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ママ研究者~人生まだまだこれから~

製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります!

とびひの対処法

2008-08-15 05:58:20 | 育児、保育園
子供がとびひになりました。
医師、保育園の先生、ママさんたちからの情報をまとめてみます。

【大事なこと4点】
(1)とびひが疑われたらすぐに皮膚科に行くこと。
(2)抗生物質を、服用、および、塗布すること。
(3)ひどい箇所(皮がめくれているところ)は、ガーゼなどで覆うこと。
(4)なるべく汗をかかせないようにすること。

保育園でとびひの子が出たので、子供の体を念入りに見てました。
子供のおなかと、ひざの裏に、赤い膨らみが。
あれ?虫刺され?

私自身が、子供の頃、かなりひどいトビヒにかかり、全身ずるずるになってしまったので、まず、母に電話。
「お母さん、トビヒってどんなん?」
「虫さされみたいなんで、真ん中がズルっとむけてたら注意だよ。」

子供の患部を見てみると、ズルっと皮がむけ、浸出液がでてる。
でも、まだ2箇所だし、様子見るか、ということで、保育園へ。
夕方、迎えに行くと、案の定、広がり始めてました。
ズルっとむけてる部位から、同心円状に、赤いポツポツが。幸い、最初の2箇所以外は、まだ皮がむけてません。
おー、これは早く対処しないと、指数関数的に増殖してしまう。

他のママさんに見せたら(トビヒ経験者)、「これ、トビヒだよ。抗生物質飲まないと治らないよー。」

大急ぎで皮膚科に駆け込みまました。「本日は、終了しました。」の看板が。
でも、運悪く、次の日から1週間、お盆休み。
受付に頭を下げ、「本当はダメなんですが」といわれながら、何とか受診していただきました。感謝です。

処方された抗生物質は、
セフゾン(飲み薬、ピンクの粉)、と、フシジンレオ軟膏。
カワチで処方してもらったので、待ち時間に、患部を覆う大きめの絆創膏を購入。

ニチバンのケアリーブの関節用、というのですが、とても貼りやすいです。
子供が剥がさないように、アンパンマンを描いてあげました。

幸い、全身に広がりはじめていた赤いポツポツは、皮がむけることなく、収束の方向へ向かっているようです。あー、良かった。

うちの子は、意外に皮膚が丈夫で(私がとても弱かったので)、絆創膏などを貼ってもカブレないのが助かります。

いやぁ、それにしても、夏の感染症、どこまで続くやら。。。

グローバル化

2008-07-29 08:51:24 | 育児、保育園
うちの息子、1歳児にして、とてもグローバルな環境におります。
普通の認可の保育園なのですが、15人中3人が外国人(20%)。
インド、パキスタン、中国のお友達です。
他の学年にも、様々な国のお友達がいます。
つくば市は、けっこう外国人率が高いそうです。
(我が保育園が、筑波大学から比較的近いのも影響していると思いますが。)

これからの日本は、外国人に対してどんどん開けてくるでしょうから、小さいうちから接する機会が多いのはいいことだなぁと思ってます。

一方、私の幼少期ですが、山口の田舎で育ったため、外国の方と接した記憶がありません。中学校の時に、年に1度くらい来られた英語の先生くらいかな。高校時代はゼロ。このような、半ば鎖国のような環境に育ったので、外国の方を目にすると、「ガイジンだ!」と思うような子でした(ガイジンという響き、海外の方は不快に思われるそうですね。)。

大学の研究室は、留学生も数人いらっしゃり、また、セミナーも全て英語、海外からのお客さんも多く、その度に英語でプレゼンしてました。英会話は決して得意ではないのですが、英語を口にする抵抗感がなくなり、とても教授に感謝してます(とても、厳しく鍛えてくれる研究室でした。)。

