サンフィッシャーの会 活動ブログ

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前期活動表彰式&懇親会

2014-10-30 18:26:30 | 平成26年度の活動
前期活動表彰式&懇親会

バーベキューで親睦、新入会員歓迎会も


7月21日(月・海の日)に東風泊海岸で、サンフィッシャーの会「平成26年度前期活動表彰式」が行われました。
この表彰式は、前期活動大会での入賞者を表彰するとともに、バーベキューをしながら懇親会、親睦会、そして新入会員歓迎会も兼ねて行われたもので、当日快晴の中、7名の会員が参加しました。


挨拶、乾杯も早々に、まずはみんな大好きな焼肉がたっぷり…うんめぇ~♪


途中から、奥尻島ならでは海鮮バーベキューに突入!奧尻名産で定番のサクラ貝、ホタテ、ギョウザニンニク(アイヌネギ)などが続々と…中には豪華な○○○、そして謎の鍋までも…豪華食材は最終的にすべて会員の胃袋の中に消えました。


さて、ビールも進み、お腹も徐々に満たしてきたので、そろそろ表彰式に移ります。
堀川副会長が前期活動大会の成績を発表し、いざ表彰式…。


前期大会のトロフィの準備も整いました(風が強かったので下に置いて…)


お米、缶ビール、ワイン、釣り具、生活用品…副賞も山ほどあります♪
前期活動での各大会成績及び表彰内容は次のとおりですが、大会順に表彰者にはトロフィ、賞金、副賞が手渡されていきました(欠席者には後日配布しています)


●第7回奥尻島春の釣りフェスティバル(5月3~4日、参加6名)

○ガヤ・ハチガラの部  第1位  船田 裕市 (25.1㎝)
○カレイの部      第3位  稲垣 森太 (40.6㎝)
○ホッケの部      第4位  小原 賢治 (43.9㎝)
○ソイの部       第4位  増田 貴幸 (32.7㎝)
            第5位  堀川 龍一 (27.5㎝)
○アブラコの部     第5位  木村 孝義 (41.2㎝)



この大会は既に表彰済みで、堀川副会長が成績報告のみを発表しました。


●第37回お父さんの釣り大会(5月23~24日、参加5名)

○優 勝  鈴木 成人  くじ設定身長60㎝→61.0㎝(差1.0㎝)
   ※2年連続、通算2回目の優勝
○準優勝  船田 裕市  くじ設定身長50㎝→61.5㎝(差11.5㎝)
○第3位  木村 孝義  くじ設定身長45㎝→80.8㎝(差35.8㎝)
○第4位  稲垣 森太  くじ設定身長56㎝→1魚種のみ
○第5位  小原 賢治  くじ設定身長66㎝→釣果なし
○会長賞  稲垣 森太 (メバル) 小原 賢治 (ボウズ)



この大会優勝の鈴木さんはこの日島外に出ていて欠席のため、後日表彰しました。
準優勝の船田さんには賞金と副賞が贈られ、船田さんは嬉しそうです。


●第38回お父さんの釣り大会(6月7~8日、参加5名)

○優 勝  木村 孝義 (3魚種合計身長84.3㎝) ※通算14回目の優勝
○準優勝  古谷 辰幸 (1魚種身長合計44.1㎝)
○第3位  小林 隆昭 (1魚種身長合計41.0㎝)
○第4位  稲垣 森太 (1魚種身長合計35.3㎝)
○第5位  小原 賢治 (1魚種身長合計26.8㎝)
○会長賞  小林 隆昭 (惜しくも3位)
      稲垣 森太 (翌日一人で奮闘)
      小原 賢治 (健闘しているが最近釣果に恵まれず)



この大会優勝の木村会長にトロフィ等の贈呈です。この大会では通算14回目の最多優勝となり、さすが会長です…でも、もう酔っぱらっている顔ですな?


