ある難病(パーキンソン病)患者の叫び

年齢51歳。医師。2004年4月病気のため退職。白衣を着ていた者がパジャマに着替えた時に感じた本音を叫び、訴える。

余話・閑談=ベランダの植物達

2005-08-29 12:06:30 | Weblog
最近は自分の気持を素直に書けないでいます。
ということで。時間稼ぎでは有りますが、ベランダの植物のお話を書きます。
以前にも書いたのですが、その後、春、夏と季節が変わり、それと2ヶ月に及ぶ入院を経てかなり様子が違ってきています。
今、ベランダで生きている植物は以下です。折角ですから花言葉と何時の誕生花かも書きましょう。あと名前の由来も。(http://hana300.comより主に引用)
①ブーゲンビリア:あなたは魅力に満ちている:7月20日(名前は単に発見者の名前からきている。
瓢箪(千成瓢箪):花言葉?:誕生花:?:しかし栽培してみるとこれほど面白い植物はあまりない。これに「はまる愛好家の気持ちも分かる。
瓢箪の「瓢」は「ひさご(夕顔、冬瓜などの実のこと)」、「箪」は『竹で編んだ目の細かいかご』のこと。
③ひまわり:私の目はあなただけを見つめる:8月17日:学名はHelianthus annuus(ギリシャ語のhelios太陽+anthos花)
以下の花については次回。
④梅
⑤パセリの赤ちゃん(双葉)
⑥レモンの子供(背丈が大きくても6~7cm)
⑦コスモスの子供?青年?
⑧どくだみ
⑨松葉菊
⑩忘れな草(赤ん坊以前=今日種を播きました)
⑪パンジーの赤ちゃん(双葉)

こころに残る言葉

2005-08-19 17:10:53 | Weblog

①全てのヒトはジグソーパズルである。
ジグソーパズルのコマは同じ形のものは1つとしてない。もし1つでもなくしてしまうとそのたった1枚のために絵が完成しない。他のコマではその部分の形が違うので代役ができないからである。
 人間の場合も同じで「世界という絵」を完成するためには「あなたというコマ」が必要なのである。
②神様は「試練」というプレゼントを、ただ置いていくのではない。その「試練」に耐えられる人にのみ配っているのである。
③ヒトが全て同じ丸い形をしていたら、その束から1本だけ抜いただけで、その束は崩れてしまう。しかし、もし1本1本の形が凸凹をしていれば、その束から1本を抜いてもその束はくずれない。ヒトもいろいろな形をしているので世界が保てるのだ。
(ラジオ深夜便。NHKAM、FMより)
私はこれらの言葉を聴きながら何度涙したことだろうか。
そして何度励まされただろうか。
そして生きる力を与えられたことか。

写真はベランダの<ひょうたん族>です

久し振りのブログ:やはり初志貫徹

2005-08-09 05:44:29 | Weblog
この数週間、精神的に、肉体的に不調でブログの書き込みをしていませんでした。
ブログ開始時の<きっかけ>はパーキンソン病について世間の無理解、無知識を無くそうと考えたからでした。さらに医療関係者にパーキンソン病患者の持つ心の悩み、病気に対する恐怖心を知らせたかったからです。
やはり、これを貫く事が大事なことだと思います。
昨日、「郵政民営化法案」が参議院で否決され、小泉首相は衆議院を解散し、『民意に問う』ことにしました。実際の内容は「正直なところ」よく解らないのですが、彼は昔から、郵政の問題を言い続けてきました。彼の<初志貫徹>には正直言って『すごい』と思います。