さて、今現在の私はどうでしょうか。
社内には、数人の外国人の方がおりますが、率としてはかなり低いです。研究所だと、1%以下です。海外拠点の研究者とは、たまに、直ミーティングをしたり(相手が来日した際に)、TV会議をしたりしますが、年に数回程度です。

外国人どころか、女性比率もとても少ないです。
分析や安全性など、女性が多い部署もあるのですが、薬理や合成系はとても少ない。10%以下というところでしょうか。私のフロアも全15人くらいいて、社員の女性は私一人です。(もちろん、全社での女性比率はもう少し高いですが)。

ダイバーシティーとか世間では話題ですが、私の環境、モノクローナルですね(笑)。1歳の息子の方が、断然、高ダイバーシティー環境です。

ちなみに、つくば市には、インターナショナル保育園があります。
ひとつは、外国人を受け入れているところ、もう1つは、英語教育などを行う保育園。
後者は無認可ですが、社内の方で英語教育に興味がある方は、子供を通わせているようです(もちろん、他にも魅力があるのでしょうが。)。ただ、聞くところによると、生徒はほとんど日本人だそうです。認可の普通の保育園の方がインターナショナルだったりして・・・(笑)


1歳半検診

2008-07-22 22:30:33 | 育児、保育園
先日、1歳半検診を終えました。
6、7月は子供の体調が整わず、1ヶ月遅れの検診となりました。

いやぁ、子供の数、多いですねー。
その日は、50人くらいいました。
子供のいる場所に行くと、どこが少子化、と錯覚してしまいます。
だいたい、市月に3回行っているので、年間、市で1500人くらいの子供が産まれてる計算になるんでしょうか。
(きちんと調べてないですが・・・。)

これで、産める箇所が4箇所しかないのですから、お産の場所確保は深刻です。
4箇所のうち、大学病院が1つ(これは、特殊方が受け入れられるようです。)
総合病院1つ、
個人の産科2つ(うち1つは、昨年オープン。もう1つの老舗は、先生の高齢化に伴い、お産を縮小している模様。)
いろいろなママさんとお話しているのですが、妊娠10週くらいで予約しないと、ギリギリなんだそうです。

話を1歳半検診に戻して・・・
身長、体重、内科検診、歯科検診、歯や栄養の話、保健婦さんとの面談
などがありました。

面談では、予め、問診表に記入していくのですが、その中に、しゃべれる言葉を書いてくださいというのがありました。
カウントしてみると、かなり、語彙が増えたことに気づきました。
 ○ 乗り物の名前(バス、ク(クレーン車)、シュシュ(ゴミ収集車)、ショウボウシャ(消防車)、、、)
 ○ 人の名前(マンマ(母)、てーたん(父)、ジイジ、バアバ、みーちゃん、ケン、コーキ、ヂュ(保育園のお友達の名前))
 ○ 食べ物の名前(ゴッゴ(ごはん)、グーグー(ヨーグルト)、ワンワン(チーズ))
 ○ キャラクターの名前(アンパンマン、バイチンマン、ドキー(ドキンちゃん)、チーヂュ(チーズ)、パーチー(パーシー))
 ○ 色の名前(アカ、アオ、キー、コォー(黒)、ショー(白)、ミミー(緑))
 ○ 動物の名前(ジョー(ゾウ)、ワンワン、ネコ、ガオー(ライオン)、ムシ、クマ)

もちろん、身近に接している人しか、ヒアリングが不可能なコトバが多数ですが、それでも、スポンジのように、毎日、いろいろなことを吸収していて、ウラヤマシイ限り。

それにしても、子供の発音って面白い!
50音にない音(例えるなら、ドイツ語のウムラウトみたいなやつ)が多数含まれます。きっと、今なら、どんな言語でもぺらぺらにしゃべれるんだろうなぁ。
最近は、だいぶ、日本語らしい母音の発音になってきましたが。。。

検診当日は、同じ産院で出産した方がいて、その子が大きくなっているのに、驚きました(当然ですが。)。
向こうもうちの子の成長を見て驚いてましたが。
よく、「他人の子の成長は早い」といいますが、そのとおりだと思いました。

