ロ-ワ-クス

F's Company & rawworksの川内清通です→micci@fs-company.com

センキュー以上

2005-10-14 02:13:58 | ニッキ和え
今度のヤツは、とにかくスゲエ。



何って、風邪でんがな・・・

やっと持ち直したか、と思えば、激しい咳に悩まされ、
夜もオチオチ眠れやしない。
お陰で未だに、マスク姿で稽古ですがな・・・


んで、

最近のAは、幸町店に勤務してます。
諫早ね。

んで、

朝がかなり楽になりました。
起きる時間が30分違います。朝の嬉しいご褒美。

んで、

勤務して3日目で、「上客様」を手に入れました。
来るたびに万券を落として下さる有り難い方です。


あー、有り難い。

今気付いたけど、(有り難い)って、
(在り難い)って意味なのかしら?

そんな気がする。

うん、そうに違いない。


うん。
違いない。

クリアーヘッド

2005-10-12 01:28:43 | エンゲキ風味
先日からの風邪が、やっと軽くなったぜ。

飲みに飲んだ栄養ドリンクと休息が良かったらしい。
とりあえずちゃんと治そう~


今日から「北九州版 ゼロイチ」本格始動。

みんな疲れが見え始めてるな~
まぁ、マスクして稽古してる俺が一番病人っぽいけどね。


作品は、というと、
演出も若干修正が入り、新しいシーンも追加されてたりするので、
軽く新鮮だ。

特に、新しく追加になったシーンの中に、
俺が演じる「コグレ」的に(いわゆる美味しいシーン)があるので、
とっても楽しい。

今日も他の人の稽古中、自主練で演ったそのシーンをイメトレするが、
納得がいかない。

自主錬の時も「今日はこんなモンかな~」って感じで作ったけど、
やはり(ツメ)が甘い。甘すぎる、と実感。
手の空いた時にやっつけようっと。

やっぱりダメだね。
頭さえクリアーになれば、瞬殺出来るシーンなのに、
風邪の影響は、頭脳にきてやがる。

早く治れ、風邪。
戻って来い、クリアーヘッド。





恋か平和の祈り

2005-10-10 03:17:19 | ニッキ和え
今日は昼から小道具製作。

が、


風邪が・・・
治ってない・・・


「今日は止めとこうか」と思うが、
「でも今日やっとかんとな」と力を振り絞り、製作へ。

そんなAのウチへ、アビスライスオオコウチがやって来る。
みんな小道具作るために集まってくれた精鋭たちだ。

アビは、やはり器用だった。
スライスは、びっくりするくらい不器用だった。
オオコウチは、パピコを旨そうに食っていた。


残念ながら、今日の記憶はそこで終わった。
みんなありがとうね。
でも、あんま記憶ない。ごめんね。


昼過ぎから、もう周りの事がヨウワカラン位、しんどくなった。
作業が終わる頃には、完全に撃沈。

結局、夕方から予定してた稽古も休むことに・・・

あー・・・

明日には、全てが良くなっている事を祈る。
祈って、今日もひたすら眠る。

ビンビン

2005-10-07 01:42:29 | ニッキ和え
あっ、

明日飲み会なんで、更新出来ないのね。
明日の分ね、これ。



頭がクラクラしながら、運転してると、
普段何とも思わない事がムショウに気になる。

今日、代表ンチに行った帰り、人気の無い駐車場にタムロする
若い衆が目に留まる。

男 2人と、
女 1人。

なんだか凄くこの構図って多くない?
夜中にタムロしてるヤツらの8割は、
このバランスじゃないか?とさえ思う。

男女が混じった3人組みって何で
このバランスが多いんだろう?

例えば、こんなのとか、あんなの、とか。


じゃあ、

例えば逆はどうなのさ?

男1人と、女2人。


う~ん。
何か違う気がする。

何か不潔な感じだ。
(イメージね)

それに比べて、男2人女1人は、
何か構図として落ち着く。

それはやっぱり、こんなのとか、あんなの
とかの影響なのか?

