＊浮雲の添いつ離れつ様々に 行き交う空に我もあるかな＊

「絵日記再開」!(＾＾)!

長らく放置していたブログが閉鎖になり。

此方に引っ越しましたが・・又々・・(＾＾ゞ

折鶴の祈り

狂わねば生きるも難き悲しみに狂えば花の笑むも哀しき

＊ 狂　夏　生 ＊

また・・鎮魂追悼の季節が来た

今年も暑い！ あの・・夏の日のように

ピカッ！ ド～ン！ あの日放たれた号砲から

今もなお、果てし無い核兵器のレースは続いている


この暑い夏は・・多分・・人類が絶え果てるその日迄続く事だろう

「神よ! 神よ! なんぞ我を見棄て給ひし｣ 我ら今以って応ふを知らず


＜ 神様が吐いた小さな嘘のため殺し合いする代理人達 ＞

＜死者がため戦う憎悪の連鎖かも我と我身に滾る怒りも＞

＜ 生と死と同床異夢の核兵器 御神体とも恃む愚かさ ＞

＜ 声高に平和を叫ぶ平和惚け希む平和は戦いの果て ＞

＜ 桃太郎正義の味方ヒーローも鬼から見れば憎き盗賊 ＞

＜ 禍き種子撒き散らしつつ陸続と屍の道をひた走る兵 ＞

＜ 争いの火種は人の数ほどに 神仏 正義も願う数だけ ＞

＜ エノラ・ゲイ悪魔の翼今もなお地獄の業火煽り羽撃く ＞

＜ 沸き返る焦熱地獄を逃げ惑う夢去り遣らず半世紀余を ＞

＜ 辛酸も時に醸されまろやかな美酒と熟れかし安国に在り ＞

＜ 語り部は日々消え逝くも孫生の平和の種子のいや栄かし ＞

＜ けだものと神のはざまに揺れ惑ふ人こそぞ知るあはれ諸共 ＞

＜ 祈りこむ千代に世界の安かれと日々に願いの鶴よ羽ばたけ ＞

広島平和公園　原爆の子の像　折鶴の祈り展示室

＜ 嘘云わな君が一縷の希望にと差し出す細き手を握り締め ＞

＜ 緒にぞと命を注ぐ細き管やよとどけかし祷り込む血よ ＞

＜ 我は今 慈悲の心を滾り立つ怒りに染めて神も討つべし ＞

＜ 神何処 仏ぞ何処 まこと世に御坐さば斯くも嘆くあるまじ ＞

＜ 夢ひとよ ゆくもとまるも仮初めの宿りに結ぶ浅き夢かも ＞

＜ 世は移り季は巡り来往くものを徒にとどまる身こそ哀しき ＞

＜ 鏡日の我身だきしめ目覚むれば光り満ちつつ夢ぞ眠れる ＞

＜さようなら胸に潜めた思い出を文字で書いたの消して欲しくて＞

広島原爆ドームの傍らを流れる元安川の燈 篭 流 し

024:玩

徒然の遊みに花びら玩び恋に恋する八十おとめかな

灰に成るまで色は忘れず

023:必

偶然の出会いよそおい君とまた他生の縁に出逢う必然

「然りともと想う心に謀られて・・・｣

022:突然

ふぇろもんの命ずる侭に花と蝶 恋は突然 くるを拒まず

猛暑 お眩暈申し上げます o(*^▽^*)o

021:示

夕去れば黄泉比良坂黙示録いでや見参蒼ざめし馬



｢人は何処からきて 何処へゆくのか｣
幼い頃から、最大の疑問であり、興味だった

020:劇

白蟻座 永田悲喜劇 護利夢中 偽計増税 近日後悔

皆が、賢く変わらなければ、何度選挙をしても同じ事だ
堕ちる所まで落ちなければ、自覚は無理かも

019:

そっくりな仲間ごっこに物足らず一歩先駆け花咲かすべし



本家より物真似が、中身より外見が、持て囃される世
質より数を問う、哀しい時代だ

018:希

野田戯曲 財務殉狂 希死念慮 倭心中 地獄餓鬼図絵

饒舌にレシピを騙るが、料理は出来ない
地獄の料理人、メタボ野田　

017:従

従順に飼い馴らされた獣も心秘かに日々爪を研ぐ



羊にも牙がある？のだよ
ナメたらアカンで！！　がおぉ～～あははは !(^^)!

016:力

会議して議論重ねて先延ばし斯く成る上は力ずくでも

過激な維新の会が台頭する所以である
実現されてこそ政治だ、理想や努力目標ではない

015:図書

今はもう汗ばむ夏は還らない耳そばだてた図書の呟き

歳を経ると、さして驚く事もなくなり
意欲も感受性も薄れてきます　'`,、('∀`) '`,、

014:偉

偉そうに我が事確り棚に上げあれこれ他人の棚卸しかな

自分の事なんか考えてたら
他人の事は、何も言えませんよ　'`,、('∀`) '`,、

013:逆

順逆の嘆きは如何に野辺の花風にも添わね空高くなお



お馴染み、カルガモ親子の、微笑ましい風景
この幸せが・・愚か者の無分別で・・

012:眉

眉あげて心励まし戦場へ討ちてし已まん我が身中の蟲



こうして見ると、女郎蜘蛛は美しいですね
でも・・近付くには勇気が要ります'`,、('∀`) '`,、