昨日10月7日(月)、壮瞥地域交流センター山美湖で開催された「ボランティアばんざい in 胆振」に参加してきました。
このイベントの全体テーマは「防災・減災への備えと災害ボランティア活動」。
防災・減災に関する学びの場として、とても充実した一日となりました。
会場には様々な防災グッズが展示されており、実際に手に取って触れることができました。
普段から備えが大切だと頭ではわかっていても、実際の道具を目にしてふれてみると、重要性を改めて感じられますね。
防災用品の展示は、いざという時に自分がどのような準備をしておくべきか考える良い機会になりました。
基調講演の川南さんと島川さんでは、災害時におけるボランティア活動の重要性を強く感じました。
また、災害時の支援だけでなく、大切なのはひとりひとりが日常からの減災への取り組みということも大きな学びです。
ボランティア活動は、災害に備え地域全体の安全を守るために欠かせない存在だということを再確認しました。
さらに、同じ白老町の防災マスター会に所属する民部さんが、しらおい防災マスター会の活動について報告。
報告を聞いて、減災を進めていく組織があること、とても心強く感じました。
今回は私も能登半島地震への応援活動について30分間の報告をさせていただきました。
この報告を通じて、自分の中で災害ボランティアセンター(ボラセン)運営の経験を振り返り、さらに深い理解を得る機会となりました。
今回のイベントに参加し、多くのことを学び、また貴重な経験をさせていただけてありがたかったです。
防災・減災への備えは個々人の行動にかかっています。
これからも地域の防災活動に積極的に関わり、災害時に備えていきたいと改めて強く感じました。