確かにそれはアルかもしれん。

何となく複数のドラマが連想出来る関係性な
気がするのね。

男2人が、女1人を挟む構図に、
俺はイマジネーションを感じるな。


瓜炉向き

2005-10-07 01:08:08 | ニッキ和え
今日は、とりあえず「リタイヤ」な日。

夕べから「ゼロイチ」の佐世保公演をDVDに落とし、
レンダリングなんかで時間を取られ、午前4時に就寝した。

あ~パソコン買い換えたいな~
すんげぇスペックなヤツに。

どんなスペックか、は解らんが、
「圧縮なしの映像が、20時間くらい入って、
 それでもバリバリ処理速度速いヤツ、下さい。」
って言いたい。


で、そんなこと考えながら寝たら、
朝から頭が強烈に痛い。
喉が猛烈に腫れている。

2年ぶりくらいに、風邪を引いた。

あ~
2週間後に北九州公演だと言うのに・・・

まぁ、大丈夫なんだけどね。
そんなん気にしてないんだけど、
久しぶりに風邪引くと、俺でも瓜炉向きになるからね。

あっゴメン。

(瓜炉向き)じゃないね。
(後ろ向き)だね。

そんなん訂正する体力も無いのね、今。
こんな「書き言葉」で、間違いを訂正しないって、
凄いよね、ある意味。

ある意味、って便利な言葉だよね。
モノ凄く投げっぱなしだね。



今日の俺は、ある意味です。

ラン ミスターQ ラン

2005-10-04 21:56:31 | ニッキ和え
今日は大村勤務の日。

そんで久しぶりにポスティングの旅へ。
(前回の「驚愕!ポスティングの旅 成長編」は、こちら

人事異動なんかもあって、結構人手不足な大村店なんで、
俺一人でのポスティングとなった。

その数、300枚。


大した事ない、と思った?

ううん。大した数なのよ、これ。
(3時間休みなし)でやって終わるか、どうかの旅。

「よっしゃ!今日は少し足を延ばしてみようぜ!」と
自分を言い聞かせ、クルマで少し離れた松○町まで。



その町は、とても古い町並みで、
とても好奇心をソソラレた。

何と言ったらいいかな。
「金鳥の古いポスター」が、バリバリ現役で貼ってある感じ。

昔の懐かしいポスターが、痛んだ状態で貼ってある感じじゃないのよ。
新品ピカピカのヴィンテージ級ポスターが、
普通に貼ってあるのね。

「命名!店の親父!」と指差したくなる親父が、
文字通り、駄菓子屋の軒先に座って新聞読んでる。

あ~話しかけてみたい・・・

「駄菓子ありますか?」って聞きたい。
そんで、

「コンビニに行け!」とか怒鳴られたい。

怒鳴られたい衝動。


そんな感じでウキウキしながら、
ポスティングに精を出す。


100枚くらい配り終えた頃、
配った家の可笑しな共通点が浮き彫りになる。

何軒かの家から、同じ曲が聞こえてくるのだ。


シャ乱Qの「シングル ベッド」

ありえないよね?
でも事実なのよね。俺覚えちゃったもん。
帰りなんか運転しながら口ずさんだね、
ちょっと切ない感じで歌いあげちゃったね。


そんなヘンテコな町だった。



俺は予定の300枚を3時間でサバイタ後、
海岸に出たので、軽く休憩。

煙草吸いながら、「ゼロイチ」の事とか、
「GHC」の事とか考える。

コーラ飲みながら、先日後輩に、
「イイ年になって、コーラとか飲むヤツ居ますよね?
 高校生じゃないんだから、頭オカシイっすよね?」
と言われ、
その場で飲んでいたコーラをさり気なく見せたら、
バツ悪そうだったな~

とか思い出す。


そろそろ帰るか、と腰を上げると、
その公園で一人遊ぶ少年を発見した。

俺がそいつの脇を通り過ぎようとしたら、
そいつはバカデカイ声で叫んだ。

「こんにちはぁぁぁぁ!!!!!!」

余りにデカイ声に、睡眠不足な体調が後押しして、
思わず「うるせぇ」と言ってしまうA。


怯えた少年。

かわいそうになり、
フォローを。

「コーラ飲むか?」

「・・・」

「沈黙はイエスのサイン」というルールに従い、
コーラを買って渡すA。

「・・・ありがとうございます!」

やっと元気になった少年を見て「やはり」とAは思う。


コーラには、不思議な力があるのだ。

ノーリーズンで、繋がる瞬間なのだ。


そのことが再確認出来ただけでも、
とても良い旅だったと思う。











美酒 ロック

2005-10-04 03:48:03 | ニッキ和え
初公開!

