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Sun Shine and Luna

初めての海外生活の中で見つけた小さな喜びの記録

ウオータートンレイクス国立公園

2014-07-07 21:09:26 | 動物
グレイシャー国立公園の北側、国境を越えてカナダ側に入ったところにあるウオータートンレイクス国立公園にやってきました。

シカがいたのですが、写真をとる前に逃げてしまいました。

公園の入り口前にFerruginous Hawk (アカケアシノスリ)がいました。




公園の中に入って、最初に向かったのがRed Rock Canyonです。
後ろから救急車かパトカーのサイレンの音が聞こえるのでどこかで何かあったんだなと思ってたのですが、何かあったのはここRed Rock Canyonでした。

なんと、男の人がCanyonに転落したようです。
ほどなくして救急車が到着し男性を救護しました。

前のブログにも書きましたが、アメリカはこういう大自然の観光地にあまり安全措置が取られていません。
それはカナダも同じようです。
小さい子供がいるので改めて気を付けなければと思いました。
特にやんちゃ盛りな瑠菜が心配。

気を取り直してRed Rock Canyonです。

事故があったのでトレイルはやめておきました。

ここにもコロンビアジリスがいます。

姿勢がものすごくいいですね。

Red Rock Canyonからの道中、クマを発見。

どうやら小熊のようです。








周りの人たちはグリズリーの子供だといってたのですが、耳の感じや顔の長さなどを考えるとブラックベアーの子供かもしれません。たまに色の茶色いブラックベアーがいるのでその類かなと思います。
それにしてもここまで色が薄くグリズリーと同じ色のブラックベアーは見たことがないですが。
いずれにしても熊を見れたということで、家族一同大満足。

ちょうどクマを見ていたところに変わった鳥がいましたのでついでに撮影。


White-crowned Sparrow (ミヤマシトド)です。
雀の仲間だと思います。

続いてやってきたのは、この国立公園で最も有名なホテルPrince of Wales Hotel。
英国調の造りで、ホテルの名前は英国のエドワード皇太子により名づけられたようです。


背景含めて美しいですね。

夕方になってきたので、公園の出口に向かう道中、Mule Deer (ミュールジカ)のオスを発見。



まだまだ角が大きくないのがちょっと残念ですが、やはりオスはいいですね。
近くにミュールジカのメスの群れも発見。


駆け足で紹介しましたが、以上がウオータートンレイクス国立公園です。
我々が訪問する少し前にビッグホーンシープが公園内の幹線道路に出てきていたという話も聞きましたので、意外とこの公園、野生動物との出会いのチャンスが多いのかもしれません。
短時間での訪問でしたがよかったです。

世界遺産 グレイシャー国立公園⑧

2014-07-06 22:20:42 | 動物
グレイシャーに囲まれたローガンパスのビジターセンターにやってきました。
ここにもコロンビアジリスが居ました。


何だか、コロンビアジリスにしか出会わなくなってきて、若干がっかり感が漂い始めてきましたので、大型動物との出会いを求めてローガンパスからのトレイルに出かけようと思っていたのですが、トレイルコースが氷結しており断念。
仕方ないなと思い、ビジターセンターから駐車場の方を見ると目を疑うような光景が。
一瞬見間違いかなと思ったのですが、なんと駐車場にBighorn Sheep(ビッグホーンシープ)が出現しました。
急いで駐車場に駆け下りました。


すごい幸運です。
まさかビッグホーンシープをこんなに間近で見られると思っていなかったので家族一同大興奮。
グレイシャー国立公園に来た甲斐がありました。
どれぐらい近いかと言うとこれぐらい近いです。

瑠菜とビッグホーンシープの目が合っているようです。

程なくして、パークレンジャーが追いやる形で駐車場から山手に向かって駆け出しました。


雪景色の中のビッグホーンシープは絵になります。




こんなに間近でビッグホーンシープを2頭も見ることができてラッキーでした。

コロンビアジリスも居ますよ。

そう言えば、山の麓のコロンビアジリスに比べ、ここらのコロンビアジリスは毛がふさふさしていて冬毛といった感じで同じ種と思えないぐらい見た感じが違いますね。

ここからの景色もなかなかのものでした。

世界遺産 グレイシャー国立公園⑤

2014-07-06 21:26:07 | 動物
Red Rock Fallsトレイルの続きです。

周りの山を見回すと白い氷河(グレイシャー)が残っています。


避暑地と呼ぶのにふさわしい気温で、快適です。

暫く歩いていると目の前の道を何か大きめの鳥が横切りました。


そしてその後をなにやら小さいのが横切っています。
ズームすると・・・


何かの雛です。

茂みの方に入っていくと親鳥もいました。(その横に雛も居ますね)

White-tailed Ptarmigan(オジロライチョウ)の親子です。
何ともラッキーでした。
たまたまオジロライチョウの親子がトレイルの道を横切ったところに遭遇したので見つけることが出来ました。
暫くみんなで観察。



