第11回春の名人戦の結果
新人で初参加の小林雄太さん、優勝の快挙!!
6月21日(土)に「第11回春の名人戦」が開催され、新入会員2名を含む6名が参加しました。
この名人戦は、春はカレイ類、秋はソイ類を対象に、1匹の最大身長を競うため年2回行われているもので、優勝者には優勝トロフィ、賞金、副賞とともに、「名人」の称号が与えられています。
当日は、過去に名人戦3連覇を成し遂げたことがある木村会長と、長期出張から帰って久々に大会参加の初代名人・堀川副会長の二人がそろって、カレイの一発大物狙いで群来岬へ、第10代名人の稲垣さんがカレイの常場・球浦斜路へ、船田さんがカレイ大物の定評がある青苗港へ、そして今年度の新入会員でこの大会から初参加の小林雄太さんと南部晃宏さんの新人二人がそろって、これまた大物カレイの穴場として知る人ぞ知る潜水部会下の海岸へ出向き、それぞれカレイの大物に挑みました。
この日は天候に恵まれたものの潮まわりは最悪で、釣果はいつもよりも少なかったものの、さすが6名中5名の会員が型のいいカレイを釣り上げてきました。
▲クーラーいっぱいのカレイを釣り上げてきた会員も…クーラーサイズを超えた大物もいますね~
釣果は少なかったとは言え、あきらかに40㎝オーバーのカレイが次々と審査に出されたので、これは1ミリ単位で優勝が左右するかもしれず、見た目では誰が優勝するのかわからないことから、厳正な審査が求められました。
メジャーで計測する堀川副会長は「緊張する~」と言いながら精密に計測し、参加者たちは果たして誰が優勝するか、第11代目の名人は誰になるのか、期待しながら審査を見守りました。
▲果たして優勝は誰か?厳正な審査が続く…
厳正な審査の結果、カレイ1匹の最大身長45.5㎝を記録した小林雄太さんが、見事に優勝に輝き、第11代名人の称号を手に入れました。
小林(雄)さんは、釣りの経験は浅く、奥尻島に転勤で来てから本格的に釣りをやってみようと始めた結果、同僚の南部さんの助言や協力の下、この日8匹と最も多くのカレイを釣り上げ、その中でも最も大きな45㎝超えの立派なカレイで、新人ながら大会初参加で初優勝という快挙を成し遂げました。
準優勝には43.4㎝で惜しくも木村会長が、第3位には42.2㎝で堀川副会長が入り、二人ともそのベテランの実力ぶりを発揮しました。
小林(雄)さんと同じく新人で大会初参加の南部さんは、第3位の堀川副会長と惜しくも1ミリ差で第4位となりましたが、南部さんは釣りに関しては豊富な経験もあり、仕掛けも自分で作るなど、既にベテランの域に達している末恐ろしい新人です。
小林(雄)さん、南部さんの新人二人の大会初参加での活躍ぶりに木村会長は「大型新人が入会し、嬉しく頼もしい限り。今後も優勝目指して頑張ってほしい」とエールを送るとともに、中堅会員には「大型新人の入会で、中堅組もうかうかしていられないぞ~」とハッパをかけていました。
第5位には40㎝に届かなかった38.1㎝の船田さんが、また、不運にもカレイなしの稲垣さんが第6位となりました。
▲新入会員のお二人。初参加でいきなり優勝の小林(雄)さん(左)と惜しくも第4位の南部さん(右)。新入会員ですので会員のみなさん、仲良くよろしくお願いします。数年ぶりに大型新人が入ってきて、中堅、ベテラン勢も今後うかうかできませんな~
各入賞成績は次のとおりです。
○優 勝 小林 雄太(カレイ1匹最大身長45.5㎝)※初優勝
○準優勝 木村 孝義(カレイ1匹最大身長43.4㎝)
○第3位 堀川 龍一(カレイ1匹最大身長42.2㎝)
○第4位 南部 晃宏(カレイ1匹最大身長42.1㎝)
○第5位 船田 裕市(カレイ1匹最大身長38.1㎝)
○第6位 稲垣 森太(カレイなし)
○特別賞…堀川 龍一(惜しくも第3位)
南部 晃宏(初参加、惜しくも第4位)
船田 裕市(健闘しているが最近上位入賞に恵まれず)
稲垣 森太(カレイを釣らずにイカを釣った)
○会長賞…小林 雄太(新人初参加、初優勝の快挙)
▲6月21日の大会参加者
前列左から第6位の稲垣さん、優勝の小林(雄)さん、準優勝の木村会長、
後列左から第4位の南部さん、第3位の堀川副会長、第5位の船田さん
新人で初参加の小林雄太さん、優勝の快挙!!