また、もうひとつ驚いたことは、既に2人目を出産している方が、何人かいたこと。(若いママさんに多かった気がします。)。

検診会場は、まるでお母さんと一緒のような賑やかさでしたが、とても楽しい経験でした。

社内託児所に関する私の考え

2008-07-13 12:37:10 | 育児、保育園
我が社でも、女性の集まりで必ず話題となるのが、「社内託児所設置」についてです。組合から会社側に申し入れをしていますが、なかなか実現しません。地方で働く営業の方などとの不公平が生じるから、などが、会社側からの理由として挙げられます。

私も産む前は、漠然と、「あったらいいのになぁ」と思っていました。が、今は、社内託児所があっても、実際、利用しないかもと考えるようになってきました。
その理由は、
・ 研究所の場合、対象となる子供の数が多くない。
→ 0、1歳児の間は利用するかもしれない。でも、2歳くらいになると、お友達も多い方がいいし、遊具なども欲しいし、夏祭りなどのイベントも一般の保育園の方が楽しそう。
・ 思ったよりも、保育園の入所がスムーズにできた。
 → 公立至上主義の方は厳しいですが、認可の私立でも良い、というのなら、何とかなりそうです(つくば市の場合)。
・ 乳児期は、社内だと授乳に行けて便利そう。
 → でも、頻繁に親が顔を出すと、子供も離れる度に泣くので、保育する先生も大変。
・ プライバシーの問題。
 → 会社は全員が知り合いなので。
・ 子供を通じて広がる人間関係も楽しい。(一般保育園はダイバーシティーが高い)。
・ 待機児童が深刻な都市部でも、子連れでラッシュ時に通勤は厳しく、利用されないのでは。
すなわち、維持コストの割に、利用されないのでは、と思います。
もちろん、社員の女性比率がもっと高まれば、ワークすると思います。

社内託児所設置に熱心な社員は、お子さんがいない方が多いです。でも、実際に産んだ方は、保育園入所は予想したよりスムーズだった方が多いです。(保育所入所が厳しい、というネガティブな印象が先行している気がします。)それよりも、病気の時や、小学校以降の方が深刻な問題と捕らえられています。

では、どうしたらいいのでしょうか。
シッターやファミリーサポート利用の援助をする。
が、現段階で私が考える最良の方策です。

確かに、10月を過ぎると、どこの保育園も0、1歳は定員パンパンで、待機児童となる可能性が高いです。また、インフルエンザ、ロタウイルスなどが流行する真冬の保育園に、生後2、3ヶ月の赤ちゃんをいきなり入所させるのもちょっと不安。そういう場合、保育園入園までの数ヶ月、シッターを利用できたらいいなぁ、なんて思います。
「保育園との差額分」を、会社が負担してくれたら、労働意欲のある女性が、少ない休職期間で復職できるのではないかなぁと思います。
おそらく、社内に保育所を作るより、ずっと安いコストで済むだろうし、事業所間の格差も生じないのではないでしょうか。

一方、大学などの場合には、人数も多く、親の多様性も高い(学部が違ったり、学生だったり、職員だったり。)。出勤時間も、企業より緩やかなところが多いので、ラッシュも避けれるかも。ということで、大学にあったら、利用しているだろうなぁ、と思いました。

今度は、手足口病。

2008-06-30 12:58:42 | 育児、保育園
子供が土曜日の午後から発熱&咳と鼻。
前回は危うく入院一歩手前だったので、今回は、早めに急患で診ていただきました。
「喉が赤い、軽めの風邪」との診断。
お医者さんにも、
「初期で良かったですね。早めに治りますよ。」
と言われ、かなり安心して週末を過ごしておりました。

