総選挙やるの??


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HPVワクチン訴訟支援団体が東京都施策に反対声明 「男性への公費助成は中止を」  【週刊 金曜日】

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 副作用が強いHPVワクチン、それを男性も接種することで女性への感染を防げる、と都は言うが文中にあるように不確かな情報でしかない。 これは女帝小池が3選を確実にするために国や自民にすり寄っているんだろう。


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スペイン、ノルウェー、アイルランド パレスチナ国家承認  【朝日新聞】
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 これまでにパレスチナの国として140カ国から承認されているが新たに3カ国が加わることによってガザへの攻撃をやめないイスラエルに政治的圧力を強めようと、スペインはこれまでもイスラエルに厳しい態度をとっていたがサンチェス首相は「イスラエルの人々に敵対するものではない」と訴えたと。人じゃなく政治家に反省させようと。


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23年の特殊詐欺被害452億円 認知件数は1万9千件、警察庁  【東京新聞】
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 特殊詐欺、増えているけどやられるのは大金を持っている人、詐欺団はどうしてこの人カネを持っているって知っているんだろうか、警察もその辺から警戒すべきでは、銀行から?いや違うだろうがいずれにしてもカネを持ってない人が引っ掛かった、と言う話を聞かない。聞かないだけであるのかな。


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立民・大串博志氏、6月に政治資金パーティー開催 党は「全面禁止」法案を提出したが… 本人の説明は?【一問一答】  【東京新聞】
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 大串博志(58歳)、今何が問題になっているかがわからない人か、落選リストへ加えよう。
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【独自】自民・世耕弘成氏が裏金で高級シャンパン「ドンペリ」購入 “泡”と消えたのは45万円也!  【日刊ゲンダイ】

  

 不適切にもほどがある。自民党安倍派の裏金事件の責任を取り、離党した世耕弘成前参院幹事長。代表を務める資金管理団体「紀成会」は2月末に政治資金収支報告書を訂正し、裏金計1542万円とその使途を追記したものの、常識外れの支出が日刊ゲンダイの調べで分かった。裏金でナント、高級シャンパン「ドンペリ」を何本も購入していたのだ。

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 日刊ゲンダイは紀成会が収支報告書を訂正・追記した際、添付した領収書を情報公開で入手。2021~22年分では「政治活動費」のうち「交際費」に「贈答品代」を新たに付け加え、うち計5件、総額45万6030円を「酒代」に浪費していた。

 領収書で判明したのは、1本あたりの金額のデカさと世耕氏の「高級シャンパン好き」だ。例えば、21年6月10日には「ルイ・ロデレール」(3万7800円)、「ドンペリニヨン」(2万2480円)、「クリュッグ」(2万9800円)と、いずれも高級シャンパン計3本を買い求め、締めて9万80円の会計を現金で支払っていた。

 翌22年はコロナ禍が収まったためか、出費が跳ね上がる。1月25日にワイン4本に14万9600円を支出。8月25日には1本5万4700円もする高級シャンパン「クリュッグ・ロゼ」を3本購入し、「ワインギフトバッグ」3枚をつけて計16万4820円を現金で支払った。


週末のクリスマスに…

  

 豪快な買い物だが、原資は裏金だ。しかも、いずれの領収書にも宛名の記入がなく、本当に紀成会が使用したのかは証明できない。世耕氏のプライベートな支出を同会に振り替えた場合、新たに政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いが生じる。

 すこぶる怪しいのが、21年12月24日の支出だ。領収書によると、国会にほど近い家電量販店の酒売り場で午後3時51分に「ドンペリニヨン」1本を購入。2万3480円を現金で支払った。同年のクリスマスイブは金曜日だった。週末のイブ、誰にドンペリを贈ったのか。ひょっとして世耕本人が誰かとグラスを傾け、裏金が「泡」と消えたのか──。世耕事務所に贈答品の贈り先などを示すよう求めたが、期日までに回答はなかった。

