近年 ボ-ジョレ-・ヌ-ボ-の解禁の日に 下諏訪の「ビストロ・サ・マッシュ」さんにお邪魔して 新酒を飲ませて頂いていましたが 今年は 京都の手作り市に行ったため、一週遅れて 先週の木曜日に 「ビストロ・サ・マッシュ」さんにお邪魔しました。本当のことを言うと 私は ワインの味は よくわからないのです。今年の新酒のできがどうのと とても語れる舌の持ち主ではないのですが 美味しかった!ヌ-ボ-に限らず、この小口さんのお店で飲むワインは どれも美味しいのです。さらには 小口さんに頂いたワインも どれも 美味しい。またまた お土産にワインをどっさり頂いてしまいました。年末年始が楽しみです。
では何故 解禁日を待っていたかのように ヌ-ボ-を飲ませてもらいに行くかということになるのですが ヌ-ボ-は 単なる口実で 実は 「ビストロ・サ・マッシュ」さんのお料理が目的なのです。何度訪れても 毎回 同じメニュ-にあたったことがないほど 勉強熱心で 常に工夫をしていらっしゃるし、地元の食材をたっぷり取り入れて出してくださるし、見た目にも美しい。ス-プもソ-スも 一滴も残したくないと思うので きれいにパンで拭き取って食べてきちゃいます。デザ-トも この一皿だけで ランチの値段(1700円)してもいいくらいだね、って いつも話しています。シェフの小口夫妻と お友達だというひいき目を差し引いても 美味しい、超がつくお薦めの 我が家の 三ツ星レストランなのです。