直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

ホビダス京王から琴電1100形を作る6 デカールを作る

2020年08月09日 | 完成した模型の製作記

琴電のロゴを作っていきます。
この大きな「ことでん」ロゴは無視できません。
編成を横から見た時に左側の端に一か所、前面にも一か所付きます。

さて自作ということで、今回は2種類の自作用のデカールを購入しました。
A-oneからの物で、1つは下地が透明、もう1つは下地が白色です。
デカールは普通に印刷すると色の付いたものしか印刷できなくて、白色が透明になります。

琴電ロゴには白色と透明両方の下地が含まれるような構成になるので2種類の購入となりました。

ロゴを早速自作しました。ネットで拾ってきたロゴを16番模型のサイズに圧縮した上で印刷します。
前述した通り下地によって製作方法が変わるので、ロゴそのものは白地用、側面用の「ことでん」と大きく入るものについては透明用を使いました。
なので、この構成は試作品で実際には並べ替えました汗

せっかく印刷するんだったらと行き先も作成。
こちらは、白地用に印刷するのが鉄板ですね。
当製品の印刷はインクジェットプリンターで且つ染料用インクの物で印刷します。
また鏡面印刷で印刷します。

白地用に印刷するとき、インク乗りが悪かったので2回同じ個所を印刷しましたが、これが正解かは よくわかりません・・
印刷したら説明書に従いクリア塗装、乾燥したらノリのついた専用のビニールを貼り合わせます。

早速貼り付けを行ってる写真ですが、「ことでん」は透明用のデカール、ロゴは白地用ということで二回貼りです。
ロゴを切り出し、ビニールを剥がします。ノリが付いているので、あまり大きく移動はできませんが、貼りたい場所へ微調整を行います。

貼りたい場所が確定したら水を垂らし、しばらく放置したのち台紙をスライドさせます。

台紙を無事に剥がせたら、こんな感じ。
初めての割には上手にできたかなと。

前面も同様に行います。乾燥させたらクリア塗装を行いました。
普段の鉄道模型キットとは違い裏側から貼るという不思議な感じでしたが、とりあえずは無事にデカールを貼ることができました。
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