 「ドンペリ贈呈は『政治活動』とは一般には考えられません。仮に選挙区内の有権者に贈っていれば公選法違反罪に問われます。政治資金規正法の改正を議論する以前の問題で、国民の金銭感覚と大きくかけ離れています。『政治にはカネがかかる』と言いながら、政党交付金や企業・団体献金、政治資金パーティー収入などを得て、カネが有り余っているから、こんなムダ遣いの余裕が生まれる。法改正で献金やパーティーなど『入り』を厳格に正さなければ、非常識な支出はなくなりません」(裏金事件を刑事告発した神戸学院大教授・上脇博之氏)

■国産ワインの保護と振興はどうした?

 ちなみに、世耕氏は国産ワインの保護・振興を目指す「ワイン法制に関する勉強会」の代表だ。そのクセ、裏金で購入するのは海外産の高級シャンパンばかり。とことん、信用の置けない「裏金ドンペリおじさん」である。
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 行きつけの銀座のクラブで開けたんじゃないか、いやいや銀座だったら持ち込まなくても持っているだろうからもう少し小さな店か。それにしても家電量販店でドンペリか。


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大阪万博会場「ガス爆発事故」では天井も破損していた!シレッと追加被害公表の無責任体質  【日刊ゲンダイ】

  

 2025年大阪・関西万博の会場建設現場で3月末に発生したガス爆発事故をめぐり、新たな事実が発覚した。

 会場準備を進める日本国際博覧会協会(万博協会)が22日、爆発現場で確認された追加の損傷箇所を公表。すでに発表していた床の破損だけでなく、天井も損傷していた。

 事故が起きたのは3月28日のこと。会場となる夢洲の西側、「グリーンワールド工区」と呼ばれる区域で溶接の火花が地中の廃棄物から発生する可燃性のメタンガスに引火。コンクリート製の床などが約100平方メートルにわたって吹っ飛ぶ大事故となった。

 翌月19日、協会が被害状況や再発防止策などをまとめて公表したのだが、それから1カ月経って、新たな被害が分かったのである。万博協会に経緯を聞いた。

 「今月15日に消防から施工業者の鹿島・飛島建設共同企業体(JV)に損傷箇所に関して事実確認があり、改めてJVが現場検証を行ったところ、新たな損傷を確認。これについてJVから20日に協会側へ報告があり、22日の公表に至りました」(広報担当)

 事故当時、JVの現場担当者は今回確認された天井などの損傷を把握していたが、社内共有が不十分だったため、協会側への報告漏れが生じたという。協会は「施工業者を口頭指導した」(同)と説明したが、現場任せの感は否めない。そもそも、協会と並んで主催側である国も大阪府も無責任ぶりがアリアリだ。

 事故発生直後、自見万博相は「博覧会協会が発生原因の解明を現在、行っているところであり、再発防止策の検討を行っているというふうにも聞いてございます」、大阪の吉村府知事は「まずは原因究明と再発防止に取り組んで欲しい」と協会に対応を丸投げだった。

 施工業者から消防への通報が事故発生から4時間半も経過していたことも判明している。

 吉村は「遅滞なく(消防へ)報告されたと思う」と言い張ったが、そんな認識で府内の小中高校生85万人を万博に無料招待しようとしているのだから恐ろしい。

 万博遠足の際、児童・生徒の昼食場所に想定されている団体休憩所は、爆発現場と同じ工区に設置される予定だ。協会に場所変更の有無や安全策について問い合わせると、「今のところは変更予定はありません。(安全策は)換気を徹底するなど、専門家の意見を聞いて検討します」(広報担当)との回答だった。無責任な大人のせいで、子どもが危険にさらされてはたまったもんじゃない。
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 私は知りません、とかJVは鹿島・飛島建設と大手ゼネコン、危機感もなく情報共有も不十分。
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憲法記念日に、憲法9条を変えて戦争のできる国にしたい与党と「ゆ党」がうごめく不気味  【日刊ゲンダイ】

