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SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発草案】よみがえる(のか?)没メカたち…。

2008-08-26 00:19:42 | Laboratory
『ベータミゼット』発売初期の頃からネットを利用して当企画に触れていらっしゃったユーザーの方は見覚えがあるかもしれません。
これはかつて公式HP上で商品展開の検討を兼ねて個人的に製作していた「着るビークル」の試作(以前のもの)です。
結局この設計はこれ以上進むことは無く、通称「開発箱」に押し込まれたまま数年…、先日久しぶりに引っ張り出してみました。
ガレージキット中心となっている現状においては、むしろ今こそこうしたメカニックを開発すべき時期であるとも考えられます。

工作用紙で大まかに作っただけなので、傍目からはその完成形は想像しにくいとは思いますが、改めて見てみるとなかなかどうして、結構良いかも。
この他にも過去試作やデザインだけで立ち消えになっている案が多々ありますので、今後そうしたメカの再設計・再開発にも着手してゆきたいな…とも考えております。

…ちなみに、こうした商品検討のためにかつて公式HP上に設けた個人工作コーナーのタイトルは『SWORD中央ラボラトリー』…そうです、このブログの、いわば「本店」にあたります。時代は(個人単位でも)巡る…。












余談:作品自体は好きでありながら、ずっとその著書の一文に抵抗を感じていたある作家さんの言葉…これも時を経て改めて見直してみるとその本意を理解できるようになった自分がいたりなんかします。
「時代に向き合う」とは流行に迎合し、後追いすることではなく、また「時代の渇望に応える」とは決して消費者のニーズに盲従するという意味でもない。
逆説的に書かれた文面を読み解くのに少々時間がかかりすぎた気がしたけど、ようやくその「本質」を得たような気がしたよ…。


…それにしても俺よ、そこまで喉が弱っていたとは…(泣)。

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