出雲で一杯

この夏は島根に行く機会が本当に多いです。
先週、夏休みが始まり、バスや電車が学生でいっぱいです。帰省や旅行などでしょうか、きゃっきゃっした声に、おじさんもテンションが上がってしまいますね。

さてさて、出雲のお魚ちゃんを食べたいぞ会の会長の鯵浪が、早速調査に行ってまいりました。←何？その会？

本日頂いたお魚ちゃんはコレ！

ボッコの唐揚げが突き出し。カサゴね。ガシラね。アラカブね。

続いてやんちゃなコイツ！

焼エビ！種類はわかりません！

刺身盛り合わせは？

上からカンパチ、スルメイカ、イサキ、チダイ、マアジです。

夏時期からお魚ちゃんの種類が変化してくるので楽しみやなぁ

鯵浪の遠野物語

それは6月下旬の出来事でした。

私たちは仕事のために、北海道と東北の海を周っていたのですが、ふとした拍子に同僚が”遠野”に泊まろうと言いだしたのです。

まぁ車で大阪まで帰る途中だし、花巻ICから少し山に入った場所だったので、宿泊しようということになりました。山道を走っていると所々に霧が掛っており、生暖かい空気が車内を包みこみました。その様相に、遠野物語に登場する河童や座敷わらしが現れるのではないかと、期待に胸を膨らませていると…

な、な…なぁぁぁぁぁぁぁああ～んにも無く、遠野の旅館に到着しました。←はぁっ流石のちょいワルおやじも怒るよ


旅館は同僚がi-phoneで探してきた安めの旅館です。そこが素晴らしいお宿だったので紹介させて頂きます。

旅館　福山荘(ふくざんそう)


遠野駅のすぐ近くに建っており、風情がある建物です。
周辺の民家も歴史を感じさせる建物が多く、京都のような町並みでした。

さっそく中へお邪魔すると、凄く綺麗な女将さんが待っていてくれました。
仕事の関係上、遅い予約と到着だったのに、満面の笑顔で迎えて頂いて、身も心も一瞬で安らぎました。

玄関を入ると、まず目に付くのが

公衆電話。口と耳の部分が離れているアレですよ！

廊下を進んでいくと、

わかります？手入れされてピッカピカな床、反射して鏡みたいでしょ。ここでも大いに見とれて癒されてしまいました。

到着が遅かったので、早速夕食の準備をしてもらい頂くことにしました。

到着1時間前に予約したのに、この料理が用意されているとは圧巻です。
こんな山奥で、まさか魚料理が出てくるとは思わず感激です。内容はホタテ・カツオの刺身など絶品なお料理でした。

そして鍋の中身は、豪華な肉です。

これで終了かと思いきや…

さらに鰻の蒲焼とひっつみ鍋まで、至れり尽くせりです。
この鰻はお見事という言葉以外ありません。とにかくお見事

もう癒されるどころか、天に召される時が来たか！？という位、至福の時を味わいましたありがとうm(_ _)m

私が日本全国で泊まった数十～数百のお宿(出張経費上7500円以内)の中でも、ベスト3にランキングする旅館です

本気

昨日は久々にツレと遊びに行ってきました。

宮崎はんのアリエッテーを観て、なんばパークスでお買い物を楽しみ、天6界隈でシースーとルービーを頂き、ほろ酔い加減で浪花町を千鳥っていると…

ベジタブルキッチンバー”あじゅ”の店主が”煮焼惣菜だしや”さんで、私達を見て悪巧みをしており、その後一緒にベロンベロンのグデングデン状態で帰宅です。

コレもある意味では私の本気ですが、今回の本題ではございません！

私も30歳を向かえ、海と酒とイベント以外のことに、腰が重くなってきているのですが、やる時は常に本気がモットーなんです。空回ってバカだとせせら笑われるのも良いでしょう。

酔う前に行ったなんばパークスでの出来事です。

久々にゲーセンに行きたくなり、パークス内にあるお店にいきますた。
まずはクレーンゲームでワイワイ楽しみ、最近のゲームを物色しているとパンティングマッシーンがあるじゃありませんか。