雛をアップで。

こういった変わった鳥の雛を見るチャンスもなかなか無いのでテンションあがりました。

この後、テンションの上がったところで続きのトレイルを黙々と進んで行きました。




世界遺産 グレイシャー国立公園③

2014-07-06 20:31:19 | 動物
カルガリーのホテルを出発し、向かったのはカナダとアメリカの国境。


今日は車でカナダからアメリカへ再入国です。

国境付近に見える山の形が独特でした。


何か小動物を発見

Richardson's ground squirrel(リチャードソンジリス)です。

我が家にとっては新種ですね。

国境を越え、いよいよグレイシャー国立公園を目指します。
道中、道路脇の杭に猛禽類がとまっているのを発見。


Ferruginous Hawk (アカケアシノスリ)です。
こちらも我が家にとって新種です。

小さめですが、野生動物との出会いもいよいよスタートした感じです。
いつ何がでるかという楽しみにワクワクしています。

バンビ②

2014-06-07 21:41:07 | 動物
一方その頃アメリカでは、我が家の裏庭でバンビが生後2日目を迎えました。




気持ち、しっかりしてきたように見えますね。

そして、頑張って立ち上がります。




そして、この後遂に母親とともに旅立ってしまいました。


何時かは旅立ちの時は来るのでしょうが、我が家のみんなはもう少し長くバンビを見ていたかったようです。

バンビ①

2014-06-06 22:12:21 | 動物
日本に出張している間に我が家の裏庭である大きなイベントが発生しました。

鹿が座っています。
実は、この母鹿が裏庭でバンビを出産しました。
ウッドデッキの隙間から小さな生まれたてのバンビの姿が見えます。


立ち上がった姿はこんな感じです。



そしてまた、定位置に戻ります。


丸まって寝ている姿です。


日本に行っている間のイベントだったので見れなかったのが非常に残念です。

ロングホーン

2014-05-26 22:39:27 | 動物
パナマシティービーチからの帰りに、なんとロングホーンに出会いました。

中央に居る茶色と右端の黒の両方ともがロングホーンです。
何せ顔を下げてモシャモシャやっているので良い写真はなかなか撮れませんでしたが、いくつか撮れた写真を紹介です。





会社の同僚に、テキサスにまだ野生のロングホーンが居ると聞いているのでアメリカに居る内に出会えると良いのですが。

こちらはロングホーンの仔牛です。

思いがけずいいもの見れました。
それにしても立派な角でした。

Callaway Garden

2014-05-17 22:46:05 | 動物
Wild Animal Safariの後にやってきたのはCallaway Gardenです。
ここでは猛禽類のショーが見れます。

今回iPhoneしかなく、デジカメを持ってきていなかったのですが、iPhoneにしては頑張った写真が撮れました。
まずは、Red Tailed Hawkから。


後ろ姿を見ると尾が赤くRed-tailed Hawkですね。

横から見るとこんな感じ。


続いてはアメリカフクロウです。


首がぐるぐると回ります。

では、フクロウの飛び立つ決定的瞬間です。

そして、後ろ姿。

飛んでいるところを正面から見るとこんな感じです。


当たり前だけど顔が大きいので、滑空している姿をHawkとOwlで比較するとOwlはなんかバランス悪く見えますね。

最後に、名前を覚えていませんがHawkだったと思います。
野生では見たこと無い種でした。



観客の頭をかすめてます。

やっぱり猛禽類は良いですね。
アメリカに居る内に楽しみたいと思います。

Wild Animal Safari

2014-05-17 21:10:50 | 動物
日本から出張者が来ており、週末アテンド必要なので久々にWild Animal Safariに行ってきました。
まずはじめに貴重なモノを見れました。
クジャクが羽を開けているところです。


そして、更に貴重な後ろ姿です。

実は、ここカンガルーの敷地なのですが、何故かクジャクが我が物顔で闊歩しています。
そして、カンガルーはこちら。

結構すみっこに追いやられています。

何でクジャクが羽を広げていたのかというと、こちらです。

雌と雛です。
雛を守るために威嚇していたと言うことですね。

カンガルーの敷地をよく見ると他にもよそ者が。

リクガメです。
なんかカンガルーがかわいそうですね。

そんなこんなで暫くうろうろしていたら目の前にクジャクが舞い降りてきました。

こんなに大きな体をしていても空を飛びます。
飛んでるところも写真撮れたら良かったのですが、そうタイミング良く行きませんね。

この後、いつもの通りサファリゾーンで餌やりをしながら近すぎる動物を満喫しました。
日本からの出張者は大喜びでした。

ハワイ島の野鳥2

2014-03-17 21:23:16 | 動物
2回目のハワイの野鳥の紹介です。

まずは椰子の木で休むCommon Myna(インドハッカ)です。

結構どこにでも居ますね。

次はかなり珍しい鳥です。何でこんな所に???ってちょっとびっくりしました。

Grey crowned crane(ホオジロカンムリヅル)です。
アフリカのウガンダ辺りが生息地のはずですが・・・
野生の孔雀も居る島なのであまり驚いていてはいけないのかも知れません。

続いては小さな鳥です。Saffron Finch(キンノジコ)です。


芝生の中で引っ込んだり出たりしてました。

最後はどこにでも居そうな鳥ですが、せっかくなので撮りました。
House Sparrow(イエスズメ)です。


頭がグレーなのが特徴ですね。
この雀、日本には居ません。
とはいうものの雀は雀かな。