サンフィッシャーの会 活動ブログ

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第6回朝まで大物釣り大会の結果

2013-09-30 18:23:19 | 平成25年度の活動
第6回朝まで大物釣り大会の結果

函館サーフ上位独占!! 9名参加で交流図る


 7月6日(土)~7日(日)、恒例の「第6回朝まで大物釣り大会」が開催され、サンフィッシャーの会から会員5名、函館サーフからメンバー4名の計9名が参加しました。

 この大会は、船で沖の岩場「美ノ歌大岩」へ渡り、朝まで大物ソイ類などを狙う恒例の大会で、今年は函館サーフから全道各地で優勝経験のあるプロ級のメンバーも参加する交流大会として実施しましたが、素人軍団に近いサンフィッシャーの会の会員にとって、プロ級から学びながら腕を試す絶好の機会となりました。

 当日は両会から各1名ずつが急きょ欠席者があったものの、鈴木氏のボートで2往復して岩場へ渡り、釣場を抽選で決めた後、ソイ類を必ず1匹含む2匹の合計身長を競い合いました。

 22時に途中休憩し、参加者全員で恒例のバーベキューをしながら前半戦の途中釣果を発表すると、ハチガラやガヤの入れ食い状態をかいくぐって、まず鈴木氏、山本氏、小原氏、木村会長の4名が50㎝近いクロゾイを釣り上げており、まだ大物が釣れていない函館サーフのメンバーよりもサンフィッシャーの会の会員が先行する意外な展開となりました。

 休憩後に朝まで釣りを続ける中、リードされて巻き返しをはかりたい函館サーフのメンバーが本気を出したのかそのプロ級の腕を存分に発揮し、浮き釣りなどを駆使しながら50㎝クラスのソイを次々と釣り上げ、個人優勝の行方は審査計量をしてみないとわからない、まさにデッドヒートの楽しい戦いとなりました。

 早朝に野名前斜路まで戻って審査計量した結果、参加者全員が狙いのクロゾイ2匹以上を釣り上げ、その中で50㎝超えを唯一2匹そろえた函館サーフの石原氏が見事に優勝したのをはじめ、函館サーフのメンバーが第3位までを独占する結果となり、さすが実力者の腕を発揮しました。

 サンフィッシャーの会では、鈴木氏の53㎝をはじめ、木村会長が50.5㎝、山本氏が49.5㎝、小原氏が49㎝と、それぞれ念願の大物ソイを釣り上げたものの2匹そろえることが難しく、あらためて実力の差と釣りの奥深さを実感しました。

 そんな中でも、会では木村会長が最も成績が良く、第4位までの入賞にぎりぎりで食い込み、さすが会長としての面目を保ったものの、残念ながら堀川副会長は昨年に続いて2年連続の最下位とふるわず、罰ゲームとして参加者全員へ缶ジュースをおごるはめになりました。






入賞者の成績は次のとおりです。

○優 勝  石原氏(函館サーフ)  クロゾイ2匹合計身長103.5㎝
○準優勝  柴田氏(函館サーフ)  クロゾイ2匹合計身長 98.5㎝
○第3位  柳 氏(函館サーフ)  クロゾイ2匹合計身長 97.0㎝
○第4位  木 村 孝 義     クロゾイ2匹合計身長 95.0㎝
      (サンフィッシャーの会)
○会長賞  鈴 木 成 人(クロゾイ最大、ボート操従等)
      小 原 賢 治(50㎝近いクロゾイ、会第2位と健闘)
      山 本 裕 治(50㎝近いクロゾイ、会第3位と健闘)
      堀 川 龍 一(2年連続最下位)
○サンフィッシャーの会賞
      石 原   氏(函館サーフ成績トップ者)  
○函館サーフ賞
      木 村 孝 義(サンフィッシャーの会成績トップ者)




第6回朝まで大物釣り大会 参加者の成績


第34回お父さんの釣り大会の結果

2013-09-05 18:17:57 | 平成25年度の活動
第34回お父さんの釣り大会の結果

堀川氏通算3回目の優勝!! カレイ47.3㎝の超大物

6月29日(土)、恒例の「第34回お父さんの釣り大会」開催され、4名の会員が参加しました。

大会は、対象6魚種の合計身長を競う比較的ガチの内容で、多くの魚種を釣り上げた方が有利と言われている中、木村会長と稲垣氏が「ホヤ石」、「ペンキ岩」を、堀川副会長と久々参加の山本事務局長が「北国岬」を釣場に選択し、大会に臨みました。

しかし、今大会に当初参加予定だった2名の会員が急きょ不参加となったり、木村会長と稲垣氏が予定していたペンキ岩に先客がいたため釣場を急きょ変更したり、山本事務局長が車のタイヤを側溝にはめるなど、何かとアクシデントが続いた大会となりました。

そんな中、平物を得意とする堀川副会長が、会の歴代第2位の記録となる47.3㎝の超大物クロガシラカレイを筆頭に、49㎝の大物アブラコなど3魚種を見事にそろえ、ダントツで通算3回目の久々の優勝に輝きました。

準優勝には、同じく3魚種をそろえた木村会長が意地をみせましたが、何しろ大物ばかりそろえた優勝の堀川副会長には大差をつけられました。



久々参加の山本事務局長も健闘し、2魚種ではあったものの第3位と会長賞のダブル受賞を獲得し、また、参加時間に出遅れた稲垣氏は、ハチガラ大物賞のみの結果となっています。

入賞した会員の成績は次のとおりです。




【総合の部】


○優 勝  堀 川 龍 一  3魚種合計身長128.1㎝
        (通算3回目の優勝)
○準優勝  木 村 孝 義  3魚種合計身長 98.1㎝
○第3位  山 本 裕 治  2魚種合計身長 68.0㎝

【魚種大物賞】
○ハチガラ  稲 垣 森 太  身長26.1㎝

【会長賞】
○山 本 裕 治(タイヤのアクシデント)