セントシュタイン三丁目

DQ9の二次創作(主にイザ女主小説)の、全くの個人的趣味なブログです。攻略の役には立ちません。悪しからずご了承ください。

終焉の竜と勇者とロール姫81

2019年12月21日 00時05分57秒 | クエスト184以降
昨日のうちに更新間に合わず&とても短いで申し訳ないですがちまちま更新追加クエストもどき。前回のあらすじ、虹の雫を持って聖なる祠を出ると、何者かの気配を感じたミミたちは・・・  気配は、殺気ではないが何か張り詰めたものが感じられた。しかしその気配はすぐに、なるべく存在感を消した密やかなものに変わった。どうやら尾行してきているようだ。ミミとイザヤールは、しばらく相手の出方を見ることにした。二人は、さ . . . 本文を読む
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終焉の竜と勇者とロール姫80

2019年12月13日 23時59分32秒 | クエスト184以降
ちまちま更新追加クエストもどき。前回のあらすじ、聖なる祠で三つのアイテムを差し出したミミたちは・・・。  老人の手には、消えた三つのアイテムの代わりに、雫の形をした美しい虹色の石が輝いていた。 「雨と太陽が合わさる時、虹の橋がかかる・・・。古の言い伝えじゃ。この虹の雫を魔の島を臨む岬で掲げれば、島へと渡ることができよう」  そう言って、老人はミミにを差し出した。ミミは虹の雫を受け取り、少しの間呆 . . . 本文を読む
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終焉の竜と勇者とロール姫79

2019年12月06日 23時59分34秒 | クエスト184以降
短いですがちまちま更新追加クエストもどき。前回のあらすじ、再び聖なる祠を訪れたミミたちは・・・  ミミとイザヤールが聖なる祠に入ると、祠を守る老人が、じろりと二人を睨んだ。 「またおぬしたちか。資格無き者はこの場に用は無い筈。何しに戻って来た?」 「今度はこれもお持ちしました」  ミミは静かに答えて、太陽の石と雨雲の杖と、そして伝説の勇者のしるしを取り出して老人に差し出した。 「おお、これは!」 . . . 本文を読む
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終焉の竜と勇者とロール姫78

2019年11月30日 00時26分42秒 | クエスト184以降
また更新遅れました、今日はル○ン三世を見ていたせいですすみませんのちまちま更新追加クエストもどき。前回のあらすじ、城から出発したミミたちだったが、謎の追跡者のことも忘れていなかった・・・  平原を進み森を抜け橋を渡り、ミミとイザヤールは海峡を結ぶ洞窟まで戻ってきた。かつてロール姫が幽閉されていて、今は何故か魔物たちが宿屋として営業している洞窟だ。  洞窟を奥まで進んでいくと、やはり相変わらず宿屋 . . . 本文を読む
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終焉の竜と勇者とロール姫77

2019年11月23日 00時55分53秒 | クエスト184以降
極短いですがちまちま更新追加クエストもどき。前回のあらすじ、太陽の石と雨雲の杖に加えて伝説の勇者のしるしを持って聖なる祠を訪れるとき、何が起こるのか。それを確かめるべくミミたちは再び旅立った・・・  振り返ると、城はずいぶん小さく見えるようになっていた。 「船で行けたらだいぶ近いけれど・・・」  ミミは、終焉の竜が居ると言われている海峡の向こうに視線の先を変えて呟いた。 「どうやらこの世界には、 . . . 本文を読む
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