ラサール石井 東憤西笑

  

 5月3日は憲法記念日。毎年憲法論議が盛んになる。今年はとくに、自民党がやりたくて仕方がない憲法改正。それを推し進めたい側の意見が目立った。考えてみれば憲法記念日に改憲を考えるのは、お父さんの誕生日にお父さんを取り換える相談をしているようなもので、不謹慎な話だ。

 与党とその周りにまとわりつく「ゆ」党の皆さんがとくにうるさい。9条を書き換え、基本的人権をなくし、緊急事態条項を取り入れ、要するに日本を「戦争のできる国」にしたい人たちだ。

 国民民主党の玉木代表は「安全保障を議論するのは、どういうときなら戦争していいんだということを国民と共有するプロセス」などと言い出した。おい、おい。おい!日本は戦争を永久に放棄してるんだぞ。もう改憲されたみたいに言うな。

 そして彼は、衆議院が解散した直後の災害や有事が起こって選挙ができない時のための、前議員の任期延長を主張する。

 だが、現在は「参院緊急集会」という制度がある。これは先の戦争で、衆院が任期延長により真珠湾攻撃などの権力乱用をした反省を基に作られた制度で、衆院がない間参院が機能するものだ。

 政権が国民に信を問うために選挙を行うのなら、何かしら問題があったはずだ。その政権が有事だからと、そのまま居座るのは危険な話だ。だいたい長期間、日本中で選挙ができないなどというのはどんな有事だ。ゴジラが日本を縦断したのか。

 維新の音喜多議員は「緊急事態条項は強権的なイメージを持たれがちですが全くの逆。権力者の暴走を防ぎ、国民の権利を守るために極めて重要」と言ったがこれこそ全くの逆。デタラメだ。過去にドイツはこのためにヒトラー政権が生まれた。

 維新の馬場代表は「我が国の手足を縛ってきた現憲法」と言った。この人は何もわかっていない。憲法が縛るのは時の政権だ。

 子供たちに出される憲法の基本クイズがある。「憲法を守るのは誰でしょう?」答えは「国民」ではなく「権力者」だ。立憲主義とは「政治権力が憲法によって実質的に制限されなければならないという政治理念」だ。

 憲法第99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とある。

 改憲ではなく憲法を守らねばならない。

 そもそも法律も守らない裏金泥棒集団が、戦争のできる国にしてまた一儲けしようとするために改憲するなどチャンチャラおかしい話なのだ。
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 会見したい連中は「保守」じゃなく「守旧派」だ、昔の日本国憲法に戻し国家権力の最高位は天皇とし、戦争をして儲けたい連中。









昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m)
 最低気温  16.0度(04:21) 前日差-1.0度)
 最高気温  24.1度(15:46) 前日差-2.9度)

  今朝の神戸最低気温  18.9度  (03:44)  昨日より   2.9度高い 


今日の神戸の   
   日の出     4時51分 (昨日 5時52分)
   日の入り   19時01分 (昨日19時01分)

       日の出は昨日より一分早く  日の入りは昨日と同じ

   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間10分。       





 今日の天気は。
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 明日の朝の天気は。  
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 今朝は晴れ、気温は高め、風はない、山は少しかすむ(PM予測はレベル2)、 気温は緩やかに上昇、風はほとんどない、公園には草刈部隊が作業中、ブロアーで落ち葉を吹くから土ぼこりが。午後は晴れてきた、夕方には縞模様の夕焼けが、明日は曇りの予報だが晴れるかも。
    
    


 明日は曇り夜遅くに晴れに、 朝の最低気温は 18.2度、 最高気温は  25.9度(夏日)、 夜の最低気温は 18.1度。  
    


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コメント

☆ 「岸田首相は下心ありあり」… 減税額を給与明細に明記、なぜ義務に?

