直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

ホビダス 阪急8000系を作る2 屋根工作

2021年06月22日 | 完成した模型の製作記
長らく列車観察でしたので、ここで気分を変えて読んでいただければ幸いです。
ちなみに、まだまだ列車観察は続きます汗

先頭車の成型が済んだので、屋根をいじっていきます。
プラ成型で立体感がないので、主に配管をメインに工作していきます。

加工事後ですが、こんな感じにしていきました。
8000系は2連と それ以外の編成で配管が異なります。今回は6連の8020Fを作りますので、キットの配管を一旦削り、そのまま上書きするように真鍮線を植えていきます。

阪急電車の屋根の特徴ともいえる、2つ並んだ配管にクーラーを縫うように交差した配管。
16番サイズなので、やりやすいような感じがしますが、やはり気を使います。
塗装したら粗が目立ちそうだなぁ・・

先頭車の屋根は、こんな感じになりました。

仮組で車体と合体
イメージが分かりやすくなりましたね。テンションが上がるポイントです。
ちなみにパンタはIMONのPT48です。
パンタ碍子を別途購入して加工する必要がありますね。

中間車も同じように加工していきます汗

中間車のパンタ付き パンタ無しも、手すりを追加して屋根は、ここで終わり。

クーラーも塗装する予定なので、ひと工夫していきます。
なおクーラーとルーバーは別パーツ化しています。

クーラーはGM灰色9号で塗装しました。
少し暗いような感じがしますが、こんなところかなと
乾燥後墨入れしてみました。いい感じです。

同じように塗装、墨入れを行いました。
別パーツなので、やりやすいですね。

合体させてクーラーの完成。
撮り方が悪く目立たないけど、実感的になってきました。

幌は別パーツ化してもよかったですが、今回はコスト削減でキット付属の物を使用。
少しずつですが進めていきます。

次あたりに車体塗装を済ましたいですね。 次へ


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