昨日の夕方には、咳も治まり、熱もだいぶ下がり、軽めの風邪だったなぁと思っていたら、夜中に再度39℃超え。
そして、なんか様子が変。
1)やたらよだれがダラダラ。
2)水分をほしがらない。イオン水、ブドウジュース(大好物)などあの手この手で攻めるが、少し飲んでは、要らないする。
3)朝起きたら、口の中に手を突っ込み、口の中に変なものがあるとしきりに訴える。
4)足に虫さされのようなぽつぽつ。
5)おしりにも、ぽつぽつ。いつものオムツかぶれとはちょっと様子が違う。

ということで、先ほど、病院に行ってきたところ、「手足口病と風邪の混合ですね。」との診断でした。
確かに、よーく見ると、手の指の腹にも水疱ができ始めてました。

口の中から喉にかけて、ものすごーく赤く、ただれているとのことです。
食欲も落ち気味なのですが、それでも、朝ごはんをモリモリ食べた息子は偉い!
手足口病は、6月第2週頃から流行し、夏にピークに達する夏風邪のようです。

ウイルス性の風邪は、熱とか、出てくる症状はすごいけど、薬も要らず、時期がくれば治るので、ちょっと気が楽です。
こじらせて肺炎ということもないし。。。

どうやら、うちの子は、ウイルス性の風邪に弱いらしい。
昨夏はヘルパンギーナ2回、突発性も2回、冬にはロタウイルス2回やりました。

突発性も、ウイルスが数種類いるらしく、何回もかかるらしいです。
ヘルパンギーナは、7種類くらいあるらしく、今夏もかなり恐怖です。

ヘルパンギーナは、7ヶ月の時に1回目のにかかりました。
40℃くらいの熱が4日くらい続いた後、口の中に無数の水疱ができるのですが、母乳すら飲めなくなりました。
子供って不安なときはおなかがすいてなくても母乳を欲しがるのですが、「口の中が痛い → 母乳を欲しがる → 痛くて飲めない → 大号泣 → でも欲しい → 痛い」で本当に大変でした。

年も大きくなったせいか、今回のも大変ですが、そのときよりはずいぶん楽です。
ただ、脱水が怖いので、水分とれないようなら、点滴しに来てくださいねーと言われました。


息子さん、たくさん風邪を克服して、たくましく、丈夫な子に育ってください!

つくば市の病後児保育

2008-06-19 22:18:33 | 育児、保育園
先日の病後児保育日記の補足です。

つくば市の病後児保育は、筑波記念病院の「ピーターパン」と、「さくら学園保育園内病後児保育室」の2カ所あります。
 *さくら学園保育園は、認可の私立保育園。

利用の基準としては、
・病気の回復期にあり、集団保育が困難な児童を対象
・市内に居住(市内に勤務が良いかどうかは?)
・保護者が、勤務の都合、疾病、事故、出産、冠婚葬祭などで家庭で育児ができない場合。
・対象疾患:
 ・感冒,消化不良症 (多症候性下痢)等
 ・水痘・風疹など感染性のもの
 ・喘息などの慢性のもの 
 ・骨折などの外傷性のもの
  *ただし、伝染病回復時児童をお預かりしている場合は,利用定員に達していなくても、お預かりできない場合がある、と書いてあります。

記念病院のピーターパンは、医師の診察などはなく、電話で診察した病院と、病名、病状を報告するだけで予約が可能です。
ちえこママさんのところは、もう少し、ステップが多そうですね。
一方、さくら学園の方は、医師の「診療情報提供書」の提出が必要なようです。

ちえこママさんのブログにもありましたが、うちの子も、熱があっても安静にすることができません。
39℃でも、走り回る → ふらふら → 壁に激突 → 大泣き → 嘔吐(子供って、熱が高くて号泣すると、吐くんですよね。)。
いつもの保育園に連れて行くと、(本人も無意識のうちに)無理して体に負担がきてると思います。
また、激務の保育士さんに、さらに負担を負わせてしまうことにもなります。

