今日の横浜戦、退場のことをとやかくいうことはない。
最初の退場は普通に見れば普通にイエローが２枚出ただけのこと。
時間帯が早かったから「えぇーっ」って思うだけのこと。
どっちも警告対象なんだから。
２人目の退場は、終盤になっても１点差で踏みとどまってたから、最後まで試合を捨ててなかったから、リスクを負ってでも相手をつぶしに行っただけのこと。
これも当然にレッドの対象。
おいらは、むしろ退場よりも異議を唱えて次節出られなくなる行為の方が気になる。
押した倒したは、第三者の判断によるかもしれないけど、文句言えば間違いなく自分の責任でカード出されるんだよ。
そんな状況の中での今日の試合、本当に残りの８５分試合として成立してた（させていた）と思う。
１０人になってからもあわてずにやるべきことを忠実にやってた。
そして、突発的な出来事にも柔軟に対応できるチームだということが今日の試合を観てよくわかった。
今日の展開では「観るゲーム」としてはつらい。
でも、リーグ戦の長丁場の中で、本来必要となる「勝ち点を拾うためのゲーム」はできていた。
ただ、結果がああなっただけ。
だからおいらは何も悲観していない。
次節縦のライン２枚がいない。そのことがつらいというかもしれない。
（あっ、もう一人出られないな…。）
でも４８試合の中では、いずれあることと思っている。
というよりも、Ｊの舞台に立った以上、いつでも起こりうることだと思っている。
こんなときだからこそ前向きに捉えたい。
次節、メンバーの入れ替えは勿論のこと思い切ってシステムを変更するくらいのことがあってもいいくらいだ。
次節、出場機会が回ってくる選手も多いはず。チャンスだよ。
失うものは何もないという開幕当初の気持ちを持てるかどうか。
その方が大事だと思う。
愛媛ＦＣの歴史は始まったばかりなんだから。
甘いと言われるかもしれないが、選手たちは本当によく頑張った。
テレビでしか観られなかったが、折れていない気持ちは十分伝わってたと思う。
だから大丈夫だよ、胸を張って帰っておいで！ホームで待ってるから。
今が我慢のときだからね!!
－追伸－
三ツ沢に行かれた皆様。
あの状況でも最後の最後まで声がよく届いてました。
素晴らしいサポートだったと思います。
本当にお疲れ様でした。
↓みんなで行きませんか？
