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〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー
〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)
「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔
<strong>05/30 (木)</strong>
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都民を惑わせ続ける小池百合子 出馬表明、自民との関係ぎりぎりまで思わせぶりか 【日刊スポーツ 政界地獄耳】
★立憲民主党参院議員・蓮舫が都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬を固めたことで、現職で3期目の準備を進める都知事・小池百合子は判断を迫られている。不戦敗を避けたい自民党が小池にすがる構図で高く売る寸法だったが、蓮舫の出馬の動機が「裏金議員、政治とカネの自民党を絶対に許さない。納税者の気持ちを誰よりも考えなければいけない都民の気持ちに寄り添いたい。反自民党政治、非小池都政姿勢で臨みたい。古い政治と決別して、本当に必要な政策に予算を振り向ける都政をつくりたい」「自民党の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしい。その先頭に立つのが私の使命」と自民党を介して政治とカネと小池に結びつけ、小池が自民党の闇を容認しているイメージを演出した。
★29日、自民党は衆院政治改革特別委員会の理事懇談会で、議員に政治資金規正法違反などがあった場合、政党交付金の支給を停止するなど公明党の主張を取り入れた改正案の修正案を提示。公明党が賛成に転ずるという。「早期解散しないとか、相当の交換条件があったのではないか」(野党幹部)と公明党の変節をいぶかる声も聞こえるが、修正案をまとめて維新の改正案を取り入れて何とか法改正をまとめたい考えだ。それでも自民党内では「裏金といえど政治活動に使った」と言い張っていたものが、キックバックを原資とした寄付で税優遇を受けていた事実が発覚。これでは裏金議員たちが政治資金をロンダリングして個人資産にしていた可能性が捨てきれず、新たな火種を抱えたといえる。
★29日、東京都議会が開会し、小池は「都知事に就任して初めての所信表明で『私は都民が希望を持てる都政を展開する』と述べた。この決意は一瞬たりとも揺らいだことはない」と所信表明で3選への意欲を見せたが、ぎりぎりまで出馬表明も自民党との関係も思わせぶりにするだけだろう。最後は自民党の支援は受けないという選択肢も残しての選挙戦は都民を惑わせ続ける。(K)
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自民の推薦を受けたら蓮舫の戦略にはまってしまう、だからあからさまに自民へ推薦要請は出来ない、しかし自民の持つ組織には期待したい、どうするか。 29日の都議会へいかに際し「『私は都民が希望を持てる都政を展開する』と述べた。この決意は一瞬たりとも揺らいだことはない」と言ったそうだが「都民が希望を持てる都政を展開した」とは言っていない、決意は変わりません、やるって事は次の3年を見てください、と言う事だろう、いずれにしろ「やってない」んだ、神宮外苑の森を切る事にしても「都民が希望を持てる都政」とは言えないだろう。
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池袋事故遺族、面会した受刑者に感謝「勇気が必要だったと思う」 【日刊スポーツ】
2019年4月に起きた東京・池袋の乗用車暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(37)が30日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。事故を起こして服役中の旧通産省工業技術院元院長、飯塚幸三受刑者(92)と面会したことを報告し、思いをつづった。
松永さんは「飯塚幸三さんと刑務所で面会しました。再発防止のために、彼の言葉を社会に伝える目的で面会をしました」と報告。「失敗をした人の言葉には、再発防止へのヒントが必ずあると信じています。飯塚さんの言葉をヒントにして、同じような加害者や被害者を生まないために、一人一人に何ができるか、国や自治体に何が出来るかを考えていただきたいと思います」とつづった。
事故で亡くなった妻真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)の位牌(いはい)が祭られた仏壇の写真をアップし、「仏壇に面会の報告。泣いてしまった。ふたりに会いたいよ。でも絶対に叶わない。叶わないから、お父さんは再発防止活動をしたい。そのためなら、面会でも対談でもなんでもする」と吐露。「拒否することもできたのに、面会を受け入れてくれた飯塚さんに感謝したい。勇気が必要だったと思う」と受刑者への思いもつづった。
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池袋事故の遺族が面会「世の中の高齢者やその家族に伝えたいことは」との遺族松永さんの問いには飯塚受刑者は「早く免許を返すように伝えてください」と答えたと言う。
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陸上自衛隊、訓練中に29歳隊員死亡 別の隊員が投げた手りゅう弾破片が当たる 北富士演習場 【日刊スポーツ】
30日午前8時40分ごろ、山梨県の陸上自衛隊北富士演習場で手りゅう弾を使った訓練中、爆発した弾の破片が男性隊員(29)に当たった。隊員は病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。陸自は安全が確認できるまで、全部隊で実弾射撃訓練を中止。事故調査委員会を立ち上げ、当時の状況を調べる。
陸自によると、亡くなったのは第1普通科連隊(東京都練馬区)所属の山宮拓3等陸曹。隊員23人が演習場内の屋外にある「手りゅう弾投てき場」で午前8時半から訓練をしていた。別の隊員が投げた手りゅう弾の破片が山宮3曹に当たった。他にけが人はなかった。
陸自トップの森下泰臣陸上幕僚長は30日の記者会見で「武器を扱う組織として決してあってはならない事案で、非常に重く受け止めている」と述べ、原因調査と再発防止に取り組むと強調した。
北富士演習場は山梨県富士吉田市と同県山中湖村にまたがり、静岡県の東富士演習場に接している。(共同)
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なぜ他の隊員に当たったのか、手りゅう弾そのものじゃなく破片だと言うがどこへ投げたものなんだろう、今回の事故は故意ではないと思うが、事態の解明が急がれる。
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自民・平井卓也衆院議員も党支部に寄付で税控除、計1500万円 【日刊スポーツ】