●第11回春の名人戦(6月21日、参加6名)

○優 勝  小林 雄太 (カレイ1匹身長45.5㎝) ※初優勝
○準優勝  木村 孝義 (カレイ1匹身長43.4㎝)
○第3位  堀川 龍一 (カレイ1枚身長42.2㎝)
○第4位  南部 晃宏 (カレイ1枚身長42.1㎝)
○第5位  船田 裕市 (カレイ1枚身長38.1㎝)
○第6位  稲垣 森太 (カレイなし)
○会長賞  堀川 龍一 (惜しくも3位)
南部 晃宏 (初参加、惜しくも4位)
船田 裕市 (健闘しているが最近入賞に恵まれず)
稲垣 森太 (カレイ釣らずイカ釣った)
○特別賞  小林 雄太 (新人初参加、初優勝の快挙)



新人ながら大会初参加、初優勝の快挙となった小林雄太さんに、名人戦のトロフィなどが贈られました。会では「小林」の姓が二人いますが、大型新人で快挙達成の小林雄太さんは、この日から「良いほうの小林」と呼ばれるようになりました。

一方、「悪いほうの小林」「変態小林」と言われている小林隆昭さんは、ただひたすらビールを飲んでいました。



●第7回朝まで大物釣り大会(6月28~29日、参加7名)

○優 勝  鈴木 成人 (ソイ類2匹合計身長90.0㎝)
※2年連続、通算2回目の優勝
○準優勝  堀川 龍一 (ソイ類2匹合計身長87.4㎝)
○第3位  南部 晃宏 (ソイ類2匹合計身長70.4㎝)
○第4位  木村 孝義 (ソイ類2匹合計身長70.2㎝)
○第5位  小原 賢治 (ソイ類2匹合計身長63.8㎝)
○第6位  船田 裕市 (ソイ類1匹合計身長52.9㎝)
○第7位  小林 雄太 (ソイ類なし)



この大会優勝の鈴木さんはこの日島外に出ていて欠席のため、後日表彰しました。
準優勝の堀川副会長は、長期出張のために大会に出られない日々がありましたが、この日久しぶりの準優勝で賞金、副賞が贈られています。


●第3回会長杯大会(6月28~29日、参加7名)

【部門別】
○カレイ大物の部    優勝  木村 孝義 (32.9㎝)
○ソイ類大物の部    優勝  船田 裕市 (52.9㎝)
○アブラコ大物の部   優勝  木村 孝義 (32.7㎝)
○ハチガラ大物の部   優勝  小林 雄太 (26.3㎝)
○その他珍魚大物の部  優勝  堀川 龍一 (25.5㎝)
○グランドスラムの部  優勝  木村 孝義 (5魚種)
○匹数の部       優勝  木村 孝義 (27匹)
○ニアピンの部     優勝  鈴木 成人 (-0.2㎜差)
○重量の部       優勝  鈴木 成人 (2.55㎏)
○メタボの部      優勝  鈴木 成人 (36.1㎝)
○キゾイの部      優勝  木村 孝義 (25.4㎝)
【総合の部】
○優 勝  鈴木 成人 (部門別優勝数3) ※初優勝
○準優勝  船田 裕市 (部門別優勝数1)
○第3位  堀川 龍一 (部門別優勝数1)
○第4位  小林 雄太
○第5位  南部 晃宏
○第6位  小原 賢治
○会長賞  小林 雄太 (新人ながら初参加)
南部 晃宏 (新人ながら初参加)
      小原 賢治 (検討したが最下位)
○特別賞  船田 裕市 (唯一、50㎝オーバーのソイ)



この大会は部門がたくさんあり、賞金や副賞も多くてんてこ舞い。欠席者にも後日たくさんの賞金や副賞がきちんと届けられました。


初めての会長賞(金一封)を受け取る「良いほうの」小林(雄)さん。「悪いほうの」小林(隆)さんは、いつもどおりまた酔っぱらい、今日に限っては暴れることもなく歩いて帰ったとか…その後の彼の足取りは不明となっています。


そして最後に前期活動全般を通じての功労者賞として、木村会長の独断と偏見により、次の3名に会長賞が贈られています。

○小原 賢治…副会長と事務局長不在の中、会長を補佐し、会に大きく貢献した
○船田 裕市…前期の大会へほぼ参加、活躍し、大会を盛り上げてくれた
○鈴木 成人…前期の大会6回中3回の優勝を果たした(木村会長以来の快挙)