というわけで、今後も回復期には、利用させていただこうと思いました。

あと、今日は、昼休みに、つくば市役所に電話し、「ファミリーサポートセンター」登録についてお話を聞きました。
仕事しながら、2人目の出産とか、出張とかへの対応には、時間外の保育の体制の整備も重要そうですね。今度、登録してみようと思います。
 #suikyoさんのブログの記事のおかげです。ありがとうございます。

ちなみに、ファミリーサポートセンター以外に、「緊急サポートセンター」というのもあることを初めて聞きました。
こちらは、厚労省が、県に1カ所は設置するように義務づけているもので、茨城県は、水戸市と、霞ヶ浦市にあるそうです。
つくば市は、霞ヶ浦市の方(県南)に入るそうです。こちらは、シッターさん毎の登録になるようですが、自家用車での保育園のお迎えが可能だそうで、少し魅力を感じました。

こちらも詳しく調べてまたアップしようと思います。

病後保育日記

2008-06-17 05:04:19 | 育児、保育園
今日は、半年ぶりに、筑波記念病院の病後児保育「ピーターパン」を利用しました。
子供は、ここ3日間熱はなく、通常の保育園にも預けられる状況ではあったのですが、体力と食欲が完全ではないのと、咳がまだ出ていたので、無理せず病後児保育を利用しました。肺炎一歩手前の気管支炎との診断だったので、要心です。
 (病後保育は、ちえこママさんのブログでも話題になりました。)

ピーターパンのざっくりとした利用の手順は
【予約】
・前日16時までに電話し、子供の病状を話す。一旦電話を切る。
・事務の方がドクターに相談。
・ドクターの許可がおりると、電話がかかってくる。予約完了。
(ちなみに、感染性の病気の子が先に申し込んでいると、予約が受け付けられないことがあります。予約順。)

【当日】
・申し込み用紙を記入し、病院受付へ行き、料金支払い。
 (1日2000円、給食費は別途500円。お弁当持参も可。)
・病院裏のピーターパンへ。
利用は、8時~18時。私は、8時半~17時45分まで利用しました。

【今日一日の子供の様子】
ピーターパンのドアをあけると、ものすごーく笑顔の素敵な先生が出てきました。
子供も、まんざらでもなさそう。「あー、優しそうな先生で良かった。(母、心の声)」
でも、いざ私が部屋を出ようとすると、泣き叫ぶ子供。
今日は、利用はうちの子供一人だとのこと。
うまく馴染んでくれたかなぁと、仕事中も、子供のことが気がかりな母。

夕方、迎えに行くと、そこには、めちゃくちゃご機嫌な息子さんがいました。
先生から頂いた今日の記録には
「ママとの別れは泣いてしまったものの、すぐに泣き止みました。
 おままごとコーナーで遊んだり、汽車セットの線路に、お気に入りを「ぶーぶー」と走らせたりしてました。
 保育士が持ったくまさんに上手に食べさせて、「おいし~い」とにっこりのA君でした(^_^)/」
お気に入りの絵本を持たせたら、何度も先生にせがんでいたらしいです。
外遊びはせず、屋内で、シール貼りや、おうたを歌って過ごしたとのこと。
エネルギー一杯の1歳児を、外遊びなしに、1対1で、先生もさぞ大変だったことと思いますが、詳細に1日の報告をしてくださいました。(感謝。)

うちに帰ってからもいつも通り。やはり、少しは気がかりだった精神面への影響は、今日のところはOKだったようです。

【病後児保育を利用して良かったと思うこと】
・食欲に合わせた食事をお願いできる。
・お昼寝が好きな時間にできる。今日は、やはり疲れていたせいか、午前、午後、2回お昼寝しました。
 (ちなみに、保育園では、12時~14時がお昼寝タイムです。)
・1人の保育士の受け持つ子供の数が少ないので、行き届いたケアしてもらえる。