2024-05-22 | 日記

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    ここに記載している記事類は一般に公開されているものでコメントは個人の感想です。敬称は略しています。



  朝日新聞記事はWebのリンクです。 有料記事はほとんど見出ししか読めません(朝日はほとんどが有料に成っている)。コメントは紙面を読んだものです。
  記事の表題をクリックした時表題の記事ではなく検索結果を表示する場合がありますが、記事の内容が多く読める為で、検索結果の表題をクリックすると記事へ移動できます。

  東京新聞はWebの記事がそのまま読めます。




 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)

 「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔




 <strong>05/22 (水)</strong>

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小泉政権「同窓会」断った上川陽子と受けた石破茂 自民政局はいまだOBに主導権  【日刊スポーツ 政界地獄耳】

 ★読売新聞グループ本社代表取締役主筆・渡辺恒雄(ナベツネ)が主宰し、ホテルオークラの料亭「山里」で定期的に行われていた会合を「山里会」と呼んだ。ここにはナベツネの目にかなったベテラン政治評論家や重鎮政治家が名を連ね、時の政治家を呼んで話を聞くという建前の「器かどうかの値踏み」のような色彩があり、呼ばれた政治家の誰もが声がかかった喜びとともに緊張したという。この会合が開かれなくなって久しいが、今それに代わるのが定期的に開催されている小泉政権メンバーによる「同窓会」。元自民党副総裁・山崎拓、元幹事長・武部勤らが常連メンバーで、そこに現役の政治家が入るのが通例。過去には幹事長時代の二階俊博、都知事・小池百合子などがゲストとして呼ばれた。

 ★14日に開かれたその会には元幹事長・石破茂が呼ばれた。石破は小泉政権で防衛庁長官を務め、同窓会メンバーでもある。党内で人気のないとされる石破だが、元首相・安倍晋三・麻生太郎・菅義偉らはライバルとして石破を脅威に思っただろうが、その世代より下の議員たちに石破アレルギーはない。幹事長・茂木敏充よりも選挙の応援弁士に石破に来てほしいという若手議員は多い。そもそも地元の後援会や地元有権者も石破さんが来るなら話を聞きたいという声は多い。総裁候補の中で政治改革についてものを言っているのは石破だけ。ポスト岸田の世論調査でも石破の声が多いのは無視できない(自民党ベテラン議員)と本音を漏らす。

 ★別の議員が言う。「実はこの同窓会のゲストスピーカーに当初声をかけたのは、外相・上川陽子だったが、上川はこんなOBにこねくり回されるのを嫌がったのか断った」。上川の政治センスというか政局観のなさを疑う。その分、石破の株が爆上がり。そんな話も聞こえてきた。尾ひれのついた話かもしれないが、総選挙、総裁選とあわただしくなってきた自民党政局はいまだOBに主導権がありそうだ。(K)
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 昔ながらの政治、それにしても石破の地方での人気、それに対して国会議員での不人気、しかし若い議員は気にせず石破を使い倒そうと狙っているのか。


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「さらりと壮絶な値上げ」今秋の郵便料金値上げに小沢一郎氏が怒り 手紙84円→110円に  【日刊スポーツ】

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政府がこの日、手紙(25グラム以下の定形郵便物)の郵便料金の上限を現行の84円から110円へ引き上げる改定案を了承したことに、「さらりと壮絶な値上げ」と、怒りをまじえて言及した。

 「さらりと壮絶な値上げ。郵便が届くのは遅くなり、値段もどんどん上がっていく。あれだけ大騒ぎした郵政民営化の結末。バスもJRもどんどん無くなっている。自民党政治で世の中、どんどん不便になる。全ての検証と見直しが不可欠」と投稿した。

 小沢氏がXの中で記した「郵政民営化」は、小泉純一郎元首相がこだわって進めた政策。「郵政民営化」はこの日、SNS上のトレンドワードになった。手紙やはがきの値上げは昨年末に総務省の改正案として公表されていたが、この時も、ユーザーから悲鳴に近いコメントがSNSに相次いでいた。

