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ラーニング・ザ・囲碁将棋

囲碁と将棋の勉強についてつづったブログ

藤井九段

2006年12月10日 | 将棋
きょうのNHK杯では藤井九段があっさり負けてしまった。
藤井九段シブくて好きなんですが~残念です。
しかし30秒将棋だし間違えることもあるのでもう少し粘ってもいいのでは?
そんなに淡泊ではタイトルなど取れないんでは? と、よけいな心配ですね。
でも将棋ってむずかしい。
この前は「初段くらいは簡単だ」といったけどどうしてどうして・・
藤井九段の指しこなす本は持ってるが、指しこなすのは大変。
この本もやっぱり、重要な変化が書いてないところもあるみたい。
さっきも、あれっ86歩の突き捨てが入ると同じ順ではダメじゃん、ということになり、東大将棋定跡道場を見てな~るほど、ということがあった。
まあその程度なんで、初段まではまだまだですね。

勝浦修「将棋手筋集1」

2006年12月09日 | 将棋
勝浦修「将棋手筋集1」(山海堂)
これもかなりやさしい。いちばん入門の渡辺明監修「将棋ひと目の手筋」の次にやるのにちょうどいいかも。
つまり、ひと目の手筋→将棋手筋集1,2→ラクラク次の一手1,2
ていうのが手筋本の目安かも。
これにあと、歩の玉手箱、羽生の法則、小林健二の駒別手筋本をくみあわせるとか。
将棋の手筋は、囲碁ほど数が多くないと思うので、ちょっとがんばればすぐだ。

将棋の本

2006年12月09日 | 将棋
最近、
寄せが見える本基礎編、応用編を買った。
応用編も理解するのはそんなにむずかしくない(実際にできるか、といえば別の話だが)。
これと、佐藤康光の寄せの急所囲いの急所、終盤の定跡基本編を持っている。
とりあえず終盤関係はこれで十分かなあ。これをマスターしてから谷川本か。
あとは詰将棋・・

手筋本では、勝浦修の将棋手筋集1,2と、ラクラク次の一手。
定跡本では、四間飛車を指しこなす本1~3とホントに勝てる四間飛車、ホントに勝てる振り飛車、明快四間飛車戦法。
ちょっと振り飛車に偏っているので、将棋戦法小辞典を買う予定。
自分が振り飛車に向いているかまだわからない。

思ったのは、将棋を初段くらいまで上達するのは、囲碁に比べればむずかしくないと思う。
要するに、詰みの力、手筋、定跡(戦法や囲いの知識)についてある程度勉強すれば初段くらいにはすぐなれる。
囲碁はこれにくらべて、いろいろ勉強することが多くてもう少し時間がかかる。

それと、将棋の本は「棋書ミシュラン」みたいに本を紹介してくれるいいサイトがあるんだが、囲碁にはそういうのが少ない。
あることはあるんだが、棋書ミシュランみたいに網羅的ではないし、評価もちょっと主観的な感じだ。決定版はない。

東大将棋定跡道場

2006年11月28日 | 将棋

最近「東大将棋定跡道場完結編」を買って遊んでおります。

なんと、マスター四段を相手に連戦連勝!! ・・・ただし二枚落ちで(^^;;

というのもこのソフト、定跡道場というだけあって、きっちりと定跡通り指してきて、そして負けてくれます。しかも、こちらの手元には、ソフト監修者である所司六段著『決定版駒落ち定跡』が。

人間が上手だとこうはうまくいかないだろうが・・ 定跡を覚えるにはもってこいでしょうね。

あっという間に優勢になるので、あとは寄せの勉強という感じです。