Origami: Will it Walk the Walk?
(ORIGAMIってホントにできんの?)
これは2月27日付のケント・ニューサムのブログ記事のタイトル。
今、話題沸騰中の…ってほど世間が食いついているかどうかよくわからないマイクロソフトの思わせぶりなプロジェクト“origami”とは何ぞや?
その記事によると
●「2001年宇宙の旅」をパクったみたいなダサダサなOrigamiオフィシャルwebサイトとやらから連想されるのはなにやらハブ機器のようなものである。
●ニューヨークタイムスのハイテク関連記事担当記者ジョン・マーコフの記事では、ネット上に出回っている動画に映っているorigamiの初期プロトタイプはハンドヘルドなタッチスクリーン型PCのようだ…といっている。
●また、ある人はi pod陣営に対抗したメディア・プレイヤーだという。
「“メディアプレイヤー”である」というハナシに関してニューサムは
「個人的にはそれがDRMプロテクトやその他諸々のレコード協会によるバカげた行為から開放されたものであるなら大歓迎なんだけどね。」
と、過剰な著作権保護から生じる不便さに懸念を示している。というかマイクロソフトが提示するメディア戦略なんてどうせロクなもんじゃないってことか…。
そして、噂が噂を呼んで過熱している今、マイクロソフトもそろそろ具体的なものを示すべき時だと。
もちろん、こないだのbrrreeeportの言いだしっぺでもあるマイクロソフトの“雇い主にもモノ言う社員ブロガー”、ロバート・スコーブル氏のブログにもいくつかの記事はある。↓
■オリガミ・プロジェクトって何?
■オリガミズムス
■自社員ブロガーに自社の製品発表について教えないことの危険性
先述のジョン・マーコフの記事では、秘密で期待感をあおるマイクロソフトの製品発表の手法はアップルのパクりだといっている。
そんなアップルは28日(日本時間でももう今日ってか?)にクパチーノの本社にて新製品の発表をするとか。
個人的にはむしろこっちのほうが興味があるかも。
だってOrigamiのほうは、たとえいろんな機能が束になって搭載されてたとしてもあまり目新しさはなさそう。
たとえばゲーム機としても使えるとしても、日本だったら逆にPSPとか任天堂DSといった既存の人気デバイスの方をベースに新機能を付加したほうが競争力がありそうだ。PCだからPC上で動くゲームが使えるなんて互換性は今さらアピールにはならなそう。
あえてアドバンテージを想像するならデスクトップPCとの親和性ってのが思いつくけど、著作権のプロテクトはあいかわらず強力そうなんでマルチメディアな展開ということではマイクロソフト陣営だけの“閉じた世界”ができてしまいそう。まぁ、“囲い込み”のような手段は戦略のひとつともえるけどそれがユーザーにとってどうなのかということだ。
“そっちの鍵”はしっかりと掛けながらもセキュリティの面ではまたコケるんぢゃねーの?…なんて予想してるんだけどどうだろう。
以前、マイクロソフトは社員がオフィスでi podを使っていることに懸念を示している…なんて記事があったけど、とりあえずi podのかわりとして社員に持たせる用に作ったなんてことはないだろうね(笑)
あとコードネームとはいえOrigamiっていう単語のチョイスはどうなの?…みたいな。
なんかOrigamiと英字で書かれると深夜のテレビショッピングでよくやってたヘアラガミを思い出してしまい、胡散臭さを感じてしまう…なんてのはおいらだけ?
それとも
「オリガミってのは日本ぢゃguaranteedって意味もあるんだよ。“折り紙付き”っていってね」
な~んて入れ知恵した日本人がいたのかも。
だったら時期Windowsのパッケージの付録にでもつけてくれ(笑)
まぁ、おいらはどこが何をどういう日程で発表されてもシーンパ~イ、な~いさ~、ハクナマタ~タ♪…だ。
どうせ、どれも買えやしないから(笑)
おいらはそれよりPCにもインストールできるらしい「x86 Tiger」とかいう流出版のMac OS X のほうが興味ある。ISDNでも一週間やりっぱなしにすればなんとか落とせるかもしれないし…って、でも、これも結局はおいらの持ってる古ぼけたノートPCぢゃダメみたいだわ(笑)。
(ORIGAMIってホントにできんの?)
