ある難病(パーキンソン病)患者の叫び

年齢51歳。医師。2004年4月病気のため退職。白衣を着ていた者がパジャマに着替えた時に感じた本音を叫び、訴える。

たまに寄るのも良いもの

2011-02-26 16:39:22 | Weblog
人生や仕事の結果は『考え方×熱意×能力』という方程式で決まる。
この言葉は京セラ名誉顧問の稲盛和夫氏の言葉です。インターネットサイトの「m-3」に載っていたものを自分なりに解釈してみましたので稲盛氏の本意と異なるかもしれませんが、私は次のように理解しました。
この中でまず大事なのは「熱意」だそうです。それは能力は生まれた時から備わっているもので、個人の力ではどうしようもないものですが、「熱意」は個人の力や意思で決められるからです。すなわち「能力」が半分しかない時でも「熱意」が4倍あれば両者の掛け算では2倍になるわけです。さらに、この「熱意」や「能力」よりもっと重要なものが「考え方」で、他の言葉にはマイナスは無いのですが、この言葉にはプラスもあればマイナスもあるために、たとえ「能力」と「熱意」の掛け算で高い値が出ていても「考え方」がマイナスであると、答えが一気にマイナスになってしまうのです。稲盛氏によれば、この「考え方」は会社で言えば『人生観』や『仕事観』あるいは『経営哲学』などと言われているものだそうで、会社はトップの持つ考え方、器量や人格以上にはならないそうです。
さてこの「会社」をくわのみクリニックに置き換えることも可能です。非常に考えさせられる提言で、改めてポジティブに考えることの大切さを教えられました。
ただし、残念なことがあります。私ならば、この3つの言葉にもう1つ加えるべき言葉として「感謝」という言葉を加えます。(m3.comより一部改変して引用)


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