自民党の平井卓也衆院議員(比例四国ブロック)が、自身が代表を務める党支部に寄付し、所得税の一部を控除されていたことが30日、平井氏の事務所への取材で分かった。平井氏は党広報本部長で、党執行部メンバーでも税優遇が明らかになった。平井氏は政治資金パーティー裏金事件では、派閥からの還流は受けていない。
同事務所によると、平井氏は自らが代表を務める「自民党香川県第1選挙区支部」に2020年に1千万円、21年に500万円を寄付した。20年分は控除手続きをしたが、21年分は控除を受けていないとした。
租税特別措置法では、個人が政党や政党支部に寄付した場合、寄付額の約3割を控除されるか、課税対象の所得総額から寄付分が差し引かれる。
安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金収支報告書に還流分の不記載があった稲田朋美衆院議員(福井1区)や菅家一郎衆院議員(比例東北ブロック)も、政党支部に寄付し、税控除を受けていたことが明らかになっている。(共同)
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抜け目なく税控除までしていた、代表を務める党支部に寄付すると公開義務が軽くなりマネーウォシュで裏金(隠し金)になるのにその上税控除まで受けていた、どんな悪なんだ。
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佐賀県玄海町が「核のごみ」処分場の文献調査受け入れ 【週刊 金曜日】
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玄海町の文献調査受け入れはこれまでの2件とは異なる、第一に原発のある所そして第二は「科学的特性マップ」で「好ましくない特性があると推定される」グレー色の場所、だと言う事、それでも町議会として申請したのは「核のゴミ」と言う言葉にこだわった、「正確には高レベル放射性廃棄物、もしくは特定放射性廃棄物と表現するべきではないか。」と言うがいくら高レベル放射性廃棄物や特定放射性廃棄物と言っても「核のゴミ」が変わるはずもないのにこだわった。
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自民「微修正」に一斉批判 規正法案 野党「改革の意思見られない」 【朝日新聞】
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自民党のいかにもお粗末な改正案に野党から一斉に批判、公明が賛成に回った3年後に見直し案、しかし1994年の規正法改正の際に「政治家への企業・団体献金の5年後の『禁止』が不足に盛り込まれたが、いまも事実上残る」、立憲民主の野党筆頭理事は「なぜ今やらないのか。先送りして、月日がたてば、国民も忘れると思っているんじゃないか。国民をなめている」と。公明はどこまで国民に対し説明のできる政党なのかが問われているんじゃないか、自民にすり寄った公明に基礎組織「創価学会員」は納得しているんだろうか、はなはだ疑問だ。
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高浜3、4号機 60年運転へ 規制委、延長すべて認可 【朝日新聞】
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規制委は超音波検査や目視で原子力容器などの重要設備に問題ないと言う審査結果を確認、って規制委が検査をやったんだろうか、それとも県電がやった検査を「問題ない」としたんだろうか、超音波検査では現在の状態はわかるかもしれないがこの先10年、20年はわからないのではないか、事故が起これば誰が責任を取れるのだ。嘘つきクソメガネ岸田はその時は首相じゃないし「規制委が判断した」と言うだけだ。
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踏み絵?茶番? 東京の首長8割が小池知事に出馬要請した背景 【毎日新聞】
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個人的な物、と言っても都市長会の会議終了後に意向確認をしている、当然全体的な流れで「拒否しにくいな」と言う事はあり得るんじゃないか、23区長の件も同じような事、踏み絵と捉えられてもおかしくないし公職選挙法で考えたらどうなるか。
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国の狙いは「地方が言うことを聞く仕組み」 政府の「画一的な指示」国民生活に影響も 小島延夫弁護士に聞く 【東京新聞】
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代執行なんかも簡単にできるんじゃないか、コロナ禍でも地域によって事情が違ったのに一律学校閉鎖などを行った、地域の事は地域自体がよく理解している、この法案は緊急事態条項を憲法に入れるための下準備じゃないか。
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小池都知事「出馬要請」に“自作自演”疑惑…「実質的な『踏み絵』」と立憲都議が舞台裏を明かす 【日刊ゲンダイ】

