２０世紀少年～最終章～

またまたこの話題です
じつは・・・、
夫と二人で また観てきました
もともと 二人の共通の趣味は映画鑑賞ではあるのですが
最近は 時間的な不都合が続いて
二人で というのは久しぶりなんです。

久しぶりの鑑賞が 何故？ ２０世紀少年なんだ～？？？
って 気もしますが
たまたま 公開前の２週連続ＴＶ放映を観た勢い
というのも 大きな要因でしょうね。
　（営業戦略的には成功ですね）
若い世代が多いのかなぁ？？ と思っていましたが、
案外 私くらいの年代のカップル や 女性・・・・も多い
　（多分 お得な割引チケットの兼ね合いもあるでしょうけれど。。。）

でも・・・、
原作がコミック・・と言うだけで OUTな感じの夫が、
今回に限っては 『観てみよう』 と 乗り気でした。
私と来たら、１週間に２回も見ちゃって
でも！　２回目を観たあとでも
　　もう１回くらいは観てもいいなぁ。。。
と 思いました。

そうそう ラストシーンは、
夫にとっては やや意味不明（物足りない）のようでしたが、
試写会でも見せなかった ラスト１０分間 こそが
映画の後味をよくしている・・・と思います
そして その１０分間の感動が
　　 もう１回くらいは観てもいいなぁ。。。
という気分にさせるのかモ。。。
　（これ以上の詳細は 伏せておきます）

 

２０世紀少年
これは案外奥の深い人間ドラマ（？）のような気もします。
子ども時代が ほぼ私と同時代でもあるし、
誰にでもある 子ども時代の思い出
同じ時に同じ空間を共有していながらも
個々の胸（記憶）に刻み込まれる時には
様々な思いとなる。。。。
ちょっと 複雑な哀愁を感じさせるところもあります。
Back to the Future  を 思わせるようなところもあり、
好きな映画の１作 にはなると思う

唐沢寿明さんの唄も ステキ