前期活動の功労者のひとり、船田さんに会長賞が贈られる。

ちなみの「会長賞」とは、木村会長が勝手に自分のポケットマネーから贈呈しているもので、この後、会長が奥様に怒られたどうかは知るよしもありません。
こうして表彰式が終わり、バーベキューによる宴会は続きましたが、夕方寒くなってきたので宴会場を木村会長宅に移動し、またまたドンチャン騒ぎをしたとか…
会員たちはケガや事故もなく、無事に予定どおり前期の活動を楽しく終えることができて何よりでした。
これから9月いっぱいまで、奥尻島は夏枯れで魚はあまり釣れなくなるので、会の大会等は一時お休みとなります。
10月からは後期活動が始まり、各種大会が目白押しとなりますので、会員のみなさん、どうぞそれまで鋭気を養って、後期活動にまた参加していただいて、また楽しく釣りができることを期待しています。
サンフィッシャーの会平成26年度前期の活動、大変ご苦労様でした。

第3回会長杯大会の結果

2014-10-22 17:30:24 | 平成26年度の活動
第3回会長杯大会の結果

総合優勝に鈴木さん!! 木村会長5部門優勝で意地!!


6月28日(土)~29日(日)で開催された「第7回朝まで大物釣り大会」に合わせ、「第3回会長杯大会」が同時に実施され、同じく7名の会員が参加しました。

この大会は、サンフィッシャーの会発足以来、恒例の「お父さんの釣り大会」での優勝回数が最も多い木村孝義会長(現時点で計38回大会開催中、通算14回優勝)が、これまで獲得した優勝賞金を会員に還元するために、会長自らが大会内容を考えて、スポンサーとなって「会長杯大会」として開催しているものです。
したがって、当然のようにこの大会では会長自らは総合優勝してはいけないものと決め、その賞金や副賞等も会長自腹のポケットマネーで支払う(一部負担あり)という、会長にとっては何のメリットもないものの、会員にとっては賞金や副賞が多くおいしい大会と言われているものです。

今大会の内容は、①カレイ大物の部、②ソイ類大物の部、③アブラコ大物の部、④ハチガラ大物の部、⑤その他珍魚大物の部、⑥グランドスラムの部、⑦匹数の部、⑧ニアピンの部、⑨重量の部、⑩メタボの部、⑪キゾイの部の11部門別の優勝を競うとともに、その部門での優勝数によって総合順位を決めるという、会長が考案した斬新かつ過酷なものとなりました。
部門別優勝者にはそれぞれ賞金や副賞が出ることから、総合優勝してはいけない会長は部門別のみでの優勝を目指しますが、部門別で優勝することが一つでも多く会員の優勝数を阻止することとなるので、その分会長は自腹が少なくて済むため、言わば部門別の優勝を奪い合う、会長VS参加全会員という様相の大会となりました。

美ノ歌大岩で「第7回朝まで大物釣り大会」と同時開催されたこの大会では、大物ソイ類を狙いながらも「第3回会長杯」の部門別の魚種も狙うということから、参加会員はやや混乱していましたが、狙いを変えたり、様々な釣り技術を駆使ながら、中身の濃い大会を一晩中で大いに楽しみました。

同時開催のため22時に途中休憩し、参加者全員でバーベキューをした際には、まだ前半戦が終わったばかりだというのに会員はもうクタクタで、焼肉や焼いた海産物をおいしく食べてお腹を満たすともに、さて後半戦は大物ソイ類に狙いを絞るべきか、部門別の魚種を狙うべきか、はたまた両方とも狙うべきか、会長をどうやっつけるべきかを考えながら、会員たちは各々鋭気を養っていました。
受けて立つ会長も、最年長のその老体?にムチを打って、「まだまだ若いもんには負けん!かかってこいや~」と、その気力だけは衰えていない様子でした。


↑バーベキューを楽しむメンバーら。後半戦ははたしてどのように攻めようか、腹ごしらえをしながら各々作戦をたてる


お腹も満たしたことで0時頃からいよいよ後半戦がスタート、途中の雨、風、睡魔にも負けず、夜が明けるまで部門別の優勝を目指して、大物釣りを楽しみながら奮闘が続きました…。

