狂 歌 控 帳

.
*今日ひと日 散るをとどめて綴り草*


*画像は戴いたものです*

  火照る身をしずめかねては寝返るたびに軋むホテルの自縛霊

2007-07-02 | 題詠百歌
092:ホテル  愛の海原に漕ぎ出す者は・・けっして・・その渇きを癒される事は無いだろう
蜃気楼を追って砂漠を彷徨い・・熱砂にうずもれてなおオアシスを夢見る白骨のように・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする