直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

阪神電車8523Fを作る1 種車から考える

2019年04月03日 | 完成した模型の製作記

今回は鉄コレの阪神5001形セットを用い、阪神電車8000系8523Fを作ろうと思います。
製作車両は8102-8002-8502です。8523-8023-8123についてはマイクロエースの物の車番変更で対応しようと予定しています。
(横の写真は資料としては力不足かもしれませんが、参考程度に撮ってます。)
上の写真は、たまたま本線上ですれ違った、今回作る8523Fの8502側と種車として用意した5001形です。
当たり前ですが、所々違う所が存在しています。しかし、形やライトや窓といった、基本部分は変更しなくてよく(図面で見た時、差はあるようだが・・)、部品を削ったり、足したりで作ろうかなと思います。

というわけで、今回用意した5001形です。やっとの登場ですね。
セットは先頭+中間化された元先頭の2両セットです。
2箱+1両を用意しています。後の工程で説明予定ですが、私は効率が悪いのでしょうね汗
予めバラせるパーツは外しました。窓が一番難しく、乗務員室を圧して外した後、妻面を外し、隙間でうまくつかんだら外れます。
ちなみに慣れがなく、半分は割れました。作業後半で、やっと損傷なく外すことが出来ましたが・・
更に割れはしましたが、窓ガラスとなる部分は割れや曇りは発生してなかったのは不幸中の幸いですね。

写真は既に塗装剥離をしていますが、剥離前に前面と側面行き先表示の出っ張り、前面幌枠、車側灯を削り、8000系化しています。

IPAに漬けて剥離しました。先頭車となる8502号は比較的、軽作業となる予定ですが、中間車の切り継ぎを次回行います。


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