翌朝、参加者達は一晩中の成果である大漁の魚を手にし、満足げに野名前地区の斜路まで戻ってきて、いよいよ審査の始まりです。さあ部門別の結果は…

各部門別に審査した結果は次のとおりです。

【部門別】
○カレイ大物の部    優勝  木村 孝義 (32.9㎝)
○ソイ類大物の部    優勝  船田 裕市 (52.9㎝)
○アブラコ大物の部   優勝  木村 孝義 (32.7㎝)
○ハチガラ大物の部   優勝  小林 雄太 (26.3㎝)
○その他珍魚大物の部  優勝  堀川 龍一 (25.5㎝:ガヤ)
○グランドスラムの部  優勝  木村 孝義 (5魚種)
○匹数の部       優勝  木村 孝義 (27匹)
○ニアピンの部     優勝  鈴木 成人 (-0.2㎜差:設定35㎝)
○重量の部       優勝  鈴木 成人 (2.55㎏)
○メタボの部      優勝  鈴木 成人 (36.1㎝:胴回り)
○キゾイの部      優勝  木村 孝義 (25.4㎝)

この結果、11部門中ダントツの5部門で木村会長が優勝を果たし、さすがこれまでの実績及び実力No1を存分に発揮するとともに、自腹を5つ減らすことに成功しました。
結局、会長VS参加全会員の戦いは会長に軍配が上がり、さすが会長としての意地とプライドを見せつけました。木村会長恐るべし!!


↑最多の匹数をはじめ、11部門中5部門で優勝し意地を見せた木村会長。   
さすが会長だが、一晩中の格闘が疲れきった顔の表情に…


この部門別の優勝数により、木村会長を除く参加会員での総合の部の結果は、3部門で優勝した鈴木さんが見事に総合優勝となり、この日同日開催した「第7回朝まで大物釣り大会」とともに「第3回会長杯大会」もダブルでの優勝となりました。
また、惜しくも船田さんが準優勝、ベテラン堀川副会長が第3位、そして新人で初参加の小林(雄)さんが第4位、同じく南部さんが第5位と健闘、残念ながらスタートダッシュに失敗した小原さんが最下位という結果となりました。
なお、新人の2名と小原さんには会長賞が、また、船田さんには特別賞が、それぞれ次の理由から贈られています。

総合の部の表彰結果は次のとおりです。

【総合の部】
○優 勝  鈴木 成人 (部門別優勝数3) ※初優勝
○準優勝  船田 裕市 (部門別優勝数1)
○第3位  堀川 龍一 (部門別優勝数1)
○第4位  小林 雄太
○第5位  南部 晃宏
○第6位  小原 賢治
○会長賞  小林 雄太 (新人ながら初参加、健闘)
南部 晃宏 (新人ながら初参加、健闘)
      小原 賢治 (健闘したが最下位)
○特別賞  船田 裕市 (唯一、50㎝オーバーのソイ)

※木村孝義会長は部門別優勝数5だが、総合の部は対象外


↑会長杯個人総合の部で優勝を果たした鈴木成人さん


鈴木さんは今回、「朝まで大物釣り大会」とダブル優勝の快挙を達成、しかも会長杯は初優勝で、今回多くの賞金と豪華な副賞をどっさり持っていき、この日はまさに「鈴木デー」となりました。
鈴木さんは「まさか私が優勝?…とても嬉しい。私は本来、船釣りが好きで磯釣りは素人そのもの…大会へ出てもなかなか優勝ができず、そろそろ会を引退したほうがいいのではとも思っていたけど、辞めなくて良かった。もう転勤までこの会で楽しみ、腕を磨きたい」と語っていました。


↑朝まで二つの大会を終え、参加者全員で記念撮影
 (左から総合第3位の堀川副会長、第4位の小林(雄)さん、第5位の南部さん、   部門別で5部門優勝の木村会長、総合優勝の鈴木さん、準優勝の船田さん、第6位の小原さん)






第7回朝まで大物釣り大会の結果

2014-10-14 17:43:43 | 平成26年度の活動
第7回朝まで大物釣り大会の結果

鈴木さん2連覇!! 7会員朝まで奮闘!!


