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ママ研究者~人生まだまだこれから~

製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります!

プール熱。終わっていなかった。大人にもきた・・・

2009-06-23 23:22:53 | 育児、保育園
題名の通り、大人にも来ました。やつが。。。

息子のアデノウイルス(プール熱)が1週間以上かかって、ようやく平穏さを取り戻したのも束の間。

木曜日あたりから、妙な寒気と節々の痛みに、私が教われました。疲れが溜まっているのだろうと、ロキソニンを飲んでごまかす。深夜、帰宅した夫が同じ症状。熱を測ると、38℃5分。夫にもすかさず、ロキソニン投与。

「アデノかなぁ。」
「そうだよね。」
「でも、子供の病気だから、大人はすぐ治る、はずだよね。」

金曜日は、2人でロキソニンを飲み、出社。私は、夕方頃からかなり体調が怪しくなり、定時の合図とともに帰宅。熱を測ると38度5分。熱の高さよりも、腰の痛みがひどくて、動ける状態ではなかったのですが、とりあえず、必死に保育園。晩ご飯も作っていなかったので、子供を連れてスーパーで総菜やパンを買い込み。恐らく、土日、動けないだろうと予測し、大量に買い込みました。

何とか家にたどり着き、子供には申し訳ないけど、総菜やパンを机に並べ、自分は布団に倒れ込む。戻って来た夫も同じ状態。

土曜日、日曜日はもっとひどい状態でした。最高39度を超えました。とにかく、腰が痛い。そして、口内炎が口と喉の奥にできていて痛い。更に、目が真っ赤に充血して、目やにもたくさん出るのです。夫の方が、熱などの症状が軽かったので、子供の面倒を見てくれましたが、私は全く使い物にならず。ずっと寝ていたけど、本を読む気力もなく、本当にただただ横たわっていました。

月、火とお休みを頂いて、今日の午後あたりからようやく回復してきました。
子供で5日間、と言いましたが、大人も5日間でした。目はまだ充血していますが。

小さい子供がいる家庭は(特に、病気の多い子供がいる場合)、
1)大人も感染する機会が高い(暴露量も多い)。
2)看病中は、精神的にも肉体的にも疲労がたまりやすい。睡眠不足にも陥る。
3)子供の体調が第一優先で、自分の体調管理を怠る。
ため、親が体調を崩すことも多いと思います。

今回得た教訓としては、子供が病気の時は、親も寸暇を惜しんで休む。でした!

プール熱、その後。

2009-06-18 21:57:38 | 育児、保育園
先週の火曜日に39℃で保育園から連絡。耳鼻科で検査したところ、アデノウイルスが検出された件の続きです。

プール熱は5日くらい高熱が続くということで、頓服以外は特に薬も飲まずに、ひたすら療養させていました。しかーし、発熱6日目の日曜日の夜に、かなり高熱になり、鼻や咳が悪化。食欲もなく、痰が絡んで、ひどい嘔吐もしました。別の風邪?いつかひいたマイコプラズマっぽいなぁ、といやな予感。

そこで、月曜日、再び耳鼻科にいった所、アデノは治まってそうですが、今度は、マイコプラズマっぽいですね、とのこと。ジスロマックを頂き、処方された薬局の待合室ですかさず飲ませる(笑)。1分でも早く、治ってもらわねば、と必死でした。その他に、キプレス(ロイコトリエン受容体拮抗薬)、ホクナリンテープを頂きました。

いやぁ、ジスロマック、ほんとよく効きますね~。後味がかなり苦いのですが、うちの子、いやがらず(むしろ好んで)飲んでくれるので助かります。1日1回、3日飲めば1週間持続(半減期が長い)というのもいい製剤ですよね。