「ナイトラウンジ LUNA(ルナ)」です。


昨日と今日は、カカアの店「ルナ」の一周年記念という事で、
Aは、昼から夜までバーテンとして駆り出された。

昨日は身内を集めて、
今日はお世話になってる方々を招待しての宴だったんだけど、
何かね、

はっきり言ってね、

舐めてましたよ・・



今日なんか、18時から始まって、
終わったのが、3時だ。

本日の重大な収穫は、演歌をかなり覚えたこと。

そして、大切な教訓も学んだ。

(飲み屋では、紳士的に飲むに限る)ってことね。



というのもね、
今日酔っ払った客の一人が、閉店時間を過ぎても店に居座り、
しかも金が無いのに、飲みまくる、歌いまくる。
まぁ、一周年記念ということで、かなり我慢したんですが・・・

あげくの果てに、
「もういい加減帰りなさい」と言ってくれたお客に逆ギレして、
アワヤ乱闘の騒ぎ。

「店の外でやって下さい」と冷静にナダメテいたら、
その怒りの矛先を、ウチのカカアに向けやがった。

さすがに我慢ならず、店から突き出したら、
「警察を呼べ!殴られた!」と騒ぐ始末。


え~

どっちかって言うと、あんたを突き出した時、
俺殴られたんすけど!

腕に何発もパンチ貰って、今現在、腕が痛いんすけど!

みたいな困ったチャンが来ましてね。本当疲れたわ。



お酒は美味しく飲みましょうね。

蛇は、愛せない

2005-10-02 23:29:01 | エイガ汁
今日は!!

鑑賞した映画の!!

感想を書かせて、

頂きます!!!!!!

DVDですが。


「ボーン スプレマシー」

前作より面白かったです。
カーアクションは、もう万歳です。

「アクションって、もうトンでもない処まで来ているのね。」
なんて思う。
ただ、新しい試みは無い。
合わせ技ですね、複合技。

だから、勝機はあるな~

勝つ気なのか?俺。



続いて、「花と蛇」
(*注:18歳未満、及び「グロ」が苦手な方は止めといてね。)
もう見たい、見たいと言っていた(例の、アノ、ヤツ)

結論、俺は嫌いです。
「グロ過ぎる」とかいう理由もあるけど、
この映画を作った石井さんの気持ちが解らない。
そういうレベルでの「嫌い」です。生理的に受け付け不可能。

ただ、面白いと思うのは、撮り方とか、
シーンの作り方とかの構成的な部分ですね。

「ザ・杉本彩さん 我慢大会」という感じ。
エロさは皆無。まぁそれを狙ってるんじゃないようなので・・・


お次は、「パッション」

メル様の大ファンな俺としては、
是非見たかった作品。「ブレイブ ハート」も好きだし。

で、感想。

ん~・・・・これ「キリスト教徒」の人じゃないと
面白くないんじゃない?

物語は、イエス・キリストさんの
「最後の12時間」を追ったモノらしいんだけど、
キリストさんの信じているモノや、
キリストさんの背負っているモノが、
無宗教徒の俺には、さっぱり解らん。
メル様の(編集)はやっぱり好きですが・・・

「ベンハー」を見た時と、同じ感じです。
なんとなく残念。


以上、定期報告終わります!
明日は、「血と骨」を見たいと思っております!!



幸福のハンカチーフ

2005-10-01 12:51:49 | クルマ三昧
今日は大村勤務最終日。

あー・・・3年通った大村も最後か・・・
今日は何だか風景が違うな・・・

いつもと同じ風景に、いつもとは違う感覚を抱きながら、
通勤路を走る。


突然、後方からのエキゾーストに体が反応する。


「きた・・・ヤツだ」


イエローカラーのGG3S
バックミラーを覗くと、そいつはいつもの様に俺を目掛けて
突進してくる。

こちらも、いきなりフルスロットル。
既に後方50mに迫ったGG3Sとの
「いつも通りの朝のバトル」は、幕を明けた。


最初のコーナーに差し掛かる。
ここが一つ目の(勝敗の分かれ道)だ。

「さぁ、ライトか、レフトか・・・どっちだ
 ・・・・ライトだぁぁぁ!!」

右車線に陣を取り、クリッピングポイント目掛けて
コーナーを刺す。


と、目の前にバスがぁぁぁ!!!

