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ママ研究者~人生まだまだこれから~

製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります!

学会

2009-03-17 03:06:36 | 育児、保育園
先週は、無事に、学会へ参加してこれました。

今回は、作戦B(?)。夫の実家に子供を預け、夫も実家から通う、というパターンです。

まず、午前中、動物実験の剖検を行うために、子供を通常通り保育園。
剖検、データ整理、ミーティングFB資料を作った後、会社を早退。
子供をピックアップし(昼食は保育園)、車で夫の実家へ向かう。

1時間半程で到着。夫、子供の宿泊荷物を搬出し、子供が慣れるまで、20分くらい夫の実家で過ごす。よく連れて来ているので、義父、義母にとてもなついている息子。安心して出発しようとしたら、やっぱり大号泣されました。

大阪に2泊し、最終日は少しだけ早く切り上げて、帰路へ。子供が寝る時間の前に、夫の実家に戻って来ることができました。

2日間の様子ですが、子供は、義父、義母、義妹とかなりエンジョイしていたようです。両親を恋しがって泣くこともなく(子供なりにがんばってくれていたようですが)、義母さんも楽しかったとおっしゃってくれました。本当に感謝です。

【作戦A(子供同伴)と比較してよかった点】
1)遠隔地での子供の病気への不安が少ない。(夫の実家へは、保険証、薬の類を持参しておきました。)
2)食事の心配がない。(子供同伴は、全て外食になるので、前回はかなり苦労しました。)
3)行き帰りの新幹線、ホテルでじっくり勉強ができる。(今回は、要旨をじっくり読んだり、帰ってからすぐに復習できたので、かなり密度が濃かった。)
などです。

義母さんは、
1)大の子供好きで、唯一の孫である私の息子に、もっともっと頻繁に会いたい。
2)もっと私に甘えてほしい
と常々思ってらっしゃるようで、今回のお願いを快く引き受けてくださいました。本当に感謝です。

夫も、久々に実家で両親や妹たちとじっくり話せて楽しかったようです。

こうやって、いろいろな方のお力を借りながら、またひとつ、新たな経験ができたのでした。

水疱瘡

2009-03-01 14:08:46 | 育児、保育園
木曜日の夜から、子供が微熱。
金曜日の朝は、39度近くて、ほっかほか。マッ黄色の鼻水も出ていたので、耳鼻科へ。
喉が赤いので、溶連菌の検査をしてもらったところ、陰性。
とりあえず、風邪薬と抗生剤をもらって帰りました。

夜、お着替えしていると、おなかと首にポツポツ赤いものが。
次の日には、全身にポツポツが出てました。
「水疱瘡かなぁ、そういえば、2週間前、流行していたし。」

皮膚科へレッツゴー。ビンゴでした。
バルトレックス(抗ウイルス薬)と、カチリ(白い絵の具みたいな塗り薬)をもらって帰りました。ついでに、風邪も一緒に惹いてたのも事実だったみたいですが。

保育園、再開の目安は、水疱が全てかさぶたになってから、とのこと(皮膚科先生談)。
ただ、うちの子みたいに、予防接種を受けている子は、比較的軽めで済むことも多く、水疱が破裂せず、赤いまま治癒することもあるそうです。治癒証明書をもらわないと通園できないので、月、火くらいまでは休まないといけなさそう。病後保育、ファミサポさんという手もあるのですが、月は私が、火は夫が抗体で休むことにしました。

私も夫も子供の頃、かなりひどい水疱瘡にかかったのですが、確かに、うちの子はだいぶ軽そう。赤いポツポツも、全身で30個くらいだし、あまりじゅくじゅくしていないし。予防接種の効き目だとしたら、嬉しいな(8000円、自腹切ったし(笑))。

それにしても、1日家で過ごすのって大変ですね。そこらじゅうのものをひっくり返したり、引きずったり、こぼしたり。床掃除をしていると、背中に飛び乗ってくるし、うかうか気が抜けません。

優しい小学生たち。

2009-02-15 17:00:46 | 育児、保育園
今日は、近所の公園で遊びました。

結構広くて、砂場、ブランコ、つきやまなどがあるんです。誰も来ないねぇ、と2時間くらい遊んでいたら、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが、たくさんやってきました。木登りしたり、つきやまを自転車で降りたり、遊びも激しい。

