天使界時代の、女主は冒頭にちょっと出てきますが今回は主にイザヤール様エルギオス様師弟と、そしてエルギオス様のお師匠様話。エルギオス様のお師匠様ってどんな人だったのかな、と妄想しまくって勝手にこんな話にしてみました。津久井の捏造とはいえエルギオス様のお師匠様はやはり女性だったんじゃないかな、となんとなく思います。そして星になっているのだけはほぼ確実だと思います。でなければエルギオス様の暴走がわかった . . . 本文を読む
開きかけのチューリップのすぼまり加減を見て思いついた(なんのこっちゃ)天使界師弟時代両片想いイザ女主話。なんか物入りそう→王様の耳はロバの耳的なないしょ話できそう、的な連想したのです。さすがに文中のように録音機能まであるわけはなくあったらびっくりですが。それにしてもイザヤール様、ちょっと幻聴スルーし過ぎです(笑)
穏やかな春の日だった。このところウォルロ地方はずっと平和で、天候も順調に晴天とや . . . 本文を読む
なんだか急にもどかし両片想い話が書きたくなりましたので書きました、天使界師弟時代イザ女主話。タイトルは安直&特に深い意味はありません悪しからず。出番少ないと見せかけてちょっと心配してほんの少し妬いたりするイザヤール様がメインだったり(笑)
今日の課題を全て終えた後の、自由時間。親友と待ち合わせ場所の庭園に向かうミミの足取りは、うきうきとして春風のように軽かった。
難しくてずっとできなかった剣 . . . 本文を読む
イザヤール様見習い天使時代の短い話。尊敬していて大切だけどまだエルギオス様と完全には打ち解けてない頃くらいです。
珍しい、と見習い天使イザヤールは思った。エルギオス様が、どこか疲れているように見える・・・。
イザヤールの師匠であるナザムの守護天使エルギオスは、天使界きっての実力の持ち主で、どんな激務の後もそれを感じさせない穏やかな微笑みを浮かべているのが常だった。激しい感情どころか、少し怒っ . . . 本文を読む
イザヤール様おかえりなさい企画第二弾。天使界時代、イザヤール様が弟子を取ってから後の頃の話。前回の話「苦い星空」と直接関係はありませんが、守り育てる存在ができたことで、人間への弱さ哀しさにも少しずつですが理解が生まれてくるイザヤール様の心境の変化を書いているので、ある意味連作かもしれません。
弟子は持たないと決めていた自分が。皮肉なものだ・・・。ウォルロの守護天使イザヤールは、弟子のミミが熱心 . . . 本文を読む
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