「そうだ・・今日は金曜日。この時間ならライトはダメだ!」

時計を見ると、0802時を指している。
金曜のこの時間は、いつも長○付属高の通学バスが居るのだ。

何て初歩的なセレクトミスだろう。

しかし、ヤツは黙っちゃいない。
こちらがライトに陣を取るラインを刺した時点で、
ヤツはレフトのクリッピングポイントを刺していた。

バスの時速は、およそ40km/hくらいか。
頭を抑えられたハンマーヘッドの隙をついて、
GG3Sが、猛然と加速を開始する。

「ヤバイぃぃぃ!やられるぅぅぅ!!」

GG3Sは、
「判断ミスしたな。プッ・・」と言いたげに、
俺の前に出た。
俺もすかさず、後を追う。

そして爆走する二台は、二つ目のポイントに差し掛かる。

ブラインドコーナーが連続する難解なポイントだ。
片側2車線のこの道路では、ライトに陣を取るか、
レフトに陣を取るか、で勝敗を左右する。

最初のブラインドコーナー。

俺はライトに陣を取り直し、GG3Sを追う。
二台の車間は、20m程に詰まっている。

そのままコーナーを刺す二台。

「ぬぉぉぉぉ!右折野朗が居るぅぅぅ!!」

またもや頭を押さえられるハンマーヘッド。
二台の車間が50mほどにひらく。

工業団地内は、ブラインドコーナーの連続と、
右折左折車の連発だ。

その中を二台は、予測と経験で全開する。
コーナーの先に見える僅かなコーナー先の状況を伝えるサイン。
その一つでも見逃せば、
勝利の女神は去ってしまうのだ。


そして二台は、50mほどの車間を保ったまま、
高速道路へ。

二台ともETCを装備していないので、
高速チケットを取るのも、タイムが絡んでいる。

ブレーキペダルを使わずに、
アクセルに足を乗せた状態で、ローギアに叩き込み減速する。
そしてチケットをゲット。
そのままアクセル全開。
二台の車間は、30mほどに縮まった。

高速に入ると、二台とも○50km/hほどで走るのが、
暗黙の了解だ。

馬力ではこちらが有利だが、
馬力で勝って、何の誇りになるだろう。
ドラテクと戦術で勝つ、これこそ俺達が求める名誉なのだ。

そして物語は、最終章へ。
最後のポイント、「高速料金所」だ。

この料金所を越えた十字路が、俺達の終着駅なんだ。
料金所はいつも通り、2つのゲートが開いている。

「さぁ、どっちだ?!ライトか?!レフトか?!
 ん?・・・俺は、ライトだぁぁぁ!!」

幸運にもヤツはレフトに向かう。
その瞬間、俺は自分の勝利を確信した・・・・



その先は、言うに及ばない。
俺はヤツを差し置いて、ゲートを潜り、勝利を手にしたのだ。

ライト側のゲートで待つ前車が、(長崎ナンバー)で、
レフト側のゲートで待つ前車が、(福岡ナンバー)だった。

(福岡ナンバー)のクルマは、ミニバンで商用車には見えなかった。
現金で精算するであろうその前車は、精算額が、3000円を越えるだろう。

(長崎ナンバー)のクルマは、商用車で、
出島から高速に乗っていたとしても、精算額は多くて1000円。
しかもハイウェイカードを使う可能性が高く、
精算はミニバンよりも、スマートだと踏んだのだ。

そして、俺の最後のバトルは終わった。
the battle is over

料金所で前車に頭を取られたGG3Sが、バックミラーに写る。
「最後はお前にくれてやるよ!」とでも言いたげな、その視線。

朝の日差しは、一段と照りつけている。
バックミラーに写るGG3Sのイエローは、
太陽の光に反射して、まるで陽だまりの中で風に揺れる
黄色のハンカチのようだ。

幸運なハンカチが、舞い踊る中、
俺は再びアクセルに力を入れていった・・・