狂 歌 控 帳

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*今日ひと日 散るをとどめて綴り草*


*画像は戴いたものです*

絵に描いた餅を喰わせて 税搾取

2012-06-01 | 題詠百歌
027:損
人の云う急いては事を仕損じるされど性分待てず候

「破綻は必至、増税は待った無し
「原発忌避は、集団自殺

「小沢嫌悪」で 洗脳に成功した様に
増税・原発容認の 流れを作る、脅迫的広報

騙され好きは治らない'`,、('∀`) '`,、
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  外人と金が国技を寄り切って論議うっちゃるメタボ互助会

2007-08-27 | 題詠百歌
061:論   お題を「諭す」と間違えていたので、修正しました(^^ゞ
逞しい外来種により、ひ弱な在来種が危機に瀕している生物界の現状と同じかも^^
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  懲りもせず 埒もあら無く 浮き世に流行る お詫び会見 茶番劇

2007-07-26 | 題詠百歌
099:茶  五七七七五の都々逸崩しの方が、風刺や狂歌には好く合い面白いかもね
警鐘が響く 「日本はどんどん溶けて、あらゆる面で質モラルは低下し危機的状況だ」 と
政治は国民の意識を現すと言う、半世紀以上もお上に全てお任せの羊の国の物語・・
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  寝苦しき夜にベットでみじろぐ君に同床異夢の身もゆれて

2007-07-25 | 題詠百歌
098:ベッド  今年も例年の如くに猛暑が予想されたが、何やら冷夏の気配もして来た・・
国民と政治家、同床異夢の選挙戦も、大山鳴動鼠一匹・・かもね、 兎に角 今日も暑い!
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  幾度でも甘い話に条件反射だまされ好きは治らない

2007-07-24 | 題詠百歌
097:話  懲りない、学習出来ない、平気で嘘が吐ける、と言う病気が国中に蔓延している
政治行政は勿論、司法に携わる者達も例外ではなく、いったい何を信じればよいのか・・
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  見え隠れまだら模様の記憶の迷路わたし探してゆき惑う

2007-07-23 | 題詠百歌
096:模様  以前初めての海外旅行で台湾に行った時に、ガイドの話で驚いた事がある
中国語で 「汽車」 は 「自動車」 の事で 「手紙」 は 「トイレットペーパー」 なのだそうだ
なまじにまだらの認識がある為に、かえって誤解を生む事も有るので、思い込みは恐い
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  裏腹の 意地がオンナを通せんぼして あたし本気でいけず 後家

2007-07-22 | 題詠百歌
095:裏  軽く安っぽいイケ面なら幾らでもいるのだが、内容を伴った好漢は滅多にいない
好漢が少なければ対応する好い女も少くなる道理だ、軽佻浮薄の世も当然の成行きか
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  華やかで軽い社会に天動説が巣食うお気楽ヘキサゴン

2007-07-19 | 題詠百歌
094:社会  「クイズヘキサゴン」 は抱腹絶倒の面白さですね^^もう大笑いするしかない
また、「そこまで言って委員会」 も、時事問題を本音で討論し喧嘩も珍しくない異色番組だ
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  火照る身をしずめかねては寝返るたびに軋むホテルの自縛霊

2007-07-02 | 題詠百歌
092:ホテル  愛の海原に漕ぎ出す者は・・けっして・・その渇きを癒される事は無いだろう
蜃気楼を追って砂漠を彷徨い・・熱砂にうずもれてなおオアシスを夢見る白骨のように・・
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  性哀し たかがひと挿し したいが為に 命をかける 蚊のあわれ

2007-07-01 | 題詠百歌
091:命  人の性(さが)は善か悪か、三つ子の魂百まで・・幼児期の環境でほぼ人格が決る
残りのお題は、一寸趣向を変えて 「57775」 の都々逸崩しで遊んでみたいと思います
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  質問のいとまもくれず夏は来ぬ罪も穢れも梅雨に流して

2007-06-30 | 題詠百歌
090:質問  今日は夏越の祓、過ぎた事は水に流す美風?も、怨と罪の国には通じない
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  マニュアルの聖書示しつ梅雨さなかメシアのこころ説く人の訪う

2007-06-29 | 題詠百歌
089:こころ  想いは全ての有無を司どる、心は意に投影されて、此の世は顕在化する
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  暗黙の闇にとけいる鬼ならん今はのときぞ夜は白みゆく

2007-06-28 | 題詠百歌
088:暗  闇はすべてをとかし・・光に変えて解き放つ、宇宙のリサイクルは完璧かもね
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  切り取ってテープに詰めた思い出の賞味期限を決め兼ねている

2007-06-27 | 題詠百歌
087:テープ  過ぎ去るものをとどめようとは思わない、だから記録で想い出は残さない
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  道の端にはじかれ寄りぬ砂利石の辺りに根付く草のひと叢

2007-06-26 | 題詠百歌
086:石  霜露を厭う柔な温室物とは違い、自然の逞しさ抜け目の無さには感心する
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