6月28日(土)~29日(日)、恒例の「第7回朝まで大物釣り大会」が開催され、7名の会員が参加しました。

この大会は、普段の磯釣りとは違い、船で沖の岩場へ渡って朝まで大物を狙う年一度の大会で、これまでも50㎝超えの大物ソイなどの実績があることから、会員にとって大物を競う人気の催しとなっています。
当日は仕事などの関係で参加者が7名と例年よりもやや少なかったことから、当初予定の「稲穂沖堤」から「美ノ歌大岩」に場所を急きょ変更し、また、「第3回会長杯大会」も兼ねて行われました。

28日夕方、鈴木さんのボートで2往復し岩場へ到着、ここの岩は十分な広さもありどこでも大物が狙えるポイントも多く、各々入念な下見をしてからいざ準備に取りかかりました。
釣り座は、くじ順でそれぞれ希望のポイントへ。
木村会長と小原さんは南側、船田さんは西側、鈴木さんと小林(雄)さんは北側、堀川さんと南部さんは東側にそれぞれ陣地を構え、夕方から翌朝までソイ類2匹の合計身長を競い合いました。


↑大物ソイが釣れることで有名な美ノ歌大岩(航空写真)

この日は時間を追うごとに風が強くなり、時折三脚ごと竿が倒されたり、浮き釣りをする会員は悪戦苦闘することもあったものの、釣果は出だしから好調。
22時に途中休憩し、参加者全員で恒例のバーベキューをしながら前半戦の途中釣果を発表すると、木村会長はガヤとハチガラの巣にあたったらしく入れ食い状態だが、肝心のソイは40㎝未満がまだ1本、鈴木さんと船田さんは既に50㎝近くの大物ソイを釣り上げたらしく絶好調、もう1本大物を揃えれば優勝がぐっと近くなるといったところ、堀川副会長と新人の南部さんも40㎝前後のソイとハチガラ多数で順調なスタート、後半戦で巻き返す展開となったが、小原さんと新人の小林(雄)さんが前半戦で思うように釣れずに不調、後半に一発逆転を目指すという途中経過です。
 まだまだ、誰が優勝するか混沌とした状況の中、休憩と腹ごしらえのために岩場でのバーベキューを楽しみました。


↑途中休憩しバーベキュー。焼き肉うんめえ~アイヌネギも…会員の中にはノンアルコールビールで晩酌も進む…

お腹も満たしたことで0時頃からいよいよ後半戦がスタート。
夜が明けるまで、50㎝超えのソイを目指して奮闘が続きました…。

早朝、参加者7名中6名が本命の良い型のクロゾイを釣り上げており、審査してみないと誰が優勝するかは後のお楽しみとして、野名前地区の斜路まで無事に戻ってきました。

早速、ソイ類2匹で厳正な審査を行った結果、2匹合計身長が90㎝の鈴木さんがトップで、見事に優勝の栄冠に輝きました。
なお、鈴木さんは平成24年度の「第5回朝まで大物釣り大会」でも優勝していますので、この大会は2回目の優勝となりました。
惜しくも準優勝には87.4㎝で堀川副会長が、そして第3位には70.4㎝で今年入会した新人で大会初参加の南部さんが入る大健闘ぶりでした。
以下、0.2㎝差で木村会長が第4位、小原さんが第5位、船田さんは今大会唯一の50㎝越えで一番の大物52.9㎝を釣り上げたが、2匹そろわなかったために第6位に、そして今年入会し新人で大会初参加の小林(雄)さんが、残念ながら審査対象のソイ類を釣らなかったために最下位となりました。


↑狙いの大物ソイが続々と…

今大会の参加者全員の成績は次のとおりです。

○優 勝 鈴木 成人(ソイ類2匹合計身長90.0㎝)※2回目の優勝
○準優勝 堀川 龍一(ソイ類2匹合計身長87.4㎝)
○第3位 南部 晃宏(ソイ類2匹合計身長70.4㎝)
○第4位 木村 孝義(ソイ類2匹合計身長70.2㎝)
○第5位 小原 賢治(ソイ類2匹合計身長63.8㎝)
○第6位 船田 裕市(ソイ類1匹身長  52.9㎝)
○第7位 小林 雄太(ソイ類なし)


↑朝までの大会を終え、参加者全員で記念撮影
 (左から準優勝の堀川副会長、第7位の小林(雄)さん、第3位の南部さん、   第4位の木村会長、優勝の鈴木さん、第6位の船田さん、第5位の小原さん)



※最下位者は罰ゲームだったが、新入会員のため免除
※会長賞は「第3回会長杯」と重複のためなし