SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発草案】今後の大型アイテムの予定

2008-09-01 01:07:36 | Laboratory
「こっち」方面の方々の間では色々と騒がれております次回WF延期のアナウンス、こちらとしても気になるところですがとりあえず静観、今後の動向を見守りましょう(…と言ってもここ数回は申し込んでも出れてないし…泣)。
幸いにして当企画は版権とはまるで無関係なので(自分自身でやる限りそれは「オリジナル」なわけだから当然ですが…)、その間は通販に専念。

通販といえば、今回スプリガンXを製作してわかった事の一つとして、大型アイテムは原型の製作同様、複製にも相応の時間と経費がかかること。
例えばこれと同クラスの大型アイテムをイベントで販売しようとすると予めかなりの時間と経費がかかることになります。
おまけに商品は部品の状態でかなりのパーツ数とそれに伴う大きさとなるため、即ち荷物の嵩が増すことになるわけです。
反面、イベントにおいては(先行予約でも行わない限り)当日の売り上げは不透明であるため最悪、相当数の売れ残りを抱えて帰路につくというそれはとても惨めな状態になる可能性もあるわけですね。
もちろんイベントの意義は販売実績だけではなく実際に購買者と対面して交流することで得るものが多いのも事実ですので売れ残ることが必ずしも=無駄ではありませんが、単純にイベントは体力勝負ですので帰りの荷物が多いのはしんどいのです、物理的に。

そう考えると今後大型アイテムに着手するとしても恐らくその販売はイベントでは行わず通販専用となる可能性がかなり高いと考えます。

逆に、なれば「イベント販売のみ」というアイテムもあっても良いのではないか?とも考えますね。
販売形態とその媒体はこれからも検討を繰り返し賢く立ち回りたいと考えます。












「美人は3日で飽きるがなんとかは3日で何とやら…」とか、現代では絶対問題発言となる昔の喩えがございますが…。
ここしばらくはずっと作業机の上にスプリガンXを置いており、作業休憩中に動かして遊んでいるうちに(自画自賛で恐縮ですが)このプロポーションが自然でカッコイイとつくづく思うようになっている自分がおります(今までも「マニアックな目線で」カッコイイとは思っておりましたが…)。
不思議なことに、この格好良さを伝えたいのにカメラに収めるとそれがどうしても表現できません。私の撮影の腕が悪いだけなのかもしれませんが、漫画の世界でもよくこうしたことは起こります。漫画の中では魅力的に動くのにイラストや見開きの一枚絵にするとどうしてもそれが表現できないキャラクター…といった具合。
あるいは薄味の煎餅が病みつきになるのにそれは似ているのかも…、だとしたら今後も事あるごとにこうして画像をUPし続ければ伝わるのでしょうか?





う~む…何だか不思議なメカ作っちゃったよ…俺。

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