こんにちは、中野です。
先日、第1回認知症の人と家族などの集いを開催しました。
今回の内容はビデオ学習会と懇談会。
ビデオ学習の内容は"認知症になった母と脳科学者の娘のお話"で、母の認知症について脳科学者の視点から客観的にとらえていく姿と娘として母のやりたいことに寄り添っていく姿が印象的でした。
また、徐々に認知症が進行し思うようにできないことが増えていく中、
母が娘によく作っていた料理を作ろうとするなど、認知症になった本人も
家族に対して愛情や思いやりを持って生活している姿をみて、途中で涙ぐむ方もいらっしゃいました。
その後の懇談会でも様々な意見が出て、無事に終了となりました。
DVDは貸し出しできますので、興味のある方は社協までお問い合わせください。
(白老社協:0144-82-6306)
懇談会では、日々の介護についてや、これから家族が認知症になったときにど
うすればよいかなどを話され、充実した時間を過ごしていただいたようです。
白老町認知症の人と家族などの会では、今後も認知症に関する啓発事業を行って
行きますので、ぜひ、ご参加ください。
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