やめときゃいいのに、体力の衰えより興味が勝り挑戦することに。

ゲームは3回勝負で、1回目は無難に殴りましたが、全盛期の記録の半分以下という逆ダブルスコアで、私の闘争心に火がつきました。

2回目は、もうそりゃ本気でドッカーン！と殴り、まあまあの記録で納得。殴った腕と逆の腕に熱い感覚が走りますが、気にも止めずに3回目をツレに託して終了。

帰ろうとした矢先に、左腕を見てみると、パックリ割れて血まみれ、”あ～、またやってしまった”と思いつつも、店員さんにバンソーコーを頂き、大事に至らずに済みました。

傍から見ると、落ち着きのないバカでしょう！
ただ仕事、恋愛、遊び、どの状況においても、傷かないように、本気を出さない人より、面白い生活を送っていると自負しています。

↑偉そうに。ただの馬鹿です！！！


終わり

北海道の山々！

さて、北海道旅行の続きを書きましょう。
いやいや、旅行じゃなくて仕事で～す！し・ご・と

焼鳥ラーメン、ギョギョ事情ときたら山ですよね！？

山好きの友人でコチ日記の管理人には、是非とも制覇していただきたい山々です。

まずは、サミットが行なわれたことで有名な洞爺湖の南に位置する有珠山です
有珠山は100年に4回も噴火するというヤンチャな山で、2000年にも噴火しておるのじゃ！誰？


↑ハイッ、これ山頂付近しか見えませんな～

続きまして、ウィンタースポーツで有名なニセコに位置する羊蹄山です
富士山によく似ているので”蝦夷富士”と呼ばれ、日本百名山にも数えられておるのじゃ！だから誰？


↑ハイッ、どれ裾の部分だけしか見えませんでした。申し訳ございませんm(_ _)m

最後に、北海道を魚に例えると、尾鰭下葉の先端に位置する恵山です
恵山を色々な角度でお楽しみあれ


海から見た恵山！綺麗でしょう※ちなみに仕事中です
海から直ぐ切り立った山に変貌しています。


山の中腹からです。自然が素晴らしい
野生の動物がギャーギャー言っておりますた。


登山道からです。実は活火山
恐ろしい威力で山の裏側半分を吹き飛ばしております。
そして所々で蒸気が上がり、硫黄のにほひが立ち込めておりますた。

恵山は霊峰で、青森の恐山とフランチャイズしている霊山と聞きました。所々に観音様やお地蔵様が立っており、イタコさんも出張に来るとのことです。

曇っていたおかげで山の雄大さは伝わりづらいかもしれませんが、とりあえず凄いのです


続く

男の調理場”鯵浪丸”じゃ！

第4回目にして、遂にきました魚料理！

鯛のアラ汁作ってみました。
家の電磁調理器で美味い魚料理、特に焼き魚が作れなく、ストレスになっていたのですが、汁物・煮付け・飯寿司を勉強して、とりあえず汁物に初挑戦です。

材料(4食分)
真鯛アラ　養殖の安い物　　　　99円
ごぼう　　 切って売ってる物
ニンジン　上に同じ　 　　　　 　150円　　　　
しょうが　 半欠片 　　　　 　 　　 20円…68円/1食
塩　　　 　適宜 　　
醤油　　　色付け程度
みりん　　適宜
酒　　 　　適宜
　　　 　　（恒例！！飲みかけのコップからビョーン）
コンブ　 　おつまみ用1枚
（酒：みりん：水＝1：1：10くらい）

○材料を切る。しょうがを千切りにするのが面倒くさいから輪切りにする。
○鯛に塩を練りこみ水を出す。この状態で約10分待つ。
○塩を入れて沸点を上げたお湯に5秒ほど浸す。一つ一つ入れ温度を下げないようにする。
○湯通しした物を氷水で綺麗に洗い、ぬめりや鱗を取る。
○コンブを上記酒・みりん・水から茹でて沸騰したら、弱火にして鯛を入れる。丹念にアクをとる。
○アクをとり約15分したら、コンブをとり除き、しょうが、ごぼう、ニンジンを入れる。
○五分ほど煮込み、最後に醤油で色をつけ、塩で味付けをして完成！



レシピを見ても、魚料理の基本である醤油、酒、みりん、出汁の使用方法が納得できず、半分適当です。誰か教えてくだせい！

しかし、アク取りを丹念にした、透き通った出汁が自慢です。

お味の方は、作りたては出汁が薄いなと思いましたが、一日置いたら、しょうがとごぼうの香りが染みて、お上品な味に仕上がりました。
これでビール、日本酒、焼酎が進む進む。鯛はイイネ