今日は、日中は、ドクターが来て、聴診器で胸の音のチェックもしてくださったそうです。

たまに利用しておくと、子供も慣れるし、親もいざという時にあたふたしなくて済むので、今日は利用して良かったと思いました。

備えあれば、憂い無し、かな♪

肺炎になりかけてました。

2008-06-13 08:48:02 | 育児、保育園
「時速1000字で書く技術」の実践編継続中です。
この文章は、「報告書」ですので、【報告すべき項目と事実】【事実の分析】【所感(提案)】というスタイルに従って書くことにします。

【報告すべき項目と事実】
月曜日から続いている子供の熱。木曜日には平熱に戻り、体力回復のため家でゆっくり過ごしていたのですが、夜に再び39℃。大きな病院の急患にかかり、レントゲン、血液検査をしていただきました。
診断は、「軽い気管支炎。肺炎になりかけています。風邪をこじらせたのですね。」とのことで、抗生剤の点滴をし、夜11時半に戻ってきました。
「おかしいなと思ったら、今度からもう少し早くかかりましょうね。」と看護士さん。
「でも、小児科救急も大変ですよね。」と私が言うと、
「でも、我々、これでお金もらってるんですから!遠慮せずに来てください。」と温かい言葉をかけられました。

【事実の分析】
月曜日にかかりつけの先生に診ていただいてたのですが、最近は子供がかなり丈夫になってきたので、2~3日で熱は下がる、という過信が私にありました。
また、大きな小児科はどこも混んでいて、待ち時間も長く(i-Ticketを導入する病院も増えましたが、それでも待ちます。)、病院に行くのも半日がかり。熱の子供をかかえて、なかなか大変です。
更に、最近、新聞等で、「小児科医療の現場は疲弊しきっている。最近の親は、ちょっとしたことでもすぐに病院に行く。子供の機嫌がいいなら、多少の熱でも家で様子をみることも大事。」という記事、よく見かけます。
以上のような理由が重なり、子供の高熱が3日も続いたのに、病院を再受診せず、大事に至る所でした。

【所感】
やっぱり心配な時は、早めに診察し、検査してもらおう、と思いました。
子供の日の天声人語で目にした、「子供は社会全体の授かり物」という言葉を思い出しました。
社会全体の授かり物である子供を、もっと大切に育てよう、と思った次第でした。

ちなみに、お世話してくださった看護士さんもWM。
WMが、WMにお世話になり、そのWMのお子さんも、夜中に誰かが見ているのだなぁと思い、世の中の人のつながりを感じることができました。

処方された抗生剤は、「クラリス」です。
これ、本当に、尾をひく苦さなんですよねー。
そーやんさんのコメントによると、「チョコアイス」が万能だそうです。
試してみようかな。

子供が病気の時は・・・Part2

2008-05-27 06:07:47 | 育児、保育園
昨日の記事のSuikyoさんのコメントを受けて、「親のヘルプ」について考えてみました。

基本的に、私もsuikyoさんに同意で、「親のヘルプ」は、本来は期待してはいけないと思います。その理由としては、
(1) 全てのWMに公平でないこと。
(2) 親には親の人生があること。
(3) 世の中の制度を変えられないこと。

(1)の理由は、親が手伝いに来れるか(健在であるか、仕事等していないか、距離的に可能か、親族の介護等に追われていないか)などを考えると、手伝いに来てもらえる可能性がある人の方が少ないと思うからです。
(2)の理由としては、子供たちを世の中に送り出し、社会的に責務を果たした親世代の時間を、「孫育て」に奪ってはならないと思うから。
(3)としては、病後保育、社内託児所、旦那の育児休暇、短時間取得の促進、在宅勤務、など、社会や会社の制度を前向きに変えていくdriving force が弱まるから、などです。今の社会は、育休、育児短時間の適用となる子供の年齢の引き上げなど、「女性が休む制度」を中心に充実していっているような気がします(もちろん、男性も取得可能なことが多いですが、とる人はほとんどいないので、形骸化してますよね。)。子供の病気をなくすことはできないので、、
「(病気のとき)いかにして働くか」
という制度の充実は、まだまだこれからだと思います。

