学ぶ。

僕は自動車レースが大好きです。
好きすぎて夢を追いかけていたほど
ですから。
(夢を追い、夢破れたら！？ら
強くなった！？)


自動車の持つ加速エネルギーや
減速エネルギー、旋回エネルギーを
最大限効率的に使って損失少なく
走り、一連の動作を完璧に繋げた時に
速いタイムが出るというのが
最高に楽しくて好きになった自動車
レースなんですが、実際に選手権と
してレースを戦って違う面白さや
楽しさ、凄さを知った。

普通の生活や仕事にも、この時の経験
は活かせると思っています。




例えば仕事でのチームワーク。
昨日のブログでも書きましたが、
コチラ
F1のピット作業は約20人のスタッフが
1秒台でタイヤ交換をする。

一人ずつにクローズアップすると
使用済みタイヤを取り外す人、
新品タイヤを取り付ける人、
タイヤをインパクトで取り付ける人、
車体を持ち上げる人、
ドライバーに指示する人、
消火器を構える人、など様々ですが
全てのスタッフが自分自身が担当する
作業を100%完璧にこなす必要がある。


タイヤ交換の時間、たったの1,9秒に
全身全霊。

もしも、一人が気を抜いていたり
集中力が欠けていようものなら
このスペシャルな仕事はできない。




そう。これは普段の仕事でも同じ。

10人が一生懸命に働いて完璧を
目指していても、1人がやる気なけれ
ば達成できない。

最初から最後まで全て一人きりで完結
できるような仕事ならば、自分自身が
気を抜かずに頑張ればオッケーなのか
もしれないけど、そういう職業は
少数派。

同じ目標に向かってチーム一丸と
なり行動する。

そのように行動すれば、今回の
レッドブル・ホンダのように世界最速
が出せる。

自動車レースも、走る事だけではなく
見る角度を変えてみると、
もっと楽しめるし学べる( v^-゜)♪