その日の夜から食欲もモリモリ、次の日から保育園にいけました。

そんなこんなで、まるまる1週間お休み、夫婦でかなり有休を使いました。
でも、うちの子は、毎年6月は本当にひどい風邪を引いて、点滴やら何やら大変なので、この時期は用心していたんです。
0歳、1歳の時は、急患で点滴とか、あと1歩で肺炎とか、かなり大変だったことを思えば、1週間かかっても、自宅で療養で治ったことはすごく進歩です!来年はもっともっと丈夫になってくれるかな。

ちなみに、1週間療養と言いましたが、日中、熱が下がると、ものすごい走り回ったり、外に出たがったりしてました。彼なりにいろいろ知恵を使ったようで、私が家事をしていると、
「おかあさーん、たいへーん。大事なご本が外に落ちちゃった。拾いに行かなきゃ。」見ると、本が窓の外に落ちてました。故意にやらなければ絶対に落ちることなどありません。仕方なく外に連れ出すと、脱走を試みてました。本を粗末にしたことは怒りましたが,知恵を働かせたところは、なかなかのもんだなぁと感心しました。

プール熱(アデノウイルス)でした。

2009-06-10 14:40:44 | 育児、保育園
昨日、午後、息子が発熱との連絡が保育園から。39℃超え。
朝は、少し鼻水が出ていたものの、ご機嫌だったので、この急激な発熱具合は、「きっとウイルス性だろーなー。」と予想しながら耳鼻科へ。

喉もそんなに赤くないし、耳もキレイ。鼻も黄色くない。「アデノウイルス、調べてみましょうか」と先生がおっしゃり、喉に綿棒を突っ込み、サンプル回収。それから待つこと15分。

「お母さん、ほら、うっすらとした線、見えますよね。」
ポジコンと比較するとかなり薄いものの、線が見えてました。
発熱して間もなくは、検出しづらいらしいので、ギリギリ見えたという感じでした。

アデノウイルスは、5日間熱が続くのだけど、別にこれといった薬があるわけではなく、じっと熱が下がるのを待つのみです。一応、具合が悪くなったとき用の熱冷ましをいただきました。

それにしても、最近は診断キットが、いろいろ出ていて、簡便に素早く検査ができるんですよね。早く正確な診断ができれば、誤った薬を処方したり(例えば、抗生剤とか。)、「何か変な病気かなぁ」といろいろ心配したりしなくて済んで、気分的にも楽です。

ただし、検査料を見ると、それなりの点数です。子供の場合、医療費が優遇されるので、気軽に、「検査してください」と言ってしまうのですが、その金額に見合ったベネフィットがあるのかを判断していく感覚を忘れないことも大事ですね。

今回は、夫と交替で休んで、乗り切ろうと思います。来週には登園できるでしょう。


午前中に外遊びをしていて良かった。

2009-05-31 15:23:25 | 育児、保育園
ここ最近、週末はずっとお天気が崩れ気味。

今日は、朝からずーっと子供と近所の公園で遊んでました。
仲良しのお子さんも一緒で、お砂場したり、お山でおっかけっこしたり、ボール遊びしたり。大人も子供も一緒になって遊びました。気づいたら、お昼も食べずに1時過ぎ(笑)。お昼は近所の定食屋さんに駆け込みました。

気づいたら、雨。午前中にたっぷり遊んでおいて良かったです!

ちなみに、昨日も、夕方から少し雨がやんだので、子供と公園で遊べました。やっぱり気づいたら3時間くらい時が経ってました。その公園には、ターザンみたいなの(スミマセン、名称が分かりません。)があって、子供がやりたがるのですが、当然、一人でできないので、私がささせて一緒にやるのです。もう、それが重くって、重くって。
2歳半ともなると、90センチ超、15キロ近くなんですよー。まぁ、保育園では、2歳児クラスで20キロ近い子もいるんで、それを思えばまだまだ楽ですが。

私自身、子供の頃から、お外でどろんこになって時間を忘れて遊ぶのが大好きだったので、子供と二人で外に出ると、夢中になってしまう傾向にあるようです。そういえば、小学3年生の春、まだ寒いのに、近所の川で夜8時近くまでびしょびしょになって遊んでいて、肺炎になったこともありました(汗)。

