【開発草案】その後の３号機

ミスショットも含めて約40体強を製作したスプリガンＸですが、その内のちゃんとした成型品は３体分が現在私の手元に残されています。
１体はテストショットで組み上げた通称０号機(ノンナンバリング)、レジンの着色実験も兼ねていたのでボディーカラーが滅茶苦茶で、今後はサーフェーサーを噴いて灰色一色に仕上げる予定の機体。
もう１体は最初の商品仕様で製作した１号機、これは当ブログにて撮影用に使用されている機体がそれです。
そして最後の１体は未組み立て状態のまま半年以上眠っていた３号機。
これはいつか自分用のカスタム機を製作するためにストックしていたものだったのですが、秋口から今の今までなんだかんだで手を付けることができずバリ取りもそこそこでず～っとしまいこまれていたのです。

今回引っ張り出したと言うのは実はこの３号機のこと。ようやく一念発起して手をつけようかと決心したわけです！
プランとしては本体はオリジナルのままで、腕部・脚部、そしてデコレーションパーツを差し替えることでシルエットを変えてゆこうと企んでおります。
カスタマイズパーツは基本ジャンクパーツで原型を製作し、それをレジンで複製して仕上げようかと…レジンのムクが好きなので。

元々「俺はこんなアイテムが欲しいんだ！」という欲求から始めた事、故に商売は二の次であったわけですから販売した時点で燃え尽きてるのは本末転倒だったわけですからね…ある意味自分にとっての『スプリガンＸ計画』はここからが本番であるとも言えます。













…で、完成はいつになるのかというと…はてさて…？