今、話題沸騰中の…ってほど世間が食いついているかどうかよくわからないマイクロソフトの思わせぶりなプロジェクト“origami”とは何ぞや?
その記事によると
●「2001年宇宙の旅」をパクったみたいなダサダサなOrigamiオフィシャルwebサイトとやらから連想されるのはなにやらハブ機器のようなものである。
●ニューヨークタイムスのハイテク関連記事担当記者ジョン・マーコフの記事では、ネット上に出回っている動画に映っているorigamiの初期プロトタイプはハンドヘルドなタッチスクリーン型PCのようだ…といっている。
●また、ある人はi pod陣営に対抗したメディア・プレイヤーだという。
「“メディアプレイヤー”である」というハナシに関してニューサムは
「個人的にはそれがDRMプロテクトやその他諸々のレコード協会によるバカげた行為から開放されたものであるなら大歓迎なんだけどね。」
と、過剰な著作権保護から生じる不便さに懸念を示している。というかマイクロソフトが提示するメディア戦略なんてどうせロクなもんじゃないってことか…。
そして、噂が噂を呼んで過熱している今、マイクロソフトもそろそろ具体的なものを示すべき時だと。
もちろん、こないだのbrrreeeportの言いだしっぺでもあるマイクロソフトの“雇い主にもモノ言う社員ブロガー”、ロバート・スコーブル氏のブログにもいくつかの記事はある。↓
■オリガミ・プロジェクトって何?
■オリガミズムス
■自社員ブロガーに自社の製品発表について教えないことの危険性
先述のジョン・マーコフの記事では、秘密で期待感をあおるマイクロソフトの製品発表の手法はアップルのパクりだといっている。
そんなアップルは28日(日本時間でももう今日ってか?)にクパチーノの本社にて新製品の発表をするとか。
個人的にはむしろこっちのほうが興味があるかも。
だってOrigamiのほうは、たとえいろんな機能が束になって搭載されてたとしてもあまり目新しさはなさそう。
たとえばゲーム機としても使えるとしても、日本だったら逆にPSPとか任天堂DSといった既存の人気デバイスの方をベースに新機能を付加したほうが競争力がありそうだ。PCだからPC上で動くゲームが使えるなんて互換性は今さらアピールにはならなそう。
あえてアドバンテージを想像するならデスクトップPCとの親和性ってのが思いつくけど、著作権のプロテクトはあいかわらず強力そうなんでマルチメディアな展開ということではマイクロソフト陣営だけの“閉じた世界”ができてしまいそう。まぁ、“囲い込み”のような手段は戦略のひとつともえるけどそれがユーザーにとってどうなのかということだ。
“そっちの鍵”はしっかりと掛けながらもセキュリティの面ではまたコケるんぢゃねーの?…なんて予想してるんだけどどうだろう。
以前、マイクロソフトは社員がオフィスでi podを使っていることに懸念を示している…なんて記事があったけど、とりあえずi podのかわりとして社員に持たせる用に作ったなんてことはないだろうね(笑)
あとコードネームとはいえOrigamiっていう単語のチョイスはどうなの?…みたいな。
なんかOrigamiと英字で書かれると深夜のテレビショッピングでよくやってたヘアラガミを思い出してしまい、胡散臭さを感じてしまう…なんてのはおいらだけ?
それとも
「オリガミってのは日本ぢゃguaranteedって意味もあるんだよ。“折り紙付き”っていってね」
な~んて入れ知恵した日本人がいたのかも。
だったら時期Windowsのパッケージの付録にでもつけてくれ(笑)
まぁ、おいらはどこが何をどういう日程で発表されてもシーンパ~イ、な~いさ~、ハクナマタ~タ♪…だ。
どうせ、どれも買えやしないから(笑)
おいらはそれよりPCにもインストールできるらしい「x86 Tiger」とかいう流出版のMac OS X のほうが興味ある。ISDNでも一週間やりっぱなしにすればなんとか落とせるかもしれないし…って、でも、これも結局はおいらの持ってる古ぼけたノートPCぢゃダメみたいだわ(笑)。
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