同じくらいの歳の子もいたのですが、うちの子は、大きい子の輪に入りたがって(おそらく、自分のことを、あのくらい大きいと思っている)、果敢にも縄跳びの輪や、つきやまの段ボール滑りなどに参加しようとしていました。

つきやまを逆登りする息子を、私は遠くで見ていたのですが、「危ないな、そろそろ行こうかな」と思った時、小学生4年生のお姉ちゃんが、息子を支えて、上まで登らせてくれました。

ほんと、こうした優しい子を見ると嬉しくなりますよね。その後も、何かと構って、いろいろ遊んでくれたのでした。

ちょっと前、公園で小学1年生の男の子が、食べようとしていたクッキーを半分に割って、子供に分けてくれたという出来事を思い出しました。

うちの子も数年すると、こんなに大きく、たくましくなるのかなぁと思うととても楽しみです。ただ、一人で初めて外に出す時って、親としては、ものすごーく勇気がいる行為だろうなぁなんてことも思いました。

(うちの近所の子は、1年生くらいで、一人で自転車に乗っているこも見かけます。)

電車に乗りに行く!

2009-02-15 10:19:31 | 育児、保育園
昨日は、暖かいを通りこして、暑かったですね。

子供が電車に乗りたいというので、TXに乗り、わざわざ東京までいろいろな電車にのりにいきました。

まず、秋葉原で山の手線。品川まで乗って、偶然通った成田エクスプレスに大喜び。

それから、東京駅に行って、新幹線Maxやまびこと、踊り子を見ました。東海道線も。

子供は、ビューさざなみば見たかったようですが、暑さの中で、ずーっと子供をだっこしていた私は、さすがに京葉線500メートルは歩く気がしませんでした。

今度は京浜東北に乗り、上野へ。とりあえず、昼食。上野も、空き店舗が目立ち、どこに入ろうか悩んだ挙げ句、マックの「ハッピーセット」についにデビューしました。久々にマック食べましたが、ナゲットも、フライドポテトもおいしかった。数年前に比べて、味や食感(からっと揚げている)が飛躍的に向上している気がしました。

最後は、どうしても、バスに乗りたいというので、上野から南千住までバスに乗りました。「ぴんぽんバスみたいねー。」と大興奮の息子。
南千住では、「まだ乗る~おうち帰らない~」と泣き叫び、かなり強引に下車しました。

【今日の気づき】
1)大人の視点からは、電車は単に移動の手段ですが、子供の場合、「乗ること自体が目的」なんだなぁと。同じ乗るにしても、いろんな楽しみ方があることに気づきました。

2)意外と子連れに席を譲らない。別に譲ってほしかった訳ではないのですが、今日は、席を譲ってもらったのは、1回でした。しかも、その方は、おそらく韓国の方でした。
他を見渡しても、けがをした人、子連れ、年配の方がいても、みな、案外、席を譲らないのですね。これは少しびっくりです。日本人はシャイだからか、それとも、疲れているから、人に席を譲っている場合ではないからか。。。よく分かりませんが、もう少し、お互いに優しくなれる文化になればいいなぁと思いました。

何はともあれ、とても楽しい1日でした。子供の夢は、「あさかぜや、カシオペアなどのブルートレイン」に乗ることだそうです。カシオペアの最後尾車両などは、聴く所によると、プラチナチケットなんですね。もう少し大きくなったら、こういう旅も楽しそう♪

指がちがった・・・お茶目な夫(笑)。

2009-02-14 19:24:44 | 育児、保育園
子供を寝かしつけていると、私の方が疲れ果てて先に寝ることもしばしば。(特に、動物実験の日などは、肉体疲労が激しく、いつにも増して寝付きが良い。)

一昨夜は、私が先に寝たのを見計らって、子供が暗闇で遊び始めました。(夜目がきくんですね。)

突然、子供の鳴き声。夫が起きて、様子をみてくれました。どうやら、洗濯かごの隙間に指が挟まってしまったよう。抜こうとして無理矢理動かし、手を切ってしまったようでした。
そのまま、夫が子供をあやし、寝かしつけてくれました。

