雲水すやひろ日記

いろんな意味で修行中の「すやひろ」が語る日記です

久しぶりの純国産チーム(鳥栖戦)

2009-11-29 17:52:14 | 日記
 今日のメンバーも来シーズンを見据えたのかな…

 いいところも悪いところもあったけど、全体的にはストレスはあまり感じなかった。
 もっさんのナイスセーブがあったということもあり、無失点に抑えたことはよかったのではないか。

 ただ、中盤でのつなぎのミスや「さぁこれから」というビルドアップのときのミスはなかなか減らないなあ…

 今日印象に残ったのは、トシヤコールでサポーターが出場を促したこと。
 今シーズンはさっぱりな感があったけど、やっぱり今まで愛媛のエースとして頑張ってきたから、最後に出場して欲しかったし出場できて良かったと思う。
 (最後までコンディションは良くなかったけどね…)

 千島選手もお疲れ様でした。
 今日のベンチ入り要請をやんわり断ったということからして、最終戦でも彼のプレーする姿を見ることはできそうにないか…

 
 さて、来週は仙台で今シーズンの最終戦。

 仙台は勝てば自力でJ2優勝が決まる。
 おそらく、満員のユアテックスタジアムは優勝に向けた異様な雰囲気なんだろうと思うけど、そのような中でできる機会を与えられているということに感謝して全力でプレーして欲しいと思う。
 チームに残る選手は来シーズンの愛媛FCを高めていくため。
 そして、上を目指してチームを去る選手にとっては、その力を存分に発揮して、愛媛のために持っているものすべてを出して欲しい。
 勿論、おいらもこれが遠征する最後になる可能性が高いから、3年間の集大成のつもりで頑張って応援するつもり。
 そういう意味で、さみしいけどとても楽しみだ。


【追記1】
 徳島のセレモニーでは、片岡、高桑両選手の引退セレモニーがあったが、特に高桑選手に対しては、仙台出身ということもあり、仙台の選手も来て一人一人抱擁していた。
 愛媛の選手は愛媛で選手生活を終えて欲しいと思う部分もありつつ、将来愛媛と対戦するチームの中に愛媛FC出身の選手がいて、今日のような光景を見るのもいいかなと思った。

【追記2】
 いろんなチームのセレモニーを見ているが、何故うちのチームは社長が挨拶をしないんだろう…?
 チームとして何か理由があるのかわからないけど、不思議だ…

 
 

 
 
 

ほろ苦くて少ししょっぱい味がした・・・【Road to 藤枝】

2009-11-15 21:53:01 | 日記
 僕は、いつからサッカーが好きになり、いつから生涯スポーツとして捉えるようになったのだろう…?

 ということで、藤枝でのシニア全国大会に行ってきました。

 僕のような、東京に来てからほとんどボールを蹴っていない者が参加するのはいかがなものかと思いつつ、オープン参加とはいえ実質第1回大会ということもあり、滅多にない機会なので参加させていただくこととしました。

 天候が心配され、特に土曜日は朝まで土砂降りでしたが、偶然にも試合前に雨が止むなど、結局どの試合も雨に悩まされることはありませんでした。
 (県の運動公園のピッチの水はけの良さは素晴らしく、全く水溜りもなくストレスを感じませんでした)

 藤枝市は、サッカーの強いところで有名ですが、市の基本方針としてスポーツを中心としたまちづくりを行っており、その中で特にサッカーを前面に押し出した珍しい自治体であり、総合運動公園の整備計画でも他の施設を差し置いてサッカー場を建設するなど、サッカー好きにはたまらないところですが、市民が全員賛成ではないという現実も見られ、サッカーを根付かせることも難しさも同時に感じました。

 大会については、結局、交代しながらではありますが、全ての試合に出場させていただき、とてもありがたかったです。
 ただ、全く動けない上に試合勘が戻らず、皆さんには大変ご迷惑をかけたと思います。



