むー大陸

イマココニイル

Go away little boy

2008年02月20日 | Weblog
4月で4年生になる。
今年度までは学校が終わると、
そのまま児童クラブに預けていたので安心していたが、
来年度からは、学校が終わると家に帰って私の帰宅を待つ。

できるに決まっている。
でも、もし、私が帰った時いなかったら?
も少し、たくましく育てておくべきだった?
要領わるいし、危なかしいし。

自宅マンションを一歩でたら
交通量の多い道ばかり、治安も悪い。

一緒にクリアしようね。

あ~それにしても私は典型的な子離れできない親だ。





初恋

2008年02月05日 | Weblog
息子のクラスで席替えがあった。
ちょっと以前に、好きな子の名前をうち明けてくれていた息子。

昨夜、夕飯を食べている時に、
『今日、席替えがあって○○ちゃん(好きな子の名前)の横になった…』
とボソっと告白。

ビールを飲む手を止めて
『お~~~~!!やったなあ!!』と歓んだ。
息子は、恥ずかしそうに下を向いた。

クラスの女の子19人いるから、確率としては1/19である。
3月までの残り少ない間だが、ずっと横に好きな子がいる…。
息子よ、春だぞ。チャンスだぞ。

私も初恋を思い出した。
『柴田正行』君という、クラスで1・2を争う、頭のいい男の子だった。
柴田君は、字のとても上手なタータンチェックのワンピースがよく似合う、
艶やかな黒髪のメガネをかけていた子が好きだった。
私のうっすらとした記憶の中では、二人がデートをしているのに偶然遭遇して、
悲しい気持ちになったような憶えがある。

体育の時間は元気はつらつだけど教室に戻ると死んでいる、
オオカミカットで髪の毛がいつもピンピンはねてる、
シワのあるジャンパーにのっぺりズボン姿のような私には到底不釣り合いだったよなあ…と
小学2年生の時のすっぺ~記憶が~~久しぶりによみがえった。

前回の参観日で、その子が発表する時に、
遠くから見たことのない表情でその子を見つめる息子がいた。
紺のワンピースで清楚な女の子。活発で男まさりの子は苦手のようだ。
なんとな~く、『へ~あんな子がタイプなんだな~…』とお母さんは、
将来、『お母様!』とその子が呼ぶ絵を想像しちゃったぞ。
次回の参観日は発表会。
その子とのツーショットをしっかりビデオに収めよっと。


しかし、どうして初恋の子の名前って忘れられないんでしょうね。