 総務省は今後、6月中旬をめどに省令を改正し、日本郵便は10月ごろに110円に改定する見通しだ。日本郵便は、省令改正が必要ない50グラム以下の手紙も94円から110円とする予定で、はがきは63円から85円に見直される見通し。来年の年賀状への影響を指摘する声もある。

 手紙やはがきの料金の値上げは、消費税増税時を除き1994年以来、30年ぶり。
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 土日の配達はなく近隣地域でも翌日配達はなくなった。この値上げをしたらますます郵便離れが起こり郵便改革は進まない、後はつぶれるだけか。 郵政民営化を言ってきた米国は郵便は公社がやっている。日本の郵便局じゃがん保険を扱っているが米国の保険会社だ、民営化。
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萩谷麻衣子弁護士ピシャリ「増税時にも分かるようにして」政府の減税額明記義務化方針に  【日刊スポーツ】

 弁護士の萩谷麻衣子氏は22日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演し、政府が今年6月から始める1人当たり4万円の所得税と住民税の定額減税について、各企業に所得税の減税額を給与明細に記載するよう義務付ける方針をわざわざ発表したことをめぐり、増税が行われた際にも同様の対応を取るよう求めた。

 岸田首相は20日の自民党役員会で「減税の恩恵を国民に実感いただくことが重要」と、給与明細への明記の意義を言及していたが、SNSでは「自分の成果をアピールする為だけに企業に無駄な労力を義務づけるなんて」など批判が殺到。野党からも「選挙運動と思われても仕方ない」「政権の政策のアピールのために余計な負担を増やすのはやめたほうがいい」と反発が出ている。肝いりの定額減税をアピールすることで、岸田首相サイドが首相の「増税メガネ」イメージ払拭(ふっしょく)をしたいためとの見方も強い。

 萩谷氏は、番組MCの大下容子アナウンサーに「野党からは、選挙運動ととられても仕方がないという声もあがっていましたが」と問われると「そう思いますよね」と応じた上で「国民が、実際に自分がいくらの税金を払っているかと把握できるようにするため、明記すること自体は国民にとっての利益と思う。そこを批判するつもりはない」としながらも「嫌らしく感じてしまうのは、この(減税)時だけ記載してアピールして、政権や与党の支持率につなげたいという意図が透けて見えるから」と述べた。また「加えて腹立たしいのは、裏金問題が起きている中、国民には政権の都合のいいようにインボイスなどの負担を強いてきた。政治家に政治資金収支報告書の作成義務を課すとか、収支をもっと透明化するというような議論になると『いちいちやっていられない』というような声が出る。政治家は国民がやっているレベルのことすらやっていないのに、国民にだけ負担をさせ、自分たちは負担を避ける。その姿勢が腹立たしく感じるのだと思う」とも口にした。

 その上で「もし今回のように減税したということを書くなら、今後、防衛費の増税をした時も、ちゃんとどれだけの増税になったのか、分かるようにして欲しいなと思います」と述べ、減税時だけでなく増税時にも給与明細に明記して知らせるよう求めた。
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 そうだよな、減税時だけじゃなく増税時にも軍事費で○○円増税と書くならいいけど増税クソメガネの批判を収める為だけに明記を企業に求めるなんて負担を押し付けるだけだ。


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難民申請不許可取り消し求めたスリランカ人男性の悲痛な訴え 「私たちは家族」  【週刊 金曜日】

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 難民は何であろうと認めない日本、難くせをつけて収容、仮放免されれても職に就くことはできず居住地都道府県以外へ出るにも入管の許可を取らないといけないなど拘束されているのと同じ、逃げ隠れするわけじゃないんだから生活のために働く事は許されるべきだろう、また結婚したとしても周りに同じような境遇の人が居れば情報は入るが普通はあまり情報が無いのだろう。


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日朝首脳会談実現 広がる悲観論 小泉氏訪朝20年 岸田氏意欲も交渉膠着 北朝鮮、中ロ協力を優先か  【朝日新聞】

