昨日はカミさんの知人の方(私と同郷)から
大変珍しい田舎の「あくまき」を頂戴致しまして
故郷を思い出しながら美味しくいただききました。
南九州の端午の節句には欠かせない「あくまき」。
もち米を一晩灰汁に浸け込み
竹の皮に巻き蒸し上げたもの、単体では殆ど無味ですので
好みで砂糖、きな粉、黒蜜などで食します。
一目で田舎を思い出すなんて、そうはないですが、
これはその最たるもので
ガキのころが走馬灯のように浮かんできます。
”故郷は遠くにありて想うもの”とはよく言ったものです・・。
帰りたいなぁ・・・。