床面・水面の油処理スノムワイド(N)の使用方法について
●形状:粉状商品、親油性の植物繊維が主成分。色は黄土色で油を吸着すると茶褐色に変色し吸着状態が目視できます。
●使用方法:床面・水面で使用できます。
「床面」
1.床の上にこぼれた油に対して、スノムを撒きます。
2.表面を特殊加工されたスノムは、すぐに油を吸着します。
3 スノムを撒く量(吸着状態)は、スノムが油を吸着すると黄土色から茶褐色に変わりますので一目で判断できます。
4.吸着したらすぐにほうき、掃除機で回収できます。
「水面」
1.水面の汚染個所が広域の時にはオイルフェンスで汚染水面を囲います。
2.表面の油膜にスノムを撒きます。油を吸着すると茶褐色に色が変わりますので色が変わらなくなるまで適量撒いてください。
3.スノムは油を吸着して水を弾き水面に約24時間浮いていますので、水面で油を待ち伏せることもできます。(ふたなどで密
閉されていれば1週間)
4.油を吸着して浮いていますので、状況に応じて網などで回収します。
使用後の処理
1.スノム内のバクテリアが油を水と炭酸ガスに分解します。
2.廃棄物に含まれる油分が5%以下であれば、事業系一般廃棄物として出すことができます。(地域の規制がある場合は、
それに従ってください。)
3.スノムは低温で焼却でき、灰分も9.2%で低残渣です。
4.スノムの生分解機能が油分を分解します。
5.最後に残る殻は植物の繊維で自然界の微生物によって生分解されます。
油処理量 スノム10㎏(1箱)で25リットルの油(軽油換算)を処理
詳しくは
アセンティー関東