「小池劇場」に翻弄されている。東京都議会の定例会が29日、開会。7月30日に任期満了を迎える小池都知事にとって、2期目最後の定例会だ。都知事選(来月20日告示、7月7日投開票)に向けて出馬表明するとみられていたが、肩透かし。大新聞やワイドショーはあっさりと予想を裏切った小池知事の動向を固唾をのんで見つめている。世の中に絶対はないが、出馬は既定路線。表明時期よりも、小池知事による露骨な「踏み絵」の方が問題だ。
◇ ◇ ◇
「まずは議会にしっかりと取り組んでいくことが現職の務め」──。29日の本会議終了後の会見で、出馬表明の時期を問われた小池知事は、そうはぐらかした。イメージカラーの緑ではなく水色の千鳥格子柄のジャケットに身を包み、「行政は継続してこそ力なりってあります」と3選出馬へのにおわせも忘れなかった。
どうせ出馬するのだからサッサと「出る」と言えばいいのに、もったいぶるのは女帝ならでは。じらしにじらして一分一秒でも長く注目を浴びるための常套手段である。
開会前日の28日に都内の区市町村長の有志52人から連名で出馬要請を受け、神妙な面持ちで「重く受け止める」と答えたのだって芝居がかっていた。小池知事が「出ない」と明言していればまだしも、出馬しない可能性はほぼゼロなのに「出てください」とは茶番以外の何モノでもない。要請しなかった区市長10人に称賛の声が上がっているのもうなずける。
実際、要請自体が「小池劇場」の一幕だった可能性すら浮上している。
コトの発端は、立憲民主党の鈴木烈都議(立川市選出)が自身のXに投じたエピソード。出馬要請のニュースを受けて鈴木都議はXで〈私たちのところにも事前に情報が寄せられていたのですが、これはひどい〉と訴え、こう続けた。
〈小池知事から、都内の市長会、区長会に小池知事宛の出馬要請文に名前を連ねるように、依頼があったそうです〉
■古臭い自民党と同じ穴のムジナ

これでは“小池知事による小池知事のための要請”じゃないか。まさか自作自演なのか。改めて鈴木都議に聞いた。
「蓮舫議員が出馬表明した27日、地元自治体の議員が集まる場で耳にした話です。市長会と区長会で、ある首長が小池知事からの要望をにおわせつつ、小池知事の出馬への賛同を募っていたというのです。知事は表立って『依頼した』とは言わないでしょうけど、ある自治体の市長は『知事からと受け止めている』『賛同しない場合は報復があるかもしれず、受け入れざるを得ない』と言っていました。出馬要請した首長を責めるつもりはありません。都と市区町村のパワーバランスを考えれば、従わざるを得ない部分もあるでしょう。実質的な『踏み絵』ですよ」
市長会と区長会に小池知事から依頼があったのか問い合わせると、「事務局として把握していない」と口をそろえた。
2016年の都知事選では、自民党が前岩手県知事の増田寛也氏の擁立を目指す中、都内21人の区長が出馬要請。この古臭い体質に「ノー」を突き付けて旋風を起こしたはずの小池知事も、結局は同じ穴のムジナだ。今回の出馬要請に賛同しなかった世田谷区の保坂展人区長がこう言う。
「本来、首長がそろって出馬要請すれば、知事にとって『画になる』のでしょうが、都民に不自然さを見透かされているように思います。実際、賛同した側よりも賛同しなかった側にスポットが当たっている状況です。小池知事に対する世間の“空気感”を表しているように思えてなりません」
「画作り」のためのパフォーマンスも世間の空気を読めなくては逆効果。「小池劇場」の終わりも近い。
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この記事では知事の方から要請があったと、こう成ると断り切れない、報復を恐れて。
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維新が自主公開した政活費“塗りつぶし”領収書にア然…身を太らせる高額会食ラッシュだった 【日刊ゲンダイ】

「有言実行、言行一致」──。藤田幹事長は29日の会見でも得意顔だった。いわゆる「政策活動費」の見直しを求める日本維新の会が28日、政活費の明細と領収書を自主公表した。対象は「日本維新の会国会議員団」が昨年11~12月の2カ月間に支出した約620万円分。内訳は「渉外費」32件(約345万円)と「調査研究費」5件(約275万円)で、計37件の領収書も開示したが、支出先の情報は全て黄色く塗り潰されてある。
藤田氏は「先方に迷惑をかけないため」の措置だと説明し、「後ろめたい使い方はひとつもない」とキッパリ。しかし「渉外費」の領収書を見ると驚きの連続である。
大半は飲食代で維新の「代表室」「幹事長室」「国会対策委員会」などが、それぞれの会合費を支出。飲食を共にした相手は「政治関係者や有識者など」(藤田氏)と言うのだが、一般の感覚とはズレまくった怒涛の高額領収書ラッシュだ。
■上脇博之教授「『公開』の名に値しない」とバッサリ

1件5万~6万円はまだマシで、10万円超が計16件と半分を占め、「宛名」や「但し書き」の抜けた領収書も複数ある。最高額は昨年11月22日の27万1282円也だ。当日、維新は大阪万博の関連経費も盛り込まれた政府の補正予算案への賛成を決定。この日だけで4件、計約50万円分の領収書が存在する。
高額領収書について、藤田氏は「1人1万円でも20人で使えば20万円」と弁明したが、だったら参加者の数まで公開すればいい。民間なら会合の参加人数まで求められるのが経理精算の常識だ。一方で藤田氏は「1人10万~20万円のお店は世の中にあるが、我々がそんな高い所に行くのはレアケース」とも語った。はて?
「レア」でも高級店には行くのか。語るに落ちるとは、このことだ。
「支出先が“黄塗り”なんて『公開』の名に値しません。『国民の不断の監視』を目的とする政治資金規正法の趣旨にも反します。そもそも多くの国会議員の政治団体は、収支報告書に『会合費』の支出先まで記載しています。よっぽど後ろめたい使い方だから隠すのではないか。まさに『政治にカネがかかる』と言い張る自民の補完勢力。規正法改正の維新案では政活費を『特定支出』に改め、『10年後に使途を公開する』とありますが、10年先にも維新が残っている保証はないのです」(政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏)
維新は「身を切る改革」ではなく、非常識な「身を太らせる会食」ばかり。ブラックボックスを手放したくないわけだ。
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自民の補完勢力、自民以上にブラックだったりして。
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岸田首相自身が「次期衆院選」落選危機! “お膝元”広島1区町長選で連敗→長男翔太郎氏もがっくり 【日刊ゲンダイ】

