【雑記】資料整理の日

月末が迫ると作業で放ったらかしにしていた本やら新聞やらの整理のためガッツリ時間をとらないと部屋ん中が大変な事になってしまいます。特に紙関係は見た目以上に重いので、以前４年ほどサボっていた時期には床が沈んだことがありました。
冗談抜きでｔ(トン)単位になってしまいますから…。

溜まるのはあっという間でもそれを消化するのには相当の時間が必要だったりして、何はともあれ最近ではようやく１～２ヶ月程度の遅れにまで取り戻しつつあります。

以前にも書いたかもしれませんが、こうして過去の記録を時間を置いて改めて眺めているとプチタイムトラベル気分が味わえます。
特に新聞は面白いです。今は解決された事件がまだ未解決であれこれと憶測が為されていたり、もうこの世にいない人のお騒がせ記事が載っていたり、すでに結果を知っている国際的なスポーツの祭典の開会式の模様が載っていたり…など等。
いやホント、あの当時の自分に教えてやりたい衝動に駆られることしきり…。

…と、ひとしきり「引越しの片づけ中の読書」もどきを楽しんだ後はひたすら紙との格闘の時間…当然１日では終わらなかったりします。
もう何十年と続けてきた事にもかかわらず、いまだにこの作業を楽に感じることはありません、苦行そのもの、です。












とは言え、この苦行の蓄積が今にちの作品を支えていると考えれば…文句は言えやせんけどね…。
最近ではここら辺から発した発想力が某所で結構評価を受けているわけですし、決して無駄ではないわけですからね。