こんな感じで土日を過ごしているんで、ここ最近は、月曜日はいつも、筋肉痛を抱えながらの仕事です。明日も、、、だなぁ。

今週はテレビをつけませんでした。

2009-05-29 20:23:46 | 育児、保育園
我が家は、子供が産まれてから、ほとんどテレビをつけなくなりました。
大人向けのテレビ(ニュースも含めて)は、ほとんど見ない、といっても過言ではありません。

一方、子供向けのテレビ(朝の教育テレビやアンパンマンの録画など)は、ボチボチみます。

なぜ子供向けのテレビをつけるか、というと、そうする方が、私が楽だから・・・なんですよねぇ。特に、朝の忙しい時間などは、テレビを付けて子供が釘付けになっていると、こっちも家事や身支度ができるのでとても助かります(夫は早く家でちゃうんで。)

テレビを頼らないとどうなるのか・・・ということで、今週は、テレビを付けないウイークを実行してみました。

意外と、観たがらない子供。もっと、「アンパンマンみるー」とだだこねるかなぁと想像していたのですが、そんなことはない様子。

母子二人だと音がなくてちょっと寂しいので、CDを付けたりしました。
私の側をつきまとうので、一緒に台所でお料理したり(子供は卵を割ってかき混ぜる係)、洗い物を手伝ってもらったり(服やそこら中、びしょびしょになりますが。)、しました。
あと、図書館で借りてきたたくさんの絵本を一緒に読んだりしました。

ということで、朝も晩もテレビを付けないウイーク、なかなか良かったです。
一点を除いて。。。

その一点というのは、私ができることが減る点と、体力を消耗する点です。二人きりでないと、けっこう、楽なんでしょうね。この辺りは。

今日は、金曜日。私もちょっと疲れたので、「アンパンマン」の助けを借りることにしました


起こりえる事象?起こりえない事象?

2009-04-14 19:38:12 | 育児、保育園
私は、とても現実的な人間で、無宗教、そして、超常現象なども信じない方なのですが、「縁」という概念に関しては、なんだかその存在を信じたくなってしまうようなことが数多くあります。

つまり、「自分の周囲に、確率を超えた事象で起こることがある。」ということ。

例えば、私は田舎出身なので、中学や高校の同級生とたまたま都会で出くわすなんて、とてもびっくりする出来事なのに、今までに数回、そうしたことがあります。
 渋谷のセンター街で。 
 駒場の生協で。 
 梅田(大阪)の地下のレストランで隣の席だった。
 後楽園の歩道橋を歩いていたら、遊園地の観覧車で時間待ちをしている友人に大声で呼びかけられた。
 東京駅の通路で。
 出張先のボストン市内で。
当然ですが、偶然会った友人も、「そこにたまたま旅行した」などということが多い。

気づかなかった、を入れると、そういうことってもっと起こっていたりして...?と思うと、何だか、人の縁って不思議な気がする今日この頃なのでした。

こういう確率って、計算できるんですかね~?

暖かな春の日でした。

2009-03-29 20:38:04 | 育児、保育園
朝夕は冷え込みますが、日中は日が照ると暖かいですね。

今日は、お外でたくさん遊びました。

万博記念公園。池のカモも春の到来を喜んでいるようでした。亀はまだ見つけられず。冬眠しているのでしょうか。。。

一緒に遊んだお友達の子は、息子とちょうど1年違い。歩くのもすっかり上手でした。「他人の子は成長が早い」とはよくいったものです。

アパートに戻ってくると、アパートの駐車場で、子供たちが遊んでました。ということで、またひと遊び。

うちのアパートは、子連れ同士、みなフレンドリー。冬の間は、寒いし、日も短いので、遊ぶ機会がほとんどありませんでした。こうして、春になると、外出の機会も増え、出会いも増え、なんだかうきうきしますね。