もはや目も当てられない。先月の衆院3補欠選挙に続き、今月26日投開票の静岡県知事選でも敗北を喫した岸田自民党。「4連敗」は大打撃だが、実はこの日、他にも自民に「NO」が突きつけられた選挙があった。
静岡県議補選(清水区=欠員1)では、立憲民主、国民民主両党が推薦した新人が自民の新人を抑えて当選。東京都議補選(目黒区=欠員2)でも、立憲元職と無所属新人が当選し、自民の新人は落選した。極め付きは岸田首相の“お膝元”である。
岸田首相の地元、広島県府中町の町長選で、自公が推薦した新人・前町議が落選したのだ。岸田首相の地元では、昨年11月にも海田町長選で自民推薦の現職が負けている。両町は、区割り変更に伴い、岸田首相の選挙区である衆院広島1区に新たに加わった。岸田首相の牙城で、自民はまさかの連敗なのである。
府中町長選の結果には驚く。当選した無所属新人の寺尾光司前町議の6242票に対し、自公で推した川上翔一郎前町議は3385票。ダブルスコアに近い票差で負けてしまった。
■長男・翔太郎氏も応援に入ったのに…

「自公の推薦どころか、川上さんは事実上、岸田総理のバックアップを受けていたのですが……」と言うのは、ある県政関係者。
こう続ける。
「3月末の事務所開きには、総理の事務所から長男・翔太郎さんを含む秘書が3人駆けつけました。翔太郎さんは『内閣総理大臣、岸田文雄の代理で来ました』などと挨拶。他にも、前町長や県議会議長ら大物が出席していた。ガチガチの支援体制を組んで臨んだのに、この大差です。翔太郎さんは相当、ショックを受けているようです」
影響したのはもちろん自民党の裏金事件だ。河井元法相による2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、府中町議が辞職した経緯があることから「有権者はカネの問題にかなり敏感」(地元関係者)という。さらに別の敗因もある。
「いわゆる内部分裂です。川上さんも寺尾さんも自民系の前町議で、共に党の町支部に推薦を依頼していたのですが、全会一致が難しく、町支部は年初にどちらにも推薦を出さない方針を決定。ところが川上さんが、岸田総理が代表を務める党支部を通じて県連に推薦を要請したのです。すると、総理の意向が働いたのか、町支部の決定を無視して県連が川上さんの推薦を決めてしまった。この動きに一部の町議から不満が噴出。多くの支援者も寺尾さんに流れた。今回の分裂騒動のおかげで、地元には大きなしこりが残った。広島の自民組織は『このままでは衆院選に影響しかねない……』と嘆いています」(前出の県政関係者)
つまり、裏金事件だけでなく、岸田首相は自らのポカでお膝元の選挙を落としたということだ。
国会会期末解散説が依然、くすぶっているが、いま選挙をやったら、岸田自首相身が落選の憂き目に遭いかねない。とても、解散など打てないだろう。
「19日投開票だった神奈川・小田原市長選でも、自民推薦の現職が大差をつけられ敗れました。選挙戦では、人気者の河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相が応援に入ったのに、大敗を喫してしまった。手の打ちようがない状態です」(官邸事情通)
万策尽きた岸田自民。もう岸田首相は潔く退陣するしかない。
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こんなもんですよ、国民を無視し裏金に清くないくそ親父、広島の有権者もうんざりしている。
昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m)
最低気温 15.7度(04:58) 前日差-0.9度)
最高気温 19.4度(18:25) 前日差 0.0度)
今朝の神戸最低気温 15.4度 (05:05) 昨日より 0.3度低い
今日の神戸の
日の出 4時48分 (昨日 5時48分)
日の入り 19時06分 (昨日19時05分)
日の出は昨日と同じ 日の入りは昨日より一分遅い
今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間18分。
今日の天気は。
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明日の朝の天気は。
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今朝は晴れ、気温はやや低めめ、風があり肌寒い、山は少しかすむ(PM予測はレベル1)、 気温は上昇したが風があり湿度が低いので涼しい、午前中は晴れていたが午後になると雲が増え4時頃には完全に曇りに、夜になってもまだ雨は降っていない。