朝起きると、夫、やや誇らしげに、
「昨日、手を怪我したので、絆創膏貼っておいたよ!」
と言い残し、図書館に勉強しにいきました。

どれどれ、と絆創膏をはがしてみると、「おっ、きれいに治ってる。さすが、子供の治癒力はすごいなぁ」と感動していたら、隣の指に、かさぶたが。。。

つまりのところ、怪我をしていない指に、絆創膏をはってたんですね。なかなかお茶目な夫のお話でした。

体温計による計測差

2009-02-08 15:24:08 | 育児、保育園
うちの子は、1ヶ月に1~2度はお熱で呼び出しがあります。
でも、連れて帰ってくると平熱だったりして、「あれっ?保育園の体温計って高くでるんじゃないの?」と感じることもありました。

保育園の先生の間でも、同様のことが話題になったようです。
それで、オムロンとテルモを比較。
先生の体温や、子供の体温を測ってみたら、なんと、かなり違うことが判明したそうです。

保育園の体温計では、オムロンの方が、テルモよりも、0.3~0.5度くらい低め。それも、かなり再現性がよかったようです。
熱ではなく、体調が大事なのは分かりますが、保育園に預けてる方にとっては、37度と、37度5分じゃ、大違いですよねー。

ちなみに、我が家のはオムロンでした。

おもちゃライブラリーに行きました。

2009-01-24 15:48:53 | 育児、保育園
今朝は、ゆかりの森の老人福祉センターで月2回、開かれているおもちゃライブラリーに行ってみました。

市の子育て支援事業のひとつで、無料なんです。
まぁ、おもちゃのたくさんあること。ざっと見渡す限り、30人くらいの子供がわいわいがやがや。
ちょうど、今日は、半期に1度のイベントもあったようで、隣の部屋では、親子で工作している姿も見られました。(こちらは、有料)。そして、11時半からは、ミニシアター。歌と人形劇みたいなのをやってくれて、子供たちは釘付けでした。(こちらは無料)。

開催されていることは知っていたのですが(しかも、自宅から近く。)、曜日や時間を詳しく知らなかったので、これまで来たことはありませんでした。この辺り、市のHPがもう少し分かりやすくなるといいのですが。。。

それにしても、子供って面白い。
女の子は、見ていると、お人形にお洋服を着せたり、乳母車に乗せたり、アイロンをかけたり、ハウスキーピングらしきことに夢中です。
一方で、男の子は、大半が乗り物に夢中。少し、大きな子は、ウルトラマンの人形で遊んだりもしていました。

うちの息子は、電車やバスのおもちゃに大興奮。息子の趣味とかなりかぶった趣味を持つ男の子が近くにいて、「おっ、取り合いのけんかになるかなー。」と思うシーンがたびたびありましたが、意外と子供たちは空気を読んで、駆け引きをしているようでした。こういう時、親は、ギリギリまで登場せず、いかに忍耐強く待つかが、試されている気がします。(もちろん、相手のお子さんの親が、神経質そうなら、衝突を早めに避けますが。。。ただ、こういう場にくる方は、「お互いさまですよね。」と思ってる方が多いように思います。)

教えた訳でもないのに、男の子、女の子のbehaviorがこんなにはっきり分かれるのを見ると、「男と女は、全く違う生き物である。」と思わざるを得ませんね。だからこそ、男女平等ではなく、男女共同参画やダイバーシティーという言葉が好んで使われるようになったのかなぁと思いました。

このおもちゃライブラリー、気に入ったおもちゃをひとつだけ貸し出してくれるんです。(絵本も借りられるようでした。)今日は、JRバス(2階建て高速バス)を借りて帰りました。いや、ものすごい気に入ってます。

少子化、核家族化が進んだ今日、数多くあるおもちゃから、一つを選んだり、お友達と分け合ったりする機会を持てるような場が提供されているって、素晴らしいなぁと思いました(保育園もこうした機能を果たしてる面がありますね。)

