昨日の女子ゴルフは イ・ボミ選手がプレーオフの末、
有村選手を下し逆転優勝。
このところ米ツアーでも日本ツアーでも
韓国人選手の活躍は目を見張るものがある。
だけどその下地は以前からあった。
僕はここ15年ほど年末年始は嫁の国で過ごすのが殆どだったんだけど
10年前位からかなぁ・・
マニラでやたら若い韓国人を目にするようになった。
聞くと観光の他に英語留学やゴルフ合宿での訪比が多くなったらしい。
とりわけゴルフの方は朴セリの米ツアーでの活躍で一気にブームになり
自国が厳寒期になる10月から翌年2月までの5か月間、
暖かく経済的なタイやフィリピンで合宿し、ゴルフ漬けで切磋琢磨し、
巣立って行くようになった。
上手くなるわけだね・・。
フィリピンのカビテ州にある72ホールあるコースなんか
100人単位で訪れるらしく、ラウンジ、売店はハングルの製品、食品が溢れ、
コース近辺では 徒党を組んで闊歩する姿が見られると
そこのメンバーである、あるブロガーさんが書いておられた。
ただ、あまりにも韓国人ゴルファー、アジア人ゴルファーが増えた米女子ツアーは
スポンサー離れが顕著になりTV放映も縮小傾向らしいね!。
分かるような気もするなぁ・・
外国人選手ばかりが活躍するツアー、TVは誰しも見たいとは思わないやね。
そういう意味では昨日の男子の
「三井住友VISA太平洋マスターズ」は良かったってことかな・・。
(イ・ボミ選手)