明日は曇り小雨、曇り、雨、 朝の最低気温は 19.7度、 最高気温は 22.6度、 夜の最低気温は 18.0度。

台風情報
台風1号(イーウィニャ、ミクロネシア、嵐の神)は日本の南を北東へ25km/hで進んでいる、中心気圧998hPa、最大風速20m/s。

熱帯低気圧bが東シナ海で発生、北西へゆっくり進んでいる」、中心気圧1000hPa、最大風速15m/s。

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記事の表題をクリックした時表題の記事ではなく検索結果を表示する場合がありますが、記事の内容が多く読める為で、検索結果の表題をクリックすると記事へ移動できます。
東京新聞はWebの記事がそのまま読めます。
〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー
〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、<strong>気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうこと</strong>の方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)
「理想を語れ、理想の自分になるために。口をふさぐものは要らない。おれの歌を止めるな」 音楽プロデューサー、作家 松尾潔
<strong>05/30 (木)</strong>
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都民を惑わせ続ける小池百合子 出馬表明、自民との関係ぎりぎりまで思わせぶりか 【日刊スポーツ 政界地獄耳】
★立憲民主党参院議員・蓮舫が都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬を固めたことで、現職で3期目の準備を進める都知事・小池百合子は判断を迫られている。不戦敗を避けたい自民党が小池にすがる構図で高く売る寸法だったが、蓮舫の出馬の動機が「裏金議員、政治とカネの自民党を絶対に許さない。納税者の気持ちを誰よりも考えなければいけない都民の気持ちに寄り添いたい。反自民党政治、非小池都政姿勢で臨みたい。古い政治と決別して、本当に必要な政策に予算を振り向ける都政をつくりたい」「自民党の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしい。その先頭に立つのが私の使命」と自民党を介して政治とカネと小池に結びつけ、小池が自民党の闇を容認しているイメージを演出した。
★29日、自民党は衆院政治改革特別委員会の理事懇談会で、議員に政治資金規正法違反などがあった場合、政党交付金の支給を停止するなど公明党の主張を取り入れた改正案の修正案を提示。公明党が賛成に転ずるという。「早期解散しないとか、相当の交換条件があったのではないか」(野党幹部)と公明党の変節をいぶかる声も聞こえるが、修正案をまとめて維新の改正案を取り入れて何とか法改正をまとめたい考えだ。それでも自民党内では「裏金といえど政治活動に使った」と言い張っていたものが、キックバックを原資とした寄付で税優遇を受けていた事実が発覚。これでは裏金議員たちが政治資金をロンダリングして個人資産にしていた可能性が捨てきれず、新たな火種を抱えたといえる。
★29日、東京都議会が開会し、小池は「都知事に就任して初めての所信表明で『私は都民が希望を持てる都政を展開する』と述べた。この決意は一瞬たりとも揺らいだことはない」と所信表明で3選への意欲を見せたが、ぎりぎりまで出馬表明も自民党との関係も思わせぶりにするだけだろう。最後は自民党の支援は受けないという選択肢も残しての選挙戦は都民を惑わせ続ける。(K)
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自民の推薦を受けたら蓮舫の戦略にはまってしまう、だからあからさまに自民へ推薦要請は出来ない、しかし自民の持つ組織には期待したい、どうするか。 29日の都議会へいかに際し「『私は都民が希望を持てる都政を展開する』と述べた。この決意は一瞬たりとも揺らいだことはない」と言ったそうだが「都民が希望を持てる都政を展開した」とは言っていない、決意は変わりません、やるって事は次の3年を見てください、と言う事だろう、いずれにしろ「やってない」んだ、神宮外苑の森を切る事にしても「都民が希望を持てる都政」とは言えないだろう。
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池袋事故遺族、面会した受刑者に感謝「勇気が必要だったと思う」 【日刊スポーツ】
2019年4月に起きた東京・池袋の乗用車暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(37)が30日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。事故を起こして服役中の旧通産省工業技術院元院長、飯塚幸三受刑者(92)と面会したことを報告し、思いをつづった。
松永さんは「飯塚幸三さんと刑務所で面会しました。再発防止のために、彼の言葉を社会に伝える目的で面会をしました」と報告。「失敗をした人の言葉には、再発防止へのヒントが必ずあると信じています。飯塚さんの言葉をヒントにして、同じような加害者や被害者を生まないために、一人一人に何ができるか、国や自治体に何が出来るかを考えていただきたいと思います」とつづった。
事故で亡くなった妻真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)の位牌(いはい)が祭られた仏壇の写真をアップし、「仏壇に面会の報告。泣いてしまった。ふたりに会いたいよ。でも絶対に叶わない。叶わないから、お父さんは再発防止活動をしたい。そのためなら、面会でも対談でもなんでもする」と吐露。「拒否することもできたのに、面会を受け入れてくれた飯塚さんに感謝したい。勇気が必要だったと思う」と受刑者への思いもつづった。
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池袋事故の遺族が面会「世の中の高齢者やその家族に伝えたいことは」との遺族松永さんの問いには飯塚受刑者は「早く免許を返すように伝えてください」と答えたと言う。
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陸上自衛隊、訓練中に29歳隊員死亡 別の隊員が投げた手りゅう弾破片が当たる 北富士演習場 【日刊スポーツ】
30日午前8時40分ごろ、山梨県の陸上自衛隊北富士演習場で手りゅう弾を使った訓練中、爆発した弾の破片が男性隊員(29)に当たった。隊員は病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。陸自は安全が確認できるまで、全部隊で実弾射撃訓練を中止。事故調査委員会を立ち上げ、当時の状況を調べる。
陸自によると、亡くなったのは第1普通科連隊(東京都練馬区)所属の山宮拓3等陸曹。隊員23人が演習場内の屋外にある「手りゅう弾投てき場」で午前8時半から訓練をしていた。別の隊員が投げた手りゅう弾の破片が山宮3曹に当たった。他にけが人はなかった。
陸自トップの森下泰臣陸上幕僚長は30日の記者会見で「武器を扱う組織として決してあってはならない事案で、非常に重く受け止めている」と述べ、原因調査と再発防止に取り組むと強調した。
北富士演習場は山梨県富士吉田市と同県山中湖村にまたがり、静岡県の東富士演習場に接している。(共同)
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なぜ他の隊員に当たったのか、手りゅう弾そのものじゃなく破片だと言うがどこへ投げたものなんだろう、今回の事故は故意ではないと思うが、事態の解明が急がれる。
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自民・平井卓也衆院議員も党支部に寄付で税控除、計1500万円 【日刊スポーツ】