図書館に行きました。

2009-01-11 17:13:43 | 育児、保育園
小さい子がいると、冬は本当に困りますよね。
うちの子は、家でじっとしていることができないので、体調が良ければ、週末はとにかく連れて出します。
お友達のおうち、公園、ペットショップ、などなど。ちなみに、最もよく行く場所は、バスターミナルです。

今日は、まず、消防署に行ってはしご車を見学。
その後、エキスポセンターの公園で、池のカモを眺める(池、半分凍ってました。)
パン屋さんでパンを買い、お昼ご飯。
バスターミナルへ行く。
  → 先客がいました。お父さんと2歳くらいの男の子。と思ったら、保育園のお友達Hくんでした。やはり常連だそうです。
H君と別れて、バスターミナルを離れると、子供は泣き叫ぶ。
まだお家帰らない、というので、図書館に行ってみました。

半年前は、図書館に行くと、本を食べたり、粗末に扱ったりして危険だったのですが、今日行ってみたら、かなり普通に読書できました。図書館は、絵本がたくさん。英語だけでなく、ハングル文字の絵本などもあったりして、さすが、国際都市つくば、と思いました。

休日の選択肢が増えました。良かった。

我が家に来たサンタさんは、、、何色?

2008-12-26 06:51:54 | 育児、保育園
昨日、息子に、「寝てる間にサンタさん来た~?」とたずねたところ、
「きたよー。」だそうです。

「サンタさん、何色のお洋服、来てたの?」とたずねると、
「茶色~」。

我が家には、茶色いお洋服のサンタさんが来たようです。

保育園の飾りなどから、一般的なサンタさんが”赤い”お洋服を着ているということは知っている息子。
そんな息子が、朝聞いたときも、夜聞いたときも、「茶色いサンタさん」と答えたので、我が家には、本当に茶色いお洋服のサンタさんが来たのでしょう。私は、ぐっすり寝ていて、気づけませんでした(涙)。

それにしても、子供のイマジネーション能力ってすごいなぁと思う毎日。

例えば、夕食時、「亀のお肉ぅ。みてみてー」と喜ぶ息子。
「え、んなもの作った覚えない。」とよく見ると、から揚げが、かめさんのような形をしていた。それ以来、鶏肉は、我が家では、「亀のお肉」となりました(汗)。

もひとつ。保育園で、砂場にクリスマスのイルミネーションがなされました。帰り際、とてもきれいなので、「きれいだねー。」と砂場を少し、子供と歩きました。
そしたら、足元を指差して、「おさかなさん、いるよ」と、息子。
えっ?と思ってみると、私の靴の足跡が、本当にお魚さんのようでした。

想像力の豊かさ、子供っていいですね♪

朝の時間は濃密。

2008-12-20 17:30:12 | 育児、保育園
朝、海外との電話会議などで早く出勤する必要がある時は、息子の保育園への送迎をサポーターさんにお願いすることにしました。ものすごーく助かっています。

いつもより20分くらい早くでる必要があるのですが、朝はものすごーく効率よい時間を過ごしているので、たった5分早めるだけでも至難の業なんですよね。

先日、サポーターさんにお願いしていたときのこと。
なんと、寝過ごしてしまい、起きたら、サポーターさんが来るまでに20分しかない!
その間に行ったこと。
 ・子供にミロとおにぎりを作る。(子供は、ぜんまいざむらいを見ながら、勝手に食べる。)
 ・私の着替え、洗顔、身支度。
 ・保育園の荷物、先生への連絡帳の記入。
 ・前の日の夜から下ごしらえしていた、夕飯用のカレーの味付け。
 ・洗い物。
 ・子供にデザートのリンゴをむく。
ちょうど終わった時に、サポーターさんが到着。セーフでした。

こうしてリストアップすると、火事場のばか力みたいな、すごいパワーを発揮している訳です。このくらいの勢いで仕事もこなせたら、すごいんだろうなぁ。。。

子供は、急いでいるときほど、飲み物をこぼしたり、大きい方を2回もしたり、いろいろ起こるので、サポーターさんにお願いできると、本当に気持ちのゆとりができます。

会議が始まる前に、ぜーぜーはーはーして、ものすごーく消耗せずに済むし、時間を気にしてやくざな運転をしなくて済むし、とっても有難いです。サポーターさん、本当に感謝です♪