サンフィッシャーの会 活動ブログ

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木村会長、7年ぶり50cmオーバー!!

2014-01-07 19:41:55 | 木村会長
木村会長、7年ぶり50cmオーバー!!

クロゾイ53.8cmで「つりしん」に掲載


平成25年11月24日(日)、木村会長と稲垣さんの2人で神威脇地区の「屏風立岩」へ釣行、木村会長が7年ぶりとなる50㎝オーバーの大物クロゾイを釣り上げ、12月25日付けの「週刊釣り新聞ほっかいどう(通称:つりしん)第804号」に紹介されました。


7年ぶりに50㎝オーバーを釣り上げた木村会長
(向かって右が53.8㎝のクロゾイ、左は48.5㎝のカジカ)

この日は、「平成25年度年間釣りダービー」の優勝争いを三つ巴で競い合っている稲垣さん(この日釣行前の時点で第1位)、堀川副会長(同第2位)、木村会長(同第3位)の3人での釣行予定でしたが、堀川副会長が急きょ行けず、2人で今年度初めての屏風立岩への釣行となりました。

一番の狙いはもちろん過去に大物の実績がある「クロゾイ」で、他の魚種の記録更新も期待されることから、年間釣りダービーで今年度5連覇を狙う木村会長と、今年度前期から好調でトップを走り、逃げ切って初優勝を狙う稲垣さんとの成績に大きく左右する釣行となるものでした。


釣り場

釣行内容、結果は「つりしん」掲載のとおりですが、木村会長が53.8㎝のクロゾイを釣り上げ、平成18年度に2夜連続で55.0㎝のクロゾイを釣り上げて以来、7年ぶりの50㎝オーバーとなりました。


木村会長が釣り上げた53.8㎝のクロゾイ

50㎝オーバーのクロゾイは、船釣りでは時々釣れることがありますが、磯からの投げ釣りでは滅多に釣れないサイズであることから、サンフィッシャーの会の中ではこの50㎝オーバーが毎年目標となっているものです。

ちなみに過去には、平成17年度のサンフィッシャー発足当時に、木村会長が初めて50㎝オーバーとなる51.5㎝のクロゾイを釣り上げたのをはじめ、これまで会員5名が達成、中でも平成23年度に斉藤和彦さん(愛称:チャリーン)が釣り上げた60.5㎝の超大物が歴代最大記録となっています。



木村会長は、「7年ぶりの50㎝超えで久しぶりに興奮した。感動した。やっぱり奥尻にはこういう大物が潜んでいるし、寒くても、面倒でも釣行しないとこういう大物には出会えない。だから磯釣りはおもしろいし、やめられない。大物を釣りたいがために、これからも釣りに出かけたい。なお、現在交流を続けている『美釣会』の正岡美由紀会長のおかげで『つりしん』に掲載させていただき、大変感謝しています」と、感想を述べていました。

もちろんクロゾイ53.8㎝のこの記録は、木村会長も会員の中でも今年度最大記録で、41.0㎝と記録更新したクロガシラカレイとともに、木村会長が年間ダービートップの稲垣さんを一気に逆転する釣果となりましたが、この日は稲垣さんも43.5㎝のクロゾイ、49.3㎝のアブラコ、29.5㎝のハチガラと、3魚種を一気に記録更新したことから、この時点ではどちらがトップに立ったかはわからず、最終的には12月31日の期限まで優勝がまだ決まらない、誰になるかわからない混沌とした状況となりました。

ちなみに、この日は狙いどおり2人とも魚種サイズ、匹数ともに大漁で、帰りに持ち切れずにほとんど放流する良い釣果の日となりました。


稲垣さんも大漁、3魚種で記録更新



木村会長からのメッセージ

申し遅れましたが、サンフィッシャーの会会員の皆様、このブログをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。
会員各位におかれましては、昨年は各種大会への参加等、何かとご理解とご協力をいただき、厚くお礼申しあげます。
会では、平成17年度に発足以来、今年で9年目の年を迎えましたが、毎年会員の入脱会でメンバーが変わりつつも、大物と大漁を求め、大きな事故もなく、ここまで磯釣りを楽しみ、親睦と交流を図ってきました。
今年も会員相互の親睦と交流をより一層深めていくため、各種大会や釣行を企画していきますので、今後とも変わらぬご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
また、提携交流を続けております札幌市の「美釣会」の皆様には、変わらぬ交流をお願い申し上げますとともに、このブログをご覧の皆様が奥尻島へ魚釣りにおいでの際には、情報提供等もできますので、ぜひご一報いただければ幸いです。

                               奥尻島サンフィッシャーの会 会長 木村 孝義