今もなお、握りしめている。
自分の世界を作る。
準備をして、時間や季節の巡りに任せて一年経った。
たとえば、畑。
時間や季節や広い世界はそれを受け取って、くみ取ってくれる。
時に、予想をはるかに超える美しい世界を作ることを手伝ってくれ、
時には、植えた株や蒔いた種を流し去ってしまうこともある。
そんな一年だった。
小さな小さな世界を作り上げる、最終段階。
それが終わったら、次の世界へ。
今年もあと、二ヶ月。
このブログは、今日で11年目に入りました。
読んでくださるすべての方へ。
愛してます。