むー大陸

イマココニイル

今日のことば

2016年07月30日 | Weblog

音楽家の個性にひかれるが、実生活は共にできない。

実生活で同じことされると、心と身体が粉々に分解しそうだ。

しかし、健全たる生活している音楽家には興味ない。


今日のことば

2016年07月27日 | Weblog



先日のこと、「生まれてこなければよかった」と泣きながら云われた。
その夜は、なにが悪かったのかと考え、落ちた。

そして昨夜、この花束を貰った。
よけい、顔をクシャクシャにして泣いてしまった。
不器用な子だから、この花には驚いた。


こちらこそ、生まれてきてくれてありがとう。


今日のことば

2016年07月25日 | Weblog



考えの深い人になり、
深く考えてあげられる人でありたい。

誕生日は、自分と向き合う絶好の日。
祝っていただける、この命を大切にして、
愛情をもって、この世界に存続していきたいと思っております。

朝、仕事場に母から届いており、
四六時中、力んでいる身体の力がぬけました。

おかあさん、この世に産んでくれてありがとう。


今日のことば

2016年07月15日 | Weblog

今月、私はまたひとつ歳をかさねる。

この歳まで生きている私。

父、母が喜びに満ち溢れたであろう、あの暑い夏の日に生まれた。

ずっと連絡がない父は、福岡での余生を送っているであろう。

母は近くに住むが、いつまで経っても子どものままである。

私は、2人によって生まれてきた。

もう二度と、2人同時を目に納める瞬間はないとしても、あの日のことは死ぬまで忘れない。

父の実家に帰省したあの日。

佐世保の港の丘に登るための小高い石階段を、兄弟3人で下りていく。

ふと振り返ると、父が母の肩だっかか手だか忘れたが、しっかり抱えて仲よさそうに降りてくる姿。

そんな顔をするんだ、そんなにしっかりと、ひっつくんだ。

私は、とってもとってもとっても嬉しかったんだ。









今日のことば

2016年07月14日 | Weblog


今月、私はまたひとつ歳をかさねる。
容姿も中身もとても幼稚に思える、私という個体について考えた。

気合い入れのために、髪を20センチ切った。
毎朝、手間取る時間を作っていた長い髪を手放した。

ひとつ執着がなくなった。
軽快に動き始めた。
なにかと決めつけていたことが、変化し始めた。

この国はどこに向かうのだろう。
私は、こんな毎日の時間の過ごし方で満足してよいのだろうか。
どうして、家の中にこのような不要物がたくさん転がっているのだろうか。

変化つづける。
ただ、髪を切っただけなのに。