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 水面下の交渉とかはわからない、正月の能登半島地震の時は金正恩から嘘つきクソメガネ岸田を「閣下と敬称で呼ぶ見舞いの電報もきた、しかしその後は金正恩の妹の金与正が「拉致問題にこだわるなら、首相の人気集めのための構想に過ぎない」と突き放し日本が拉致問題に「解決済み」との北朝鮮の主張に「全く受け入れられない」とすると金与正は「日本とのいかなる接触も拒否する」と通告してきた、昨年東南アジアで秘密接触しそれなりの感触を得ていたとするが、その時どんな条件を出していたのかは不明、嘘つきクソメガネ岸田の支持率上昇のためと言う事が見破られたのか「日本とのいかなる接触も拒否する」と突き放された、交換条件として技術援助や北との貿易を出していれば変わったかもしれないが日本のバイデン頼みを見て「こりゃやる気ないな」と思われたのだろう。


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税や保険料を納めない永住者、許可の取り消しも 政府が法改正を検討  【朝日新聞】
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 この改正案では単純労働の入国を緩和するのが目的のはずだが裏でこっそりと永住権の取り消しを画策、単純労働でもいいです5年で他の業種への変更も良いですよ、これで日本で働きたい日本に定住したいと思うだろうか、この改正案に賛成した野党、この永住権問題は見落としたのか。


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兵庫の内部告発 知事が調査表明  【朝日新聞】
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 県の元幹部職員が内部告発した件で、幹部を懲戒処分していた問題で県議会の一部が「疑惑を向けられた知事の下での調査では不十分」と指摘したため第三者機関を設置して調査を行う事とした、関係者らが独自に調べたところ移動時に目的地に早くつかないと激怒するなどの証言も出ているようだ、知事は2018年総務省から維新の大阪府へ出向、財務部財政課長に、2021年の兵庫県知事選に自民推薦で立候補、当選した。 維新色のある知事。


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大阪市どうして全国最高額? 介護保険料9249円、平均を3000円も上回る 最も安い村にも事情を聞いた  【東京新聞】
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 独居老人が多く低所得だったりすることが原因と、全国的に独居高齢者が増える中大阪市の様に高額になる自治体が増える様子、「年金は増えないのに、介護も医療保険料も増え、高齢者の可処分所得は減り続ける。大阪市の保険料は高すぎ、これ以上は限界だ」と指摘。「このままでは制度自体が崩壊する可能性がある。保険料の増額に頼るのではなく、増税などで新しい財源を確保するなど負担の議論をする必要がある。内部留保が高止まりしている大企業を中心に法人税を引き上げて活用するのも一手。企業では介護離職が課題になっており、企業が負担することは理にかなう」とも。


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「岸田首相は下心ありあり」… 減税額を給与明細に明記、なぜ義務に? 立民・辻元清美氏が追及 「企業から悲鳴」  【東京新聞】
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 給与明細を変えるって、どうなんだろう、そう簡単な事じゃないんじゃないか、それこそ会社の経理や総務で急いでやらないといけないだろう。迷惑しかない嘘つきクソメガネ岸田。
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自民党の車座対話で怒号飛んだ! “大票田”神奈川県連幹部が裏金事件に激怒した意味  【日刊ゲンダイ】

  

 「県連をなめているのではないか!」――。自民党が21日に神奈川県横浜市で開いた「政治刷新車座対話」の場にこんな怒声が響いたという。

 「政治刷新車座対話」は自民党派閥の政治金パーティーを巡る裏金事件を受け、党総裁の岸田文雄首相(66)の肝いりで始まった会合だ。一般有権者の声を広く聞く場とは異なり、参加者の多くが同党都道府県連の幹部という「身内」のため、「単なるガス抜き会議」などと冷めた見方が少なくなかったが、この日は当初から張り詰めた空気が漂っていたという。

