ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

『特別展「縄文 -1万年の美の鼓動-」』

2018-07-13 07:17:35 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
どーしてもどーしても、世間がいわゆる「なつやすみ」に入る前に行きたかった。
だって激混み必至だもん・・・。

 『 特別展「縄文 -1万年の美の鼓動-」 』

グッズセット前売券が3種類発売されてて、それが面白すぎて。
 A:「発掘現場必携アイテム」セット券 → 遮光器土偶イラスト入り軍手と保冷剤セット
 B:「土偶ペンライト」セット券 → 遮光器土偶のペンライト付き
 C:「土偶パペットタオル」セット券 → 遮光器土偶のファスナー付ハンドタオル

Bは本気でむちゃくちゃ悩みましたが、私の手元には年パス加入時に頂いたプレミアムチケットが残り1枚♪
というワケで。

 外壁。暑さがツラい・・・

東博の常設展にも土偶や埴輪は展示されてるけど、それこそあれほど多数の土器土偶が一堂に会してるのって
何て言えばいいんだろ・・・・・・そう、不思議。

生活の中で生み出された美意識。信仰。
共通項がないようであるようで、でもどう進化すれば「こう」なるのかがミステリー。
例えば繰り返し修繕の跡が見られる「国宝 土偶 合掌土偶」のように、それさえも生活の一部。

個人的には「国宝 土偶 縄文の女神」を側面から観ることができたのが、本当に嬉しかった!
殆どの展示が全方位観られるようになっているのも楽しみの一つです。


そしてやはり「国宝 火焔型土器」と「重文 遮光器土偶」は・・・スゴイ。
これらは教科書にも当たり前に載っているものですが、実物ってやっぱり圧巻です。

それから、著名人の方々が愛した土偶の写真の紹介もアリ。
「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏、なるほどです。納得!



会場内はもちろん撮影NGです。
が、展示最終コーナーに撮影スポットが設置されてます。




うん。「なつやすみ」前に行って良かった。ホントに。