サンフィッシャーの会 活動ブログ

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第11回春の名人戦の結果

2014-08-14 18:08:28 | 平成26年度の活動
第11回春の名人戦の結果

新人で初参加の小林雄太さん、優勝の快挙!!

6月21日(土)に「第11回春の名人戦」が開催され、新入会員2名を含む6名が参加しました。
この名人戦は、春はカレイ類、秋はソイ類を対象に、1匹の最大身長を競うため年2回行われているもので、優勝者には優勝トロフィ、賞金、副賞とともに、「名人」の称号が与えられています。
当日は、過去に名人戦3連覇を成し遂げたことがある木村会長と、長期出張から帰って久々に大会参加の初代名人・堀川副会長の二人がそろって、カレイの一発大物狙いで群来岬へ、第10代名人の稲垣さんがカレイの常場・球浦斜路へ、船田さんがカレイ大物の定評がある青苗港へ、そして今年度の新入会員でこの大会から初参加の小林雄太さんと南部晃宏さんの新人二人がそろって、これまた大物カレイの穴場として知る人ぞ知る潜水部会下の海岸へ出向き、それぞれカレイの大物に挑みました。
この日は天候に恵まれたものの潮まわりは最悪で、釣果はいつもよりも少なかったものの、さすが6名中5名の会員が型のいいカレイを釣り上げてきました。


▲クーラーいっぱいのカレイを釣り上げてきた会員も…クーラーサイズを超えた大物もいますね~

釣果は少なかったとは言え、あきらかに40㎝オーバーのカレイが次々と審査に出されたので、これは1ミリ単位で優勝が左右するかもしれず、見た目では誰が優勝するのかわからないことから、厳正な審査が求められました。
メジャーで計測する堀川副会長は「緊張する~」と言いながら精密に計測し、参加者たちは果たして誰が優勝するか、第11代目の名人は誰になるのか、期待しながら審査を見守りました。


▲果たして優勝は誰か?厳正な審査が続く…

厳正な審査の結果、カレイ1匹の最大身長45.5㎝を記録した小林雄太さんが、見事に優勝に輝き、第11代名人の称号を手に入れました。
小林(雄)さんは、釣りの経験は浅く、奥尻島に転勤で来てから本格的に釣りをやってみようと始めた結果、同僚の南部さんの助言や協力の下、この日8匹と最も多くのカレイを釣り上げ、その中でも最も大きな45㎝超えの立派なカレイで、新人ながら大会初参加で初優勝という快挙を成し遂げました。

準優勝には43.4㎝で惜しくも木村会長が、第3位には42.2㎝で堀川副会長が入り、二人ともそのベテランの実力ぶりを発揮しました。
小林(雄)さんと同じく新人で大会初参加の南部さんは、第3位の堀川副会長と惜しくも1ミリ差で第4位となりましたが、南部さんは釣りに関しては豊富な経験もあり、仕掛けも自分で作るなど、既にベテランの域に達している末恐ろしい新人です。

小林(雄)さん、南部さんの新人二人の大会初参加での活躍ぶりに木村会長は「大型新人が入会し、嬉しく頼もしい限り。今後も優勝目指して頑張ってほしい」とエールを送るとともに、中堅会員には「大型新人の入会で、中堅組もうかうかしていられないぞ~」とハッパをかけていました。
第5位には40㎝に届かなかった38.1㎝の船田さんが、また、不運にもカレイなしの稲垣さんが第6位となりました。


▲新入会員のお二人。初参加でいきなり優勝の小林(雄)さん(左)と惜しくも第4位の南部さん(右)。新入会員ですので会員のみなさん、仲良くよろしくお願いします。数年ぶりに大型新人が入ってきて、中堅、ベテラン勢も今後うかうかできませんな~

各入賞成績は次のとおりです。

○優 勝 小林 雄太(カレイ1匹最大身長45.5㎝)※初優勝
○準優勝 木村 孝義(カレイ1匹最大身長43.4㎝)
○第3位 堀川 龍一(カレイ1匹最大身長42.2㎝)
○第4位 南部 晃宏(カレイ1匹最大身長42.1㎝)
○第5位 船田 裕市(カレイ1匹最大身長38.1㎝)
○第6位 稲垣 森太(カレイなし)

○特別賞…堀川 龍一(惜しくも第3位)
     南部 晃宏(初参加、惜しくも第4位)
     船田 裕市(健闘しているが最近上位入賞に恵まれず)
     稲垣 森太(カレイを釣らずにイカを釣った)
○会長賞…小林 雄太(新人初参加、初優勝の快挙)


▲6月21日の大会参加者
前列左から第6位の稲垣さん、優勝の小林(雄)さん、準優勝の木村会長、
後列左から第4位の南部さん、第3位の堀川副会長、第5位の船田さん



第38回お父さんの釣り大会の結果

2014-08-05 17:31:39 | 平成26年度の活動
第38回お父さんの釣り大会の結果

木村会長14回目の優勝、古谷さん準優勝!!

6月7日(土)に会員5名の参加で、恒例の「第38回お父さんの釣り大会」が開催されました。
年4回開催されているこの恒例の大会は、釣り経験の浅い会員でも誰でも優勝が狙えるよう毎回ルールを変えて実施していますが、今大会は対象6魚種の身長合計を競う通常ルールで、どちらかというと運よりも実力勝負の内容なので、木村会長の優勝が本命視されての大会となりました。
当日は参加者も少なかったことから釣場を単独自由としたところ、木村会長がペンキ岩へ、小原さんと古谷さんが北国岬へ、小林(隆)さんが奧尻港へ、そして、仕事の都合で翌日参加の稲垣さんが穴澗岬へ出向き、それぞれ腕を競い合いました。


稲垣さんが挑んだ穴澗岬。果たして釣果は…

2日間とも強風などの影響で、参加者たちの釣果は予想以上の不漁でしたが、結果、対象6魚種中ただ一人3魚種をそろえてきた木村会長が、予想どおり?実力どおり?通算14回目の優勝を果たしました。
他4名の参加者は悪戦苦闘したもののいずれも1魚種のみの釣果にとどまり、中でも最も魚種身長が大きかった古谷さんが準優勝となりました。
ルアーマン・小林さんは惜しくも3位でしたが、稲垣さん、小原さんはこのところ健闘はしているものの何故か釣果に恵まれず、前期活動での不調が続いておりますが、今後の大会での巻き返しが期待されています。

各入賞成績は次のとおりです。

○優 勝 木村 孝義 3魚種合計身長84.3㎝ ※通算14回目の優勝
○準優勝 古谷 辰幸 1魚種合計身長44.1㎝
○第3位 小林 隆昭 1魚種合計身長41.0㎝
○第4位 稲垣 森太 1魚種合計身長35.3㎝
○第5位 小原 賢治 1魚種合計身長26.8㎝
○特別賞…小林 隆昭(惜しくも3位)、稲垣 森太(翌日一人で奮闘)
○会長賞…小原 賢治(健闘しているが最近釣果に恵まれず)


6月7日の大会参加者
左から第3位の小林さん、優勝の木村会長、準優勝の古谷さん、
第5位の小原さん(第4位の稲垣さんは翌日参加のため写真なし)

各参加者の釣果成績は次のとおりです。

第38回お父さんの釣り大会 参加会員の釣果・成績