自民党の平井卓也衆院議員(比例四国ブロック)が、自身が代表を務める党支部に寄付し、所得税の一部を控除されていたことが30日、平井氏の事務所への取材で分かった。平井氏は党広報本部長で、党執行部メンバーでも税優遇が明らかになった。平井氏は政治資金パーティー裏金事件では、派閥からの還流は受けていない。
同事務所によると、平井氏は自らが代表を務める「自民党香川県第1選挙区支部」に2020年に1千万円、21年に500万円を寄付した。20年分は控除手続きをしたが、21年分は控除を受けていないとした。
租税特別措置法では、個人が政党や政党支部に寄付した場合、寄付額の約3割を控除されるか、課税対象の所得総額から寄付分が差し引かれる。
安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金収支報告書に還流分の不記載があった稲田朋美衆院議員(福井1区)や菅家一郎衆院議員(比例東北ブロック)も、政党支部に寄付し、税控除を受けていたことが明らかになっている。(共同)
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抜け目なく税控除までしていた、代表を務める党支部に寄付すると公開義務が軽くなりマネーウォシュで裏金(隠し金)になるのにその上税控除まで受けていた、どんな悪なんだ。
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佐賀県玄海町が「核のごみ」処分場の文献調査受け入れ 【週刊 金曜日】
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玄海町の文献調査受け入れはこれまでの2件とは異なる、第一に原発のある所そして第二は「科学的特性マップ」で「好ましくない特性があると推定される」グレー色の場所、だと言う事、それでも町議会として申請したのは「核のゴミ」と言う言葉にこだわった、「正確には高レベル放射性廃棄物、もしくは特定放射性廃棄物と表現するべきではないか。」と言うがいくら高レベル放射性廃棄物や特定放射性廃棄物と言っても「核のゴミ」が変わるはずもないのにこだわった。
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自民「微修正」に一斉批判 規正法案 野党「改革の意思見られない」 【朝日新聞】
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自民党のいかにもお粗末な改正案に野党から一斉に批判、公明が賛成に回った3年後に見直し案、しかし1994年の規正法改正の際に「政治家への企業・団体献金の5年後の『禁止』が不足に盛り込まれたが、いまも事実上残る」、立憲民主の野党筆頭理事は「なぜ今やらないのか。先送りして、月日がたてば、国民も忘れると思っているんじゃないか。国民をなめている」と。公明はどこまで国民に対し説明のできる政党なのかが問われているんじゃないか、自民にすり寄った公明に基礎組織「創価学会員」は納得しているんだろうか、はなはだ疑問だ。
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高浜3、4号機 60年運転へ 規制委、延長すべて認可 【朝日新聞】
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規制委は超音波検査や目視で原子力容器などの重要設備に問題ないと言う審査結果を確認、って規制委が検査をやったんだろうか、それとも県電がやった検査を「問題ない」としたんだろうか、超音波検査では現在の状態はわかるかもしれないがこの先10年、20年はわからないのではないか、事故が起これば誰が責任を取れるのだ。嘘つきクソメガネ岸田はその時は首相じゃないし「規制委が判断した」と言うだけだ。
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踏み絵?茶番? 東京の首長8割が小池知事に出馬要請した背景 【毎日新聞】
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個人的な物、と言っても都市長会の会議終了後に意向確認をしている、当然全体的な流れで「拒否しにくいな」と言う事はあり得るんじゃないか、23区長の件も同じような事、踏み絵と捉えられてもおかしくないし公職選挙法で考えたらどうなるか。
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国の狙いは「地方が言うことを聞く仕組み」 政府の「画一的な指示」国民生活に影響も 小島延夫弁護士に聞く 【東京新聞】
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代執行なんかも簡単にできるんじゃないか、コロナ禍でも地域によって事情が違ったのに一律学校閉鎖などを行った、地域の事は地域自体がよく理解している、この法案は緊急事態条項を憲法に入れるための下準備じゃないか。
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小池都知事「出馬要請」に“自作自演”疑惑…「実質的な『踏み絵』」と立憲都議が舞台裏を明かす 【日刊ゲンダイ】