そんなこんなで、今日は多くのパパさん、ママさんと話していたのですが、話はどうしても景気の話になります。「おたくの会社は大丈夫?」なんて。

自動車の部品なんかを作っている方は、かなり大変で、金曜日もお休みになった方が多いとか。
自分の会社はまだ今の所大丈夫だけど、取引先が倒産し、お金が回収できない、という事態に陥っているパパさんもいました。
また、クライアントを大手のメーカーに持っている会社は、二次的な影響を受けて、波が遅れてやってきそうだ、とか。。。いろいろですね。

「不況不況と言いながらも、命までとられることはないのだから、明るくいこうねー。」なんて話をしました。

医薬品産業は、為替の影響などは多少受けますが、一般的な景気とは比較的独立しています。けれども、2010年問題が迫ってきています。こないだ本屋に行くと、関連したような書籍を2冊程見つけました。

医薬品業界2010年の衝撃-酒井 文義

医薬品業界生き残り地図-内田 伸一

大変な世の中、と言ってしまえばそれまでなのですが、努力し続ける必要性があるために、成長できる機会も多いのかなぁなんて、個人的には思ってます!

おもちゃライブラリー

2009-03-29 08:43:22 | 育児、保育園
昨日は、ゆかりの森のおもちゃライブラリーに行ってきました。
たくさんのおもちゃがあって、子供たちは目がキラキラ。

男の子は、電車やはたらく車のおもちゃにむらがります。
「取り合いになるかなぁ」と見てたら、
「はんぶんこしようね(交互に使おうね。)」とお友達に語る息子を見て、成長を感じたのでありました。

おもちゃがひとつだけ借りれるのですが、カウンターにもうひとつ持って来た息子。「おもちゃはひとつだけだよ。」というと、「お母さんも借りたいでしょ。」ということでした。息子の優しさに、またまた感激。

ところで、おもちゃだけでなく、絵本も借りることができます。
本日お借りしたのは、ロングセラー2冊。

しょうぼうじどうしゃじぷた

ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽは、とてもシンプルなお話です。息子は、保育園で読んでもらっていたみたいで、
「ぞうくんはごきげん。さんぽしましょう。かばくんにあいました。・・・」と私に読んでくれました。

じぷたは、私たち姉妹が子供の頃に、母が読んでくれたそうです。
容姿の派手さや装備で劣るちっちゃなじぷた。でも、がんばり屋さんのジプタが、その良さを皆に認められる、ほのぼのとしたお話です。「ダイバーシティー」とか、「オンリーワン」など、個性の尊重の大事さを、難しい言葉を使って表現するようになりましたが、こうした絵本を通じて、子供の頃から、自然に学んでいたのだなぁと思いました。
じぷた、大人にもおすすめの絵本です!図書館などで見かけたら、ぜひ、手にとってみてください♪

鉄道博物館。

2009-03-20 21:57:21 | 育児、保育園
連休の初日、母子で鉄道博物館に行ってきました。

2日程前、「子供が保育園に行きたくない」、というので(というか、ほぼ毎日なんですけど。)、
「お休みになったら、どこかに遊びに行こう!」と約束をしたら、「頑張って保育園行く!」と言ってくれました。

「じゃ、どこに行く?」というと、「京浜東北線に乗りたい」とのご指定。
ということで、TX、南流山で武蔵野線、南浦和で京浜東北、大宮でニューシャトルに乗り継ぎ、「鉄道博物館駅」に到着しました。

入館口も改札風になっている徹底ぶりが素敵でした。(Suica, Pasmoの人は、券売機でカードに記憶させ、入館します。そうでない人も、それに代わるものが券売機で出て来ているようでした。)

昔なつかしい電車がたくさんあり、外には、飲食可能な電車もあってずいぶんたのしめました。電車の中で、お弁当。外は、本当の線路があって、食べている途中も、高崎線、宇都宮線、新幹線などが通り、車両にいる大勢の子供たちは大興奮。

