サンフィッシャーの会 活動ブログ

奥尻島の釣りクラブ、サンフィッシャーの会の活動ブログです。 奥尻島の釣り情報をどんどんアップしますよ!

会員のミニ情報 2回目

2014-07-28 08:42:13 | 会員のミニ情報
会員のミニ情報 2回目

先月から会員の輪番制による「会員のミニ情報」をお届けしています。
1回目は木村孝義会長でしたが、2回目は堀川龍一副会長から原稿が届きましたのでご紹介します。


副会長の堀川です。
皆さん、楽しい釣りをしていますか?
私は釣りに行く前の計画が大好きです。
対象魚の活性状況や気象状況(天候や潮など)から釣り場を選定し、過去の経験や人からの情報を照合して、仕掛けや餌を考える。
自分で思った通りの釣りができたときは、もうたまりませんね。



しかしながら、最近は海水温の変化などで、なかなかうまくいかない方が多いのですが・・・。
とはいえ、奥尻島の釣り情報を発信していくためにも、会長共々さらなる秘境にも足を踏み入れようと考えております。(求む、同行者!)



そのためにもまずは、体力錬成から始めますか?
ねえ会長。

●会長からの返信…
「これまで会員には、『大会では楽して優勝はない!!』と常に言ってきたけど、また、秘境にも行きたい気持ちはあるけど、何せ体力が……さすがの私も、体力錬成ではもう追いつけない年になりつつあります(^^;)。先日、運動不足克服のため、半年ぶりにミニバレーをしましたが、いきなり足がつってしまった…楽して大漁、大会優勝できる方法を誰か教えてください!!」

















NCV番組取材に協力しました

2014-07-16 18:26:47 | 平成26年度の活動
5月31日、函館市のケーブルテレビ局・NCVの奥尻島番組取材があり、魚釣り風景の撮影ということでサンフィッシャーの会に協力依頼があったことから、木村孝義会長、小原賢治さん、稲垣森太さんの3名が協力、出演しました。

釣り場は天候を考慮して東海岸の松江漁港先端部を選択し、16:00頃から20:00頃までのロケハンとなりました。
レポーターは、CCSスタジオの佐藤知歩さんと岩田綾子さんの二人で、魚釣りに関しては初心者ということから、ロケ冒頭で木村会長が「絶対に釣らせます!!」、小原さんも「任せてください!!」と力強くカメラの前で約束し、計5名での奥尻島魚釣りロケがスタートしました。(稲垣さんは勤務があり後に合流)

ねらいは、テトラ脇に棲むソイやハチガラなどの根魚と、港外のカレイ、アブラコなどで、二人のレポーターも「カレイが釣りたい~」「大物釣るぞ~」と張り切っていたものの、この日は予想外に魚影が薄く、まったくアタリのない時間が流れて行きました。



小原さんが遠投、ルアー釣り、穴釣りといろいろ試すも、この日は全然魚の反応がなく、いつもは釣れるお魚さん達はいったいどうしたのだろうか?



自信満々に釣らせ上手をアピールしていた木村会長でしたが、あまりにも釣れない時間帯が続いたため次第に焦りはじめ、あの手この手を駆使したところ、ようやく女性レポーターの竿にアタリが来た~!!

と喜んだのもつかの間、何か魚が掛かっているようだが海底のブロック内に潜られてしまったらしく、木村会長が代わって魚を引き出そうとするが魚は姿をみせず、結局、そのまま疲れて出てくるのを待つ作戦でこの竿は放置しておくことにしました。



日暮れ頃から時々小型のハチガラが数匹釣れるようになったものの、いずれも放流サイズばかりで大物は現れず、ロケスタッフも釣りのメッカ奥尻島で大物の映像が撮れずに半分あきらめモードに…

そんな中、遅れて合流していた稲垣さんの竿にアタリが…大物とはいかなかったがカジカが釣れたのを皮切りに、5名の竿に次々と小型~中型のハチガラ、ソイ、アブラコが釣れ出し、ようやく何とか釣り映像が撮れたようです。

そして、防波堤沖に遠投していた木村会長が終了間際に待望のカレイを釣り上げ、レポーターやスタッフに「さすが会長~」とほめられ、木村会長は面目躍如となりました。



こうして何とか撮影もシャクがとれ、終了のあとかたづけをしながら放置していたレポーターの竿を強引に引き揚げたところ、何と最後に大型のアブラコが掛かっていて、あわててしまいかけのカメラをまわす…
女性レポーターは初の大物釣りに大はしゃぎ、大喜びで、最後の最後にいい映像が撮れたことで、レポーター、スタッフともに釣りの楽しさを実感していました。



釣りの後は、地元の寿司屋さんへ獲物を持ち込み、刺身にして食べてみましたが、非常に美味しいものでした。

こうして奥尻島の釣りロケは無事に終了し、大漁、大物ばかりとはいかなかったものの、何とかサンフィッシャーの会の協力で魚を釣らせることができ、ひと安心しました

なお、放送は今月11日と18日の週に放送(1週間毎日数回リピート)ですので、ぜひご覧下さい。
http://www.ncv.ne.jp/service/catv/index.html
今月のおすすめ番組 | NCVニューメディア函館センター
www.ncv.ne.jp

第37回お父さんの釣り大会の結果

2014-07-09 18:25:09 | 平成26年度の活動
第37回お父さんの釣り大会の結果

鈴木さん、ニアピン大会2連覇!!

5月23日(金)と24日(土)の2日間にわたり、会員5名の参加で恒例の「第37回お父さんの釣り大会」が開催されました。

大会当日は波風とも島全体で強く、釣場探しに一苦労した末に、稲垣さんが23日に宮津港へ、24日は木村会長が稲穂港へ、鈴木さんが宮津港へ、小原さんが武士川へ、船田さんが青苗港へとそれぞれ釣場を構え、今回事前にくじ引きした2魚種の設定合計身長のニアピン制を競い合いました。

今大会のルールは誰でも優勝が狙える内容とあって、昨年度同大会優勝の鈴木さんは2年連続2連覇を、稲垣さん、小原さん、船田さんはそれぞれ初優勝を、前35~36回大会連続優勝の木村会長は竿2本、釣り時間半減のハンディにより、それぞれ優勝を目指しました。

この結果、設定身長60㎝のところ、誤差1㎝の超ニアピンで、鈴木さんが見事に2年連続2連覇となり、準優勝に誤差11.5㎝の船田さんが入りました。

木村会長はくじで最も短い45㎝の設定身長で、この日に限り大物ばかりでかなりの誤差オーバーでしたがそれでも第3位に入り、前日に行って1魚種のみの稲垣さんが第4位に、この日強風に泣かされ不運にもボウズだった小原さんが第5位という結果となりました。

各入賞成績は次のとおりです。

○優 勝 鈴木 成人 くじ設定身長60㎝→61.0㎝(差1.0㎝)
 ※2年連続、通算2回目の優勝
○準優勝 船田 裕市 くじ設定身長50㎝→61.5㎝(差11.5㎝)
○第3位 木村 孝義 くじ設定身長45㎝→80.8㎝(差35.8㎝)
○第4位 稲垣 森太 くじ設定身長56㎝→1魚種のみ
○第5位 小原 賢治 くじ設定身長66㎝→釣果なし

○特別賞…稲垣 森太(メバル)、鈴木 成人(2連覇)
○会長賞…船田 裕市(強風の中果敢にチャレンジ)、小原 賢治(ボウズ)


24日の大会参加者
左から第3位の木村会長、2連覇達成の鈴木さん、準優勝の船田さん、
第5位の小原さん(第4位の稲垣さんは前日参加のため写真なし)