ママ研究者~人生まだまだこれから~

製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります!

病後保育日記

2008-06-17 05:04:19 | 育児、保育園
今日は、半年ぶりに、筑波記念病院の病後児保育「ピーターパン」を利用しました。
子供は、ここ3日間熱はなく、通常の保育園にも預けられる状況ではあったのですが、体力と食欲が完全ではないのと、咳がまだ出ていたので、無理せず病後児保育を利用しました。肺炎一歩手前の気管支炎との診断だったので、要心です。
 (病後保育は、ちえこママさんのブログでも話題になりました。)

ピーターパンのざっくりとした利用の手順は
【予約】
・前日16時までに電話し、子供の病状を話す。一旦電話を切る。
・事務の方がドクターに相談。
・ドクターの許可がおりると、電話がかかってくる。予約完了。
(ちなみに、感染性の病気の子が先に申し込んでいると、予約が受け付けられないことがあります。予約順。)

【当日】
・申し込み用紙を記入し、病院受付へ行き、料金支払い。
 (1日2000円、給食費は別途500円。お弁当持参も可。)
・病院裏のピーターパンへ。
利用は、8時~18時。私は、8時半~17時45分まで利用しました。

【今日一日の子供の様子】
ピーターパンのドアをあけると、ものすごーく笑顔の素敵な先生が出てきました。
子供も、まんざらでもなさそう。「あー、優しそうな先生で良かった。(母、心の声)」
でも、いざ私が部屋を出ようとすると、泣き叫ぶ子供。
今日は、利用はうちの子供一人だとのこと。
うまく馴染んでくれたかなぁと、仕事中も、子供のことが気がかりな母。

夕方、迎えに行くと、そこには、めちゃくちゃご機嫌な息子さんがいました。
先生から頂いた今日の記録には
「ママとの別れは泣いてしまったものの、すぐに泣き止みました。
 おままごとコーナーで遊んだり、汽車セットの線路に、お気に入りを「ぶーぶー」と走らせたりしてました。
 保育士が持ったくまさんに上手に食べさせて、「おいし~い」とにっこりのA君でした(^_^)/」
お気に入りの絵本を持たせたら、何度も先生にせがんでいたらしいです。
外遊びはせず、屋内で、シール貼りや、おうたを歌って過ごしたとのこと。
エネルギー一杯の1歳児を、外遊びなしに、1対1で、先生もさぞ大変だったことと思いますが、詳細に1日の報告をしてくださいました。(感謝。)

うちに帰ってからもいつも通り。やはり、少しは気がかりだった精神面への影響は、今日のところはOKだったようです。

【病後児保育を利用して良かったと思うこと】
・食欲に合わせた食事をお願いできる。
・お昼寝が好きな時間にできる。今日は、やはり疲れていたせいか、午前、午後、2回お昼寝しました。
 (ちなみに、保育園では、12時~14時がお昼寝タイムです。)
・1人の保育士の受け持つ子供の数が少ないので、行き届いたケアしてもらえる。

今日は、日中は、ドクターが来て、聴診器で胸の音のチェックもしてくださったそうです。

たまに利用しておくと、子供も慣れるし、親もいざという時にあたふたしなくて済むので、今日は利用して良かったと思いました。

備えあれば、憂い無し、かな♪

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2 コメント

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今日はうちも (ちえこまま)
2008-06-17 23:54:01
病後児保育でした.
自分のブログでも改めて記事にしようかなーと思います.
いろいろありましたがうちも結論としては,良かった,です♪
いろいろと考えさせてくれるきっかけを作ってくれて,ママ研究者さんとsuikyoさんに感謝です.



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私も記事upしました (ちえこまま)
2008-06-18 23:28:56
病後児保育のシステムも,よく比べてみると,すこしずつ違うところありますね.ママ研究者さんがお使いになったピーターパンは,
○感染性の病気でもOK(なのですかね?)
○受診とあずかってもらう場所が一緒
というのがやや羨ましいです.
まぁでも,今回私も自分の市のを利用してみて,後ろ向きな心持ちがやや減りました.ママ研究者さんとsuikyoさんに感謝です.

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