「小池劇場」に翻弄されている。東京都議会の定例会が29日、開会。7月30日に任期満了を迎える小池都知事にとって、2期目最後の定例会だ。都知事選(来月20日告示、7月7日投開票)に向けて出馬表明するとみられていたが、肩透かし。大新聞やワイドショーはあっさりと予想を裏切った小池知事の動向を固唾をのんで見つめている。世の中に絶対はないが、出馬は既定路線。表明時期よりも、小池知事による露骨な「踏み絵」の方が問題だ。
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「まずは議会にしっかりと取り組んでいくことが現職の務め」──。29日の本会議終了後の会見で、出馬表明の時期を問われた小池知事は、そうはぐらかした。イメージカラーの緑ではなく水色の千鳥格子柄のジャケットに身を包み、「行政は継続してこそ力なりってあります」と3選出馬へのにおわせも忘れなかった。
どうせ出馬するのだからサッサと「出る」と言えばいいのに、もったいぶるのは女帝ならでは。じらしにじらして一分一秒でも長く注目を浴びるための常套手段である。
開会前日の28日に都内の区市町村長の有志52人から連名で出馬要請を受け、神妙な面持ちで「重く受け止める」と答えたのだって芝居がかっていた。小池知事が「出ない」と明言していればまだしも、出馬しない可能性はほぼゼロなのに「出てください」とは茶番以外の何モノでもない。要請しなかった区市長10人に称賛の声が上がっているのもうなずける。
実際、要請自体が「小池劇場」の一幕だった可能性すら浮上している。
コトの発端は、立憲民主党の鈴木烈都議(立川市選出)が自身のXに投じたエピソード。出馬要請のニュースを受けて鈴木都議はXで〈私たちのところにも事前に情報が寄せられていたのですが、これはひどい〉と訴え、こう続けた。
〈小池知事から、都内の市長会、区長会に小池知事宛の出馬要請文に名前を連ねるように、依頼があったそうです〉
■古臭い自民党と同じ穴のムジナ

これでは“小池知事による小池知事のための要請”じゃないか。まさか自作自演なのか。改めて鈴木都議に聞いた。
「蓮舫議員が出馬表明した27日、地元自治体の議員が集まる場で耳にした話です。市長会と区長会で、ある首長が小池知事からの要望をにおわせつつ、小池知事の出馬への賛同を募っていたというのです。知事は表立って『依頼した』とは言わないでしょうけど、ある自治体の市長は『知事からと受け止めている』『賛同しない場合は報復があるかもしれず、受け入れざるを得ない』と言っていました。出馬要請した首長を責めるつもりはありません。都と市区町村のパワーバランスを考えれば、従わざるを得ない部分もあるでしょう。実質的な『踏み絵』ですよ」
市長会と区長会に小池知事から依頼があったのか問い合わせると、「事務局として把握していない」と口をそろえた。
2016年の都知事選では、自民党が前岩手県知事の増田寛也氏の擁立を目指す中、都内21人の区長が出馬要請。この古臭い体質に「ノー」を突き付けて旋風を起こしたはずの小池知事も、結局は同じ穴のムジナだ。今回の出馬要請に賛同しなかった世田谷区の保坂展人区長がこう言う。
「本来、首長がそろって出馬要請すれば、知事にとって『画になる』のでしょうが、都民に不自然さを見透かされているように思います。実際、賛同した側よりも賛同しなかった側にスポットが当たっている状況です。小池知事に対する世間の“空気感”を表しているように思えてなりません」
「画作り」のためのパフォーマンスも世間の空気を読めなくては逆効果。「小池劇場」の終わりも近い。
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この記事では知事の方から要請があったと、こう成ると断り切れない、報復を恐れて。
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維新が自主公開した政活費“塗りつぶし”領収書にア然…身を太らせる高額会食ラッシュだった 【日刊ゲンダイ】

「有言実行、言行一致」──。藤田幹事長は29日の会見でも得意顔だった。いわゆる「政策活動費」の見直しを求める日本維新の会が28日、政活費の明細と領収書を自主公表した。対象は「日本維新の会国会議員団」が昨年11~12月の2カ月間に支出した約620万円分。内訳は「渉外費」32件(約345万円)と「調査研究費」5件(約275万円)で、計37件の領収書も開示したが、支出先の情報は全て黄色く塗り潰されてある。
藤田氏は「先方に迷惑をかけないため」の措置だと説明し、「後ろめたい使い方はひとつもない」とキッパリ。しかし「渉外費」の領収書を見ると驚きの連続である。
大半は飲食代で維新の「代表室」「幹事長室」「国会対策委員会」などが、それぞれの会合費を支出。飲食を共にした相手は「政治関係者や有識者など」(藤田氏)と言うのだが、一般の感覚とはズレまくった怒涛の高額領収書ラッシュだ。
■上脇博之教授「『公開』の名に値しない」とバッサリ

1件5万~6万円はまだマシで、10万円超が計16件と半分を占め、「宛名」や「但し書き」の抜けた領収書も複数ある。最高額は昨年11月22日の27万1282円也だ。当日、維新は大阪万博の関連経費も盛り込まれた政府の補正予算案への賛成を決定。この日だけで4件、計約50万円分の領収書が存在する。
高額領収書について、藤田氏は「1人1万円でも20人で使えば20万円」と弁明したが、だったら参加者の数まで公開すればいい。民間なら会合の参加人数まで求められるのが経理精算の常識だ。一方で藤田氏は「1人10万~20万円のお店は世の中にあるが、我々がそんな高い所に行くのはレアケース」とも語った。はて?
「レア」でも高級店には行くのか。語るに落ちるとは、このことだ。
「支出先が“黄塗り”なんて『公開』の名に値しません。『国民の不断の監視』を目的とする政治資金規正法の趣旨にも反します。そもそも多くの国会議員の政治団体は、収支報告書に『会合費』の支出先まで記載しています。よっぽど後ろめたい使い方だから隠すのではないか。まさに『政治にカネがかかる』と言い張る自民の補完勢力。規正法改正の維新案では政活費を『特定支出』に改め、『10年後に使途を公開する』とありますが、10年先にも維新が残っている保証はないのです」(政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏)
維新は「身を切る改革」ではなく、非常識な「身を太らせる会食」ばかり。ブラックボックスを手放したくないわけだ。
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自民の補完勢力、自民以上にブラックだったりして。
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岸田首相自身が「次期衆院選」落選危機! “お膝元”広島1区町長選で連敗→長男翔太郎氏もがっくり 【日刊ゲンダイ】