6月21日(土)に「第11回春の名人戦」が開催され、新入会員2名を含む6名が参加しました。
この名人戦は、春はカレイ類、秋はソイ類を対象に、1匹の最大身長を競うため年2回行われているもので、優勝者には優勝トロフィ、賞金、副賞とともに、「名人」の称号が与えられています。
当日は、過去に名人戦3連覇を成し遂げたことがある木村会長と、長期出張から帰って久々に大会参加の初代名人・堀川副会長の二人がそろって、カレイの一発大物狙いで群来岬へ、第10代名人の稲垣さんがカレイの常場・球浦斜路へ、船田さんがカレイ大物の定評がある青苗港へ、そして今年度の新入会員でこの大会から初参加の小林雄太さんと南部晃宏さんの新人二人がそろって、これまた大物カレイの穴場として知る人ぞ知る潜水部会下の海岸へ出向き、それぞれカレイの大物に挑みました。
この日は天候に恵まれたものの潮まわりは最悪で、釣果はいつもよりも少なかったものの、さすが6名中5名の会員が型のいいカレイを釣り上げてきました。
▲クーラーいっぱいのカレイを釣り上げてきた会員も…クーラーサイズを超えた大物もいますね~
釣果は少なかったとは言え、あきらかに40㎝オーバーのカレイが次々と審査に出されたので、これは1ミリ単位で優勝が左右するかもしれず、見た目では誰が優勝するのかわからないことから、厳正な審査が求められました。
メジャーで計測する堀川副会長は「緊張する~」と言いながら精密に計測し、参加者たちは果たして誰が優勝するか、第11代目の名人は誰になるのか、期待しながら審査を見守りました。
▲果たして優勝は誰か?厳正な審査が続く…
厳正な審査の結果、カレイ1匹の最大身長45.5㎝を記録した小林雄太さんが、見事に優勝に輝き、第11代名人の称号を手に入れました。
小林(雄)さんは、釣りの経験は浅く、奥尻島に転勤で来てから本格的に釣りをやってみようと始めた結果、同僚の南部さんの助言や協力の下、この日8匹と最も多くのカレイを釣り上げ、その中でも最も大きな45㎝超えの立派なカレイで、新人ながら大会初参加で初優勝という快挙を成し遂げました。
準優勝には43.4㎝で惜しくも木村会長が、第3位には42.2㎝で堀川副会長が入り、二人ともそのベテランの実力ぶりを発揮しました。
小林(雄)さんと同じく新人で大会初参加の南部さんは、第3位の堀川副会長と惜しくも1ミリ差で第4位となりましたが、南部さんは釣りに関しては豊富な経験もあり、仕掛けも自分で作るなど、既にベテランの域に達している末恐ろしい新人です。
小林(雄)さん、南部さんの新人二人の大会初参加での活躍ぶりに木村会長は「大型新人が入会し、嬉しく頼もしい限り。今後も優勝目指して頑張ってほしい」とエールを送るとともに、中堅会員には「大型新人の入会で、中堅組もうかうかしていられないぞ~」とハッパをかけていました。
第5位には40㎝に届かなかった38.1㎝の船田さんが、また、不運にもカレイなしの稲垣さんが第6位となりました。
▲新入会員のお二人。初参加でいきなり優勝の小林(雄)さん(左)と惜しくも第4位の南部さん(右)。新入会員ですので会員のみなさん、仲良くよろしくお願いします。数年ぶりに大型新人が入ってきて、中堅、ベテラン勢も今後うかうかできませんな~
各入賞成績は次のとおりです。
○優 勝 小林 雄太(カレイ1匹最大身長45.5㎝)※初優勝
○準優勝 木村 孝義(カレイ1匹最大身長43.4㎝)
○第3位 堀川 龍一(カレイ1匹最大身長42.2㎝)
○第4位 南部 晃宏(カレイ1匹最大身長42.1㎝)
○第5位 船田 裕市(カレイ1匹最大身長38.1㎝)
○第6位 稲垣 森太(カレイなし)
○特別賞…堀川 龍一(惜しくも第3位)
南部 晃宏(初参加、惜しくも第4位)
船田 裕市(健闘しているが最近上位入賞に恵まれず)
稲垣 森太(カレイを釣らずにイカを釣った)
○会長賞…小林 雄太(新人初参加、初優勝の快挙)
▲6月21日の大会参加者
前列左から第6位の稲垣さん、優勝の小林(雄)さん、準優勝の木村会長、
後列左から第4位の南部さん、第3位の堀川副会長、第5位の船田さん