とはいいながら、私の場合、保育園初年度は、病気に対してかなり覚悟をしていたつもりだったけど、子供の病気の回数は私の予想をはるかに越えてました(最初の8ヶ月で、私だけで25日休みました。)。病児保育などに何にも備えてなかった私は、義母さんの好意につい甘えてしまいました。実母も義母も、働きたくても育児しながら働く制度が整っておらず悔しい思いをした経験から、「WMへの支援」にはとても積極的です。
ただ、2人目は絶対に欲しい!ので、この教訓を活かし、いろいろ身の回りの制度を整えようかなぁと思います。

と、いろいろ真面目に書きましたが、実際は、「あまり難しく考えず、なるようになる」と前向きに考えて、日々過ごしてます。
実際、子供の成長はあっという間で、どんどん病気もしなくなってきました。

とにかく、本当に子供はかわいいし、育児は楽しい。
suikyoさんのコメントにもあったように、「早く大きくなぁれ」という気持ちと、「あんまり早く大きくなっちゃうと寂しいなぁ」という気持ち、複雑ですね。

子供が病気の時は・・・

2008-05-26 06:54:06 | 育児、保育園
先週の木曜夜から、息子が微熱&咳。
元気にしてるので、次の日には下がるだろう(下がって欲しい)と思ってましたが、金曜の朝は37.1℃。保育園は37.5℃まで一応、OK。でも、、お昼寝後は上がる危険大です。特に、保育園で使用している10秒体温計は、誤差があり運悪く?高めに見積もられることもあります。

どうしてもFACSをしかけなければならない。旦那も休めない。でも、私は早朝5時出社すればお昼前には終わる。幸い、息子はちょっとだるそうだけど、元気。
ということで、ドキドキしながら保育園に預け、携帯とにらめっこしながら実験終了。昼前にお迎えに行くと、結構、元気にしていて拍子抜けでした。

子供の体調が微妙なときの私の対策は、
1)義母ヘルプ(door to doorで1時間半くらいの距離)
2)筑波記念病院の「ピーターパン(病後児保育)」
3)旦那が有休(転職して間もないので、まだ当てにできない。)

です。
義母さんは、初孫にあたる息子をものすごーくかわいがってくれるので、好意的に来てくれます。予定が合うか、というのと、あまり頻繁だと、私が気後れして頼みづらい、というのがあります。

また、1)、2)共に、前日の夕方には連絡しないと間に合わないので、「治るかなぁ」とか悩んでいると、タイムアップ。(義母さんも、アクティブに過ごしている方なので。)
今回は、実験を無駄にせず何とか切り抜けたのですが、早い段階での判断が必要だなぁと痛感。どうしても休めないときは、「悪くなる方向」を想定したり、「熱はないけど、病後保育に預ける」などといった動きが必要だなぁと思いました。

また、病時保育に関しては(子供が高熱の場合など)、まだ利用したことがありません。
おそらく、無認可保育で探せばあるのでしょうが、しんどそうな子供を預ける精神力が、まだ私には備わってません。

ただ、病時保育に関しては、金銭的に余裕があり、体力的、精神的にも十分な能力を持つWMは、どんどん活用していって欲しい、と個人的には思います。
入念な下調べ、素早い判断、連絡、準備、子供のメンタルなアフターケアなど、必要とされる「体力」「精神力」は多大で、それができるというWMはすごいと思います。
もちろん、仕事をドタキャンする場合の連絡(特に、いろんなヒトと約束していた場合は、連絡も大変です。)や、再度の日程調整などもとても大変なので、いずれにしても「大変」ということには変わりないです。

ただ、子供も本当に丈夫になってきました。あとで振り返れば、「あの頃、必死だったなぁ」と懐かしく思う日がくるんでしょうね。