 神奈川県連幹部らは開催が遅いことに対する不満の声を上げ、慌てた平井卓也広報本部長(66)は「早くやるべきだった」と釈明。さらに平井氏が「野党も同じようなパーティーを開催している。野党幹部の(政治資金収支報告書)不記載問題もある」と言うと、参加者らは「言い訳だ。だから国民は信用しない」「話が頭に入って来ない。心に全く響かない」などとバッサリ切り捨てたという。

■甘利明元幹事長が落選した2021年10月の衆院選のような空気感

 人口が密集する大都市部と海や山に囲まれた農村部を抱える神奈川は、盤石な保守支持層に支えられた選挙区とは言えないものの、それでも小泉純一郎(82)、菅義偉(75)両首相を輩出し、FNNの世論調査などで「次の首相にふさわしい人物」として小泉進次郎元環境相(43)や河野太郎デジタル相(61)の名前が上がるなど自民党にとって大票田の一つ。その神奈川の党県連幹部が「怒りの声」を上げたのだから驚きだ。

 「いまだに裏金事件に対して反省の色がない党本部、国会議員と比べて、県連の危機感は相当なものです。19日に小田原市長選があったのですが、自民や維新が推薦し、再選を目指した現職の守屋輝彦氏が、無所属の元職の加藤憲氏に2万票以上の大差で惨敗しました。敗因について県連幹部が『党全体への逆風も影響した』と分析していた通り、県民の反発の声はすさまじい。同党の甘利明氏が幹事長として史上初めて小選挙区で落選した2021年10月の衆院選のような空気感がある。それを党本部は分かっていないため、怒りが爆発したのでしょう」(神奈川県政担当記者)

 歴史を振り返れば、「ロッキード事件」を機に政治倫理が大きな政治課題となっていた1970年代半ば、自民党を離党した神奈川出身の河野洋平氏(87)は「新自由クラブ」を立ち上げたが、神奈川で政治刷新の動きが出れば全国に伝播する可能性もゼロではない。

 「政治刷新車座対話」で、平井氏は9月の任期満了に伴う党総裁選に触れつつ、「そこでリセットできる」と発言したらしいが、総裁選でアタマをすげかえたところで、裏金事件は終わりではない。本気で思っているのであればコトの本質を全く理解していない。

 これでは神奈川県連幹部だけではなく、多くの国民もこう言いたいに違いない。「国民をなめているのではないか」
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 平井元デジタル相、香川の四国新聞社と西日本放送は平井一族の会社、そんな彼に裏金に関する国民の怒りがわかるはずがない、人選自体自民党的。


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自民“裏金”衆院議員44人の「新選挙区」はココだ! 政倫審拒否した全員を落選させるしかない【表付き】  【日刊ゲンダイ】

  

 参院に続き、衆院もゼロ回答だ。衆院政治倫理審査会(政倫審)が審査を議決した裏金議員44人が全員、「弁明の意思はない」として出席を拒んだ。党の処分を理由に自民党内には「けじめ」ムードすら漂う。かくなる上は、次の衆院選で反省ナシの44人全員を落選させるしかない。

 ◇  ◇  ◇

 衆・参政倫審へ出席したのは岸田首相や安倍・二階両派の幹部ら10人のみ。野党の要請に応じる形で実施されたが、今回の議決は国会の規定にもとづく。衆院3補選で立憲民主党が全勝。野党の委員が審査の申し立てに必要な人数に達したため、14日に全会一致で審査は可決された。

 審査対象は未出席の44人(別表)。二階元幹事長や萩生田前政調会長ら裏金「ビッグ3」も含まれるが、20日正午の回答期限まで誰ひとりとして、出席の意向を示さなかった。野党の要請よりも重い国会の議決を完全無視。本来なら全会一致で弁明の機会を与えられたことに感謝し、進んで説明・謝罪すべき立場のはずだ。

 参院政倫審も審査対象の裏金議員29人が全員、出席を拒否。党内処分を受け、安倍派内からも「けじめは終わっているのではないか」(衛藤征士郎・元最高顧問)などと無責任な意見がまかり通っているが、冗談ではない。