 シニアとはいえ、そこはサッカーをこよなく愛する人たち。
 スピードは衰えたとはいえ、40代でも50代でも質の高いプレーを見せていました。
 パス交換の早さなどは、トップチームでも参考になります。

 今回参加された先輩方も、実に楽しそうにプレーをしていました。
 そして、夜の懇親会でもその楽しいオーラを遺憾なく発揮していました。

 ある先輩がこうおっしゃっていました。
 「わしゃぁ好きなサッカーができて、こういう大会に出場できて本当に幸せじゃ。」
 (もういつ死んでも悔いは無いといわんばかり(笑))
 また、ある先輩は、
 「ここまでサッカーを続けてきてよかった。こうやってお前達ともサッカーができて嬉しい。連れてきてくれてありがとう。」

 この言葉を聞いて、この方達は本当にサッカーが好きで、この先もずーっとサッカーに携わっていくんだろうなと感じました。



 思えば、今回のメンバーの中には、僕が大学時代、別のチームに所属していたときに現役でバリバリプレーされていた方も多く、この方達と敵として戦ったこともありました。
 そういえば、この人たちと入れ替え戦で戦ってリーグ降格も経験したっけ…

 そんな方達と20年経ってこのような大会でいっしょにサッカーが出来るとは思ってもみませんでした。

 いろんなことが走馬灯の様に頭を巡りながらお酒をついでもらっていたのですが、よくよく考えれば、この方達がいたからこそ、私達が今日サッカーを続けることが出来る土壌があるわけで、昨年トップチームが全国大会に出場できたのも、この方達が一度出ていたものを受け継いだからこそなんだということを思うと、感謝の気持ちでいっぱいになり、ついつい涙腺がゆるくなちゃいました。
 このときのビールは少しほろ苦くて、しょっぱかったかな(笑)
 


 僕は、いつからサッカーが好きになり、いつから生涯スポーツとして捉えるようになったのだろう…?

 その答えは、この大会に参加して、そして皆さんと会って案外すぐに見つかったのかもしれません。

 帰り藤枝駅前で一人寂しくバスを降りるとき、冗談で言われました。
 「このまま藤枝駅素通りして愛媛に帰っちゃえば?」
 僕にとっては本当に嬉しい言葉でした。

 サッカーを通じて出会うこととなったのは何かの縁かなと思いますが、ある意味必然だったのかもしれません…

 このような機会を与えてくださって本当にありがとうございました。

 みんな大好きです☆

                   -すやひろ-

 

 

 

 

 
 
  
 
 
 
 
 

完走後がキツかった・・・湘南国際マラソン

2009-11-12 05:47:54 | 日記
 日曜日、湘南国際マラソンに出場しました。

 天気も景色も良くて、気持ちよく走れたらと思ったのですが…

 思ったより暑く、30キロ以降はほとんど景色を見る余裕も無く、攣りかけた足を屈伸しながらだましだまし走って(歩いてともいいますが(笑))ました。

 結局、1回目のマラソンよりは早い時間で完走できたのですが…

 ゴール後、脱力感から更衣室に行ってからいろんなところが攣りはじめ、手足が痺れる羽目になり、結局、救護所のお世話になってしまいました。

 徐々に体のいたるところが攣っていくという経験が無かったので、「こりゃ死ぬな」と思いつつ、車椅子に乗せられながらドナドナ状態で救護所へという醜態をさらしてしまいました。
 (ダメだこりゃと笑った途端に腹筋まで攣るんだもん…どれだけやねん…)
 
 結局、脱力ではなく脱水症状だったということで、水やらスポーツドリンクやらをいただきつつ、最後に血液注射をしてもらい、何とか帰路へ…

 一緒に参加したメンバーにも迷惑をかけてしまいました。

 でも、ボランティア、救護の方々のやさしい介護は一生忘れません。
 今回の経験は今後の私の人生に大きな影響を与えることでしょう。

 名前も聞けなかったので、この場をお借りして感謝いたします。
 本当にありがとうございました。