ママ研究者~人生まだまだこれから~

製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります!

プール熱、その後。

2009-06-18 21:57:38 | 育児、保育園
先週の火曜日に39℃で保育園から連絡。耳鼻科で検査したところ、アデノウイルスが検出された件の続きです。

プール熱は5日くらい高熱が続くということで、頓服以外は特に薬も飲まずに、ひたすら療養させていました。しかーし、発熱6日目の日曜日の夜に、かなり高熱になり、鼻や咳が悪化。食欲もなく、痰が絡んで、ひどい嘔吐もしました。別の風邪?いつかひいたマイコプラズマっぽいなぁ、といやな予感。

そこで、月曜日、再び耳鼻科にいった所、アデノは治まってそうですが、今度は、マイコプラズマっぽいですね、とのこと。ジスロマックを頂き、処方された薬局の待合室ですかさず飲ませる(笑)。1分でも早く、治ってもらわねば、と必死でした。その他に、キプレス(ロイコトリエン受容体拮抗薬)、ホクナリンテープを頂きました。

いやぁ、ジスロマック、ほんとよく効きますね~。後味がかなり苦いのですが、うちの子、いやがらず(むしろ好んで)飲んでくれるので助かります。1日1回、3日飲めば1週間持続(半減期が長い)というのもいい製剤ですよね。

その日の夜から食欲もモリモリ、次の日から保育園にいけました。

そんなこんなで、まるまる1週間お休み、夫婦でかなり有休を使いました。
でも、うちの子は、毎年6月は本当にひどい風邪を引いて、点滴やら何やら大変なので、この時期は用心していたんです。
0歳、1歳の時は、急患で点滴とか、あと1歩で肺炎とか、かなり大変だったことを思えば、1週間かかっても、自宅で療養で治ったことはすごく進歩です!来年はもっともっと丈夫になってくれるかな。

ちなみに、1週間療養と言いましたが、日中、熱が下がると、ものすごい走り回ったり、外に出たがったりしてました。彼なりにいろいろ知恵を使ったようで、私が家事をしていると、
「おかあさーん、たいへーん。大事なご本が外に落ちちゃった。拾いに行かなきゃ。」見ると、本が窓の外に落ちてました。故意にやらなければ絶対に落ちることなどありません。仕方なく外に連れ出すと、脱走を試みてました。本を粗末にしたことは怒りましたが,知恵を働かせたところは、なかなかのもんだなぁと感心しました。

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