「一掃」の呼びかけこそ政権交代の近道

  

 18~19日実施の毎日新聞の世論調査で、裏金事件の実態解明の取り組みを「国会で続けるべきだ」との回答が80%に達した。国民が望む実態解明には後ろ向きで、蒸し返されるのはゴメンとばかりに「もう済んだこと」にするのは、あまりにも虫がよすぎる。

 「裏金事件の『けじめ』はあくまで自民党の論理。党内処分も身内の手続き問題に過ぎず、主権者・国民への政治責任をまるで果たそうとしない。反省ナシの裏金議員はこれ以上、国政に居座ることは許されず、議員辞職しないなら、有権者が選挙で辞めさせるしかないのです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 次は小選挙区定数「10増10減」を受けた初の衆院選だ。15都県の区割りが大幅に変わる。別表に出馬が見込まれる新選挙区も付記した。自分の選挙区の裏金議員を確認する一助にして欲しい。

 参院から新東京7区に鞍替えする裏金822万円の丸川元五輪相も、落選運動の対象となる。二階氏の地元・新和歌山2区は、三男の世襲が内定。裏金処分で離党した世耕前参院幹事長が鞍替えし、割って入るとの見方もある。当然、両者とも落選運動リスト入りだ。

 「次の衆院選は、できる範囲で『裏金議員に投票してはいけない』と周りに呼びかけるべきです」(金子勝氏)

 ANN(テレビ朝日系)の最新の世論調査では「政権交代を期待する」の答えが52%と、ついに半数を超えた。裏金議員の一掃が、期待を現実に変える近道だ。
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 統一教会問題で釈明していない議員もいるがとりあえず裏金議員に「さようなら」をしよう。
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自民・茂木幹事長が“ポスト岸田”宣言「総理になって『やりたい』仕事ある」ってどの口が?  【日刊ゲンダイ】

  

 ポスト岸田に虎視眈々の茂木敏充幹事長が動き始めた。19日配信されたネット番組で「総理に『なりたい』わけじゃない。ただ総理になって『やりたい』仕事はある」。

 もったいぶった言い回しだが、早い話が「なりたい」ということ。問題は発言のタイミング。この手の発言は、早すぎると高市早苗経済安保相みたいに線香花火の尻すぼみになるし、石破茂元幹事長のように様子見をしてるとグズと言われる。永田町事情通が言う。

 「茂木は今国会の政治資金規正法の改正で岸田が行き詰まると思っている。本来なら幹事長として公明党との法案提出に汗をかいてもいいはずなのに何もやっていない。混乱国会の裏で、後ろ盾の麻生太郎とポスト岸田の戦略を練り始めた、ということです」

 動き始めた茂木氏。ただあのゴーマンな性格に何人がついて行くか……。
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 取説が必要なほどややこしい人物、嘘つきクソメガネ岸田が「首相に成りたい」だけを皮肉っているようだが、何をやりたいのだ。そこが不明。









昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m)
 最低気温  17.0度(24:00) 前日差+1.6度)
 最高気温  27.0度(13:35) 前日差+4.7度)

  今朝の神戸最低気温  16.0度  (04:21)  昨日より   1.0度低い 


今日の神戸の   
   日の出     4時52分 (昨日 5時52分)
   日の入り   19時01分 (昨日19時00分)

       日の出は昨日と同じ  日の入りは昨日より一分遅い

   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間09分。       





 今日の天気は。
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 明日の朝の天気は。  
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 今朝は晴れ、気温は低め、風は少しある、山は少しかすむ(PM予測はレベル1)、 気温は上昇、風もある、午前中は晴れ、帰りは歩いて帰ったがやはり暑くて汗をかいた。午後は曇ってきた、午後も山は(朝に比べて)かなりかすんでいた。
    
    


 明日は曇り、 朝の最低気温は 18.5度、 最高気温は  23.6度、 夜の最低気温は 19.8度。  
    


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