初めてにしては上々なので55点と言ったところです。

これからはイナダ・ハマチの時期なので、一本物から刺身と汁物作りたいです。誰か遊漁船で釣りに行きましょ

海底にオサレなバッグ

あらっ！なにあれ？


フリフリで星のワンポイントがついた、可愛いバッグがあるじゃない

エゾメバルちゃんが狙ってるけど、私負けないわよん

↑気持ち悪い

魚の餌の培養を目的としたテストピースの回収状況だよ。
ヒトデがいいアクセントで、テリーマンを彷彿とさせてくれます

終わり

この角度好きやわ～

青森県六ヶ所村に行ってきた際の映像を編集していたら、面白い奴がおるじゃありませんか～

水中ロボットを沈めた海域には、ババガレイがウジャウジャおったのですが、普通の奴は地面にへばりついてます↓


凄い奴になると壁にへばりついたりします↓


コイツは、かなりの変態ですよ↓


見えづらい方にはコレ↓


なんでめっちゃ刺さってる。
よく漫画に有り気な、水を張ってないプールに飛び込んで刺さってる奴みたいです(笑)

この角度が凄くツボやわ～

北海道のギョギョ事情

注）決してさ○なクンではございませんギョギョ。

焼鳥ラーメンで遊びモードに入ってしまった私は、北海道のお魚ちゃんチェックをするために、スーパーの鮮魚コーナーへレッツラゴー(古い)


左はエゾメバル。市場にガヤガヤ沸いているのでガヤ。
右下はヤナギノマイ。黄色っぽい色をしているから黄ゾイ…でしょう。
右上は生ホッケ。北国以外で見ることが少ない生です。

時期的にカサゴ目のお魚がズラリです。さすが日本一の水産大国と言ったところです。
しかし北海道の漁業士さんの話では、関西近辺の大衆魚である、タチウオを見たことがない、ツバス・ハマチは釣れるけど家庭に並ぶことが少ないということで、少なからず魚種や好みには地域差があるなと実感しました。


函館から恵山までの道をボケ～ッと走っている時に根ボッケの開きを発見。海沿いの道を走っていると見かける、グリグリ回る干物製造機(名称不明)。網に入れて干さなくても、ハエが寄ってこないという世紀の大発明品。私の魚食生活に大貢献ということで鯵浪賞を授与します。パチパチ←下腹の贅肉くらい必要ない

ちなみによく居酒屋で見かけるホッケはキタノホッケ(シマホッケ)というホッケ属の近縁種で、ホッケが成魚となって岩礁域に定着したものを根ホッケと呼んでいます。なかなかお目にかかれない一品ですが、今回は見るだけ見るだけ

これを期に、鯵浪の食がホッケ一色に。


函館ではホッケの開きとイカソ～メン


民宿でホッケの開きと塩焼きと煮付け(写真)
魚料理が安くて絶品なのでオススメです。
漁師町の島牧村にある民宿ヤンサというお宿です。観光地ではありませんが、間違いなく魚料理は美味いです。朝一に民宿前の漁協のセリ場を見学するという一風変わった楽しみ方もアリですね。是非お試しあれ

最後までお付合い頂き、
ありギョとうギョざいます←結局のところ、コレが言いたかっただけかい～

灼熱の遊びモード120％どす。

続く

焼鳥ラーメン

北海道に行ってまいりました。


新千歳空港は、ちょいと蒸し暑いくらいでした。

　
まず空港でお出迎えしてくれるのは、タマカイとカスリハタです。
北国で出会った最初のお魚ちゃんが、南国の魚かい～っ

とツッコミを入れて


バスで苫小牧に移動して駅に降り立つと、ホテルとホテルの間に『焼鳥ラーメン』という怪しげなお店を発見。
始めは”なんのこっちゃ？”と気にしつつ歩いていると、看板にジンギスカンの文字が見えるではありませんか食ひたひっ

早々にホテルで噂を聞いてみると、地元の常連が多くてやっすい居酒屋とのこと。なおさら心が躍ります。

　
確かに凄い！ジンギスカン2人前で、このボリュームはたまりませんね！これで1人前500円でぃ、てやんでぃ


ウマホ～北海道に行きたくなってきた(笑)

お店の若大将がなかなかの男前で、関西から来たと知ると生ビールをサービスしてくれて、北海道の言葉を教えていただいてと、至れり尽くせりです

初日から面白いお店に出会いますた
この時点で遊びモード90％超

続く

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初達成ポオオオオオオオォウ

↑やかましい

誰が見てくれたんやろ。特別なonly oneやね！ふふふっ

あ～出会いの予感がする