もはや目も当てられない。先月の衆院3補欠選挙に続き、今月26日投開票の静岡県知事選でも敗北を喫した岸田自民党。「4連敗」は大打撃だが、実はこの日、他にも自民に「NO」が突きつけられた選挙があった。
静岡県議補選(清水区=欠員1)では、立憲民主、国民民主両党が推薦した新人が自民の新人を抑えて当選。東京都議補選(目黒区=欠員2)でも、立憲元職と無所属新人が当選し、自民の新人は落選した。極め付きは岸田首相の“お膝元”である。
岸田首相の地元、広島県府中町の町長選で、自公が推薦した新人・前町議が落選したのだ。岸田首相の地元では、昨年11月にも海田町長選で自民推薦の現職が負けている。両町は、区割り変更に伴い、岸田首相の選挙区である衆院広島1区に新たに加わった。岸田首相の牙城で、自民はまさかの連敗なのである。
府中町長選の結果には驚く。当選した無所属新人の寺尾光司前町議の6242票に対し、自公で推した川上翔一郎前町議は3385票。ダブルスコアに近い票差で負けてしまった。
■長男・翔太郎氏も応援に入ったのに…

「自公の推薦どころか、川上さんは事実上、岸田総理のバックアップを受けていたのですが……」と言うのは、ある県政関係者。
こう続ける。
「3月末の事務所開きには、総理の事務所から長男・翔太郎さんを含む秘書が3人駆けつけました。翔太郎さんは『内閣総理大臣、岸田文雄の代理で来ました』などと挨拶。他にも、前町長や県議会議長ら大物が出席していた。ガチガチの支援体制を組んで臨んだのに、この大差です。翔太郎さんは相当、ショックを受けているようです」
影響したのはもちろん自民党の裏金事件だ。河井元法相による2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、府中町議が辞職した経緯があることから「有権者はカネの問題にかなり敏感」(地元関係者)という。さらに別の敗因もある。
「いわゆる内部分裂です。川上さんも寺尾さんも自民系の前町議で、共に党の町支部に推薦を依頼していたのですが、全会一致が難しく、町支部は年初にどちらにも推薦を出さない方針を決定。ところが川上さんが、岸田総理が代表を務める党支部を通じて県連に推薦を要請したのです。すると、総理の意向が働いたのか、町支部の決定を無視して県連が川上さんの推薦を決めてしまった。この動きに一部の町議から不満が噴出。多くの支援者も寺尾さんに流れた。今回の分裂騒動のおかげで、地元には大きなしこりが残った。広島の自民組織は『このままでは衆院選に影響しかねない……』と嘆いています」(前出の県政関係者)
つまり、裏金事件だけでなく、岸田首相は自らのポカでお膝元の選挙を落としたということだ。
国会会期末解散説が依然、くすぶっているが、いま選挙をやったら、岸田自首相身が落選の憂き目に遭いかねない。とても、解散など打てないだろう。
「19日投開票だった神奈川・小田原市長選でも、自民推薦の現職が大差をつけられ敗れました。選挙戦では、人気者の河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相が応援に入ったのに、大敗を喫してしまった。手の打ちようがない状態です」(官邸事情通)
万策尽きた岸田自民。もう岸田首相は潔く退陣するしかない。
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こんなもんですよ、国民を無視し裏金に清くないくそ親父、広島の有権者もうんざりしている。
昨日の神戸(神戸市中央区脇浜海岸通 神戸地方気象台 (標高:5.0m)
最低気温 15.7度(04:58) 前日差-0.9度)
最高気温 19.4度(18:25) 前日差 0.0度)
今朝の神戸最低気温 15.4度 (05:05) 昨日より 0.3度低い
今日の神戸の
日の出 4時48分 (昨日 5時48分)
日の入り 19時06分 (昨日19時05分)
日の出は昨日と同じ 日の入りは昨日より一分遅い
今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間18分。
今日の天気は。
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明日の朝の天気は。
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今朝は晴れ、気温はやや低めめ、風があり肌寒い、山は少しかすむ(PM予測はレベル1)、 気温は上昇したが風があり湿度が低いので涼しい、午前中は晴れていたが午後になると雲が増え4時頃には完全に曇りに、夜になってもまだ雨は降っていない。

明日は曇り小雨、曇り、雨、 朝の最低気温は 19.7度、 最高気温は 22.6度、 夜の最低気温は 18.0度。

台風情報
台風1号(イーウィニャ、ミクロネシア、嵐の神)は日本の南を北東へ25km/hで進んでいる、中心気圧998hPa、最大風速20m/s。

熱帯低気圧bが東シナ海で発生、北西へゆっくり進んでいる」、中心気圧1000hPa、最大風速15m/s。

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