0系新幹線も展示されていたのですが、その横で、新幹線開通当時の日本の様子がビデオで放映されてました。新幹線というと、日本が世界に誇れるもの。昭和40年頃の活気ある日本の様子を見て、何だか元気になりました。「日本人は、すごかったんだなぁ。。。」と思いながら、ふと、「あの頃と今の日本人、本質は変わってないはず。だから、今でも、日本人はすごいはず!」と思ったりしました。どうも、暗めのニュースなどが多く、「日本(人)はだめになった」なんて印象を植え付けられちゃってるんですよね、自分。

とりとめもない記事ですが、鉄道博物館、いつかリピートしたい、そんな場所でした(子供が、というより私が。。。決して、鉄道オタクではないのですが。。。)。

PS.上記の「保育園行きたくない」ですが、実は、保育園の帰りには、「おうち、帰りたくない。まだ保育園で遊ぶ。」とかなり踏ん張ります。
ただ、朝、あまりにも泣くことが多いので(ここ半年くらい、3分の2以上、朝泣かれます。そして、先生に荷物を預けてる間に、逆走して帰ろうとします。)、私としても気になって、先生に相談したりしてます。

先生曰く、「お母さんが帰った1分後には、ケロっとしていて、園ではかなり楽しんで過ごしているので、心配ないと思いますよ~。」だそうです。ベテランの先生や、超ベテランの副園長先生は、「おたくの息子さんの場合は、お母さんへの愛情のアピールですね。でも、そうやって泣かれると、お母さんとしては、うれしいでしょ?」と言われました。(確かに、夫が朝送っていた時期は、一度も泣かれたことがない、らしい。)

妹のパートナー(オージー)は、うちの子見て、「You are MOM BOY!」と言ってました。そしたら、うちの妹が彼に、「You TOO!」と言ってました(爆)。

出張後の子供の様子

2009-03-17 03:28:55 | 育児、保育園
前エントリーに書いたように、2泊3日という、過去最長期間、子供と離れて過ごしてみた後の子供の様子です。

予想通り、戻ってから週末にかけて、かなりべったりでした。私がコートを着ようとすると、慌てて遊びを中断し「お仕事いくの?ぼくも行く。」と言い、部屋の中で立っていると「座って」といい、とにかく、私の行動に敏感でした。またどっかに行くんじゃないかとナーバスになっているようでした。

こうした経験をして、7つの習慣―成功には原則があった!
の「信頼残高という名の財産」という一節を思い出しました。

「礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守るなどの行為を通して信頼残高をつくっていけば、そこに蓄えができる。残高を高めることによって、必要とあらば、その信頼を何度でも繰り返すことができる。 ・・・・・・・ 結婚などの最も日常的で身近な関係においてこそ、継続的な信頼残高の預け入れをしなければならない。なぜなら、継続的な期待があるところには、それまでの古い預け入れの効果は消え失せてしまうからである。・・・・・本人は気づかなくても、自動引き落としのように引き出しが頻繁に起きているからだ。それは特に十代の子供と接する時に怒りがちなことである」(P270~)

今回、私は、息子の信頼残高をかなり使い果たしたようです。これから数日、日頃よりも注意深く息子と接して、信頼残高の回復に努めようと思いました。といっても、別に特別なことをするつもりはないのですが、「よく聞く」、「息子が安心を感じることができるようにする」などといった感じです。

こうしたことが積み重なって、「親はどこかに行っても、必ず戻ってくる。」「親がどこかへ行くのは、その必要があるからで、自分に対する愛情が少ないからではない。」ということを理解し、お互いに信頼関係が強まって行くのだろうと思います。

子供の成長するにつれて、将来の不安など全くない訳ではないのですが、「問題に気づかないふりをする」のではなく、「些細な変化も重要なサインとして捉え、その都度、解決する努力」を継続していきたいなぁと思ったのでした。