雲水すやひろ日記

いろんな意味で修行中の「すやひろ」が語る日記です

青梅マラソンの思い出(その4)

2009-02-20 05:31:38 | 日記
 そろそろ青梅マラソンシリーズも書ききらんといかんね☆
 ということで、

【復路】
 復路は、往路が上り中心だったことから、逆に下り中心となる。

 体力に余裕のある人はペースが上がってくることもあり、団子状態が少しずつばらけてきた。

 ただ、そこでペースを上げ過ぎると、最後まで持たないだろうなと思って、ずっと我慢。

 21から22㌔付近にある急な上り坂で、みんなのペースがグッと落ちてくるんだけど、そこは何とかクリア。
 (やはり、数日前の試走が役に立った)

 その坂を上がりきると、ほとんと下りになるので、ペースが上がる。

 そして、だんだんと青梅の市街地へ。

 さっき「帰って来いよ~」って曲が流れてきたところは、帰りには、

 「走る~、はっしる~俺ぇたぁち、流れ~る汗もそのまぁまぁに」

 完全に最後の煽りに入ってた(笑)

 ここまで来ると、「帰ってきたぜ!!」という気持ちになるけど、やっぱり疲労で足がなかなか前に進まない。
 (1㌔がこんなに長いのかと思うくらい、距離表示が出てこないもんね)

 そんなときに沿道からの「お帰り~」の声にちょっと目から汗がウルっときてみたり…
 (しんどいときの周りの声援が最後まで頑張らせてくれるのは、本当にありがたい)

 愛媛の試合もしんどいときこそ声を出して奮い立たせてあげんといかんなと、半ば強引に思いつつゴールに向かう。

 そして、何とかゴールラインを越えることができた。



 振り返ると、スタートに時間がかかるし、給水所はせまいし、といろいろ言いたくなるところはあるけど、地元の方々の声援は大きかった。 
 そして、沿道で飴やバナナなどを一生懸命配ってくれてた子ども達。

 癒されたな~。

 とにもかくにも、終わってみれば、いい思い出となる青梅マラソンでした☆


【余談】
 最後結構キツくなって、ペースが落ちそうになったとき、目の前に見えた某J2のユニ(数人いたなぁ)。
 「ここでは負けられん!!」と別のスイッチが入ってしまいました。

 ある意味、おいらの完走に手助けをしてくださったこと感謝しています。

 シーズンでも負けられんね!!