むー大陸

イマココニイル

八支則

2010年06月19日 | Weblog

yogaは私の生活で、欠かせないものの一つです。

yogaをしない日は、体のバランスが乱れ勝ちになります。

yogaは、心を取り戻す為のものでもあります。

朝の太陽礼拝をやると、自分と向き合う事ができます。

その日の自分の心や体を知る事ができ、
それによって、その日一日の自分を動かして行きます。

私は体は借りているものという見解をしていますので、
その日の精神面を理解して、自分の体を徐々に動かしていきます。


yogaには八支則というものがあります。
yogaの呼吸法により瞑想に入る時に八支則というものが出てきます。


八支則というのは、瞑想を深めるための8つのステップです。
その為の8つの進むべき段階、あるいは8つの守るべき規則です。


最初の1と2については、基本的に世界に共通する道徳観などです。
3、4はヨガのポーズや呼吸法、食事の取り方なでです。
5.6.7.8については、内面的な事に働きかける段階です。


1.Yama(ヤマ)

人や社会に対して基本的にやるべき事、守るべき事、5つの部分から構成されます。

2.Niyama(ニヤマ)

勧戒生活の中で自分に対して守るべき行動。足るを知り、悪意を持たず心の清浄を心がける事、これも5つの部分から構成されます。

3.Asana(アサナ)

座法体を動かし浄化すること。

4.Pranayama(プラーナヤーマ)

調息、呼吸のコントロール。気の整え=呼吸、食事の調整をすること。

5.Pratyahara(プラティヤハーラ)

制感、感覚のコントロール、感覚を閉じ込めて周りの物が気にならなくなること。

6.Dharana(ダーラナ)

凝念、集中、集中力をつけること。

7.Dhyana(ディヤーナ)

静慮、瞑想、落ち着きのある静かな精神状態を保つ。

8.Samadhi(サマディ)

三昧、自己実現、悟り、一体感を味わう。





最初はまったく分かりませんでしたが、徐々に理解しています。

とにかく、自分を愛するようになりました。

これからも続けて行きたいと思います。


どう変化するのか、楽しみです。








ひとつだけ

2010年06月11日 | Weblog
ひとつだけでいいんだよね。
もし、目の前にたくさんの素敵な貝殻が落ちていても、
私はそれをひとつだけ拾っていくよ。






矢野顕子 & 忌野清志郎 - ひとつだけ Fuji Rock '02










ひとつだけ  矢野顕子

欲しいものはたくさんあるの
きらめく星屑の指輪
よせる波でくみ立てた椅子
世界じゅうの花あつめ作るオーデコロン

けれどもいま気がついたコト
とってもたいせつなコト
欲しいものはただ一つだけ
あなたの心の白い扉、ひらく鍵

離れている時でもボクのコト
忘れないでいて欲しいよ ねぇ、お願い
悲しい気分の時もボクのコト
すぐに呼び出しておくれよ ねぇ、お願い

楽しいことは他にもある
満月の下のパーティ
テニスコートを駆けまわる
選び抜いたもの集め作る中華料理

けれどもいま気がついたコト
とってもたいせつなコト
一番楽しいことは、君の口から
君の夢、聞くこと

離れている時でもボクのコト
忘れないでいて欲しいよ ねぇお願い
悲しい気分の時もボクのコト
すぐに呼び出して欲しいよ ねぇお願い

入梅

2010年06月11日 | Weblog
今年の梅雨は想像していたよりも憂鬱じゃない。

梅雨が来ないと夏は来ない。

カエルに言われちゃどうしようもない。

どうしようもないって事は、どうしようもない。

でも、あきらめとは少し違うよ。

どうしようもないことをクリアして、

次のチャンスを待つんだ。






ふりむけばカエル 矢野顕子 Furimukeba Kaeru Akiko Yano

打楽器 その5

2010年06月04日 | Weblog







今日は、ジェンベです。
ジャンベと呼ぶ人が多いですが、正しくはジェンベ(djembe)です。

西アフリカ生まれのジェンベは、ママディ・ケイタさんが世界に広め、
徐々にいろんなジャンルの音楽で使われるようになりました。

ジェンベの音が打楽器の中で一番好きです。


この写真にあるジェンベを叩いた日から、
私は打楽器をやり始めました。


私のではありません。

でも、思い出深いジェンベです。









ジェンベ (ジャンベ)DEMO

打楽器 その4

2010年06月03日 | Weblog
今日はカホン(Cajón)です。
上のはマイカホン。
LP製です。


さあ、どこの国で発祥した打楽器でしょーか。



なんとペルーなんですねー。
ペルーって意外と、ケーナやオカリナのような気鳴管楽器のイメージでしたが、
カホンの他にもマンドリンなどの弦楽器も意外と有名みたいですね。



基本奏法は、椅子のようにこの上に座り、打面やその縁を手で叩くんだけど、
ただの木製のBOXだと思わないでいただきたい。
ちゃんとバスドラムのような低い音や、ハイハットのような鋭い音、スネアドラムの音もでるし、叩く場所で高音域から低音域まで様々な音が出ます。

箱の裏は○い穴が開いてて、打面の裏の板には絃が張ってあるんですよ。
すごいよね。


仙道さおりさん↓
演奏、こんな風になるんだよ。













仙道さおり カホン

本を読む

2010年06月01日 | Weblog
左手にやけどをした。

先日、潮干狩りに行って、蛤とアサリが採ってきたんだけど、
それを酒蒸しにしようとして、ステンレスのボールにスタンバイしていた。
ガスコンロには、別の鍋をかけ、強火でお湯を沸かしていた。
その横に鍋と触れあうようにボールは置いていたので、
きっと鍋と同じくらい熱せられてしたと思う。

持った瞬間、


???????????
!!!!!!!!!!!


そんな事はどうでもいいのだが、


上の写真の部分なんだけど、
その部位と言いますか、
場所の説明をブログに文章で説明できない。

なんでだ、なんでこんなことさえ、
言葉や文章にできないのだ。


というわけで、
上の様に絵に描いて、写真撮って、載せた。








なさけない…









それは単純に言葉のボキャブラリーが足りないからだよ。
会話する時に、ゼスチャーが多かったり、絵や図で表すことに甘えていたからだよ。

たくさん、言葉を知っている人は、
臨機応変にいつ何時でも柔軟に対応できる力がある。

自分自身が本を読んで書いてある文章を想像してきたように、
人にも同じように物事を想像させる言葉を知っている。



頭の中に、「こういう時は」という引き出しがあって、
言葉を使ってちゃんと感情と行動を処理して行くんだと思う。



すぐに大声をあげ
吠えて訴えるなんてナンセンスね。


「おまえ、ばかやね?」とか「なんか、すかーん」とか「まじや?」
という小学生の様な言葉を使っている私は、




そうだね、同類。

人として、決して魅力的ではない。




テレビに映る言葉の下手なタレントを見て、
「あーこんな娘、お嫁に来てほしくないなー」
なんて、思っているけど、

あら?これって私じゃない?


んー

知識ばかり詰め込んで
頭でっかちで屁理屈野郎にはなりたくないが、



今は、本を読もう…。


人はどこで本の大切さを気づくか分からないね。